2話、予定より、アップが遅くなりました。

 

実は、いろいろ訳しながら、たびたび手が止まるというか、彼らの心理に迷うところが多々ありまして、もしかしたら、後出のセリフにヒントがあるやもしれず、という全体像を把握する観点から、怒涛のように一気に訳しましたところ、雑感なしの素訳でも結構な文章量で、その時点で、3分割決定。てへぺろ


目下、急ピッチで、中盤以降のキャプチャー中。

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

『Between Us』

เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話

 

 "Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品 

 

 

【Ep.2-1

 

~Teamの部屋~

 

アコースティックギターが目立つ部屋。。。

ディーザー(ギター弾いてるやつ)を見る限り、これも大事なアイテムになりそうですよね。

 

疲れた様子で帰ってきたTeamが、デイバックを放り投げ、力なくベッドに腰掛けました。

おお、お帰り。。。

待ってたよ。

・・っていうか、2話は、新歓合宿から戻ってきたときから始まるのね。

 

厳しい顔をして・・・おもむろにスマホを取り出すTeam。

 

「One Night stand」に関連するワード検索も含め、引っかかったページを読み進めながら、2、3度頷く。

Team「ป้องกัน・・・(ポンカン=防御)」

このTeamの呟き、Rakuten訳がどうなってるかわからないけど、「ป้องกัน」をコンドームって訳しても大丈夫なのかな?

※“感染症の予防”となっていると教えていただきました。

たしかに、サイト読みながらなので、そのほうが“見出し”っぽいですもんね。

 

英訳だと、Protectionって出てるから、普通に(避妊じゃないけど)避妊具?ってダイレクトに連想してしまったけど。。。

Winが付けてくれたかどうか、思い出そうとしてる?って感じ?

※『Between Us Special』の「何か月かなぁ~」の場面を思い出して、ちょい盛り上がりました(笑)

 

「身を守る」という啓蒙の意味でも、深いですけどねぇ。

 

ふと脳裏に浮かんだのは、ベッドに押したおされた自分。。。

 

~回想~

投げ出された体の上に、当然のように、Winが覆いかぶさってくる。

 

Team「・・・やると決めたなら、ただ楽しんでください。罪悪感を感じないこと。

声に出して読み上げ、また、頷く。

ワンナイトのサイトってそんな指南すんの?(笑)

 

またまた、思い出しております。

 

Win「・・・・Hia Win」

答えたのは、自分の意志。

 

目を閉じるTeam。

Team「罪悪感を持つな」

 

・・・とは言ったものの、ベッドに仰向けになりながら、「うわ~~」と手で目を覆うTeam。

 

Team「お前、どうすんだよ? Team・・・」

見事なまでの自問自答。

 

ふふ、普通に動けてるようだし、嫌悪してたら、そういう言葉は出てこない。

 

さて、一方・・・

 

~Winのバスルーム~

こちらも帰ってきて・・・けだるそうにバスルームに入ってきました。

鏡越しの自分を見るWin。

 

Tシャツを脱ごうと、裾に手をかけたところで、安定の 『CALVIN KLEIN』

 

~回想~

Tシャツを脱がせたTeamの腕をつかんでいると、Teamの手が、自分のTシャツをたくしあげてきた。

なにも遮るもののない上半身、固く抱きしめあう二人。

 

五感と結び付いた記憶は強いですからね。

 

忘れもしない、あの感触を思い出し、笑みがこぼれるWin。

 

Win「เด็กน้อย・・・(あかんぼみたいだったな・・・)」

 

Win様・・・それは、そのくらい、可愛くて、可愛すぎて、丁寧に扱ったよ、という報告ということでよろしいでしょうか。

 

おそらく、目に焼き付けてることと思います。


 Winが着てる、テディベアのグレーのTシャツも可愛いな、これ、どこの? 

 

******************

 

オープニング

まだ、曲名もわかりません。

もうすぐ、発表されるかなぁ・・・🎶

 

******************

 

~Teamの部屋~

 

朝、スマホのアラームをとめるTeam。

 

一旦、起き上がり、ベッドのふちに腰掛けたものの・・・・

 

行きたくねぇ・・・

 

ちょっと考えてから、Lineのメッセージを入力。

 

Team:俺、今日、休むわ。あんま調子よくない・・・

Pharm:え・・ひどいの? Team?

