まだまだ書き足りない!

 

では、いつものご注意をば!

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

これは、Ep.03-2です。

前出部分を未読の方は、こちらからどうぞ

『Between Us』#3-1 筋追い+雑感 ネタバレ 

 

『Between Us』

เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話

 

 "Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品 

 

 

【Ep.3-2

 

~クラブ~

とにかく、ツッコミどころのあるお店なんですけど(笑)

 

このオブジェ、なに?

後ろ向きだけど。。。(笑)

いや、別に🐰かどうかということが聞きたいわけじゃないです。

 

とにかく、酒を飲んで、心の憂さを消し去りたいTeam。

ピッチ、早いなぁ。

 

C「もう酔ったのか? ガキみたいだな」

Team「酔ってないよ」 

たしかに、口調はしっかりしてますが、お酒に弱い人が物理的にアルコールぶっこんでるわけなので、量は少なくても酔います。

Team「誰が酔ってるだって? 酔ってるわけないだろ」← 酔っ払いのセリフです。心身が緊張しているだけです。

スマホに、メッセージ着信の通知があり、見てみると、

 

 

Win:どこにいる?

 

・・・えっと、彼氏さんからですか?

 

 

目が、ずんどこに暗いわ。。。

返信せず、スマホを伏せるTeam。

 

会話が途切れた頃合いを見て、「お前ら・・」と話しかけるTeam。

抱えてることが苦しくてたまらない。

 

Team「聞いてもいいか? お前ら、どういう人間だと思う? Hia Winのこと・・・」

 

一瞬、止まるABC。

A「んん?・・・お前さ、なんで、P’Winのこと、Hiaって呼ぶんだ?」

B「ああ、そうだよな」

Teamの言葉を待つABC。

Team「・・・・・・」

 

Teamの脳裏には、新歓合宿の夜のことが再現されてます。

 

ぐっと、Teamの腰をつかみ、密着させるWin。


Win「じゃ、今、お前はどこにいる?

Team「P’Winの部屋です」

 

Win「最後の質問だ。。。お前の前にいるのは・・・誰だ?

Team「P’Winです」

 

ここ、Ep.01とは違って、BGMを切って、生々しい息遣いを前面に押し出してきたぁ~~~!!

 

 

なかなか、話しだせないTeamを、固唾をのんで待っているABC。

 

 

ベッドに投げ出された体の上に、当然のように、Winが覆いかぶさってくる。

 

この感触、忘れようって思っても、忘れられないでしょう。

 

Teamの目をしっかりと見つめ、「Hia Winと呼べ」と一言、発したWin。

Win「・・・・Hia Win」

 

 

Winの胸に額を押し付けるなんて、、、それ、委ねてもかまわないと思うほどの感情が沸き起こった時のポーズなのではないですか?

 

気づけば、立膝をついたWinが、微笑みながら、まっすぐに自分を見下ろしている。

黙って、見上げるしかなかった。

 

頬骨にそって、優しく頬を撫でてきたHiaのことを、片時も忘れられない。

 

Hiaと呼ばないことで、あの日が途切れてしまうのが怖くて、なによりも、Hiaと呼べば、あの人は喜んでくれる。

 

こんな風に、新しいアングルを持ち出してくるところが憎い~! 

だから好き~!!(笑)


Team「あ~~~別にいいだろ、そうやって呼ぶのに、慣れちゃったんだから! で、お前らは、どんな人間だって思ってる?」

ちょっと考えるABC。

A「ん~、わからないな。実際、ほとんど話したことだってないし・・。」

B「時に、すごく意地悪に見えて、時には、穏やかに見える」

これはこれで、真理をつくようなBの言葉。

 

じっと聞いているTeam。

 

他の人には、そんなふうに見えるのか・・・

 

C「でも、大勢の女子がP’Winをねらってるって聞いたぞ」

Team「・・ん」

 

そうだよなぁ

うつむいちゃうTeam。

 

あの人は自分だけのものじゃない・・・。

 

なぜか、グラスをもちあげ、乾杯を要求するTeam。

付き合うABC。

 

Team「大勢いるんだろうな・・」

B「そりゃそうだろう。うちらの学部の女子たちでさえ、先輩のこと知ってるくらいだからな。先輩はそれくらいモテるタイプだよ」

口々に、かっこいいからな、とか、超クールだしな、とか、言い合うABC。

 

