水面下で、7話、取り掛かろうと思います。← 業務報告?ウインク

 

【おことわり】

Youtube版を貼り付けておきますが、今回のUncut版は、Youtube版の+15分くらいの内容になってます。。。

全部の比較はしませんが、書きたいことが、Uncutに関わる場合は、ちょっとだけ補足するかもしれません。

 

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『Love Sick 2024』

 ชุลมุนกางเกงน้ำเงิน

 2024年(Thailand)9/14~ 12/22, 2024

 44分×全15話  / Uncut版 75

 原作:Indrytimes(Original)

   制作:Channel 9

 演出:"Cheewin" Thanamin Wongskulphat

 対象年齢:13歳以上 ๑๓+  ※Uncut版 18歳以上 ๑๘+

 

Love Sick #6 (中編)

 

未読の方は、こちらからお読みください。

 

#6(前編)

 

 

 

Yutube動画#6-2の続きです。

 

~ビーチ~

Aimの具合を心配するYuri。

Phunがついているから大丈夫だよ、と安心させるNoh。

 

その時、ボールが転がってきて、外国のパツ金美女から「あなた、可愛い~」とほっぺにキスされるNoh。

まじで、性別・人種を問わず、モテモテね。

人類共通の愛玩動物的なフェロモンでもまき散らしているんだろうか?(笑)

 

でも、Yuriは、デレデレしてるNohが、

 

友達のJeenやNanが言ってたとおり、男として浮ついた気持ちなのかどうかも気になるし、(一番は)自分をどう見ているのか、が気になってるんでしょ。

 

波打ち際を歩き、そのままズンズン、海へ入っていくYuri。

振り返るNoh。

浅瀬で転ぶYuriをみて、慌てて駆け付ける。

(ちなみに、ロケ地のバーンプラ/バンセーンあたりは、お世辞にも綺麗な海とは言えないので、本格的に泳ぐ人は少ない・・というコメントをみました)

 

急に、水着の上に羽織っていた上着を脱ぎ始めるYuri。

 

あの~~~、水着だよ。
別に、マイクロビキニだとか、下着や裸になったわけじゃあるまいし、ここ、お坊様のいらっしゃる寺院でもなく、ただのビーチですやん。

 

でも、Yuriが、泳ぐ目的で脱いでいるわけではないことは明白。

 

そういう時の女性の肌を見てはいけない・・って、どこかで律する気持ちがあるのか、慌てて、後ろを向くジェントルマンなNoh。

 

そのままの状態で、「どうしたんだよ?」と問いただすNoh。

Yuri「試したくないの?」

Noh「試すって、何を? 俺のこと、なんだと思ってるんだ?」

Yuri「男でしょ。男なら、なんでもしてみたいんじゃないの?」

なんか、悲壮なYuri。

※ 旧作だと、Yuriはこのバカンスに並々ならぬ意気込みがありまして、自分に手を出してこないNohに悶々としてて、しかも、Nohのゲイ疑惑まで浮上しちゃって・・っていう背景もあって、部屋をキャンドルやバラの花で飾り立てるとか、焦り具合は半端なかったんです。

 

Noh「とにかく、服を着ろ、そうしたら、話そう。ちゃんと着るまで、話さないからな」

Nohには珍しく、厳しい口調です。

あきらめたように、上着を羽織るYuri。

 

もう、こっちむいていいよ、と言われ、振り返るNoh。

Noh「なにしてんだよ!(怒)」

Yuri「ただ、あなたが、調子のいい人かどうか、ちょっとテストしてみたかったの。。」

Noh「こんなの、冗談とは言えないぞ。二度と、こんなことでふざけたりしないでくれ、いいな?」

Yuri「Noh・・・もう二度としないわ」

 

まだ、気持ちが落ち着かず、背をむけ、ビーチに戻ろうとしたNohの背中にバックハグするYuri。

 

Yuri「でもね、私、あなたのこと信じられる人だって、わかってる。私、今までずっと、迫ってきたけど、あなたは、その手にノラなかった。本当に、意志が強い人よね。あなたが好きになる人がどんな人なのかわからないけど・・・その人を見つけたら、私に最初に教えてよ、ね?

