ちょっと脱線ですが、私がずっと見続けてるYoutuberの中の2組が、偶然にも、2か月前くらいから最近にかけて、それぞれタイに旅行に行ってまして、何本か、その動画をあげてくれてるんですね。

 

とったび - YouTube

ラプンツェルのモデルになったお祭り行ったら、まさかの事態になった。【コムローイ】

 

Setakara DIY

切り口が全然違ってて面白いんですが(笑)、何本かの動画で、生のタイの街並みとか垣間見られて楽しいです。

 

ただ、とったびさんがアップした、上のとは別の動画の中で有名なラチャダーのナイトマーケットが出てくるんですけど、びっくり。

コロナの前と後で、こんなに変わってしまったのか。。。と。

そして ↓が今回。

どちらも、もちろん、エスプラネードS.Cの駐車場から撮ったらしいです。(苦笑)

 

コロナ禍での封鎖時期があり、多くのお店が閉店せざるをえなかったり、そして、歯抜け状態から少しずつ観光客向けに整えていき・・・といった感じだったんでしょうか。

 

宝石箱が消えた。。。

 

(政治やら経済やら、他の事情などなどによって)「行きたいな、いつか行こう・・と思っていた風景が変わっちゃうってこともあるから・・・行けるうちに行っておきたいね」っていう言葉は、なんだか、ズシンと来ました。

 

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『Cherry Magic

 30 ยังซิง

 2023年(Thai)Dec.9/2023~ Feb.24/ 2024

 47分×全12話

 制作:GMM 25, ViuTV

 原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』

 

GMMの動画にあわせて、1話を4分割しています。

前記事を未読の方はこちらから  

#1-1 #1-2

 

Episode 01  3/4

 

~オープンな屋台~

ようやく、Jinta登場です。(笑)

ちなみに、私は、『Midnight Museum』の、電話ボックスの彼・・として認識してます(苦笑)

 

Achiが、親友のJintaを呼び出したシーンですね。

 

出た!プラスチックの原色の椅子(笑)

 

店主「さぁ、どうぞ。たっぷり、追加の鶏足までたいらげてくださいね。ごゆっくり~~」

どこかで見たことがあるような・・ないような・・・

 

ここで、Achiが、ちょっと、え?って表情で見上げてる(笑)んだけど、なんか問題あったんかな?

 

Jinta「なにか、追加で注文したのか?」
曖昧に頷くAchi。← たぶんしてない。ニヤリ

 

なかなか、料理自体が映らない。残念。

でも、鶏足の激辛スープ(スーパーカーガイซุปเปอร์ขาไก่)、と見た。← 完全なる決めつけ(笑)違ってたらごめんなさい。

 

いや、Achiは今、それどころじゃないんです。
Achi「ちょっと大事な話をしなくちゃならないんだけど・・・」

周囲を見回すAchi。

Achi「でも、絶対、秘密だぞ」

Jinta「もちろん。俺たちの間での約束は、常に重要だからな。さぁ・・乾杯」

鶏足での乾杯(笑)


Achi「あのさ・・・その・・・つまり・・・俺、人に触れるだけで人の心が読める不思議な力があるんだ。」

Jinta「・・・・・・・」

Achi「もっとすごいことに、うちの会社の、最も完璧な男性がたまたま俺に好意を寄せてるって・・聞いちゃったんだよ」

 

たまりかねて、鶏足を吹き出してしまうJinta。


咳込むJintaに、水を渡すAchi。

Jinta「悪い。鶏足がつまった・・・」

水を飲むJinta。


Achi「別にいいよ。どうせ、俺の言うことなんて信じてないんだろ」

その言い方に、ちょっとムッとするJinta。

Jinta「当然、信じられるわけないだろ。お前、バカか?自分には魔法の力があり、密かに崇拝者がいるっていうのか? そんなバカげた話、妄想だろ。正直なところ、(今の生活に)そんなにストレスを感じてるのか?