グラスを飲みほすTeam。

 

Team「かっこいいだって? かっこよくなんてないよ。」

 

Aに「それ、どういう意味だ?」と聞かれると、今度は、ウィスキーのボトルをもって、乾杯を促すTeam。

おいおい、それはあかん!と慌てて止める三人組。

A「俺が注いでやるよ」

 

こっちが勘違いしそうになるくらい、すげぇ優しい人なのに・・・

言えない言葉がまたひとつ・・・

 

~店の前~

 

バイクに腰掛けてる長い脚。。。

 

まずは、気になるバイクから・・。 ← え?( ゚Д゚) ダレトク?(笑)

BMW S1000RR

これでよろしかったでしょうか?(笑)

ネットってありがたい。

旧モデルも探せば出てくる(笑)

これ自体もドラマのとは、マフラーのカバーや、カウルの下部の感じとかは違いますけど、やっぱり、Win様、お金持ちですわ。。。

 

基本のメタリックブルーに、細い赤のラインが縁取っている、この感じが「ねらいどおり」ですね。

 

現在のモデルはこれね。

https://www.bmw-motorrad.jp/ja/experience/rs-hub/rs-hub/technology.html

赤のラインの主張が激し目になりました。(笑)

 

腐女子とバイク好きって、どの程度が重なるのかわかりませんが、私は、この素っ裸(クリア)模型に血沸き肉躍るタイプです。(笑)

自分では乗りませんが、飾りたい!!

ちなみに、BMWのマークを見ると、今でも「べんべ」と心の中で呼んでしまってます。

 

脱線しまくりました(笑)

戻ります。

 

 

 

うわ~~ん 悲しい泣、もしかして、Win様、ずっとお待ちになってましたん?

まさか、店に入るところまでつけてきたとか?

 

酔っぱらったTeamを抱えて、ABCが店の外に出てきました。

ABCソングを歌いながら、ご機嫌です。

「どうやって帰るんだ?」

 

その時、いち早く、Aが、Winに気づきました。

A「P’Win!!」

 

みんな、Teamから手を放すの、同時(笑)

 

ABC「「「こんばんは!」」」

(これは、どう見ても吉本新喜劇並みのコケ芸爆笑爆笑爆笑

 

つんのめって、地面に投げ出されるTeam。

 うわ~っと大騒ぎで、助け起こす三人。

 

Win「なんで、そんなにびくついてる。俺は、お前らのクラブの先輩ってだけだぞ。お前らのご主人様じゃあるまいし、そんなに怖がる必要ないだろう」

 

B「そんなおっかない顔して見られると・・・ちょっと怖いです」

 

立ち上がり、正体を失くしているTeamに近寄るWin。

 

Winが近づいてきただけで、怯えまくってるABC。。。

 

Win「明日の朝、クラブで会おう。お前たち、別に飲んでもかまわんが、責任も伴うんだぞ」

 

それを聞き、「はい!」と敬礼するABC。

 

また、手を放されたTeamが、今度は、Winのもとに進み出て、またもや、慌てて、引き留めるABC。

 

むにゃむにゃ言ってるだけのTeam。

 

Win「さぁ、お前たちは、俺に任せて、もう帰れ。」

 

ABCたちも、別に、Teamを見捨てるつもりじゃないけれど、こう言われたらしょうがない。

 

A「じゃ、俺らの友達をよろしくお願いします」

 

ふらふらと、2、3歩歩いたところで、Winの身体で止まるTeam。

へへへ、こういう時、無意識に首元とか抱き着いちゃって、関係バレるときあるよね(笑)

 

そそそ~と、Teamを、Winにまかせて、はけていく3人。

楽しい時間をありがとう、ABC。

でもね、君たち、このシチュエーションが実はとんでもなく、おかしいって気づいてる?(笑)

 

 

Winの肩に寄っかかっていたTeamが、とりあえず、ふらふらしながら離れたところを見ると、前後不覚のようでいて、ちゃんとわかっていたらしい。(笑)

 

Team「Hia・・・。俺、バイクには乗りたくないよ。風が顔に当たるだろ。俺の目が、カッピカピに乾いちゃうからね。ん?」

目の下を押さえながら、文句を言うTeamが、軽めの駄々っ子モードに入ってます。

 

ラブラブラブ

 

