#PPKritDoItChallenge 

 

 

Tayさんのダンスに、受け要素が見当たらなくて、ちょっと、ホッとしてるアタクシ(笑)

 

 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。

前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。

『Dark Blue Kiss』EP.11 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ 

 

 

『Dark Blue Kiss

【Ep.11】(2/4) 

 

~塾長室~

 

塾長に呼ばれ、スマホの画面を見せられるKao。

塾長「これって、あなたのこと?」

 

手を伸ばし、スマホを受け取り、近くでよく見るKao。
【家庭教師にセクハラされた生徒】

 

この画面を、Kaoが見るのは、はじめてのはずですよね。

 

生徒たちが見ていたのと、同じ画面ですね。

こんなの、名前書いてなくても、イラスト入りのテキストで、特定されちゃうじゃん。

 

情報が洩れるとしたら、Nonしかいません。


Kao「誤解です。ご説明もできます」

食い下がるKao。


塾長「ここで働き始める前に、身辺をキレイにしておくべきだったわね。この件、かなり大きな問題になりつつあるわ。」

Kaoが考えているより、事態はシビアだと、塾長は言ってます。

固まるKao。

 

塾長「うちの生徒の親御さんが知れば、大騒ぎになるわ。わかってくれるわよね?」


頷くKao。
Kao「はい。 きちんと処理します。」

塾長「そうしてちょうだい。」

 

まだ、働き始めて間もないのに。。😢

 

Kao「もちろんです」

塾長「この件が片付くまで、あなたに授業を任せることはできないわ。お願いだから、そのことは理解してね。これはビジネスなの。解決したら、ここで働くことについて、改めて、話しをしましょう」

 

ショックを隠せないKao。

それでも、固く頷き、「ありがとうございました」とワイをして、塾を退出してきたKao。

 

塾が入っている建物の外廊下で、大きなため息をつくKao。

 

Sandeeからの着信です。


Kao「San、どうかしたの?」


Sandee「ねぇ、Kao。 投稿記事、読んだよ。一体、誰が、あなたにあんな酷いことを? ねぇ、大丈夫?」

 

事情を説明するKao。

Kao「たぶん、Nonだよ。 僕たちがバーに行った晩のこと、覚えてる? Nonから、好きだって告白されたんだ。でも、僕は拒否したんだよ」

Sandee「え~、それで、あんたを中傷したってわけ? なんなの、それ! あんな虫も殺さないような無垢な顔して、随分、姑息な手を使ってくれたわね! とんでもない奴・・・」

 

我が事のように怒ってくれる友達に感謝しつつも、事を荒立てるつもりはないKao。

Kao「ああ。無視してればいいよ。僕がついてなかったんだ・・・

いやいや、運・不運の問題じゃないってばよ!

 

Sandee「元気だしなよ。新しい話題が出れば、みんな、すぐに忘れるよ・・・」

うん、とうなづきながら、気になっていたことを、Sandeeに訊ねようとするKao。

Kao「ねぇ、San。。Peteは・・・このこと・・・ あ、いいよ、やっぱり・・・」

Sandee「Peteがこの件、耳にしたかどうか、知りたいんでしょ? 一応、記事をあいつ宛に転送したけど、未読のままよ」

こんな風に、陰で、バックアップするのは、JuneやThadaには無理ね。(苦笑)

 

果たして、Peteは、知っているのか?

いないのか?

  

Kao「うん、いいんだ。Peteが知っていようがいまいが、関係ないから・・・」

ちっともよくない!プンプン

 

Sandee「あまり、気にしちゃだめだよ」

Kao「ありがとう、じゃあね」

なにかするたびに、溜息がついて出るKao。

 

こんなにも所在なさげなKaoを見るのは辛すぎる。。。

 

でも・・・ことがことだけに、手を打たないと・・・いつまでもついて回るよ。

 

ゴシップと、スキャンダルは、似て非なるものです。

 

~Kaoの自宅 リビング~

ソファに腰かけているKao。


(いちいち、書くのもためらうほど)やっぱり、溜息ついてます。

 

ママが隣に腰を下ろしました。

Kaoママ「Kao。。」

Kao「母さんも、あの件、聞いたんだね?」


Kaoママ「ええ。一部の親御さんから、あなたのレッスンをキャンセルするって電話があったわ。説明しようとしたけど、わかってくれないのよ」
うなづくKao。

Kao「仕方ないよ。いいんだよ、僕も理解してる。塾での授業も、中断することになったから・・・」

 

