まだ、この世界にいられる幸せ。。。
で、いつものご注意をば・・・。
本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Until We Meet Again』
~運命の赤い糸~ 2019年(タイ)全17話
WinTeam focus version
【#17-2】
現代パート
~Pharmの部屋~
先に言っておくと、これは、Pharmの夢の中です。
夢の中で、眠っているのです。
Deanが立ち去る気配に、目をあけるPharm。
Pharm「どこにいくんですか?」
固い表情で振り返るDean。
Pharmの見ている前で、おもむろに、左腕を持ち上げ、指に括られていた赤い糸に、ハサミ✂️を入れる。
突然のことに驚き、動揺するPharm。
切られた赤い糸の端が、ゆらゆらと揺れている。
Dean「これでもう、俺たちはお互いに自由だ。これ以上、お互いを愛する必要もない。」
Pharm「でも・・・僕たち、本当に愛しあっていたじゃないですか。赤い糸のせいなんかじゃなく・・・」
Dean「違うさ。俺たちは、赤い糸のせいで、愛し合っていたにすぎない」
冷たくそう言い残し、去っていくDean。
今は、ただの切れ端となってしまった長い長い赤い糸とともに、取り残されたPharm。
・・・・そこで、目が覚めるPharm。
この涙は、Pharm自身のものよね。
Pharm「僕も、一週間くらい、母さんと一緒にアメリカに帰るべきだった。強がったりするんじゃなかった・・・」
呟くPharm。
自分でも、弱気になっている自覚があるのね。
こめかみの傷に触れ、それから、Deanにもらったドッグタグペンダントを手に取ると、「僕たちの愛は・・・本物ですよね?」と問いかける。
~大学~
外のテーブルで、勉強中のManowとTeam。
Manow「この質問はもうわかった?」
Team「どうすればいいの?」
Manow「こっちの問題と一緒よ。でも、これを変更する必要があるのよ」
Team「ふ~ん」
Manow「そう。もう、ちゃんと問題文をよく読みなさいよ」
そこに、お菓子の箱を持ったPharmが合流。
声をそろえるManowとTeam。
「とっても可愛い」
「エビのチリソースまでついてる~~」
なんか、久しぶりの、お菓子ネタだぁ。。。← 基本、私の感想も、Manow&Teamと大して変わってません!
Manow「た~べようっと。これからね。サバにチリペースト、つけて食べるね」
なぜ、ここで突然、魚のサバが出てくるのか・・・不思議だったんですけど、ルークチュップって、果物や野菜を模してるだけじゃなくて、お魚もいるって今回ちゃんと調べたらありました。
ヌラテラなお魚再現度の高さ!🤭
夢中で食べる二人。
Manow「ところで、いつ、これを作る時間があったの? 私たち、課題がたくさん出てるじゃない。」
元気のない様子で、黙ったままのPharm。
Team「ちゃんと寝たのか?」
Pharmの目が、寝不足なのに気づいた二人が口々に心配する。
ただ、眠れなかっただけで、試験のせいのストレスだと答えるPharm。
優等生のPharmがそんなことを言うなんて・・・と、心配そうに、Teamに視線を送るManow。
Manow「頑張って! 今日は、P’Deanは迎えに来てくれるの?」
Pharm「うん、来ることになってるよ。僕たち、今日、デートの約束してるから」
大きな息をつくTeam。
Team「今夜はしっかり、睡眠をとるようにしろよ!そうしないと、明日、授業に出てこれないかも」
腰回りをチェックするTeamの腕を叩くPharm。
Pharm「バカなこと言わないで。そんなわけないじゃん」
Manow「ちょっとTeam!! いいこというじゃん」
こういうところは、バッチリ気が合うのです。
Team「疲れすぎるようなことはするなよ。明日は授業があるんだから」← 自分はどうなのよ!(笑)
Pharmの肩を抱き寄せるTeam。
Pharm「僕たちが何するっていうの!」
Manow「そんなことしないの、P’Deanに見られるわよ。でも、P’Deanはここにいないから、いいわよね。やりたいようにやればいいよ」
Team「俺たち、親友だもんな」
反応しないTeamとPharm。
無言の拒否だ(笑)
Manow「私にもハグしてよ~~~」
むりやり、Teamの手を自分の肩に回させるManow。
Team「Manow!! お前、頭、デカすぎる!」
