６話終わり。ふ〜
【おことわり】
Youtube版を貼り付けておきますが、今回のUncut版は、Youtube版の＋15分くらいの内容になってます。。。
全部の比較はしませんが、書きたいことが、Uncutに関わる場合は、ちょっとだけ補足するかもしれません。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい！」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ＆上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Love Sick 2024』
ชุลมุนกางเกงน้ำเงิน
2024年（Thailand）9/14～ 12/22, 2024
44分×全15話 ／ Uncut版 75分
原作：Indrytimes(Original)
制作：Channel 9
演出："Cheewin" Thanamin Wongskulphat
対象年齢：13歳以上 ๑๓+ ※Uncut版 18歳以上 ๑๘+
Love Sick ＃6 （後編）
未読の方は、こちらからお読みください。
画面変わります。
※ここ、Perの家との切替で使われたんですが、Nhoの家のバックショットとしても使われるんですけど？？？
ま、マイペンライです。
それに、ここって、『The Shipper』で使われたおうち？
やっぱりそうでした。。
パッと出てきたのが、『The Shipper』だったんですけど、他でも、見かけたような記憶があるんですけど、どこだったかな？（笑）
ロケ地被りあるあるです。
なんか、懐かしいな。
『The Shipper』 ラブコメとしても面白かった。。
～Perの自宅～
庭先で、ホースで水をかけているPer。
そこに現れたのは、Winの姉。
そうか、Perと絡ませるのを、お母さんじゃなくて、お姉さんにしたのか。。
姉「最近どう？ また、あの子、そのことについて話したりする？」
Per「・・・時々」
姉「でも、忘れないでね。Winに優しくしないで。そうしないと、あなたが巻き込まれてしまうのよ。父が知ったら、おそらく、あの子のこと、殺してしまうわ」
姉、大真面目です。
父が知ったらっていうのは、まだ、お姉さんが気づいた段階ってこと？
それとも、旧作通り一度揉めたけど、父親の前では大人しくして、小康状態を保ってるっていうだけなのかな？
頷くPer。
親が子供を殺すなんて・・そんなはずない、とか、そんなこと言うなんておかしいです、と即座に否定しないところが、この問題の闇深く、難しいところです。
Perのそっけない態度は、Winを守るためでもあったんだね。
でも、いくら高校生だとは言え、まだ、こんな子供（しかもただの近所の子）に、ここまでの重圧をかけるのは、大人としてどうかなぁ・・と見てて、釈然としないのも確かです。
旧作のとおりであれば、あのSingくん演じるPerですら、Winとの話になると、かなりシビアな雰囲気に変貌していたので、この問題は、重いです。
Winは、Perが好き。
しかも、BLにありがちな、「僕は男が好きなんじゃない、君だから好きなんだ」ではなく、いわゆる男性を好き・・というタイプです。
その延長線上で、Perを好きになったのか、それとも、Perを好きになったことで目覚めたのか、わかりませんが、少なくとも、Winが自分をそういう目で見ていると知った時の、Perのショックは相当なものでした。
今回のPerWinはどうでしょう？
『UWMA』の前世の頃ならいざ知らず・・・と考えてしまいがちですが、一見、皆が理解を示す世の中になってきたからこそ、反対する人たちは、思想信条ともに、強硬なのかもしれないですね。
～ホテル～
Nohが庭を歩いているときに、Yuriから、メッセージが来ました。
せっかく行ったのに、お目当ての揚げバナナ🍌の店は閉まってたみたいです（OMG）
Noh：で、今は、どうしてるの？
Yuri：Phunが違うお店を探してくれてる。今日中に、絶対、ゲットしないと！！
燃えてるうさぎのスタンプに笑ってしまうNoh。
その時、「それで、彼女と付き合ってるの？ 答えて！」というAimの声が耳に飛び込んできました。
まだだけど、もうすぐだ、と答えるLee。