荒唐無稽な話に呆れ半分、心配もしてます。


Achi「もういい。どうせ、俺のいうことを信じないなら、もう食べるな!」
慌てて、皿を押さえるJinta。

「返せ」「返すか!」「食うなよ!」「嫌だね」

言い合いが続きます。

店主「ちょっと!!なにやってんですか? ケンカする必要がないように、鶏足と卵のセットをもう注文しますか? まったく、子供みたいにケンカなんかして。食べるときは行儀よくしてくださいよね!」

結局、とにかく客から追加注文を取りたいんだね、この人(笑)

まくしたてて、去っていく店主。

 

おかげで、二人とも、ちょっと落ち着きを取り戻しました。(笑)

 

Achi「ああ、信じられないのも無理ないよ。とにかく、重要なことだけに焦点を絞ろう」

Jinta「どういうこと?」
Achi「俺に、密かなファンがいるっていうのが事実だとして、お前みたいな“恋愛小説の作家先生”にアドバイスしてほしいんだよ。」

目を反らしつつ、にやけてくるJinta。(笑)


Achi「(お前なら)きっと恋愛経験も豊富だろうし、それに、世間のことだってよくわかってるし・・だからこそ、俺がどうしたらいいのか、お前の意見が聞きたいんだよ」

一旦、冷静になるJinta。
Jinta「お前、その人がおまえのことを好きだって確信してるみたいだけど、それって、お前の頭の中だけのことじゃないのか?」

 

そうだったら、どんなによかったか。。。

Achi「完全に確信してるよ。なんで、彼が俺のことを好きなのかはわからないけどね」

 

もう、どこからなにを突っ込めばいいのか、混乱してる風なJinta(笑)

 Jinta「いいか、恋愛の理論や、なんでその人がお前を好きなのか、なんてことを説明するのはむつかしいって、お前だってわかるだろ? そんなの、気分を良くさせるような小さな一瞬から始まるかもしれないし、気づかないうちに、誰かを好きになってしまってることもある。」

Achi「へぇ・・なんか、すごく繊細で奥深いんだな。」

Jinta「彼が、お前のことを好きだってわかった時、最初にどう思った?」
Achi「それは・・・まぁ、びっくりしたかな」

Jinta「そうか。。もし、問題を起こしたくないのであれば、これ以上、彼にお前への気持ちを進ませないことだ。 わかったか?」

Achi「・・・わかったよ。どうもありがとう、親友。お前がいなかったら、俺、この問題にどう向き合えばいいのか、見当もつかなかったよ」

 

Jinta「いいんだよ」

そう言いながら、Achiの肩を叩くJinta。


 

Jinta:ありがたいことに、俺の友人の目は、まだ、まともに映ってるようだな。俺が今まで誰とも付き合ったことがないなんて、こいつに知られたら、俺の言うことを信じてくれるかな?

Achi「・・・・?!」

とんでもないことを聞いてしまいました。


Achi「おい!」

Jinta「なんだよ?」

Achi「・・・・・・何でもない。もっと、鶏足を食べろよ。冷めちゃったな」

Jinta「ああ・・じゃ、これから食べるとしようかな。お前も食えよ」
 

そう言って、気楽そうに食べはじめるJintaを黙って見つめるAchi。


Achi:ああ、Jinta。お前、専門家みたいに振る舞ってるけど、理論しか知らないんだな。実践したことがないってことだろ?

・・俺たちが友達なのも不思議じゃないってことだ。そして、こんなふうに、まだ童貞の俺たちがここに座ってるのも、なにも不思議じゃないんだな。
 

友達のくせに嘘ついてた、とかって腹を立てたり、言えなかったJintaを小バカにしたりするんじゃなく、自分とJintaを包括的に理解しちゃうところ、Achi、いいヤツだよね。← 知ってたけど。

 

類友を見ながら、しみじみ考えるAchiは、自分が心の声を聞いたことをJintaには伝えませんでした。

Jinta「これ、うまいな。お前、食べないの?」

 

帰り際、自分のアドバイスを聞くよう、念押しするJinta。
Jinta「わかったか?」
Achi「ん・・・」

Jinta「気を付けて帰れよ」

Achi「またな」

 

〜路地裏〜

ここからは、Achiと別れたJintaの様子です。

 

路地裏のゴミ捨て場に差し掛かった時、猫の泣き声が聞こえ、ふと足をとめるJinta。


Jinta「こんなところで何をしているの? さぁ、でておいで。息できてるか?」

かごにかけてあった毛布をどかし、猫を撫でるJinta。

この子、美人ちゃんじゃない? ← メスなのかな?