手に持っていたルークチュップを見せ、「おまえの髪で、ルークチュップが汚れるだろ」とか言いながらも、パクついてます。
Manow「私にも食べさせてよ。あ~、これなんて、可愛すぎる~~。あ~幸せ~~」
つかの間、笑顔が戻ったPharm。
Team「やべ、俺のバッグが・・」
勢いあまって、地面に落ちちゃったのかな?(笑)
Manow「人の心配する前に、まず、この問題をやりなさいよ」
楽しそうだったのに、また、浮かない顔に逆戻りなPharm。
~学部棟前~
いつもの階段下で、待っているDeanのもとに
Pharmが降りてきました。
Pharm「P’Dean・・・」
なにが食べたいと聞かれ、アイスクリームと答えるPharm。
あんまり食欲ないのかな。
食事をしてから、アイスを食べようというDeanの提案に頷き、
Dean「さぁ、行こう・・」
差し出されたDeanの手に、自分の手を預け、手をつなぎながら、その場をあとにするPharm。
~Pharmの部屋~
ドラマを見てるDeanとPharm。
画面は映ってませんが、今の、甘えたように、Aeを呼ぶ声は、 Saintくんの声なので、『Love by Chance』を見てるってことでいいでしょうか?(笑)
大きな箱アイスを抱え食べしてるPharm。
ちょっと、冷え冷え~な感じなのは、アイスと照明のせいだけじゃないと思う。
Dean「一度に、全部、食べきるなよ・・」
Pharm「・・・・・」
隣のDeanを見て、最後の一さじを口に運び、ふたをすると自分の脇に置くPharm。
その後も、無言で、ドラマを見ているPharm。
Pharmが画面を見ているときはDeanが、
Deanが画面を見ているときはPharmが、
そっと顔を見て、なかなか視線が交わらない。
うつむき、元気のない様子のPharmに気づいたDean。
さすがに、すぐに訊ねることは控え、テレビを見ているふりをしながら、様子をうかがっている。
Deanの手に触れたいのに・・・
手をひっこめるPharmを見て、
いよいよ、おかしいと思うDean。
Dean「Pharm・・・、何を考えてる?」
Pharm「P’Dean・・・」
Deanの頬に手を添えるPharm。
この人が愛しくてたまらない。
たまらないから、この気持ちのまま、一緒にはいられない。
Deanに、そっと口づけるPharm。
溢れる涙をこらえながら、「僕・・・僕たち、しばらく、会うのを控えたほうがいいと思うんです」
さすがに、これには、びっくりのDean。
目の前の、泣いているPharmに、訊ねるしかありません。
この唇をかみしめる“ため”が好き。
Pharm「僕たちの愛が本物なのかどうか、考えなおすために・・」
Dean「・・・・・・・・」
そういわれても、たぶん、Pharmの真意まではわからないに違いありません。
それでも、こんな姿のPharmを見て、それ以上、なにが言えるわけもなく・・・。
泣きながら、唇をかみしめ、必死に耐えるPharm。
そして・・・
【3か月後】
~焼肉屋~
Pharm、Dean、Manowの三人で、焼肉屋さんに来ました。
(ちなみに、まだ、このお店、ちゃんとありますね(笑))
Bar.B.Q Plaza | The Most Enjoyable Meal (barbq-plaza.com)
テンション上がります。
それでなくても、お店のタイアップ+スポンサーの商品でメークもせねばなりません。
忙しいんです(笑)
このテーブルで、化粧品を出し、化粧直しをする画のシュールさよ。
その間、待ちきれないTeamとPharmが焼き始めます。
Teamの額にいたずら描きしたり、
相変わらず、仲のいい三人。
Team「Manow、俺の額になにした!?」
Pharmも、楽しんでる様子。
Manow「写真撮ろうよ」
Pharm「誰のカメラで?」
Manow「Teamのを使おう。Dean、自分で撮って。私、真ん前に映りたくないの。可愛い女の子だから~~~」
~水泳部~
水泳部の練習が始まる間際。
合図され、Deanが振り返ると、観覧席に、PharmとManowの姿が。。。
微妙ながら、微笑んでいるPharm。
何も反応を示さないDeanを見て、席に座りながら、これまた、微妙な感じの隣のPharmを心配するManow。
その様子をプールサイドでも、気にして見ているTeam。
これは、しばらくプールに姿を見せなかったPharmが現れ、ざわついてるっていう反応なのかな?
