一応、これで、《黒沢安達組》は最後です。
一応、いつももご注意をば。
うちのサイトは、ドラマの内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。ネタバレだらけです✨
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
2020年(日本)10/9~12/25
24分×全12話
原作:豊田悠
公式サイト:ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」 テレビ東京系
制作:テレビ東京 大映株式会社
▶その4
どうすればよかったんだろ・・・・
柘植と待ち合わせた喫茶店で、一人落ち込む安達。
たしかにね。ま、好きで魔法使いになったわけじゃなし、魔法使いになってしまった時の対処法なんてわかるわけないよ。(苦笑)
黒沢「今、俺、花火って言った?」
黒沢の心を読んでしまったサプライズの「花火」について、つい、ポロリと口にしてしまった痛恨。
あの時、「魔法」のことを伝えるべきだった
柘植が真剣に語る自身の失敗エピソードやらアドバイスもタイミングがいいというかなんというか。
魔法に頼りすぎるな!
それらを聞いているうちに、自分でも
気付けば、知らず知らずのうちに、魔法の力に頼るようになっていた・・と自覚し、ショックを受ける安達。
なるべく誰にも触れずに・・と決意したのもつかの間、安達のコンペが1次通過したことを(企画開発部の社員の話から)いち早く知った黒沢に抱き着かれちゃう。(笑)
目撃した六角の顔。(笑)
二次審査は、上の人間へのプレゼンテーションに進むことになるわけで、中でも、六角曰く、特に、怖いと恐れられてる企画開発部の寺島部長の「もう結構よ」は戦力外通告なのだ、と、びびらされる安達。
それを受けて、「今夜から特訓だ」と、(あだち以上に)やる気になっちゃった黒沢。
二次審査までの1週間、この調子で頑張ろうと宣う黒沢に、黒沢も疲れてるのに悪いな、と謝る安達。
ノンノンノン、こういう人は、逆に、燃えちゃうのよ(笑)
自分が出るとなると、それなりにナーバスになるだろうけど、今回は、オブザーバーだもん。
しかも、頭の中は、「最高の初デート。はじめてのクリスマス」でいっぱい。
誰が、今のクロサワを止められると言うのでしょう。。。(笑)
当然、安達も決意を新たに!
このコンペ、絶対、後悔したくない。
そうして、1週間のみっちり特訓の末、やってきましたプレゼン本番。
出張に行く前、お弁当を作って、応援の気持ちを表す黒沢に、
一気に、テンションがあがる安達。
それなのに、あろうことか、エレベーター内で、プレゼン前に、寺島部長の心の声を聞いてしまい、
貫禄の峯村リエ様!
事前審査を通じ、部長が求めるコンセプトや基準に達する企画が何一つ集まっておらず、マイナス評価されていることを知ってしまう。
安達の番になり、練習してきた前置きから始めたところ、すぐさま、向けられた寺島部長の質問に端的に答えられず、ものの数秒で、「もう結構よ」の声が。。。
それは即ち、終わりを意味している。
せっかく、黒沢にたくさん特訓してもらったのに・・・という思いが募り、その声を無視し、
安達「さ、最近の文具は、見栄えばかり重視しているようで、文具本来の機能性や使う側の気持ちを考えられるものを企画したい、と考えました」
エレベーターで聞いてしまった寺島部長が希望しているコンセプトに寄せて、喋り出す安達。
寺島部長「続けてちょうだい・・」
終了後、エレベーターから降りる安達の落ち込みっぷり。
おそらく、最後まで聞いてはもらえたのだ。
でも、封印していた魔法の力を使ってしまったことで、あんなのはズルだ、と落ち込む安達。
迎えに行こうとしていた黒沢と会い、帰ろうとしていた矢先、寺島部長が通りかかる。
挨拶する二人を見て・・・というより、黒沢を見て、意外そうに「あら、二人、仲いいの?」と宣う寺島部長。
そこで、いち早く、安達が最終選考には残らなかったことを告げられる。
寺島部長「でも、文具への考えは悪くなかったわ。それだけ、お疲れ様」
これは、つまり、評価されたのは、最初にズルした企画意図の部分だけってこと?