Aim「どうして、こんなことするのよ！ 私のことはどうするの？」
Leeを責めるAim。
Lee「じゃ、あなたは、私のこと、気にかけてくれたの？ もう、こんなことやめてよ」
Aim「言うのは簡単よね、あなたには他の人がいるんですもんね！ 私が愛してるって言った時、ちゃんと考えてくれたの？」
声を荒げるAimの手をふりほどくLee。
Aim「なんで、こんなことするのよぉ」
冷たい表情で、視線をそらすLee。
完全に、痴話げんかと化してます。
Aim「なんで、こんなひどいことができるのよ！」
どんなにわめいても、揺さぶっても、反応をしめさないLeeを悲しそうに見つめていたAimがとうとう、抱き着き、泣きはじめる。
うんざりといった表情を見せるLee。
でも、そのままにさせておくのは、ただ、なにか行動を起こすのさえも、面倒だということなのか、それとも、まだ、なんらかの気持ちが残っているのか、この二人の、以前の関わり方がわからないだけに、なんとも言えない。
Leeは、Aimのことが好きなんだと思っていたんだけどなぁ。
だんだん、AimとLeeの関係性が、明らかになっていくだろうと思っていたけれど、どうにも、まだ、一捻りあるような気がしてなりません。
そんな二人の様子を廊下の隅から、録画するNoh。
Graceから聞いた時には、半信半疑だったものの、こうして、現場を目撃してしまうと、Nohとしても、見過ごすことはできないだろうね。
そんなこんなで、怒涛の2泊3日のバカンスも終わり・・・
～女子高～
Aim、学校に来てません。
Namも、Yuriも連絡がつかないというのに・・・Leeのところには、Aimから、話をしよう、答えてよ・・とひっきりなしに、メッセージが届いている。
全て、無視しているLee。
＃6-4
↓ このサムネ！！ ねらいすぎ（笑）
～遊歩道～
一応、制服は着ているものの、いつも、隙なくオシャレに決めてるAimが、ヤサグレてます。。。
メッセージを打ちこみ続けるAim。
Aim：お願いだから返信して。
Aim：Lee、無視しないで！
直接、電話をかけてもつながらない。
ずっと、こんな調子です。
その時、Aimに気づいた配信者っぽい、とにかく、カメラとマイクを仕込んだ女性二人組が「ちょっとお話しを・・・」と話しかけてくる。
だまって、首を横にふるAim。
それでも、しつこく、５分だけでもかまいません、こうやって、直接、お目にかかれる機会も貴重なので・・と粘られ、とうとう、Aim爆発。
Aim「いいから、下がってて！！」
え・・・と固まる女性。
Aim「一人にしておいてほしいのよ！ そんなこともわかんないの！」
ユーチューバー「はい、わかりました。じゃ、失礼します」
それほど憤慨した様子もなく、離れていったけど、Aimが声を荒げたところも撮影してたみたいなのに、大丈夫かな。
そんなことすら、気にする余裕のないAim。
～フライデーカレッジ 教室～
生徒が出払った教室で、級友たち3人に、つるし上げられてるNoh。（笑）
せっかく、ホアヒンに行ったのに、お土産が・・焼きタラのお菓子のみ。
Noh「文句言うなら、食うな！」
しかし、それはそれ、これはこれ。
しっかり確保する級友。（笑）
自分がいなかった金曜日の様子を聞くNoh。
「パッチャリー先生がお前を探してた以外、なにもなかったよ。でも、俺たちは、お前がホアヒンに行ってサボったことは隠しておいた」
それで、お前は・・・ホアヒンで・・・どうだったんだ？と いつの世も、ティーンエージャーたちの関心はそこですわ。
Nohの答えは、なにもなしです。
Phong「冷たい奴だなぁ。Yuriは、あんなに可愛いのに・・」
どうやら、この友達たちは、少しは事情を知ってるみたいです。
付き合うつもりがあれば、とっととそうなってる、と見透かす級友Rotkeng。
Rotkeng「Yuriとは、なにも進展なかったんだな？ じゃ、Phunとはどうだ？」
Noh「なんで、そこに、奴が出てくるんだよ？」
Rotkengの見立て
・4人でホアヒンに行った。
・Phunと同室になった。
・しかも、先学期は、それほど親しくなかったのに、最近、急に親しくなった。
さすが、追求のツボを押さえてるねぇ（笑）
Noh「おまえら、うっさい！！」
そこに、教室のドアから、「Noh！」という声がする。
級友たちはいち早く目配せ。
