やはり、各話ラストまで一気に訳してみたくて、月曜日火曜日の夜は、英語漬け。 ← しかも、今週は、GMM2023があったので、超大忙し(笑)
嘘です。小物の旅にも出てました。
3話で楽しかったのは、(3-2で登場するWinの)バイク🏍️💕
3話も、勝手に3分割。
まだ、3話とは言え、少しずつ、『Between Us』独自の展開も見え始め、新たなキーパーソンも増えましたね。
なかなか重ねたくても重ならず、油断するとズレまくってしまう、WinとTeamの気持ちが、ようやく、ある部分では寄り添うことができそうな兆しです。
でも、兆しよ、兆し。。。(笑)
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Between Us』
~เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話
"Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品
【Ep.3-1】
~大学 バスケットコート~
(先週の、ロッカールームの暗闇の刹那シーンとはうって変わって)いきなり、爽やかなバスケのシーンで「?」となりますが、実は、朝練をさぼったTeam(+Bee)がゲームしてるところです。
(この観覧席に、むせびなく、そんな私は『2moons』信者)
Bee「俺、少し休憩するわ、Team」
Team「ああ」
一緒にコートに入っていたメンバーもベンチに引っ込んでしまう。
一人コートに残り、シュートを試みるも、なかなか決められないTeam。
何投目かでようやくシュート。
その様子をじっと見ているBee。
B「おい、どうかしたのか? Team?」
Team「なんでもねぇよ。体を動かしたいだけだ。なんでだ?」
聞かれることが不本意だ、と言わんばかりのTeam。
B「なぁ、もうそろそろ、クラブに行ってもいいか? また授業に遅れるかもしれないぞ」
Team「もうさぼってるんだったら、さぼれよ! なんで、あそこに戻らなきゃならないんだよ」
B「俺、シャワー浴びに行きたいんだよ。お前、まじで、こんな汗臭いのに授業に行くつもりなのか?」
途中、自分でにおいを嗅ぐBee。
Teamも匂いを嗅ぐと、さすがに、否定できず・・・。
B「それに、どうしちゃったんだよ? 一緒に、水泳部の練習、さぼろうなんて誘ってきたりしてさ・・」
本当に聞きたいことはこれでした。
あらあら・・・Teamったら、Beeをひっぱりこんだんだ。。。
Team「退屈なんだよ。お前は、毎日、練習練習で退屈しないのかよ? ただ、決まり切った生活を変えたかったのさ。なんでだ? なにか問題でも?」
B「なんか、虫の居所が悪くなるようなものでも食ったのか? は? どうしたんだよ?」
さっきから、質問尽くしのBee。
朝練さぼるの、つきあってくれたのは、Teamの様子が気になったからだ、ってわかるね。
ゆっくりと近づいてきたTeam。
Team「行こうぜ。シャワー浴びたいんだろ。お前のために、バスケ部の先輩に頼んでやるよ。シャワー、いくんだよな? 荷物持てよ。じゃあな、おまえら」
他のメンバーたちに、そういうと、さっさと移動しはじめるTeam。
立ち上がったBeeが、Teamの背中にむけて、大声で質問する。
B「でもさ、今日の放課後は、水泳部に行かなきゃならないんだろ?」
Bee、いいヤツやん。。。
そうそう、Beeと言えば、新歓合宿の際、鍵を持って、そのままWinの部屋に行っちゃったTeamと同部屋だったのよね。
結局、AやCたちの部屋で過ごした流れが、きっと裏にあったんだろう、と、勝手に想像してました(笑)
~水泳部 ロッカールーム~
A「なぁ、Sea」
C「ん?」
A「Bの奴、授業に出る気かな?それとも、さぼる気かな?」
C「出るって言ってた。Teamにつきあって、(朝練を)さぼっただけだってさ」
A「そうか、でも、Teamの奴、どうしたんだろうな?なんで、急にさぼろうとしたのか、わからないよ」
背後に立っているのは・・・副部長。
他の部員の子のほうが気づいたよ。
Win「なんで、Teamはサボったんだ?」
その声に、目を見開きながら、振り向くA。
やばい!と顔を見合わせるAとC。
どう答えていいやら・・・わかるわけもなく。
A&C「「・・・・・」」
ああ、お気の毒(笑)
~経済学部前~
そんなことになってるとは、つゆ知らず、Beeのスクーターで、送ってきてもらったTeam。
Team「送ってくれて、サンキュー」
B「あとで、水泳部の練習にはいくんだろ?」
即答しないTeamに、「まだ、悩んでるのか?なにをそんなに考えることがあるんだよ。おい、お前、行かなきゃまずいぞ。もし行かなかったら、P’Winに、なにされるかわからないぞ(生きたまま、食われるぞ)」と脅すBee。
もう、食われてます。← こら!