あまりのことに、言葉を失うママ。

Kaoママ「・・・・・・・・大丈夫なの?」

Kao「放っておこう。この件については、もう考えたくない。母さんも、コメント読んだりしないでね。明日になれば、また、みんなが注目するような、ニュースがでてくるよ。もう寝るね・・・」

明らかに、ショックを受けた様子で、荷物をまとめ、立ち上がるKaoの姿を、目で追うしかないKaoママ。

 

*************

 

~Morkの寮~

朝ごはんを買って、届けにきたSun。

ドアに袋をかけ、コンコンとノックしたあと、急いで、階段を降りると、身を潜め、様子を窺う。

中から出て来たMorkが袋に気づき、下を見回す。

付箋の“にこちゃんマーク”を見るまでもなく、誰の仕業か気づくでしょ?

 

そのまま、廊下のゴミ箱に袋ごと捨てると、部屋の中に入ってしまう。。

 

Sun「・・・・(ちょいむかっむかっ)」

ムカっじゃないよ。

それでも、Morkの態度を見て、仕方ない・・・とばかりに、次の手に・・・。

 

生ごみなのに、あんなところに捨てていいのかな。

ちょっと心配だな。

 

 

ピコン!

Sun:何時に出勤するんだ? 送っていくよ

Sunからのメッセージを読み、窓を開けて、外の様子を窺うMork。

 

駐車場に車をとめ、下から見上げるSun。

当然、無視。


~路地~

Morkが路地を歩いている背後から、車で近づいてきたSun。

Morkって、まだ、バイクを取り戻せてないのね。

徒歩で、バイトに行くのね。← バスも含む(笑)

 

Sun「Mork、Mork・・・・乗って。送っていくから・・」

 

もちろん、ガン無視ですよ。(笑)

 

Sun「いいから、乗れって。」

 

耳にイヤフォンをはめると、これ見よがしに、もと来た方向に戻っていくMork。

Sun「おい、Mork、Mork!!」

 

道幅が狭いうえ、後ろから、別の車にクラクションを鳴らされ、仕方なく、進むしかないSun。

いい気味、とまでは思いませんが、あまり、同情する気になれないのは、なぜ?(笑)

 

 

~Peteの面接~

ボス格の男性と、女性の2人の面接官を前に、インターンシップの面接を受けているPete。

面接官「わが社は、たとえインターンシップと言えども、通常の社員と同じように扱うということを聞いているかな?」

 

まずは、相手の目を見ながら、しっかりと、質問に耳を傾けているPete。

 

面接官「かなり、厳しいと思うが、自信はありますか?」
 

Pete「あ~、ええ、それはもちろんです。私は、経験のないことを学びたくて、こちらの会社にエントリーしました。ですから、ここで、さまざまな実務を体験したいと望んでいます」

あの~~~、あなた、いつの間に、こんなに、英語を話せるようになりました?(笑)

 

面接官「いいだろう。では、最後の質問だ。このインターンシップ期間に、君は、我々に、どういったメリットをもたらしてくれるのかな?」

Pete「・・・・ああ、はい。私は、インターンの間に、こちらでの業務をできるだけ幅広く経験し、将来にむけての実力をつけたいと考えています。」

女性の面接官も、笑顔で頷きながら、Peteの答えを聞いている。

この人、どこかで見たことがあるような・・・。

たぶん、GMMの別のドラマだよね、きっと。
 

Pete「もし、機会をいただけたら、全力で取り組みます」

面接官「気に入ったよ」

女性面接官にむかって、頷く男性面接官。

女性面接官「OK。 わが社へようこそ」

Pete「Thank you。Thank you so much」

それそれの面接官と、一礼し、握手を交わすPete。

 

~工学部 校舎~

順調に進んでいるPeteに引き換え・・・・

 

Kao「T Powerが、僕の申請を拒否したですって?」

聞きなおすKao。

 

教授「ああ。私も、昨日聞いたばかりだ。なんでも、君に悪い評判があるからだと言っていたが・・・」

思い当たることは、一つしかありません。

小さく頷くKao。

ネット上の騒ぎだけではなく、塾のことも含め、はっきりとした実害が出始めました。

 