見送ったあとに、感激したような声を出す黒沢。
黒沢「すごいな、安達は。寺島部長が人を褒めるなんて、かなりレアだよ」
そういうあなたこそ、寺島部長の覚えがめでたいようでしたけどね。
すごいのは、自分じゃなくて、魔法の力
期待に応えられなかったことを謝る安達。
ここは、謝るところじゃなく、喜ぶところだ、と言う黒沢も、どこか、安達の浮かない様子が気にかかっている・・・のかな、と思ったら、そうでもないみたいだった。
まぁ、最終選考に残れなくて、落ち込んでるって思うのが普通だよね。
「帰えろっか・・・」と、安達の肩に手を置く黒沢から聞こえてきたのは。
安達が少しでも自信をつけて、楽しく笑っていてさえくれれば・・・という黒沢の、自分を思いやる優しい言葉。
一言も自分を責めたりしない、そんな黒沢の心の声に、更に、落ち込む安達。
~黒沢の自宅~
黒沢の家での「お疲れ様会」は・・・すでに仕込み済みだったのね。
黒沢が張り切って作った料理が並んでいて、キャンドルに生花、どこのレストランかよ、って雰囲気です。
黒沢が席につくまで、ずっと、悔恨の想いに苦しむ安達。
元気ないな、安達・・・の声が聞こえてきて、え・・とびっくりすると、見れば、スリッパ同士が触れてた。。
そしらぬ顔をしつつ、花火が見えるとっておきの場所がある、とか、デートの場所を言いたくてたまらない黒沢。
アントンビルの屋上って、もう聞こえちゃったよ、安達には。
とにかく、今は、魔法の力に押しつぶされそうで、どんどん、辛くなってきて・・・。
この力、無くなってしまえば・・・という境地にたつのも無理ないか。
安達「俺、よくわかんないから、その・・教えてくれよ」
意を決した安達の声は、ちょっと震えてる。
つまり、そういうことよ。
黒沢「・・・わかった」
立ち上がった黒沢が安達に近づき、頬に手を添える。
自分のために、勇気を出してくれた安達を可愛く思う黒沢の声が聞こえるなかで、顔を見合わせてるっていうのもどうなの?
ちょっと安達らしくないな、と、ちゃんと気づく黒沢。
ここは、評価ポイント高し。← 私は、いつ、審査員に?
それにね、ずっと思ってたんだけど、黒沢って、こんなに、人の気持ちを思いやれるいい男なのに、外見以外で、黒沢のことを好きになってくれる人が現れなかったなんて、ちょっと信じられないけどなぁ。
黒沢の声を受け、内心、感情が爆発気味のあだち。
勇気なんかじゃない
優しさなんかじゃない。
心のなかで、黒沢の言葉を否定し続ける安達。
黒沢の気持ち、全部知ってて・・・今、利用しようとしてるんだ!
キスしようと、近づいてきた黒沢のことを、思わず突き飛ばしてしまう。。
そして、とうとう、「触った人の心が読める」ことを黒沢に告白する。
呆然としたまま、座り込んでいる黒沢に、今まで読んできた、黒沢が心の中だけで思っていたことを暴露していく安達。
安達「ごめん、最低だよな。でも、嘘なんかじゃなくて」
まず、安達を座らせると、「落ち着いて、嘘だなんて思ってないよ」と、こんな俄かには信じがたい話なのに、ちゃんと、安達を尊重する黒沢。
ここも、彼の心の中では、裏も表もないんだろうなぁ。
すごいなぁ。(真顔)
黒沢の手を静かに離す安達。
ここで一番の問題は、今の安達が、本当は、魔法の力がなくなることを怖いと思っていること。
安達「魔法なしじゃ、黒沢とうまくいかないかも・・って」
こんなのおかしいだろ、一緒にいる資格ない、もうどうしたらいいかわかんねぇんだよ、と思い詰めてきた心情を吐露する安達。
もちろん、黒沢だって、次の言葉を絞りだすまでに、いろいろよぎったに違いないよね。
黒沢「俺は、安達が苦しくない選択をしてほしい」
え?