Jinta「また会いに来るからな。今度は、食べ物を買ってくるよ。わかった?・・そう、わかったか。いい子だな。おやすみ、またな」


ふと気づくと、後ろから猫がついてきてる。。(苦笑)

 

Jinta「おい。また会いに来るって言っただろ。ついてくるなよ。いいか? もう行くからな」
さらに、泣き声を大きくする猫ちゃん。

完全に、後ろ髪状態で、振り返るJinta。

道路に座り込んでる猫。爆笑


Jinta「だから、また来るって言っただろ。おい、 家に戻れよ。なんで、同じことを繰り返さなきゃならないんだ?」
立ち上がり、歩きかけても、気配を感じます。
Jinta「おい。 お前が俺のあとをついてこようとしてるのはわかってるぞ。そんなに頑固なら、もう会いにこないぞ」

猫「にや~~~~」

文句言ってます。(笑)
Jinta「どうしたらいいんだよ」

さも困ったような声をだしてますが、立ち止まった段階で7割、さらに撫でてあげた段階で8割、振り返ってしまった段階でほぼ9割、決まってたようなものです。(笑)

猫「にゃ~~」

さて、どうしたものか、と周囲を見回すJinta。

 

その後・・・

スクーターに乗った男性がその場所で止まりました。

配達員の制服をきてます。← 私にはどっちかって言うと、警備会社の制服に見えました。(笑)

なるほど、この彼が綿矢湊、いえ、Minですね。

※『Sky in your heart』(Star and Sky)で、Mek兄の相手役Princeを演じたMarkくんです。

 

Min「ネコちゃん。ごはんだよ」

よくよく見れば、バスケットには毛布だけじゃなくて、クッションとかも入ってた。


自分では飼えないけど、この子が面倒を見てたんだろうね。

Min「あれ、今日はどこに行ったんだ? 」

周囲を探すMin。

Min「ミャオ~、ミャオ~、ミャオ~? ここにいなかったことなんてなかったのに・・・」

その場に座り込みながら、持ってきた餌を覗き込む。

諦めがたくて、周囲を見回すMin。
Min「もし誰かに引き取られたのなら、その人が良い人でありますように。運がよければ、また、会えるよな」

この寂しそうな顔。

一日の終わりに、この子に会うのを楽しみにしてたんだろうな・・って、Min自体の境遇もちょっと気になる感じです。

~会社の食堂スペース~

チームのメンバーが集まってるのかな?

コップに入れた水を、Rockに渡す際にも、直接ではなく、テーブルに置くなど、極力、他人と触れないように、注意して過ごしてるAchi。

 

Pai「えー、皆さん。こちらはRock、うちの販売促進チームに加わったばかりです。当社の製品を宣伝するキャンペーンのデザインを手伝ってくれる予定です。」

あれ、Achiって総務部じゃなかったんだ。てへぺろ

ま、仕事内容が細分化されてるのかもしれないし、そもそも会社の規模がわからんのでなんとも言えないけど。。

対外的なものは広報部とか、社内向けは総務とか、細かく言えば、会社ごといろいろあるよね(笑)

 

Rock「よろしくおねがいします」

社員A「よかったじゃない、Pai。これからは、一人でやる必要なくなって・・」

Pai「そうなの。」

社員B「その部門は仕事量が多いからね。マジなんだよ。君を怖がらせるつもりはないけどね。」

Pai「確かにそのとおりね。今日も長い一日になりそう。」

Rock「まじですか?」
頷くPai。

ちょっと焦るRock。

Rock「でも、きっと僕ならできると思います。ですよね?」
社員A「ねぇ、君、付き合ってる人いる?」
Rock「え・・なぜですか?」

社員B「うちの会社で働く独身者は、永遠に独身のまま、そして、誰かと付き合ってる人は、みんな別れることになる。仕事がきつくて大変だからね。そうだよな、Achi?」

Achi「ま、そうだね」
社員A「私も同意するわ。ここはね、最も伝説的な呪われた会社なのよ」

Rock「・・・・・・・」

 