Win「お前ら、なにをまだ、遊んでるんだ、練習するぞ」
鬼の副将様の一喝で、一同ぴりり。(笑)
Phuak「さ、練習するぞ」
フォローなら、おまかせ。
この部のユニークなところは、寡黙な主将を中心に、それぞれ違う、副将と最年長者の気配りのポイントが補いあって、うまく機能しているところですね。
会社の1チームとか、部門などに置き換えると、とっても面白いなぁと思ってみています。
そして・・・
しれ~~っと、身体を動かしているTeamのそばにくるWin。(笑)
~大学~
帰り道かな。
Pharm「水泳部はどう?」
Team「最近は、ただ、ひたすら練習するだけだよ」
PharmとTeamが、そんなたわいもない話をしていた時、そこへいきなり、脇道から走って現れたManowが、豪快にすっころぶ。
この転び方が、もう、ありえないくらいのスピードと迫力で。。
Manowの迫真の叫び声に、
「「Manow!!」」
PharmもTeamも驚きながら、駆け寄るしかない。
Manow「Pharm、Team!!」
Team「大丈夫か」
Pharm「平気なの?」
二人に助け起こされながら、「大丈夫よ」と答えるManow。
Manow「私ね、二人に伝えたいことがあるの。私、 映画コンクールで賞を取ったのよ!」
Pharm&Team「「はぁ?」」
Team「まじで?」
Manow「うん」
Pharm「おめでとう、Manow」
Team「すごいじゃん、やったな! おめでとう」
Manow「ああ、幸せ~~~~」
Team「それより、転んだところ、痛くないのか?」
Manow「あんまり・・・でも、病院には行ってみる・・・」
とにかく、とびあがって喜ぶ三人。
いち早く知らせたくて、焦りまくって、転んじゃうManowも可愛いし、自分のことのように、飛び上がって喜ぶPharmとTeamの姿もほほえましい。
たまたま、入学の日に近くに居合わせて以来、とても気があって、仲良くしてきた3人。
みんな、やりたいクラブはバラバラだったけど、なにかあれば、応援に行き、集い、理解しあってきたよね。
傷心のPharmが、TeamやManowと一緒にいるシーンが多いのも、ほっとします。
~料理研究部~
副部長の先輩と一緒に、今日、作るお菓子について、部員たちに説明をしているPharm。
料理全般プロ並みでしょうが、伝統菓子については、特に指導役ですからね。
Bestくんは、iQIYI配信のドラマに主役で出てたからか、先日イベント動画で見たばっかり。。。
カノムインタニン(ขนมอินทนิล)を作るみたいです。
詳細は端折りますが、この画像をみて、材料にパンダンリーフとココナッツミルクが思い浮かんだら、あなたも「伝統タイ菓子」通の仲間入り(笑)
それは、冗談ですが、毎回毎回、出てくるお菓子のバリエーションには、びっくりです。でも、考えてみれば、日本の和菓子の小豆も餡のパターンも違うし、外国の方がレシピだけみたら、同じ材料なのに、なんで、こんなに種類があるんだってことになるでしょうね。
このドラマ、いろんなタイのお菓子の検索ができて、本当に楽しかったです。
Pharm「では、はじめてください」
部員たちが、製作にとりかかると、自分の料理ブックを確認するPharm。
副部長「Pharm・・・」
話しかけられ、顔をあげるPharm。
副部長「お前とDeanって・・まだ、つきあってるんだよな?」
Pharm「・・・・」
料理ブックの一番上に、Deanからもらった付箋が貼ってある。
ありがとう Dean
その付箋に手を触れながら、にこやかに返事をするPharm。
Pharm「僕と、P’Deanは、決して別れたりしません」
・・・どこか不思議そうな副部長。
その時、スマホのメッセージを確認するPharm。
これは、いつのやりとりなのかな?