噂をすれば、影ですわ。
Noh「ครับ（クラ～ップ／は～い）」
ぎこちなく振り向いたNohに、ただ、教室のドアのところで、頷くだけのPhun。
この雰囲気、違うクラスのカレカノからの「呼び出し」以外のなにものでもないですね。
「おーい、ダンナ（ヨメ）が来たぞ～～」って奴（笑）
Noh「ああ・・・・お前たち、俺、もう行かないと。。」
はい、はい、どうぞ。どうぞ（笑）
keng「さっき、RotKengが言ってたことは正しかったみたいだな。こうなると、Ohmは完全に破滅だな」
あはは。
それまでは、OhmNohだったんかい（笑）
～廊下～
💮PhunNoh
廊下に出てきた二人。。。
Noh「なにか用？」
Phun「Fiがさ、オーディションの日程について知りたがってるんだ」
Noh「俺、もう前に伝えたぞ、奴が聞いてなかっただけだ」
Phun「もう一度、俺には教えてよ。今度は、俺がちゃんと聞くから」
ちょっと、語尾に甘えと💞入ってます（笑）
Noh「・・・今日だよ」
Phun「は？」
Noh「放課後。うちの部で」
開いた口がふさがらないPhun。
Phun「まだ、何も準備してないよ」
Noh「それは、そっちの都合でしょ。Golf・・いや、Graceも見に来るんだよ。恥ずかしい真似すんなよ」
Phun「Graceも？ マジで？ ・・・ダメだ、もう遅すぎるよ」
こんなPhunの絶望顔・・・珍しいかも。
すでに、Earn率いる応援団のバンドが出ることは、聞いちゃってますからね。
それがなければ、Phunがこんなに、オタオタするはずがないです（笑）
そこに・・・Aimの電話。
しばらく、出るのをためらうPhun。
こんなふうに、Nohの顔色を窺うようなの・・・嫌だな。
Leeの件で、感情の制御が不能になったAimが、SOSの電話をかけてきました。
一瞬、凍り付いたものの、了承するPhun。
放課後のオーディションを見学すれば気分転換になるかも、ということで、Aimを誘うことに。
電話を切ったあとの、Nohのなんとも言えない、どこか淡々と、受け入れるような表情と、Phunの、超絶気まずそうで、無になりたい顔。
Noh「・・・連れてくればいいよ」
あの桟橋で、Phunとは離れるのは無理だ、と、この関係を受け入れた以上、それもやむなし、と思っているのかな。
でも、絶対「はい、よろこんで」じゃないです。
最近、彼女、ストレスが多いみたいなんだ、と弁解のようなPhun。
そのストレスの原因を、Nohは、Phunよりも先に知っています。
Noh「・・・・・・うん」
ため息をつくPhun。
Phun「俺のこと、怒ってない？」
Noh「・・・・・全然」
Nohの、“溜め”にどうか気づいて。。
別の生徒から呼び出され、廊下をあとにしようとして・・・少しだけ、足をとめてしまうNoh。
Phunのことは責められない。
自分にも、できるだけ早く、自分の口から伝えるべきだ、とわかってることがある。
あとになって知れば知るほど、Phunの傷は深くなる。
でも、まだ、その踏ん切りがつかないNoh。
見送るPhunとしては、Nohが自分のことで、悩んでいるのはわかっても、思い当たるところは他にあり、別の原因までは知るべくもない・・って感じですね。
～音楽部～
本日、オーディションがあるので、音楽部、みんな大忙し。
金魚の水槽があるなんて、なんて、意味深な部室なのかしら（笑）
ステキすぎる。
でも、紛らわしいよねぇ、・・・Mickの、この口もと。。
この子は、“あざとかわいい”で出来てる感じはします。
みんな忙しそうにしてるのに、なぜ、一人、Mickだけ、のんびりしてるの？（笑）
あ、９年生だからか。
Ohm「おい、Mick！ テープ、取ってくれないか？」
はりきって、テープ台から、テープを切るときに、
失敗して、指を切ってしまうMick。
Mick「痛い！！」
その声に、すぐたちあがるOhm。← これだけでも
それを気にするFilm。
Mickの指先を確認するOhm。
Ohm「まったく、お前って奴は・・」
口調はきついですが、優しく手を取り、（手当しに行こうと）立ち上がるOhm。
なんと、今日は、それをFilmが「待てよ、Ohm」と止めに入ったよ（笑）
ここの三角形、いる？と私は常々思っているんだけどなぁ。
旧作では、ガンスマ様がFilmだったのよ・・・って、前にも書きましたね（笑）