Team「わかってるよ。じゃ、行くよ。」
B「ん」
Team「またあとでな、運転気をつけろよ」
B「ああ」
ついつい、Teamとのやり取りに気を取られていたB、発車した途端、目の前に歩行者が・・・。
まだ、スピード出てなかったから、止まれたものの、
(学内とは言え、横断歩道のラインにタイヤがかかってるし、アウトですね。)
あらあら、これは、運命の出会いって奴?
来た来た来た~~!!
Benzくん!!
相変わらず、色白で、真っ赤なリップのかわい子ちゃん。
B「すみません。大丈夫ですか?」
男子「なんともないです」
一言そういうと、さっさと行ってしまう。
ほっと胸をなでおろすBee。
一方、Beeと別れたTeamが、校舎の入口に向かって歩いていると、
見慣れた後ろ姿を発見!
Team「げっ!・・・なんで、ここに?」
経営学部の3年生が、経済学部の校舎の前に来て陣取ってる理由なんて、Teamが知りうる限り、一つだけ・・(笑)
幸い、Winが反対側を見ていたことが唯一の救い。
いや、そもそも、Beeが、校舎の入口のど真ん前で、バイクを止めなかったのが、奇跡。
すぐに、踵を返し、逃げ出します。
運命は、Teamに味方をしたのか、Beeが(歩行者とのニアミスのせいで)まだ、スクーターに乗って停まったままでした。
Team「Bee!!」
その声に振り返るBee。
Team「Bee!!待ってくれよ」
自ら、かけてあったヘルメットを取ると、「俺、お前と一緒にいくわ、うちの授業、休講だ。一緒に受けてもいいよな?」
B「ああ」
そう言いつつ、Teamの視線は、Winが気づいて追ってくるかどうか、を気にするだけ。。
~コミュニケーション・アーツの校舎~
講義が始まっても、Beeの姿が見えず、心配しているAとSea。
結局、Beeの受ける講義室についてきちゃったTeam。
C&A「「・・・!?」」
講義中は、iQIYIでアニメを見るらしいです。 ← これも宣伝かいな(笑)
っていうか、「BLEACH(ブリーチ)」ね。
でも、見てないので、内容知らなくてすみません。
なんで、ここに来たのか、と、Teamに質問攻めするAとC。
うるさい、黙れ、と相手にしないTeam。
C「おい、Team、今朝、お前が朝練さぼったろ、P'Winから集中砲火を喰らったんだからな!」
それはそれは、ご迷惑をおかけしました。
Team「ああ、さぼったのは俺だよ。だからって、なんで、先輩はお前を集中的にやっつけるんだよ?」
C「俺が知るかよ!」
A「たぶん、お前(Sea)が“Mochi(モチアイス)”みたいだからだろ」
面白がるA。
(雪見だいふくみたいなイメージでからかってるらしい)
そんな会話を繰り広げてる最中ですが、今日もまた、一度も出席していない謎の学生「Pawee」が、教授に名前を呼ばれ、とうとう、落第を告げられてる。
その時、「Paweeです」と、教室に飛び込んできた一人の学生。
さきほど、Beeがバイクでぶつかりそうになった相手です。
顔色が変わり、固まるBee。
教授「たとえ、あなたが俳優だとしても、私の授業では、ほかの学生以上の特権はないのよ」
なるほど!