すぐさま、Pharmから返事が入る。

 

Team:そこまでじゃない。すぐに収まるよ。

 

Pharm:じゃ、Teamの分のプリントは取っておくね。

Manow:ねぇ、水泳部はどうするの? 伝えに行ったほうがいい?

 

そのクラブが一番厄介なのよ。

どうしたものか、と考えていると・・・

 

Manow:遠慮しなくていいよ。伝えにいってあげる。 

 

目がランランと輝いているManowが目に浮かびます。(笑)

 

Team:おまかせします、ママ~

 

渡りに船とはこういうことよ。

 

再び、ベッドに戻るTeam。

 

~大学 プール~

新歓合宿も終わり、本格的なトレーニング開始って感じです。

 

Phuak「もっとしっかり!! おい、ペースを守れよ」

 

その時、「あの・・・すみません」と声がして、

振り返ると、Manowが立ってました。

にやけるのを抑えるのに必死なPhuak。

 

Manow「Phuak先輩ですか?」

Phuak「はい」

Manow「ああ・・あの、Teamから、具合が悪いので、今日、お休みするって伝えてほしいって頼まれたんです。」

Phuak「ああ・・・君の名前、たしかManowだよね?」

Manow「そうです。え~、そんな細かいことまで、気にかけてらっしゃるんですね。光栄ですぅ~~」

ドン、とPhuakの胸をつくManow。

 

大丈夫です。

穴はあいてません。(笑)

 

それでも、Phuak先輩、嬉しそう。。。

 

クネクネしちゃってるManowの背後から、なんか、“不機嫌な塊”と化したWinがやってきました。

こんなオーラ出してる人、普通に街で見かけたら、絶対に目を合わせないようにしちゃうけど、Winだったら、隠れてガン見。

 

プールサイドに足を踏み入れた時から、ロックオンするはずの目標物がいなかったせいですね。

 

Win「Teamはどこです? P’」

Phuak「・・・・ああ。Manowが今知らせにきてくれたんだけど、今日は休むらしいよ」

 

Manowをじろりと睨むWin。

Win「なぜだ?」

私がこのPinyo大学の新入生で、WinがDeanと並んで、超有名人だって知ってたとしても、こんな間近で睨まれたら怖くてたまらんよ。

 

Manow「ああ・・Team、風邪ひいた、とか言ってました」

Win「Teamが風邪だって?」

Manow「ええ、本当ですぅ。講義とクラブ、両方休むってメッセージしてきました」

声、うわずってます。。。チビっててもおかしくないよね(笑)

 

字幕なしで見てたときは、Manowがあまりに動揺してるんで、思わず、ホントのところはわかりません、ただ、Lineでやりとりしただけなんで・・って白状しちゃったのか、と思ってたよ(笑)

 

Win「・・・・・・・・」

 

Manow「じゃ・・・私はこのへんで・・・失礼します」

 

プールサイドに躓いてみせるという、芸人のお約束「コケ芸」を披露し、Manow、退場(笑)

 

そっちがその気なら・・・

Win様の、美しき企み顔も、大好物(笑)

 

~Teamの部屋~

 

あら、一応、ベッドで寝てたのね。

二度寝のあとは、もう起きてたのかと思ったけど。。。

 

コンコンコン

Team「お~い、誰だよ」

無視しようと思っても、、ノックの音は鳴りやみません。

 

コンコンコン

当然、誰かはわかりますが、あら、またまたスマートウォッチ愛用者かしら?(笑)

 

Team「ちょっと待って!」

 

ドアを開けると、今、一番、会いたくない人が立ってました。

世の中って、そういうもんです。

 

Win「よぉ、病人!」

Team「やべぇ・・」

慌てて、ドアを閉めようとしますが、時すでに遅し。。。

 

Win「入れてくれよ」

力技だけじゃなく、ぐっと、ドアの隙間から入り込む“しなやかさ” ← ネコ科よね。

 

この攻防の際に、存在を主張しまくってる「oasis」のポスターよ。(笑)

 

Team「何しに来たんですか?」

 

Win「お前の友達が、お前が病気だって言いに来たから、見舞いに来てやったぞ」

 

それはそれは、副将自ら、ありがたいことでございます~~(笑)

・・・と、なるわけないです。

 