ここは、何回聞いても、え?ってなるなぁ。
安達「・・・・・」
黒沢「俺たち・・・もうここで、やめておこうか」
この精一杯の、本心とは違う微笑みに、私が生理的に受け付け難い、うさん臭さはない。
もちろん、すぐには、何も意思表示なんかできない。
ぐっと唇に力をこめて、息をしてるのか、涙をこらえているのか、安達と一緒に、こちらまで息苦しくなってくる。
とうとう、コクリと首を縦に振る。
潤み始めてる黒沢の瞳がキラリと光ってる。
自分の「好き」と、安達の「好き」の違いを、改めて感じてるね。
それでも、「わかった」と微笑む黒沢は、あくまでも、安達に負荷をかけまいとしている。
でも、この安達の選択は、黒沢に誘導されたものなんじゃないの?
「ごめん」と一言、たちあがり、そのまま黒沢の家をあとにする安達。
12話(最終話) あなたの、その選択は、本当にあなたの望んだものですか?
完全にもとに戻ったという安達の、さえない日常。
黒沢とも、ほとんど話をしない状態。
でも、本当に同じなら、そんなふうに、黒沢のこと、目で追ったりするかな。
カレンダーは・・どんどん12月後半へと近づいていく。
安達の落ち込みを、コンペに落選したせいだと考えてるお気楽な浦部先輩(笑)
かと思えば、隣のシマから、完全に、心配モードで見つめてる藤崎さん。
この、安達のデスク回りでのシーン、安達を気にするショットは、この二人の対比、多いな(笑)
しかし、ただ、心配して見ているだけじゃなかった藤崎さんが、ランチの時に、安達に話しかけてくる。
藤崎「黒沢君となんかあった?」
さらりと訊ねるところ、いいよね。
なにも答えられない安達の顔、そのものが答えで、「そっか・・・」と呟く藤崎さん。
安達「え?」
二人ともわかりやすいから、と、全て、わかってる人オーラ全開。
実際、既に、黒沢には、デートの店選びを相談された際、「安達クンはどっちも緊張しちゃうかもね」と、一足先に、バレてることをばらしてた(苦笑)
黒沢「・・・・まいったな」
初デートは、花火のあとはディナー。最高の一日にすると約束したから、約束は守らないと、と嬉しそうに話していた、というその時の黒沢の様子を聞くにつけ、安達の落ち込みは激しさが増す。
藤崎「ごめん、こんなお節介・・・」
安達「あ・・いえ・・・」
急に話題を変え、自身が今、社労士資格の勉強を始めた、という藤崎。
最近の安達を見ていて、影響を受けたのだ、という。
何を選ぶにせよ、自分がその自分を好きでいなきゃ。
そうじゃないと、どんな答えを出したとしても、相手も納得できないんじゃないかな。
改めて、お節介を詫びてたけど、一人で悶々と、堂々巡りで袋小路に入ってる安達に、方向性を示してくれる人って大事だよ。
だって、安達に影響を受けて行動を起こす人がいて、それを言葉にしてくれるなんて、もう、黒沢と付き合う前と、決して、同じ日常なんかじゃないんだから。
※下線の部分、最初は、安達が魔法使いになる前と・・・のほうがいいのかな、と考えたんです。
だって、安達は、魔法が使えるようになったおかげで、黒沢の気持ちに気づけたし、それが引いては、一歩前を踏み出すことができたんだ、と思っているから。
🐓が先か、🥚卵か先か。
でも、黒沢は安達が魔法使いになる前から好きだったんだから、なにきっかけか、は関係ないんじゃないか、と思いかえしました。
全ては、安達のポテンシャル(潜在能力)ってことですね。← これぞ、自問自答。
このあとの、クリスマス、なにして過ごすのか、という六角と藤崎さんの会話によって、この年のクリスマスに怪しき雲が立ち込めてきます。