Film「どこにいくつもりだ？」
お前には関係ねぇよ、とばかりに、無言で、Mickの手を引いて、部室を出ていっちゃうの。
～トイレ～
手洗い台のスペースに、Mickをちょこんと座らせ、改めて、指の様子を見るOhm。
Ohm「痛いか？」
そのまま、パクっと咥えるのかと思っちゃった（笑）
Mick「いえ、大丈夫です、ありがとうございます」
どうする？
こんなふうに、見つめあっちゃって。。
ちう
でもしとく？
こらこら、少年！
そんなふうに、お兄さんを誘惑しないの（笑）
この人、後輩には真面目なんだから。。
急に、我にかえったのか、誰かが入ってくる気配がしたのか、
「Nohの奴、どこ行ったんだよ？」
わざとらしく大声を出しながら、トイレを出ていくOhm。
まだ、機は熟していないのだな。
一人残されたMickのほうが、いろいろわかってる風でもあり。。。
このカップルも、見た目と違って、ちょっと二人のスタンスがおもしろいかもね。
～フライデーカレッジ 通用門～
Nohと待ち合わせしてたGraceです。
Grace「よぉ、ずいぶん、待ったよ」
顔なじみの教師が通りかかり、Golf改め、Graceとして挨拶。
Ohmたちでさえ、わからなかったんだもん。
先生だって、気づかないよね（笑）
Grace「実際、一人で学校内、入れるんだから、迎えになんて来てくれることなかったのに・・・」
そりゃ、元在校生だもんね。
でも、Nohは、以前のGolfだった頃と違って、今のGraceでは、野獣の群れに入っていくようなものだと、心配なんです。
そこに、Aimを迎えにいったPhunと遭遇。
Phun「お、Golf！！」
それ、言うんじゃねぇって言っただろ、と、Golfになって、Phunを蹴とばすフリして足をあげるGrace。（笑）
この子、面白いよね。
旧作にも、Graceって、超意地悪な女子が出てくるから、ちょっと混乱しちゃいましたが、そっち系じゃなくて、よかった、よかった。
ふつうに、Graceのことを紹介するPhunと違い、Graceの視線は、Aimに向けられてます。
当然、Aimは、Graceのことなど知らないし、マッチングアプリで女子と会った時、目撃されてることも知りません。
Phun「僕の彼女だよ」
そう・・・こんにちは、と、手を振るAim。
Aimって、知らない人とは、基本、口をきかない、とか決めてんの？
ただ、かすかに、ほほえむだけ。
※やっぱり、ここでも、Phunの視線は、Nohだ。。
もう中にはいりましょう、と、Phunに目で訴えてる。
その場に、残されたNohとGrace、複雑だよね。。
まだ、言ってないんだ？と問いかけるGraceの目。
しょうがないんだよ、と、頷くNoh。
～オーディション会場～
出場バンドのメンバーが、入口の前に集まっているところに、急に、Notが内側からドアがあけたため、人垣が後退する。
人の輪の後ろにいたWinが倒れそうになるところを、通りかかったPerが支え、助ける。
貧血を起こしたMickをだきとめたOhmMickの時と、シチュエーションは似てるけど、この二人の未来には、暗雲が立ち込めてるんだよね。
Per「こんなところで、なにしてるんだよ？」
Winが、バンドを組んで出場するとは思えません（笑）
Win「Perを待ってたんだよ」
Per「なんで、待つんだ？」
Win「どうして？ 待ってるよ。一緒に車を呼んで帰ろうよ」
Per「待つな、と言ったはずだ」
Win「でも・・・」
Per「俺がダメだと言ったら、ダメなんだ！ なんで、わかんないんだよ！！ お前、一体、なんのためにここに立ってるんだよ。参加者でもないのに・・。さっさと家に帰れ！」
お姉さんとの会話を聞いていなければ、この時の（いや、今までの）Perの態度は、理解できないでしょう。
そこにいる誰もが、強い口調で言い捨てて、中に入ってしまったPerに呆然としてます。
ケンカかと、動揺しているギャラリーたちに、「すみません、なんでもないんです。友達同士のただのやりとりなんで・・・」と安心させるNot。
それでも、小声で、Winに耳打ちする。
Not「きょうのところは、もう帰ったほうがいいと思うぞ。オーディションはこっちにまかせて、さぁ、帰りな。」
参加者を中に入れるNot。
いろんなことが、こんがらがっちゃてるんだよね。。。