下を向くTeam。

 

Win「で、結局、どうしたんだ?」

 

Team「なんでもないですよ。ただのさぼりです。眠かったんですよ、これでいいすか? じゃ、もう帰ってください」

 

再び、ベッドに横になろうとするTeam。

普通はこれを危機感ゼロというかもしれませんが、この場合は、誰の目からも誘い水にしか見えません。(笑)

しかも、帰っていい、と言われた人は、靴を脱いで、長居決定。

 

だって、獲物は自らベッドに入ったんですもん。

誘われたら、断る道理もありません。(笑)

 

次の瞬間には、すでに、射程圏内。

Win「ただのサボリだと?」

デイパックを肩にかけたまま、ベッドにあがり、Teamに、にじりよります。

 

Team「Hia・・・」

 

もう下がる場所なくなりました。

すでに、この1回の視線だけで、数回身ごもりそうなくらいの、目力で、Teamを圧倒してます。

 

固まるTeamに、「ん・・・」と、お見舞いの食料を突き出すWin。

 

ベッドを降りると、支度をしはじめたWinを、呆然と見ているTeam。

 

心は千々に乱れます。

 

なんで、こうなるんだよ、と目を閉じるTeam。

 

しばらくして・・・

お皿に移し替えられ、テーブルに並べられたのは、結構、ちゃんとした食事です。

 

なかなか居心地のよさげなTeamのお部屋(個室)。

古くて、壁が薄くて大不評だった「LBC」や「TTTS」の(学校)敷地内の寮に思いを馳せます(笑)

 

立ち上がるTeam。

Team「ただ、様子を見に来ただけなら、もう用事は済んだでしょ、帰ってくださいよ」

Win「飯も一緒に食うつもりで、買ってきたんだ。見えないのか?」

Team「自分の部屋に戻って、食べればいいじゃないですか」

Win「お前のためにも買ってきたんだぞ。いいから座れ。食えよ」

 

仕方なくテーブルの前に座り、料理を確かめるTeam。

 

Team「よくも病人にこんな料理出せますよね。みんな全部、激辛でしょ」

Win「普通に食えるだろ」

サボリだってわかってたからだろうけど、Teamが「辛党」かどうかは、合宿の時にリサーチしたよね。たぶん・・・(笑)

 

意地をはりたいところですが、お腹は正直です。

空腹で、ぎゅるぎゅる鳴ってます。

 

Win「食うのか、食わないのか?」

 

Team「ああ、食べますよ」

簡単に陥落するTeam。

 

顔にうっすら、しめしめ・・という喜びのかけらが浮かんでるWin。(笑)

 

一口食べようとして、手を止めるTeam。

Team「・・・待って。」

Win「・・・?」

Team「どうやって、俺の部屋がどこかわかったの?」

 

気づいたか・・と片眉ぴくり。(笑)

 

ここに来る前のWinにさかのぼります。

 

~水泳部部室~

Win「Dean・・・」

Dean「ん?」

Win「入部届ってどこに保管してある?」

Dean「なんで、必要なんだ?」

Win「・・・いいから教えろよ。別に悪用なんかしねぇよ」

悪用しない=善行と言えるかどうかは・・・まぁ、私的な善行です(笑)

 

Dean様、ほぼ8割くらいは目的に気づいた?

 

Dean「そっちだ。一番上の引き出し」

ゆるゆるな個人情報😅

Win「ありがとな」

 

ガサゴソと引き出しの中を探し回るWinの様子を後ろから気にしてるDean。

 

知りたいのは一人だけ・・・。

たぶん、ここに書いてある内容は、完璧にスキャンされたよ(笑)

 

Dean「探してる奴を見つけたのか?」

これは、ペーパーのことか、はたまた、合宿の時の話の延長なのか・・・。

 

振り向き様、文句をいうWin。

Win「何言ってんだよ!」

 

・・・ということがありましたとさ。

 

しかも、それをTeamに説明したのね。( ゚Д゚)

 

フォークをむけるTeam。

Team「職権乱用じゃん!」

 

その口に、山盛りのごはんを乗せたスプーンを突っ込むWin。

結構な勢いだったけど、歯にあたり、喉の奥をついたんじゃなかろうか?(笑)

さすがに、ボロボロ、口から零れ落ちちゃう。。

Team「Hia!」

ほら、可愛い!!