冷静に、Teamを見ながら、ため息をつくWin。

Win「だったら、なんで、大学に車を置いてきたんだよ?」

Team「え? なんだって? 聞こえませ~~ん」

この可愛いポージングは、この子の素なのか、振りなのか・・・。

 

あらためて、ため息をつくWinは、それすらも、ちゃんとわかってるようですよ。

Win「なぜ、今朝、朝練に出なかった?」

Team「自分が言ったじゃないですか、休めって。だから、休んだんですよ。寝てました。」

Win「たっぷり休んだのか、はん? だったら、今朝、バスケをしてたのは一体、誰だったんだ?」

それも把握済みでしたか!(笑)

 

Team「ん・・、俺のこと、尾けてたの? Hia?」

酔っ払いの指さし確認です。

その手をつかむWin。

Win「バスケ部には、友達がいるんだよ。お前は忘れてるかもしれないけどな、もし、来ないなら、その前に知らせろよ。」

Teamの手を下ろすWin。

Win「俺だって、お前を叱りたいわけじゃない」

 

Team「別に、Hiaにいう必要なんてないじゃん。出席を取るわけでもないのに・・・」

 

少し体をまっすぐにすると、真剣になって「心配だったんだ」と告げるWin。

 

Team「・・・・・・・」

そういうのが、今のTeamには堪えるし、辛いの。

 

いきなり、Winの肩に、自分の腕を乗せるTeam。

基本、年上にしたりはしない行為です。

どういうつもりだ、とチラ見するWin。

 

Team「 一体、何様だよ? なんの権利があって、俺のことを心配なんてするんだよ。はぁ?」

 

Win「じゃあ、俺は何になれば、お前を心配してもいいんだよ・・・」

 

Team「・・・・・・・」

 

もし、この時のTeamがほんの少しでも冷静だったら、それを答える前に、なぜ、そんなことを聞くのか、Winに確かめられたのかな。

 

そうすれば、Teamが一番知りたいことに近づたのかな。

 

Teamだけじゃなく、Win自身も、たぶん、こんな気持ちになったことがないんでしょう。

今はただ、気になる存在だから、求めるだけだと思ってるかもしれない。

 

だって、そばにいたら、触れたくなる。

唇をふさぎたくて、視線は、ぷっくらとしたTeamの唇を追ってしまう。

 

Team「ああ。もう!」

自分から遠ざかるTeam。


Team「もう、うちに帰る」

子供のように急に気分を変えたTeamを見て、ふっと、笑みを浮かべるWin。

まだ逃げたいか・・・。

Winの笑みは・・・そんな感じにも見えますね。

 

Team「帰ろうよ~」

ヘルメットを手に取るWin。

Team「あんまりスピード出さないでね」

Win「ああ」

棒立ちの状態でいるTeamに、ヘルメットをかぶせ、ベルトもしめてあげるWin。

 

Team「ん~、なんで、こんなにキツイの?」

Win「いいから乗れ」

脚の長いWin様が、あまりにも自然にまたがられたので、ゴツいバイクだということを忘れそうでした(笑)

 

ぐずぐずしてるTeamが、子供みたいで可愛い。

Win「乗れって!」

 

ふふ、ちゃんと、またがれて安心したよ。

Teamの手を、ちゃんと、自分の腰に巻き付けるWin。

 

Win「しっかりつかまれよ、落ちるぞ」

Team「ん~」

 

くてっと体を預けてくる、この可愛い生き物のために、Win先輩はここに何時間いたことになるんだろう。

 

~Teamの寮の部屋~

・・・と言っても、まだ、部屋の前です。

Winに肩を抱えられて、やってきました。

部屋番号は、910号室。

Winの部屋は、1010号室と言ってたので、天井をはさんで、上下ということになりますね。

 

この床が、きしむみたいに、キュッキュッって鳴るの、ちょっと苦手。。。

 

Team「Hia~」

Win「しっかり歩け」

 

部屋の前で立ち止まり、「鍵はどこだ?」と訊ねられ、「ポケットの中」と答えるのは、自分で取り出す気も、開ける気もない時です(笑)

 

Win「自分で開けろ」

ヘロヘロしてるTeamを支えなきゃならないからね。

 

ほらね、もぞもぞと後ろポケットに手を突っ込み、「はい」ってWinに渡そうとしたでしょ。(笑)

ま、鍵じゃなくて、スマホだったけど。

 

Win「それは、お前のスマホだ」

言われるまで、自分が持ってるのが、電話だと気づかなかったくらいなので、そこそこ酔っぱらってるのは確かです。

 

面倒くさそうに鍵を取り出すと、やっぱり「ん・・」と渡そうとします。

 

人を単純に、「気質」で分類してはいけないかもしれませんが、これはもう、完全に、面倒みてもらう派気質です。

Win「開けろ!」

鍵穴に無理やり突っ込もうとして、全然入らないのを見かねて、結局、手を出すWin。

 

お兄ちゃん。。。💘

いや、世話焼き派さん。。?