 

Noh「・・・・・・・」

小さくため息をつき、視線をそらすNoh。

 

~ホテル~

 

Aim「もしいつか、私が、台無しにしてしまっても、私のこと、嫌いにならないって約束してくれる? 少なくとも、友達でいてくれる?」

 

Phun「・・・・・ああ、君がそうしてほしいと願い限りはね、そうするよ」

 

やっぱり、一種の共存関係でもあるのね。

本人たちは、気づいていないかもしれないけれど。

 

Aimの涙のあとをハンカチでぬぐうPhun。

 

ここで、『One day years from now』の曲を流されるのは、ちと複雑だなぁ。

 

~ビーチ~

 

さきほどの、Yuriの問いかけに、「うん」と頷いたNoh。

 

両手を広げるYuri。

Noh「なにしてんの?」

Yuri「ハグしてくれないの? もちろん、友達としてよ」

 

そう言われて、ま、いいか、と微笑み、YuriをハグするNoh。

 

(恋愛感情としては)なにも、心に湧き上がるものはない、友達としてのハグ。

試してみて、わかってしまったのは、Nohのほうかもね。

 

でも、Yuriの小さな身体から、精一杯の勇気は感じてる。

Yuriがいい子なのは、ちゃんと理解してるから。

なるべくなら、傷つかないでいてほしいから。。。

 

 

~ホテル~

Phunと話をして、少し落ち着いたAimのもとに、母親から電話が。

どこにいるの、何をしているの、と聞かれ、ホアヒンに着いた、と答えるAim。

 

つまり、ホアヒンに行くことは伝えてあるわけよね?

 

母親「私が頼んだレビューについて、忘れてないわよね?」

いの一番がそれ?

 

Aim「忘れてないわ。。2本と・・それから、日焼け止めのレビューもでしょ」

母親「これは本当に重要な仕事なのよ。すぐに終わらせてね、わかった?」

Aim「はい」

 

この会話を横で聞いていただけで、何を言えばいいのか、何を言ってほしくないのか、Phunはわかってしまうのね。

 

Phun「レビューを投稿しなきゃいけないの?」

Aim「うん、ママが忘れないように連絡してきたの。でも、(足はこんなだし・・・)ちゃんとできるかどうか、わからないわ」

自分が手伝うと、請け負うPhun。

 

~ビーチ~

ハグしながら、ため息ひとつ。

Noh「(君も)素敵な誰かに恋してくれよ」

これも、本心。

Yuriの恋人ごっこに、黙ってつきあってきたNohに、今、言える言葉。

 

Yuri「それが、Nohなの。あなた、最高だもん」

微笑み、頷くNoh。

Noh「たしかにな。君の人生で、こんなにもハンサムな奴がいちゃって、悪いな」

Yuri「うわ~~、自惚れ屋ね!」

Nohを小突くYuri。

Noh「痛いなぁ」

 

Yuriも、ちゃんとわかってる。。。

わかったうえで、Nohと向き合ってるんだね。

 

Noh「さぁ、戻ろうか。シャワー浴びよう」

 

海岸に向きなおり、Yuriに背を向けた時のNohの、どうしようもない、心痛の表情。。

涙をこらえながら、微笑んで頷くYuri。

 

自分がどんなに好きでも、相手からどんなに優しくされても、欲しい愛を貰えないことがあるってことを、今のうちに学ぶのは悪いことじゃないような気がする。

この先、もしかしたら、それを不条理に思う時がくるかもしれないけど、すべては自分が選択したことだと思える日が来るといいんだけどな。

 

 

PhunとNoh、ふたりが揃って、女子とのしがらみを断ち切れないのには、こんな背景があったからなのですが、そういう意味では、性格的には、あまり似ていないと思われるPhunとNohが、おなじような対処をしてるところが、とても興味深く感じます。

 

ただ、どちらも、絶望的な状況というよりは、気持ちひとつで解決策がないわけじゃないことも、また、見えてきたような気がします。← もう、大人って意地悪よねぇ(笑)

 

場面、ガラリと変わります。

 

~フライデーカレッジ 校舎裏のテラス~

 

Ohmに言われたとおり、走り込みをしているMick。

Ohmは、ただ、座って、真剣に、なにかを書き込んでいる。

 

Film、気が気じゃありません(笑)

Film「おい、Ohm。お前、あの子を死ぬまで走らせるつもりなのか? こんなバカなことをする奴、どこにいるんだよ?」

 

力尽きて、地面に尻餅をつくMick。

ここで、ケアしてるのは、Ngor?

 

ええ、タイは暑い国ですよ。知ってます。

 少なくとも、革靴&タイル床の上を走ることはないよね?