教室中に響きわたる教授の言葉で、大体の事情は呑み込めました。
A「ついに、奴の顔を拝めたな」
Team「お前らの学部にも、俳優がいるのか?」
A「正直言うとな、俺も今知ったんだ」
C「俺もだよ」
Pawee「そんなこと、思ってません。教授」
補修を受けるから、なんとか「F」だけは勘弁してほしいと頼むPawee。
教授からは、課題をこなすために、誰か友人とペアを組むことと言われてしまう。
あ~~
先日、2人一組での課題発表だから、3人組のABCとしては、誰かに声をかけるか、2テーマをやることになるかも・・教授に頼んでみる・・とAが言ってたのは、このことだったんですね。
撮影撮影で、ほとんど大学にも来れないのに、友人などいるはずもなく、小声で、「僕一人だけで課題をしてもいいですか?」と要求するPawee。
教授「ダメよ。ほかの学生と同じにしなければならないわ」
この先生、若いけど、例外を認めない主義。。。
でも、もう、みんなとっくにペアを組んでるはずだし・・・と困り果てるPawee。
B「どうしよう、お前ら。・・・俺、Teamをバイクで下ろしたあとで、あの彼のこと、危うく撥ね飛ばすところだったんだ」
Team「なんだって? まじか?」
思わぬトラブルに、Teamも、さすがに事態をうかがってます。
ずっと誰かに似てると思ってたんだけど、この横顔で、まっすー(増田くん@NEWS)じゃんと確信しちゃいました。
ファンの方、ごめんなさい。
お調子者だけど、根はとっても優しいBeeのもとに、罪悪感というか申し訳なさというか、そんな自責の気持ちとともに、(まだ、脳に到達してないみたいだけど)フォーリンラブが、一緒くたになってやってきたみたいです。
教授とPaweeの問答を見ていたBeeが、勢いよく手を上げました。
B「俺が彼と組みます」
矢より早く、後ろを振り返るAとC。
A&C&Team「「「・・・・・・!!👀」」」
一人、ご満悦なBee。
これ、なかなか、面白い展開になってきました。
~経営学部~
一方、お兄さん組の様子です。
既に、席についていたDean。
遅れて、Winが席につきます。
ギリギリまで、経済学部の前で、Teamを待ってたからですね。
Winをチラ見するDean。
見るからに不機嫌そうなオーラ全開のWin。
Tul「どうした?」
前の席に座っていたTulが話しかけると、「なんでもねぇよ」と答えるWin。
Tul「今朝は、あの子と朝ごはん食べなかったみたいだな。もうお払い箱か?」
Win「二度と、あいつのことをそんな風に言うなよ。あいつは、うちの部員だぞ」
Winの厳しい口調に、へいへいへい・・・と頷いてみせるTul。
Dean「だが、Teamは、お前をこんなふうに不機嫌にさせられる、うちのクラブで唯一の部員だ。」
Win「なに言ってんだよ?」
Dean「お前はこんなふうになってるのは・・・Teamがクラブをさぼったからじゃないのか?」
Win「・・Dean!」
容赦ないわ、部長。。(笑)
Tul「もし、Deanの言ったことが間違ってるなら、否定すればいいじゃん。否定しろよ」
Win「人のことにかまうなよ!」
そういって、強制的に会話を終わらせたWinでしたが、気になるのは、ただただ、Teamのこと。。
私、ことあるごとに、Winの色気駄々洩れさ加減にウホウホ、言ったりしてますが、基本、この、N’Bounの意志強めな表情や、苦悩する表情とかにも弱いのです。
~コミュニケーションアーツ学部 教室~
なんとか、教授から解放され、席についたPawee。
それをみたBee、「ちょっと俺の荷物見ててくれよ、Team、すぐ戻るからさ」と言って、Paweeの隣に座る。
ぎょっと、隣を見るPawee。
笑いかけるBee。
下手したら、変な奴が近づいてきたぞ・・・って、警戒されるレベルよね。🤭