Pai「ほら、入社したばかりなのに、もう顔色が悪いわ。一日中ストレスを感じているからでしょ。」

社員C「この食事会、我々と一緒に参加しなきゃならなかったから、ストレスを感じたんじゃないのか?」

笑い出すPai。
Pai「うわ、ほんとに? いいから、食べてよ。 ストレスなんて感じないでよ」

 

ストレス連呼!な先輩社員たち。

 

作り笑顔が固まってるRockに

いち早く気づいたAchi。

隙をみて、Achiがそ~っと腕を触れてみると。。。


Rock:どうしよう。今夜は恋人との大切なデートなのに。会社を出るのが遅くなって、間に合わなかっりでもしたら、大変なことになるぞ。

 

しっかり聞いてしまったAchi。

Achi:だから、ストレスを感じてたんだな・・・


《午後6時》

通常であれば、退勤時間ね。

窓際に立ち、外を睨んでるDujdao。
Dujdao「土砂降りはもう止んだみたいだけど、また、降ってきそうね。なんで、こう、帰宅時間が近づくと、雨が降るのかしら。まったく! (今度は上の階を見上げ)しかも、上司はまだ会社に残ってる。。なんで、そんなに勤勉じゃなきゃならないのよ(ムカッ)」


ため息をつきながら、階段を昇っていくDujdao・・・と思ったら、上司が降りてきたので、すぐさま、降りてきた(笑)


社長(支社長?)のお帰りね。

うわ~~、お見送りしちゃうんだ。日本っぽい。

(Dujdaoは日本に研修にでも行ったことがあるんだろうか。いくら、日本ではこうするんだよ、とか、こうしたほうがいいよとかって説明されても、実際、自分の目で、みんなやってるのを見ないと、信じられないんじゃないかな。)

 

エレベーターがしまる音を確認すると、「さぁ!」と慌てて、バッグを手に、一斉に席を離れる社員たち(笑)

Rockも早かった!(笑)

Achiを気にしてるのかな?

 

そんな中、席を立つそぶりを見せないAchi・・・と、

それをはるか遠くの自席からみているKaran。

 

《完全に夜》
残ってる社員もごくわずか。。
その人たちも、Achiに声掛けして、帰っていく。


別フロアで電話をかけているAchi。

相手はRockみたいです。

 

Rock「印刷原稿の見本は届きましたか?」
Achi「まだだよ、Rock。どうやら、この土砂降りで立ち往生しているらしい。 たぶん、もうしばらく時間がかかりそうだよ」
Rock「なんだか申し訳なくて・・仕事を代わっていただくなんてすべきじゃなかったのに。このあとも遅くまで待たなきゃならないですよね」

Achi「気にしなくていいよ、Rock。どっちにしろ、自分の仕事があって遅くまで残らなきゃならなかったんだから・・・」

 

おそらく、昼間の様子から、Rockに申し出たんでしょう。すでに、自分の残業分の仕事はとっくに片付いてて、届く荷物待ちだね、これは。

 

・・・と言うものの、すでに、10時半。 

ここって、タイだよね(苦笑)

日系企業ってこんなだって、誤解されるんじゃない?


飲み物を飲んでいると、配達員到着。

Achi「ありがとうございます」

中を確認するAchi。

ロゴの色校みたいだね。

Achi「ちょっと待った、なんで、ロゴの色が変に見えるんだ?(焦)」


その時、電話がかかってくる。

Rockかな、と思ったけど、違うっぽい。クライアントかな?