六角「俺、友達と花火見に行く約束だったのに、(安全上の問題から)中止になっちゃったんすよ」
それを聞き、密かに黒沢(&安達)を心配する藤崎さん。
さて、帰り道、一人、駅への道を歩く黒沢。
クロサワ史上最強に落ち込んでいるオーラを放ってる。
なんとか、気持ちを奮い立たせて、重い足を一歩、一歩、と前に出してる感じが、痛々しい。
~クリスマスイブの朝~
そうか、24日、有給取ってたんだね。
花火が中止になったのは知ってたけれど、黒沢と顔を見合わせるのが気まずすぎて、そのまま、会社を休むことにした安達。
そんなときに。急に現れた来訪者は柘植。
柘植「友達の危機に駆け付けられないほど、腑抜けてない」
きゃ~~(笑)
六角→湊 経由で、安達と黒沢の間の空気がピりついていると聞いてきたんだって。
ひとしきり、経緯をきいた柘植。
柘植「お前は本当に大馬鹿者だな」
柘植センセの土下座話は、ここでは割愛するね(笑)
柘植「魔法などなくても、いくらでも繋がれる。間違っても、また、話せばいい。そうやって、相手のことを知っていけばいいんだ」
湊との件では、何度もやらかしまくった実体験の重みある柘植語録が次々に放たれます。
それでも、あだちの口からは、「でも・・・・もう、黒沢と俺は・・・」と否定が続く。
柘植「自分の“心”にも触れてみろ。気持ちに魔法は関係ない。結局、自分がどうしたいか、だ」
藤崎さんも同じようなことを言ってくれたじゃん。
徐々に、死んだ魚みたいだった安達の瞳に、ちょっとだけ光が宿りはじめる。
愛車(湊とお揃いの自転車)の鍵を渡すと、力強く、頷く安達。
藤崎さんに電話すると、黒沢も休み。
それを聞き、自転車を走らせる安達。
ここで、疾走する自転車と、横断歩道で信号待ちをしている安達同士がクロスする。
1話の序盤に戻ってきたんですね。
逃げださずにすんだのは、背中を押してくれる人たちがいたから。
目指すは・・・
黒沢が花火を見る穴場として予定していたアントンビルの屋上。
もうすっかり暗くなってる。
随分、時間かかったね(笑)
誰もいない屋上。
安達「・・・いるわけないか。」
膝をつく安達。
改めて、黒沢に電話をかけようとした時、背後から、「安達?」と声がする。
振り返る安達。
やはり、来たか、黒沢。
第一声は、「花火、中止になったよ」でした。
安達「・・・知ってる」
知っていて、現れた安達に、自分との約束を気にするあまり、ここに来たのか、と謝る黒沢。
ここから、安達の決死の告白が続きます。
自分で選択したことなのに、黒沢と離れたことを、後悔したこと。
自分のことを、自分勝手だとも、ひどい奴だってこともわかってる、と唇をかみしめる。
やっぱり、黒沢と一緒にいたい。
魔法がなくなっても、何回間違えても、そのたび、黒沢のことを知っていきたい。
安達「俺、やっぱり、黒沢が・・・」
それまで、ずっと黙って聞いていた黒沢が、最後まで言わせず、安達を抱きしめる。
黒沢の、好きだよ、安達、というシンプルな心の声が、安達の心にストレートに入ってくる。
黒沢「安達の不思議な力の話を聞いて、一個、納得がいったことがある。」
何を言い出すのか、と、ドキドキした私。
黒沢「安達が俺の心を読んでくれたから、俺たち、付き合えたんだな」
え?
またしても、🐓が先か、🥚が先か・・の話に戻っちゃうの?
ふふ、それくらい、黒沢も、安達と付き合えるなんて、夢のまた夢だ、と思っていたんだ、と言いたいと思われ。。
黒沢「力には感謝してる。でも、魔法は関係ない!・・・安達を好きな気持ちに・・・」
黒沢の言葉に、思わず、ガッツポーズしたくなるよ。
よし!!よく言った!