B「俺のこと、覚えてる? ついさっき、君のこと、バイクで撥ねるところだった」
頷くPawee。
B「・・その・・・悪かったな」
Pawee「別に、もういいんだ。でも、本当に君とペアを組んでもいいの?」
B「おい、もちろんだよ。ちゃんと教授に言ったじゃん」
Pawee「だけど・・・僕、ちょっと忙しいんだよ。君に迷惑をかけるかもしれないのが心配なんだ」
B「なんだよ。なんで、そんなふうに考えるんだ? 俺が君にケガさせたかもしれなかったお詫びだと思ってくれればいいよ。俺、3人組なんだよ。だから、教授に、2つ課題をさせてくれって頼んでたんだ。でも、もし、君が入って、4人になれば、効率的だろ?」
BeeとPaweeの会話に、聞き耳を立てていたCの肘が、テーブルから滑り落ちる(笑)
Pawee「でも、僕、本当に忙しいんだよ。本当なんだよ。だから、その課題に取り組むために(僕に)会いたいと思っても、不可能なんだ」
B「・・・・平気だよ。もし、君がこの課題に都合がつかなかったら、俺が君の代わりにやるよ。ほかの課題については・・・また、あとで話し合えばいいよ」
Pawee「本当にいいの? 君の負担になりたくないよ」
そう話してるそばから、Paweeの携帯のバイブが震え、「ちょっと待って」と電話に出るPawee。
Paweeは、Princeというニックネームなのね。
Tum(マネージャー)「ああ、Princeか?」
Prince「はい、P’Tum」
Tum(マネージャー)「すぐに、撮影に入らなきゃならなくなった。迎えの車をまわしたからな」
Prince「でも、前にも言ったけど、今日は大学の授業を受けないとダメなんです」
Tum「勉強ならいつでもできるだろ。こういう機会が、いつもあるとは限らないんだぞ。この業界に入ると決めたのなら、仕事を最優先にしろと言ったはずだ」
Prince「はい。じゃ・・下で待ってますね」
暗い表情のまま、電話をおえたPrince。
Bee「どうしたんだ?」
Prince「また、仕事に戻らなきゃならないんだ」
Bee「・・・・」
Prince「ところで、君の名前は?」
そうでした。(笑)
B「俺の名前は、バンブルビーだよ。Beeって呼んでくれていいよ」
頷くPrince。
Prince「僕はPrince」
握手を求められ、緊張気味に自分の手を差し出すBee。
Prince「あの・・ペアでの課題の件だけど、気は変わったりしないよね?じゃ、僕、行くよ。いろいろありがとう、バンブルビー」
B「うん」
Princeと握手した手を、胸の前でそっと包み込むBee。
AとCが、不審気に見ています。
感激しまくってるBee。
Team「Bee。彼となんの話してたんだ? なんで、彼は、あんなふうに、出てったんだ?」
みんなの疑問です。
B「仕事に行っただけだよ。あ、そうだ、お前ら・・・」
AとSeaに話かけるBee。
B「ペアでやる課題のことだけどさ、俺、Princeと一緒にやるよ」
え?と驚くC。
A「へぇ、ずいぶん彼と親しい間柄みたいに、呼ぶようになったんだな。まるで、3年くらいお互い知りあいみたいに見えたよ」
C「なかなかやるじゃん」
B「お前ら、なに言ってんだよ。でもさ、A、とにかく、この課題、俺のこと、手伝ってくれなきゃ困るぞ」
A「え? なんで、俺が? お前、もうペアを組んだんだから、あいつと一緒にやれよ」
C「そうだよ、俺も手伝わないぞ」
B「お前は、俺を見捨てられないさ」
A「なんでだよ? お前、どうするつもりだ?」
B「それは・・・こうして、お前にお願いするのみ!!」
笑い出す一同。← 講義中だよ!
B「お前が望むならジャスミン、ひまわり、紙の花であろうと、 なんでも言ってくれよ」
タイにはそういう言い回しがあるのかな?