教授「だが、おそらく、それが本当の理由ではないだろう。思うに、企業が用意した席に座れるのは、コネのある学生たちだということだ・・・」

 

つまり、Kaoがセクハラの誤解を解いても、何も変わらないのだ、と、退路を断たれるKao。
この解釈を入れ込むところが、『Dark Blue Kiss』なんです。

 

はい、と頷くしかないKao。


教授「とにかく、こういうことは毎年起きるんだよ。いいコネがなければ、門前払いされてしまうんだ。まぁ、あまり考え込まないほうがいい。」

そう言われても、今のKaoに何ができる?
教授もわかってたんじゃないの?


書類を、Kaoの前に差し出す教授。


教授「別のインターンシップ先を見つけておいたよ。Tパワーほど、大きくはないが、何もないよりはましだろう」

明らかに、格落ちしたって言ってるようなもんじゃん。


教授「できるだけ、早く決めたほうがいい、それだけ、準備を始められるからね」

Kao「ありがとうございます」

 

気落ちしながら、指導室から出て来たKao。

 

目の前には、久しぶりに会うPeteの姿が・・・。

 

一瞬、目を見張ったPete、

 

そのまま、視線を合わせずに、直進してくる。

 

正面を向き、何かを待つようにPeteの顔を見つめているKao。

 

あえて、外されたPeteの視線に、意思を感じ取ると、顔を背けるように視線を落とし、歩き始める。

 

すれ違いざま、手が軽くぶつかると・・・

どちらからともなく、立ち止まる二人。

 

※本編の編集を見ると、ほぼ同時だけど、一瞬だけ、Peteが先に立ちどまっていたかのように見えるんだけど、 ← ちょっとだけ、願望入ってるかもしれませんが。

アイキャッチ(つなぎ画像)は違うのよ。。。

タイミング合わせるために、何度も撮りなおししたりしただろうし、編集ポイントの問題だと思われます。

う~ん。。。たしか、このシーンのビハインド動画があったような記憶が・・・あとで探してみようかな。

 

まるで、肩を落としているKaoの姿が見えてるみたいなPete。

こんなの、平気なはずないじゃん。

 

先に、振り返ったのは、Kao。

 

立ち止まっているPeteの背中をみて、「Pete・・・」と声をかける。

 

しばらく、考えた末に、

意を決して、振り向くPete。

 

 

★【Ep 11】2/4の雑感 ★

 

。゚(゚இωஇ゚)゚。

ただただ、ひたすら、むせび泣いております。

 

この二人を前にして、私には語る言葉などありません。

 

代わって泣いてあげるのが関の山。

 

しばらくの間、Kaoサイドで、ドラマは進行していました。

例の、バーの前での諍い後、Kaoの写真や思い出の品を目に見えるところから遠ざけて以来、Kaoと会わない間のPeteの姿は、ほとんど映されることはありませんでした。、

(順調にこなした面接のシーンを除いては、伝聞やメッセージ画面のみ。)

 

それでも、私たちに、その間の、Peteが、どんな思いでいたのか、この一連のPeteの視線を見れば、よくわかります。

 

軽い気持ちで、Kaoのもとを離れたわけじゃない。

Kaoの協力も助言もなしに、一人で、Tパワー以外の会社を調べ、インターンシップへの準備をこなしてきたんです。

(あ・・・パパのコネも使わずにね。)

 

余分な雑音にも耳をふさぎ・・・、必死に、Kaoのことを考えないように、考えないように・・・。

 

Kaoの受難が、全方向から、流れ込んできてるこのタイミングで、Peteと・・・顔を合わすなんて、もう~もう~もう!!

 

 

Sunには悪いですが、しばらく、Morkに翻弄されててね。

あ~、さすがにそれは、ちょっと、無責任すぎました。

3/4を楽しみに♪

 

アメブロの仕様変更が一昨日くらいに突然ありまして、ちょっと、いやかなり支障をきたしてる感じです。

こちらが慣れるか・・・、アメーバさんのほうで、善処してくれるか、しばらく水面下で攻防が繰り広げられると思います。
 

★【Ep 11】3/4に続く ★

 

<おまけ>日本語字幕なし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参考までに、公式動画おいておきますね。