黒沢「ずっと見てきたんだ。。。」 ← これよ、これ!!!
黒沢「魔法があったって、なくたって、安達は安達だよ。・・っていうか、俺の心、読んでたんならわかるでしょ」
奇蹟がおきて、安達がここに来たら渡そうと思っていた、と言って、跪く黒沢。
おお、これは。。。
指輪だと恥ずかしがってつけてくれないだろ、って、ペアのペン(たぶん、万年筆よね)を差し出してきたよ。
ちゃんと安達の心を読むなんて、童貞は卒業してても、あなたこそ、魔法使いじゃないですか(笑)
そっと自分の胸に手を置き、一呼吸。
黒沢「俺とずっと一緒にいてください」
涙が出かかって、声もうまくでなくて、それでも、なんとか、はい、と頷く安達。
そんな二人のもとに、近くで花火の音が聞こえてくる。
安達「あれ、黒沢が?」
黒沢のサプライズ好きだからね(笑)
黒沢「いや・・・」
黒沢も否定しつつ、一瞬、自分で仕込んだんだっけ?とちょっと怪しそうなくらいの、ジャストタイミングな花火なの。(笑)
近くのビルの屋上から、派手派手しく連発されるロケット花火。
思わず、笑顔になる安達をみて、微笑む黒沢。
実は、藤崎さんが急に「花火あげよう」って思い立って、六角を誘ったらしい。
六角「でも、だっていいじゃないですか。これみて、誰かがちょっとでも幸せになれるなら・・・」
六角の髪がクルンクルンに見える。
藤崎「・・・・ん」
この笑顔、最高。
派手にぶっ放す二人(笑)
ここ、いいよねぇ。
私、最終回で、この場面、一番好きかも。 ← こら!
黒沢「いいの? 力が無くなっちゃっても・・・」
安達に確認する黒沢。
心読まれるってわかってて、手をつなげるあなたはすごい。
私だったら、やっぱりちょっとためらう。
まさか、これが祝賀の花火だと?(笑)
だって、反転後、翌朝に飛んだんだよ!!
どういうこと?
私のパーンアウトコレクションを拒絶するとはいい度胸だわ!(笑)← 冗談です。
しかも、二人揃って、爽やか白Tなんか着ちゃって、朝陽の中で、幸せそうな顔しても、許すまじ。
朝から盛っても、時すでに遅しよ。(笑)
でも、ま、しょうがない。
今は、この“こんもりふとん”で勘弁してあげる。
※この時点では、『ちぇりまほ the movie』をお楽しみに~とは言ってないけど、ま、この聖夜の真相は別途あり。(笑)
社内恋愛を謳歌する、30歳の普通の男、あだちきよし。
最後の最後まで取ってあった、ふたりの、キスシーンは・・・
これでした。
重なるより前に、扉が閉まった。
許すまじ!!(笑)
でも、きっとしてるよ。何回も撮ったにきまってるよ(笑)
おしまい。
・・・と言いたいところですが、スピンオフや映画もあるんだよね(笑)
二人が付き合いはじめて52日目。
黒沢の机の上の、これみよがしのチョコレートが笑える。
これってどうなの?(笑)
昨年は、チョコレート屋さんでもらった試供品のチョコを安達に渡して終わってしまった。。。
そして、晴れて今年は。。。と張り切って準備してきたものの、安達の机の中には既に本命チョコ。
誰からもらったものなのか、一日中、ヤキモキする黒沢のバレンタイン狂詩曲・・・という流れになっております。
そして、ある意味、二人の一番傍にいる六角が、黒沢と安達の仲の良さを怪しみ始め・・・。
なんと言っても、名探偵“ろっかくゆうたくん”のとんちんかん推理が楽しすぎる(笑)
ユネクでは、スピンオフに、副音声がついたバージョンまであるんだね。← 今知りました。
・・・ということで、このあとは、柘植湊シーンの総集編を残すのみ。