Dean:明日の授業は何時からだ?
Pharm:朝早いです。休講になるかどうかわかりません。
Dean:薬は飲んだのか?
Lineの画面を見つめているPharm。
Pharm「P’Daj、来週は何を作るべきだと思いますか?」
話を変えるPharmに、付箋を渡す副部長。
副部長「お前の菓子の大ファンから、これを渡してくれって頼まれた」
開いてみると、
決して忘れない と書かれている。
その文字をじっと見つめるPharm。
これの時だよね。
副部長「ただ、ふらっと立ち寄ったようだったから、菓子を渡しておいたよ。」
ポロっと、涙をこぼすPharm。
Pharm「何をつくるべきか、わかった気がします」
副部長「なんだ?」
Pharm「ルームグルンです」
迷いは抜けてきたようです。
******************
はぁ・・・やっと登場!!!
お待ちしておりました(笑)
~カフェ~
ちなみに、このお店も支店がいろいろありますが、ロケ地は、サイアムの中のお店ですね(笑)
後に、映画を見に行った、云々のセリフが出てくるし・・。
店構えが超ラブリー(笑)
店の入り口で、注文するものを復唱しているTeam。
「アイスキャラメルマキアート、シロップは半分・・・名前は、Teamで。。」
Winに確認するように振り返ると、頷いてくれるWin。
忘れないように、口の中でも復唱してます。
行ってくるね、と 一人で店の中に入っていくTeam。
こんな顔で、待っててくれるなら、タイ語猛勉強して、注文できるように頑張ろうかな。← 動機が不純。
Team「アイス・・キャラ・・・なんだっけ・・」
店の外で待つWinのもとに逆戻り。
あまりの可愛さに、苦笑するWin。
Win「俺、今日中に、飲めるのか?」
Team「だから、やろうとしてるじゃん、Hia (-"-)」
この場面、初めて『UWMA』見た時は、唐突に出てきた感があって、ちょっと「???」でした。
そもそも、これは、なにかの罰ゲームなのか?と思ったのよ。
だって、結局ここで、Team、自分のぶん、買ってないし。。(笑)
Win「もし、俺の代わりに、コーヒーを注文するなら、こうすればいいんだ。」
Teamのスマホを受け取り、店前のメニュー看板を撮影するWin。
Win「写真を見せて、これの、シロップは半分を乗せたミディアムサイズが欲しいと伝えればいいんだ。それから、自分の名前を言う」
Team「ミディアムサイズ 半シロップ、名前はTeam」
さすがに、このやり方なら俺にもできる、とちょっと余裕がでてきた感じのTeam。
Win「それでいい。もう一度行ってこい」
店の中に一人で入っていき、言われた通り、スマホの画面を店員さんに見せながら、
Team「すみません。これが欲しいんですけど、ミディアムサイズで、シロップは半分。ホイップクリームを添えてください。名前はTeamです」
スムーズに言えたね!!(笑)
Teamは、注文の魔法🔯を覚えた!