Achi「もしもし?」
担当者「Achiさん、チェックは終わりましたか? 今夜中に確認して印刷にかけないとならないんです。そうしないと、締め切りに間に合わなくて・・・」
担当者「(印刷の注文までの)残り時間ってどれくらいですか?」
担当者「30分以内です」
Achi「わかりました。できるだけ早く送信します」
担当者「お待ちしています」

Achi「はい・・・」

 

もう一度、いいます。

ここって、タイだよね(苦笑)

相手も、時間きっちりで詰めてきてるけど。

 

電話を切り、焦るAchiの前に、すっと飲み物が差し出される。


Karan「階下に食べ物を買いに行ったら、“1つ買うと1つ無料”だったんだよ。君も、残業してるから、あげようと思って・・」
Achi「・・・ああ、ありがとう」

 

受け取る時、指に触れちゃった(笑)

スポンサー商品の豆乳まで大写し(笑)

 


Karan:本当は、君のために買ったんだけどね。遅くまで働いて、お腹減ってるに違いないから。

 

なにも答えられず、頭をさげるしかないAchi。

PCを覗き込むKaran。

Karan「クライアントのロゴの新しい色は良い感じだね」
Achi「新しい色?」


Karan「うん。Rockは言ってなかった?」

そういうと、自然にAchiの隣に座るKaran。

 

首を横にふるAchi。

 

Achi「彼は入ったばかりだから・・・たぶん、それを伝えなきゃならないことを知らなかったんだろう」
Karan「そうかもね・・・もし、Rockが自分の仕事を他の人に任せたいのであれば、次からはもっと注意しないとね

お見通しです。

Karan「さぁ、手伝わせてよ。」

頷くAchi。

すでに、仕事モード(笑)

同時に、Achiにも、飲むように勧めるKaran。

できる男は、全方向に気が向くのよ。(笑)

しかも、こんなふうに肩を並べて、誰にも邪魔されず、ふたりっきりでいられるなんて、もう最の高!!← 隠しきれない笑顔飛び出すハート

 

ちらっと、Karanの様子を窺うAchi。

New、超かわええぇ~~~~。

 

この視線がなかなか合わない感じ。。

今は、これでいいんじゃない。


Karan「これでいいね。M100、Y100・・・うん、このまま、印刷にまわして大丈夫だ」

Tayの目もいいわぁ~~!

ええ、あなたが本当は出来る男だってわかってるのよ(笑)

ただ、幾度となく、至る所で、笑いの神を召喚しては、信じられないようなへっぽこぶりを発動してみせるあなたが、心の底から好きなだけなの。。。

Achi「本当にありがとう、Karan。君がいなかったら、すごく困ってたよ」

Karan「かまわないよ」

相手先に連絡を入れ、原稿一式を手に取ろうとして、またもや、Karanの腕に触れるAchi。

 

Karan:今夜は、残業してて、Achiを助けられてよかった!!なんと言っても、オフィスでAchiと二人きりになるなんて、すごくロマンチックじゃないか。

 

それを聞き、思わず、目をとじるAchi。

Achi:ああ、失敗したぁ~~!仕事に追い込まれてて、すっかり忘れてたよ。これ以上、彼の気持ちを先に進めないようにしようって思ってたのに! 

気付けば、Karanのほうに向きなおらされてた(笑)

 ほんと、隙だらけで可愛い❤

 

 

★『Cherry Magic』Ep.01 3/4 雑感★ 

 

あはは、気を付ければ気を付けるほど、ドツボにはまっていくパターンは、申し訳ないけど、コメディの王道(笑)

さすが、セオリーを外さないねぇ。

 

会社での風景とか、エピソードも、こなれていて、見てて楽しいし、違和感を感じず。

テンポもいいし。

 

JintaとAchiの屋台でのやりとりも、ほぼ、既定の形どおり。

ただ、恋愛小説家という設定はそのままだけど、印象は、年齢相応というか、口調も普通の人っぽくした感じ。

 

JintaとMin、それぞれ、知り合う前の、貴重なすれ違い。

Jintaが、猫ちゃん(名前の登場はまだみたいね(笑))と出会って家に連れて帰ることになった経緯や、Minがずっと面倒をみていたんだろうな、ってところをちゃんとシーンとして描いてくれたのは、よかったと思います。

なんとなく、それぞれの人間性が、ここのシーンだけでだいぶわかる感じ。

 

ちっちゃい子と動物は見抜くというからね(笑)

この二人の展開も楽しみにしてるところです。

 

 

★『Cherry Magic』Ep.01 3/4に続く★