A「俺は、エベレストに咲く花が欲しいな。できるんだろうな?」
C「お前、エベレストから採ってこれんの?」
B「なぁ、俺のこと、助けてくれよ~~、A~~~」
頭を下げるBee。
黙って聞いていたTeam。
C「おい、なに、他人事みたいな顔して、座って聞いてんだよ。なんで、お前(Team)が、うちらの学部にいるんだよ?」
飛び火してきました(笑)
Team「休講になったんだよ。だから、ここに、暇つぶしにきただけさ。なんだよ、なにか問題でも?」
C「(クラブ)さぼったんなら、ちゃんと答えられるように、言い訳かんがえておけよ」
Winから、とばっちりを受けたCは手厳しいね(笑)
同意して頷いてるA。
C「じゃないと・・・」
Team「じゃないと、何だよ?」
A「じゃないと、P’Winからひどい目にあうぞ」
ふふふ、と、笑うC。
Team「なんで、そうなる?Beeだって、俺と一緒にサボったんだぞ、お前ら! 俺だけ脅かすことないだろ! 別に、(Win先輩は)父さんってわけでもない、母さんでもないんだ」
強気で腕組みをするTeam。
Team「なんで、怖がらなきゃならないんだ?」
~プールサイド~
午後の練習です。
準備運動中のABC。
B「あ~あ、(時間を)巻き戻してみたいもんだな」
C「“別に、父さんってわけでもない、母さんでもないんだ。なんで、怖がらなきゃならないんだ?”」
Teamの口真似をするC。
カメラ、ポン!!と切り替わり・・・🤭
叱られてる子犬
🐶🐶
そんなTeamを、準備運動しながら見物しているABC(笑)
A「笑えるだろ・・・。あの、チキンっぷり・・・」
Win「俺は、なんで、部活をさぼったのか聞いてるんだぞ」
Team「・・・・・」
Win「俺を避けてるんだろう」
あら、これは、部活の指導じゃなくて、痴話げんかの匂いがします。
Team「違います・・・」
にや~お・・
(子犬になったり、子猫になったり)
うなだれたまま、答えるTeam。
見かねたPrince先輩。。
この人は、「優しさ」で出来てますからね。
バファリン?(笑)
Phuak「おい、お前ら!準備ができたら、スタート台に移動しろ。今日も 記録取るぞ」
ちらちらっと、Phuakのほうを見て、Winの許可も得ないまま、ささっと合流するTeam。(笑)
一同「え~~~~!」
ブーイングに、「さっさと行け。早く!」と叱咤するPhuak。
Winを気にしつつ、自分も急いで、準備運動をはじめるTeam。
その後、しばらくして・・・・
練習終わりで、すっかり暗くなってます。
ロッカールームでは、着替えているABC。
ふざけるAや、着替え中のBCを尻目に、さっさと着替えを終え、リュックを担ごうとしているTeam。
A「なんで、そんなに急いでるんだ? Team?」
まだ、みんながパンツ、パンツと大騒ぎしてるっていうのに、一人、身支度完了。
Team「今日、お前たちと帰ってもいいかな? 駐車場まで、一人で歩きたくないんだよ」
C「(気まずそうに)俺たち、飲みにいくつもりなんだよ。どっちにしても、運転しないし・・」
Team「・・じゃ、お前らと一緒に行くよ」
必死です。悲壮感さえ浮かんでます。
B「一緒にいくだって?」
当然、Seaも変だって思ってます。
濡れた髪を拭きながら、「今日のお前、なんか変だぞ、どうしたんだよ?」と指摘するA。
Team「お前らこそ、変じゃないか? 俺はただ、飲みに行きたいだけなんだよ。車は置いてくよ。朝、取りにくればいいんだし・・」
C「なぁ、全部話せよ。なにかあるんだろ?」
Team「・・・・いいから、さっさと着替えろよ」
ま、ABCのいつものじゃれあいが続き、気が気じゃないTeam。
Team「いいから、さっさとしろよ!!」
早くしないと、Hia Winが来ちゃう~~!
焦るTeam。
実はロッカールームを出たところで待っていたWin。
・・・全部、丸聞こえでした。
胸に、ちくん、と痛みが走ってるに違いない顔。。。
Win「まじか・・・。あれで、あいつ、俺のこと避けようとしてないだと?」
Teamは、意図せず、Winの火を燃え上がらせる天才です。
先に、プールから出ていくWin。
ここで切ります。
★【Ep.3-1】の雑感 ★
前話ラストで「自分たちは都合のいい関係」と心にもないことを言い、Winの反応を見て、撃沈して、そのまんま、いただかれてしまったTeam。
一度ならずも二度までも、となると、もう、不可抗力とは言えません。
結局、そんな関係を受け入れられるはずもなく、またしても、Winから逃げ回ることに。。。
これがねぇ、Teamの意図とも、Winの意図とも言いがたいんだから、ホント、青春はややこしい。
ただ、Deanの指摘を、全面的には認めたくない・・ように感じてるWinも、似たようなものです。
それだけ、二人にとって、この関係が、まだ明確に形作られていないからなんでしょう。
・・・というメインの二人が、にっちもさっちもいかず、ゴロンゴロンしてるうちに、新たなカップルの芽が、顔をのぞかせたみたいです。
Princeに握手されてからの反応が、どこか、「推し」と間近にあった時の、腐女子に似てるような気もしたけれど、どうなるんだろう、あの二人?(笑)
っていうか、4番手CP、広がるのかな?