後ろから見守っているTeam。
Team「ありがとうございます」
無事に受け取れました。
Team「受け取ったよ~~~。」
得意げに掲げてます。
頭をなでられ、くすぐったそうな笑顔を見せるTeam。
コーヒーを手渡しながら、「Hiaって、ほかには、どんなものが好きなの?」と質問する。
Win「コーヒーなら何でも飲めるぞ。ただし、甘さ控えめ(半量)だったらな」
Team「甘さ半分・・・」
スマホにメモするTeam。
Win「俺たち、お互いについて、これからゆっくり知っていけばいいんだよ」
穏やかに、話すWin。
Team「ん? なんか言った?」
入力するのに夢中だったTeam。
Win「なんでもない。お前はどうだ? Lay以外に、何が好きなんだ?」
Team「いっぱいあるよ。かき氷でしょ、ヤーン(BBQ)、ケーキ・・・みんな好き。ステーキとか、とにかく全部好き。」
無邪気なTeam。
Win「太りそうなものばっかりだな」
Team「なんで? 好きなんだもん」
さぁ、行こう、と手を差し出すWin。
クイクイ・・が好き(笑)
Win「早くしろ。連れてってやるから・・・。来るのか、来ないのか?食べたいか、食べたくないのか? 俺のおごりだぞ」
Team「わかったよ」
満面の笑顔で、歩き出すTeamと・・Win。
ああ、なんだろ、今、改めて見ると、サブカップルのラストシーンって感じが、ひしひしとします。
にんまり。。
ここで切ります。
★【#17-2】の雑感 ★
いままでは、KornやInや周辺を含む「過去パート」が、彼らの「夢」という形でランダムに登場し、その都度、大なり小なり、現在のDeanやInの言動に影響を与えたように見えていたものの、それ自体は独立という体をなしていました。
ここで、Pharmの夢に、この輪廻転生の世界観に身を置くDeanと自分の姿が登場します。
明らかに、フェーズが変わったんですね。
Inの影響を感覚的に身の内に感じ、取り込んだPharmは、最初にDeanを見かけたときの、あの“雷に打たれたような衝撃”を未だ、覚えているわけで・・。
Deanと出会う前からの、ふいに訪れる不安定な日々を経て、出会いから今までに起きたことの流れを思い返すと、実際、KornとInの体験した辛い愛を一時的にでもなぞったことで混乱が生じたことは確かだし、迷いが生じるのも無理はない。
あれがなくても、自分は、Deanを好きになったのだろうか。
こんな気持ちのまま、Deanと会い続けるのは辛い。
・・・というと、Pharmが自分の愛に自信を無くしたような疑問の呈し方みたいな感じがするかもしれませんが、決して、自分たちの愛を疑っていたわけではなく、見極めたい・・という気持ちがどんどん大きくなっていったに近い気がします。
いきなり、少し距離を置きたい、と申し出られたDeanの気持ちを思うと、もうちょっと説明してあげないと可愛そうな気もしますけどね。(苦笑)
結構、「なぜ、君たちは、そこで、話し合わないのか!」と、ドラマを見ていてつっこんでしまうことも多々ありますが、ただ、この場合、話し合えばいいか、というと、それもまた、ちょっと違うような・・。
Pharm「僕たちの愛が本物なのかどうか、考えなおすために・・」
この言葉のあと、Deanが、自分の納得云々よりも、今のPharmには、その時間が必要なのだ、と、言葉をひっこめてくれたことが、とてもありがたい気がしてしまうのは、私が、Pharm寄りだからでしょうか。
いずれにせよ、3か月という時間の中で、徐々に、心の整理をつけていった・・ということなんでしょう。
で、WinTeamです。
そもそも、この『UWMA』雑感は、WinTeamをForcusしたいと言ってはじめたものなので、泣いても笑っても、この、「はじめてのおつかい」ならぬ、「ひとりでできるもん」シーンが、気分的には、ラストと言っても過言じゃないですね。← いえ、まだ、終わりませんが。。(笑)
たまたま、後続の『Between Us』では、このシーンは、もう少し、前の段階での二人のトピックとして扱われたので、スタンスが全然違うと言えば違うのですが、こちらでは、付き合うことになったWinとTeamの雰囲気が柔らかく、可愛らしく、きっとこれからもこの二人は、軽口を言いあいながらも楽しくやっていくだろうな、ということが見えて、本当に微笑ましい・・しかないです。
『Between Us』が終了後、「UWMA」のWinTeamがどうだったのか、と考えた時、短いシーンの中で、すべてを見せず、説明しすぎないという基本ラインは、本来、親切設計とは言い難いんですよね。(苦笑)
ここで見せてきた彼らのやりとりは、二人のストーリーの中では、氷山の一角のようなものだったのかもしれないんですが、その一角がとても、魅力を秘めていて、煌めきがあったんだなぁ、と思わされます。
それは、WinとTeamの醸し出す雰囲気だったのかもしれませんし、BounとPremの二人が、演技の中で垣間見せた相性の良さだったのかもしれません。
それでも、この二人のシーンは見過ごせない何かが、確実にありました。
・・・と、本当の最終記事みたいな雰囲気を醸し出してますが、(笑)
ラスト、もう1記事だけお付き合いください。