 

自分の家に戻ると、急に、酔いが回るタイプいますね。

でも、好きな相手が一緒だと、酔ってる以上に酔ってる状態をアピールしちゃうこともありますね。

ああ、恋心って、むつかしい。

 

とりあえず、Teamを、ベッドに座らせたWin。

 

Win「シャワー、浴びろ。酒臭いぞ」

Team「やだ~、シャワーすんの、めんどくさい。」

Win「でも、汚れてるだろ・・」

とうとう、ベッドに仰向けになってしまうTeam。

 

Win「シャワーに行かないなら、せめて、着替えろ」

Team「やだぁ~」

Teamが目を閉じて、眠りに入ろうとするのを見て、「じゃ、俺、行くからな」と声をかけるWin。

 

その時、Teamの呼吸が急にひきつけを起こしたように小刻みになり、苦しそうな声を上げる。

 

うなされているTeamを見て、慌てて駆け寄るWin。

Win「Team!」

何度声をかけても、まるで、金縛りにあったように、体を硬直させて、うなされ続けるTeam。

Team「ごめんなさい」

 

おぼれた子供の映像が再びです。

 

Win「おい、俺の声が聞こえるか?」

必死で、声をかけるWin。

 

Team「息ができない・・」

苦しそうなTeam。

 

これはやはり、Teamが兄弟のことを言いよどんだことを合わせると、自分がおぼれたことで、お兄ちゃんが亡くなったとかそういう感じよね。←決めつけすぎるかな😣💦?

 

Win「Team!! Team!!」

必死に呼び続けるWin。

 

ようやく目を開けたTeamの、恐怖に満ちた目。。

はぁはぁと息が上がった状態で、「Hia」と呟くTeamを、そのまま、ぐっと引き起こし、抱きしめるWin。

 

ただ、抱かれたまま、喋らず、動かないTeam。

 

やがて・・

はじめて、あの辛い時間が中断したことを知り、うっすらと目に涙がにじむTeam。

 

Win「なにが起きたんだ?」

Team「・・・・怖い夢を見たみたい。でも、どんな夢だったのか、よく覚えてない・・・」

 

Win「シャワーを浴びたほうがいい。」

 

しばらく、怯えの入った表情を浮かべたままだったTeamが、「ありがとう、Hia。部屋に戻っていいよ。もう遅いし・・・」と少し、落ち着きを見せる。

 

Win「さぁ、シャワーを浴びてこい」

ゆっくりと立ち上がり、バスルームに消えていくTeam。

 

Teamのただならぬ様子に、ベッドに腰掛け、考え込むWin。

 

 

~大学 談話テーブル~

休み時間かな?

ManowとPharmが先に来て、いつもの場所に座っている。

Pharm「それ、どうしたの?」

Manow「自分じゃ見えないけど・・」

Pharm「虫に刺されたみたいに見えるよ」 ← キスマークのフラグ?👀 まだ早いか(笑)

 

そこへ、「Pharm!」と元気よく現れたTeam。

 

Team「なにか食べるものある?」

Manow「へぇ、ずいぶん元気じゃん」

ランチボックスを取り出すPharm。

Pharm「はい、カオーパ(チャーハン)だよ」

Team「おお、うまそうだね、Pharm。じゃ、早速食べようかな」

覗き込んでるManow。

Manow「ほんとにおいしそう~」

 

パクつくTeam。

Manowに「たくさん食べるのねぇ」と言われ、「どうすりゃいいんだよ。Manowだって、泳げば、たくさんエネルギーが必要になるんだよ。今日だって、練習しなきゃならないんだからさ」

頷きながら、「食べて」と促すManow。

 

そこに、そうっと、お菓子のパッケージを取り出すPharm。

チョームアンね。

Pharm「これ、デザートなんだ。初めて作ってみたんだよ。ManowもTeamも食べてみてよ」

 

もしかして、今回は、Delが絡むような短編映画向けのお菓子作りの話はなし?