 

さすがに、止めに入ろうと、立ち上がるFilm。

Ohm「Film、座ってろ。こいつを助けたりするなよ」

Filmに対しても、厳しいです。

 

一応、座ったものの、この暑さだ、このままじゃ、じきに失神するぞ、と忠告するFilm。

Ohm「いいから聞け。人生には単純なルールがある: 自分のことは自分が一番よくわかってるはずだってことだ」

 

その言葉に、へたって座り込んだまま、ちらりとOhmを見るMick。

 

Film「・・・・・・」

Ohm「もし、こいつが気絶するまで走り続けるようなら、うちの部のバンドに入れないだけじゃなく、どこにも居場所はない。」

それだけ言うと、荷物を持って、立ち去ってしまう。

 

くわ~~~~~!!

かっこいい。。。かっこ良すぎる!!

ダメだ。

もし、私がこの場にいたら、惚れる。← すでに、惚れてたじゃん。

 

Ohmが姿を消すと、勢いよく、立ち上がるMick。

しかも、なぜか、さっきよりも、猛然と走り始めるのをみて、呆然とするFilmとNgor。

 

2024版で、今後、同じようなセリフとして出てくるのか、わからないんですけど。

旧作2で、Ohmに個人レッスンを願いでたMickが、「正直言うと、ぼくのことを叱ってくれるのは、P’Ohmだけなんです。大抵、他の人は、僕を甘やかして、僕が頑張ろうとするのを許してくれない。でも、あの、サッカーイベントの日、先輩は、僕を助けないように、みんなに言ってくれた。僕にそんなことを言ったのは、先輩がはじめてでした。僕のことを信じてくれて、ありがとうございました。」ってお礼を言うの。

なんで、俺なんかに感謝なんて・・・と言いつつ、嫌がってた個人レッスンを引き受けるっていう流れがありまして、照れくさそうにするOhmもよきよきなシーンだったんです。

 

Ngorは、Ngorで、Pongが通りかかるところに遭遇。

よく会うわね(笑)

 

つい、気になって、Pongの後ろ姿を目で追ってしまうNgor。

 

~プール~

制服のまま、スタート台に乗っているPong。

Ngor「だめです!!先輩!!」

後ろから、PongにしがみつくNgor。

Ngor「なにすつつもりなんですか! 降りてください!!」

降りろ、降りろ、の一点張り。

 

仕方なく、降りるPong。

 

もう、どんなに勘が鈍い人でもわかりますよね。

 

Ngor「一体、ここで、なにするつもりだったんですか!!」

Pong「泳ぐんだよ!!」

 

「ですよね、プールですもんね、泳がなきゃ・・・はは、バカだな、俺。。」と、頭をかくNgor。

 

Pong「お前、あの時の奴か?」

ようやく気付いたの?

 

Ngor「はい。あの時は、助けてくださって、本当にありがとうございました」

こっちも、ようやくお礼が言えたんだね。

 

Pongの傷を気遣うNgor。

もう、すっかりいいよ、と見せるPong。

 

Ngor「ええ・・っと、あのP’・・」

Phong「Pongだ」

 

Pongの手を取ると、「もし、あの時、P’Pongがいなかったら、僕はとんでもないことになってました。本当にありがとうございました。」と改めて、礼を言うNgor。

 

Pong「なんで、いつも、トラブルに巻き込まれるんだ?」

・・・と言われても、なんとも答えようがないNgor。

 

Pong「強くなる方法を知りたいか?」

 

力強く頷くNgor。

 

Pong「だったら、俺が教えてやる」

Ngor「P’、本当に?」

 

微笑むPong。

 

まさしく、ヒーローが目の前に舞い降りたって感じだね。

 

メンターとメンティー、ここもまた、スタートを切りましたが、シップとなるかは・・まだ、わかりません(笑)

 

 

~ホアヒン 桟橋~

 

桟橋につくられた休憩スペースで、一人、スマホを見ているNoh。

Filmから、Mick特訓の様子と、半分発狂したようなLineのメッセージが送られてきました。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

Film:クソOhm。あいつは、訓練教官じゃなくて、メンター(指導者)であるべきなのに!!(怒)

 

横から、Ohmも参戦(笑)

Ohm:fc(ファンクラブだよね?)にはマジで、イライラする!!」

Film:なにが、fcだ!!!