 

Win「黙れ。いいから食え。なんで、そんなことくらい気にするんだよ?」

 

なぜ、と言われても・・・・。

とりあえず、お口ふきたくなる・・・。

 

Win「自分のしたことには責任をとらないとな」

 

責任?

このワード、ひっかるよね。

 

Team「そんなの・・・自分のことくらい自分でできます」

Win「じゃ、どうすればよかったんだよ?俺がお前の部屋にくるためには・・・」

ん?と、つめてくるWin。

 

改めて言われて、固まるTeam。 

 

Team「それに・・・・どうやってこの寮に入れたんですか? 入るには、カードキーが必要なんですよ」

 

スプーンとフォークを置き、後ろポケットから、取り出したのは・・・この寮のカードキー。。

 

Team「・・・・・👀!」

Win「俺もここに住んでるんだよ。1010号室だ」

上を指し示すWin。

 

Team「・・・・(小声で)やべぇ・・เชี่ย!」

Win「運命的だよな💘 そう思わないか?」

Team「なにが運命だよ! 俺にしてみたら、因縁でしかないよ」

 

何を言おうと、Winからすれば、可愛いTeam。(笑)

Win「食えよ・・・」

 

~大学 講義室~

慌てて、飛び込んできたABC。

教授「ギリギリじゃないの!」

ABC「はい、すみません」

 

午後一の授業みたいです。

お前が食うのが遅いからだぞ、と擦り合ってます。

 

教授「出席を確認します」

 

B「(小声で)なぁ、今日、Teamのやつ、クラブに来ると思うか?」

A「知らないよ。ライン送ったけど、返事なかったもん」

ため息をつくB。

B「俺、P’Winがあそこまで怒る理由がわからないんだ。もし、Teamが部活をさぼるなら、俺もそうしようかな。一緒にトレーニングをさぼれば、あとからみんなで穴埋めすればいいじゃん。そのほうがいいだろ」

C「お前、それ、本気か? でも、俺、Phuak先輩が今日は、Win先輩もクラブを休みだって言ってたって聞いたぞ」

B「それ、マジ? あ~、よかった。普段、何喰ってんのか知らないけど、あんな風にズバズバ言って、一日中、不機嫌そうなんだぞ」

Bの言い草に笑ってしまうC。

A「そりゃ、お前のせいだろう!」

ポンと、Bの頭を叩くA。

とにかく、朝練時、不機嫌なWinにしごかれまくったらしいABC。

 

教授が「Pawee Kamweerasakul? いませんか? 誰か友達は?」

 

ごまかすように、バタバタするB。

C「(小声で)なに、机の下に隠れようとしてんだよ」

 

教授「まだ、講義を受けるつもりかしら?今学期が始まってから、彼の顔を見てないわね。誰かしら? 前にも一度も見たことないわ 誰か、彼を知ってる人がいたら、教えてあげてちょうだい。これ以上、欠席したら、Fよ」


B&C「F(落第)?」

A「そいつって誰のこと?」

 

B「なんか聞き覚えがあるよな・・Pawee・・」だそうです(笑)

これは、フラグ🏁?

オープニングに顔出ししてて、まだ、登場してない彼のことかなぁ?(笑)

 

~Teamの部屋~

食べ終わったあとのお皿を洗っているTeam。

後ろから、その姿をWin様が注視。

 

Win「それで、なんで、大学をさぼろうとしたんだよ?」

Team「ただの怠けですよ」

Win「怠け者が(講義を)さぼるのは理解できるが、お前みたいな“水泳バカ”はクラブをさぼったりしないだろ?違うか?」

Team「だから、ただのサボリですよ、Hia。サボリって意味、知ってます?」

Win「お前が俺を避けようとしてるからじゃないのか? それとも・・・」

Team「もう、その辺にしてください。もし、もっと続けるつもりなら、一つだけ言わせてもらいますけど、俺には、Hiaを避けたりする理由なんて一切ありません。」

 

このWinの立ち方、(私の)ドストライク!!