誰かが、俯瞰でみて、この状況を交通整理なんてしてくれるわけがないから。。
～オーデション会場～
学校のホールをつかって、なかなか、本格的です。
今や、音楽部の財産と化したドラムセットが目立ってます。
Ohm「なぁ、Noh、各バンド２曲ずつだろ。おれら、来年までここにいるのか？」
へぇ、そんなに参加バンド多いってこと？
（そんなふうには見えないけど ← 大人の事情よ）
すでに、始まる前から、眠くて仕方がないNoh。
大あくびです。
Ohm「おい、Phunの奴、お前が怒ってるのを怖がってるのかな？ 部外者をつれてきたりして・・・」
一緒になって、後ろをふりむくNoh。
ん？ 別に、一般人入場可じゃなかったっけ？
どうやら2024版は、特別許可制みたいでした。
Aim、Phun、そして、Fiの順で座ってます。。
Fiの心配そうな顔。
どんどん、複雑化する恋模様。
Noh、眠ってる場合じゃないのにね。
Graceだって、AimやPhunのことが気になるんです。
Aimのことは、さほど知ってるわけじゃないけど、Phunは昔からの友達だから。。
偶々知ってしまった歪な状況の中で、Phunが傷つくことが心配なんです。
なんとか、早く、Phunに知らせたほうがいいと思ってるんだよね。
Aimも、Graceのことが、ちょっと引っかかってるっぽい。
視線って感じるじゃん。
そして、このタイミングで、応援団の有志バンドの登場ですわ。。。
ボーカルは当然、Earnだよね。
審査用紙になにかを書き込むNohの頭をぶったたくOhm。
Ohm「クソNoh！！ お前、ズルかよ。まだ、歌い始めてもいないのに」
Noh「だって、もう、このバンドが上手いって知ってるもん」
Ohm「だからなんだよ。 まだ、歌ってないんだぞ」
Noh「見てりゃわかるよ」
Earnの登場に、盛り上がる会場。
面白くなさそうなPhun。
あくびが止まらないNoh（笑）
サッカーのイベントやら、ホアヒンへの旅行、そして、このオーディションの準備、とただでさえ、連日忙しかったのに加え、Phunのことで、人生はじめて、恋に悩んでいるわけよ。
そりゃ、眠れない日々でしょうよ。
逆に、この場で、眠くなるNohの神経がわからないOhm。（笑）
Nohってば、この期に及んで、睡魔に勝てず。
＜夢の中身＞
Aimのケガを優しく手当するPhun。
でも、私、本当は女子が好きなのよ、と、高笑いしながら、Leeと一緒に消えていく。
Phun「そうか、君は女の子が好きなんだな」
そこで、女装！！
翻るスカート！！
まぁ・・・女装と言っても、スカート履いただけとも言う。
・・・っていう夢を見てたNoh。
この短時間で、熟睡（笑）
Ohmに叩き起こされました。
ステージ上のEarnに、「Noh、眠いの？」と聞かれる始末。
「いや、そんなことないよ」とあくびを噛み殺すNoh。
Earn「だったら、この歌を真剣に聞いてくれる？」
そこにいる部員や級友たちから、一斉に、揶揄われるNoh。
Phunに、あれみろよ、と指さしして、氷の視線を向けられるFi。
満を持して、歌い始めるEarn。
この曲、まだ、OSTとして発表されてないのかな？
歌が流れる中、いつのまにやら、
EarnとNohが、二人見つめあい、顔を近づけあうロマンティックな、Earnの妄想、いや、イメージムービーが流れまして。。
なんだ、なんだ？
とにかく、Earnの甘い歌声に、みんな、こそばゆくてしかたないっす。
ただ、一人を除いては・・・。
（あ、そもそも部外者のAimはこの際、関係ないとします。この子の無表情はデフォ）
げっ、こんなところで終わるの？？？
いいの？
Phun様的に、これってどうなの？（笑）
６話、おわりです。
★『Love Sick 2024』Ep.06（後編） 雑感★
6話は、NohとYuriの背景がわかり、各シーン、盛り沢山でしたね。
この間から、ちょいちょい感じる、Phunのしぐさやファッション、などなど、攻め受けチェンジのトライアル？（笑）
いやいやいや・・・Progressくんのあざとさ皆無な受けの感じは、よくぞ、見つけてきたってくらいの逸材ですからね。
貴重です。
たしかに、Almondくん、本気で女装したら、やばいだろう、ということは認めます（笑）
それ、ファンミでやって（笑）
★『Love Sick 2024』Ep.07（前編）に続く★