 

プンスカしながら、じゃ、月曜日にな、と、終えるFilm。

 

Noh:俺が、(月曜日には)メンターの屍を回収してやるから待ってろ

 

いいよねぇ、この友達関係。

Nohの周りには、いつも人がいる・・・

 

 

#6-3

 

 

💮PhunNoh

 

さて、ようやく、ふたりっきりのシーン来ました。

 

そこに、Phunがやってくる。

Phun「部屋にいないから、消えてしまったか、と思ったよ。」

 

Aimのねんざの様子を訊ねるNoh。

もう、よくなった?と聞くNohが、どことなく機嫌良さそうな様子で、(まるで自分のことなど何も気にしていないみたいで)逆にちょっとイラついてるPhun。

 

Phun「もう大丈夫だよ。腫れもひいてきたし・・・」

そう、良かった・・・と言いながら、スマホに視線を戻すNoh。

 

Phun「・・・・・・・・」

完全に、おもしろくなさそう。

 

Noh「別に、部屋に戻ってていいよ。もうすぐ雨が降りそうだし・・。旅行中、ずっと曇りかも・・」

たしかに、曇天です。

 

Phun「Noh、見なければよかった、と思うものを見ちゃったことある?」

 

Noh「見たくなかったもの・・? おい?!! 幽霊とか? お前、見たことあるの? 冗談じゃないよ。俺、実は怖いんだよ」

また一人、BLドラマで、定期的に出現する“幽霊が怖い系”キャラ爆誕!!

 

Phun「ไม่ใช่(そうじゃない)!!!」

マイチャイより、ミシャイって聞こえる私の耳(笑)

Noh「じゃ、なに?」

 

言いにくそうに、さっき、ビーチで、NohとYuriが抱き合ってるのをみた、と告白するPhun。

 

ああ、それか・・・と思いつつ、じっと黙ったままのNoh。

Phunも、なにも言う言葉などありません。

 

Phun「・・・部屋に戻るよ」

 

立ち上がったPhunを引き留めるNoh。

 

Noh「Phun!! それで・・・お前はAimのこと、好きなの?」

 

ちょっとだけ間があき、「わからない」と答えるPhun。

 

Phun「でも、Aimには、幸せでいてほしい」

Aimの存在は、そういう存在だから。

 

それは、Nohの心を貫く、細い細い針のような一言で、

口にはしないけれど、微かな絶望がもたらされた瞬間。

 

Noh「それなら、たぶん、彼女のことが好きなんだよ」

痛い、とわかって、自ら口にする言葉は、まだ、耐えられる。

 

Phun「もし、君に対しても、同じだったら?」

なんとか、自分の気持ちを伝えたくて、少し言い換えるPhun。

Phun「君のことだって、同じように感じてるんだ・・・」

 

Noh「・・・・・・・」

 

Phun「君を手放せなくて・・・ごめん。もっとうまくやれたらいいのに・・・でも、僕には、出来るような気がしないんだ」

 

たとえ、それがどんなに身勝手な言葉であっても、欲しかった言葉が予期せぬ形でもたらされたら、心が揺さぶられてしまう。

 

まさに、君を好きだ、と言ってるようなものなのに、どこか辛さも見えるPhun。

 

見つめあう二人。

(この二人、やっぱり、いいよね。画的に見てて、しっくりくるよ。)

 

その瞬間、Phunを抱きしめるNoh。

 

Noh「・・・俺にも無理だよ」

こんなにも、気持ちが重なる時ってあるんだろうか。

 

認めないわけにはいかない。

この気持ちは、本物だ、と。

 

力をこめて、強く抱きしめる二人の想いは、完全に、AimやYuriをハグした時とは全然違う。

 

今、本心から願うのは、こうして、この人の側に、自分がいること。自分の側に、この人がいてくれること。

 

あの人も、この人も・・・と、愛の種類をかえれば、欲張ることは可能かもしれないけれど、たぶん、君たちの愛し方の定員は、本当は1名なんだと思います。

 

<Uncut版>

~ホテル テラス席のレストラン~

・・・で、約束どおり、商品レビューのために、撮影してるAimと、それを手伝うPhun。

 

その間、スマホでNohを撮影してるYuriと、

眠くて大あくびのNoh。

このサマーニットの半袖カーデも可愛いおねがい

 

 

撮影されてることに気づき、消してくれよ、なんでよ、可愛いのに・・・投稿しちゃおう、いいから、消して! と、大騒ぎ。

 

P'TaengとLeeが、テラスにやってくる。

ホアヒンって、いいホテルいっぱいあるのに、なんで、一緒のホテルなのかな。← ドラマだから。真顔

 

またもや、周囲に気づかれない程度に、不穏な雰囲気を醸し出すAim。

一瞬だけ真顔になるLee。

 

隣のテーブルにつくLeeとP'Taeng。

 