言うだけいうと、再び、皿洗いを続けるTeam。

  

Win「じゃ、なぜだ? それか・・、お前 あの晩のこと、良くなかったって感じているのか?」

 

手を止めるTeam。

Team「・・・・・」

ここは、本来、巧拙だけの問題じゃなく、相性の良し悪し、そもそも、セックスの是非もふくめて、二人にとって、核心を突いた話のはず。🤭

 

Team「・・そんなことないですよ」

Win「それなら良かったよ・・・」

 

むかついたように、振り返るTeam。

 

Team「うぬぼれないでください」

Win「なんだよ、お前、良くなかった・・って言わなかったじゃん。それって、お前もよかったっていう意味だろ? ん?」

 

洗い終えたTeam。

言葉に詰まった時は、これです。

手についてた水滴を、Winに飛ばし、「もう満腹になったでしょ。さっさと自分の部屋に戻ってくださいよ」

 

Win「なんでだよ。俺は、お前の様子を見に来たんだぞ。なのに、どうでもいい奴みたいに追い出すのかよ」

 

そういうこと言ってんじゃない!

 

Winの手首をつかみ、「さぁ、部屋に戻ってくださいよ」と入口まで引っ張っていこうとするTeam。

Win「待てよ」

 

立ち止まるTeam。

Team「なんですか、Hia?」

Win「でも、俺にとって、お前がHiaって呼んでくれるの、すっごく気分がいいし、気に入ってる」

Team「・・・・・・」

 

これで、陥落しない人いる?(笑)

 

視線を逸らすので精一杯。

 

Team「・・さぁ、もういいでしょ。部屋に戻ってください」

Win「俺の鞄・・・」

Team「ああ、はいはい」

 

靴を履きながら、「お前は(あ~ゆ~の)好きじゃないのか?」と訊ねるWin。

 

Team「んもう! うるさい!! Hia! ほら、もう出てってば」

Winを押し出すTeam。

 

ここからですよ。

私の日曜深夜(いや、日付はとっくに月曜日)の雄たけびの原因は!!

 

一人になり、ドアを背にして立つTeam。

 

目を閉じ、深呼吸。

Team「しっかりしろよ、Team」

 

自分に言い聞かせるTeam。

目を閉じ、胸を押さえ、

両頬を挟み込むと・・・

湧き上がる笑みを抑えきれないTeam。

 

きゃ~~~~~~!

きゃ~~~~~~!

どさくさ紛れに、私も叫んじゃう!

 

監督、サンキュ~!

これがなかったら、(信じ込もうとしてきたけれど、それでも)信じ切れずに、悶々としてたかもしれない。。。

 

ああ、なにがあろうとも、TeamとWinを信じ、New監督についていきます(笑)

 

なんの宣言やねん(笑)

 

~寮 エレベーターホール~

Teamの部屋を出てきたWin様。

隙なく、どこをとってもカッコいいの見本。

 

ごめんね、あなたより先に、極上の“恋するTeam”を見ちゃったよ(笑)

 

絶妙なタイミングで、エレベーターから降りてきたのは、Tul。

Teamと同じ階なの?

 

Tul「ああ、Win! この階でなにしてんだよ?お前の部屋、上じゃなかったか?」

Win「関係ないだろ」

悠然と乗り込んでいくWinを見ながら、首をふりつつ、自分の部屋へ戻るTul。

 

 

★【Ep.2-1】の雑感 ★

なんでしょう。

「口から出る言葉」と「表情を含めた行動全般」が、矛盾だらけなのに、実は、ちゃんと考えてたりして、検索なんかしちゃったりして、そんでもって、ちゃっかり、Winに惹かれてたりしてる、この可愛い生き物は!!

 

私が路頭に迷わないように、ちゃんと、見せてくれた、New監督、てんきゅうべりまっち。

 

ま、その“どっちつかず”な感じが、ある面では、とても危うくて、無防備で、色っぽくて、Hia Win、大変だわ、こりゃ。。。って感じですが、Winは、火中の栗を拾うタイプでしょう。

 

どちらも繊細で傷つきやすい同士だ、ということは、はっきりわかるので、そこが「まだ、見えてない部分の彼ら」をどう見極めていけばいいのか、にかかってくるような気がします。

 

自分を先走らせるのか、『UWMA』との足並みを考えるのか、パーツとパーツの合わせ目を妄想で補ったりしてますが、それも今のところの“落としどころ”でありますので、もしかしたら、方向転換するやもり足あと

 

 

★Ep.2-2に続く★