 

Manow「すごくきれい。これ、なんていう名前なの?」

Pharm「チョームアンっていうんだよ」

Team「お菓子作りの才能があって、ほんと上手だよな」

 

またまた、そ~っと、もう一つ、チョームアンのパッケージを取り出すPharm。

 

当然、ピンとくるTeam。

Team「それで・・・これは一体なにかな?ニヤリ

Pharm「Teamったら・・・」

言わなくてもわかるでしょ、と顔に書いてあります。

 

顔を見合わせるTeamとManow。

Team「はいはい、わかった、わかったよ! これは、うちの水泳部の部長の分なんだろ?」

大喜びのManow。

Manow「あ~あなたたち、完璧なカップルよ。もし、PharmがP’Deanと結ばれたら、まるで、お兄ちゃんと可愛い弟みたいよ。でしょ?」

そんなんじゃない、と恥ずかしそうに否定するPharm。

Pharm「それに、これは、P’Dean一人だけのためじゃなくて、水泳部のみんなのために作ったんだよ」

 

ふんふんふん、と訳知り顔で、頷くTeam。

 

Manow「ねぇ、待ってよ。どうして、うちの演劇部のためにもつくってくれなかったのよ、Pharm?」

Team「それはさ・・・君の演劇部に、“Dean”って名前の人はいるの?」

Manow「ああ、そうだったわね」

かっこうの揶揄いのネタになってます。

 

Manow「あ、それか、私、水泳部とトレードしようか? そうすれば、Pharmのお菓子を食べられるでしょ?」

Team「うちの部は、男しか受けつけないよ」

Manow「私も、チョームアン食べる~」

 

~Tulの部屋~

ベッドに腰掛けて、ゲームの最中のTul。

 

Tul「どこに行っちゃったんだろ? 昨晩から・・・」

Wanのことね。

連絡が途絶えてるってことね。

 

その時、「もしもし」と声が聞こえてくる。

うっすら微笑むTul。

 

Tul「どこにいたんだよ?」

Wan「街をでて、リゾートをチェックしてるところだ。昨日の夜、こっちについて、死んだように眠って、今、起きたところだよ。お前は? 今、起きたのか? それとも、一晩中、寝なかったのか?」

Tul「リゾートのオーナーなの? じゃ、金持ちなんだろうな」

Wan「また、俺の個人的な事情に首を突っ込んでる」

 

さらに、推理してみせるTul。

Tul「リゾートを経営してるってことは、大学を卒業してるってことになる。P’って呼んだ方がいい?」

Wan「お前の好きにしろ。もういいだろ。1ゲームだけやろう。俺、仕事しないとならないからな」

Tul「はいはい、P’」

嬉しそうなTul。

 

ここで切りましょうか。

 

★【Ep.3-2】の雑感 ★

 

言われたい。。。

 

Win「じゃあ、俺は何になれば、お前を心配してもいいんだよ・・・」

 

呼吸止まるな、きっと。。。

 

Teamだって、逃げ回ってるのにも関わらず、待っててくれたのを知っただけでも、内心ぐちゃぐちゃよ。

でも、口から出るのは、憎まれ口。

 

その気がないなら、構わないで。。。

自分で勝手に考えた(Teamの)心の声に泣く。
 

とにかく、このシーンは、Winが店の外から待ってるところからして、好き。

 

後輩に見られようと、何も気にすることなく、ストレートにTeamを待っているWin。

 

そう、今までにも何度も書いていて、ああ、またか、と思われるかもしれませんが、私は、壁やドアやなにかにもたれて、待っててくれてる男に弱い。

なんなら、もう、待つというシチュエーションすらなくてもいい。

正直、最近はその体勢だけで、反射的にぐらっとくる。。。(苦笑)

 

個人的に、ドストライクなこの状況。

 

Teamの、隠されたトラウマに足を踏み入れ始めたWin。

 

次の3-3でも、Win先輩、どんどん、ドストライクを投げてきてくれます。

 

あ、最近は、サッカー日和なんで、「シュートを決めてくる」のほうがいいのかな。 ← 日和見な私

 

サッカーワールドカップ、日本代表、ドイツに逆転勝利おめでとう!!

 

 

★Ep.3-3に続く★