一方、食事も終わり、これからどうしようか、ということになる四人組。

Yuri「でも、Aimの足がこんなだから、たぶんどこにも行けないよね?」

 

Yuriの言葉に、ちらっと、Aimの足を気にするLee。

 

ホテルでゆっくりしましょう、と提案するYuri。

 

Yuri「でもね、55通り(種類ではなく、ストリートの意味です爆笑)の、揚げバナナ🍌がすごくおいしいって聞いたの。それだけはちょっと食べてみたい」と、Nohと一緒にいこうと誘うものの、Nohはすっかり、舟をこいでます。

想像以上に、この旅で、Nohちゃん、疲れきっちゃってる?(笑)

 

Noh「もうお腹いっぱいだよ」

眠気のほうが勝ってる感じです。

 

それとなく、Aimに合図され、察したPhun。

Phun「じゃ、僕と一緒にいこうか」

 

・・・と、こういうことがあって、2カップルが、それぞれ、ペアチェンジすることになったんですね。

 

さっさと、Phunと連れ立って出かけていくYuri。

 

あとに残った二人、超気まずい。。。

しかも、Aimの席からは、Leeたちがよく見えること、見えること。

 

P'Taengが化粧室に立ってしまうと、顔をふせ、Lee宛てに、メッセージをすぐさま送信するAim。

 

Aim:話がしたい

Aim:廊下で会いましょう

 

じっと、Leeを見つめるAim。

 

ふふ、Noh、映してももらえません(笑)

 

 

#6-3は、途中ですが、ここで切ります。


 

★『Love Sick 2024』Ep.06(中編) 雑感★ 

 

Ohmをお気に入りだ、と宣言していた私の気持ち、だんだんと、ご理解いただけているでしょうか。

 

もちろん、Phun様の俺様っぷりも、見目麗しさも、すべて、私好みではありますし、それはもう、不動なんでございますが、Ohmの人間性エピソードに毎回やられております。

青春ドラマを見てるって感じって、まさにこれよね飛び出すハート

 

さて、ここで一つ、いや、二つかな?

明らかにされましたね。

 

まずは、ムーガタ屋さんで、シングルかと聞かれた時の、Nohが語った「なにが彼女だよ、ただの友達!!!」の意味が。。

 

Noと言えないNohは、Yuriの“付き合って”攻撃&周囲に対して既成事実のようにふるまわれたことに対して、傷つけたくないあまり、はっきりと表明せずになし崩し的な感じで今に至る・・・が真実っていうところでしょうか。

 

だから、表面的には、Yuriは彼女ということになってますが、Nohは付き合っているつもりはなくて、恋愛感情のない仲のいい女友達。

 

思えば、Nohのような性格の人間が、Yuriを裏切るようなことをしていて、その件に関しては、それほど悩んでいなかったように思えていたのが、ずっと違和感でした。

例えば、#3で、

Noh「自分勝手すぎんだろ! Aimはどうするんだよ。俺のことは考えなくていいから・・・お前、自分の彼女のこと、もっと考えた方がいい」

 

・・・と言ってみたり、

 

サッカーイベントの後の食事の際の、

二人が親しくなってくれて、こうして、ダブルデートができて嬉しい、と口にしたYuriに対して、

Noh「はぁ?」← この「はぁ?」は、俺たち、別に付き合ってないじゃんっていう気持ちの表れだったんですね。

 

Yuri「つまり、単なるデートじゃなく、4人の友達として会いましょうって意味よ」

だから、Yuriも、こんなふうに、うまく言い直したんでしょう。

 

もちろん、Yuriもそのことは十分わかっているけれど、いつか、本当に、自分のことを好きになってくれたらいいな・・と思っているからこそ、現状に合わせてきたんでしょう。

 

Yuriをそんな気持ちにさせてしまったのは自分だ、と、Nohも自覚しているから、Yuriに対して、まったく、罪悪感を覚えていないわけじゃないんです。

 

こんなに想ってくれているのに、Yuriを好きになれない自分に対して歯がゆさを感じたこともあったかもしれないし、ズルいようだけれど、Yuriのほうから、諦めてくれないかな、という気持ちだってあったはず。

 

Phunとのやり取りで、Nohは、このことを、Phunにも明らかにしていません。← してないよね?

Yuriに恥をかかせたくない・・・という気持ちのほかに、(そう簡単に、Aimと別れられない)Phunの気持ちが理解できる・・ということの現れなのかもしれないな、と思ったりしています。

 

 

★『Love Sick 2024』Ep.06(後編)に続く★