皆様、こんにちは。
かえって、ご心配をおかけしております。もっと、間があいてしまうかも~と思って、お知らせしたんですが、痛みが収まってるときは、普通に日常生活をダラダラ過ごしておりますので、大丈夫です。(笑)
ちょうど“クワンリアム水上マーケット”の運河の並びです。
上の画像でいうと、赤い丸の中の橋が架かってる両端が市場です。
https://www.tourismthailand.org/Attraction/kwan-riam-floating-market
クアンとリアムという二人の、ちょっとロミジュリちっくな悲恋物語『プレエガオ(古傷)』がタイにはあるそうで、それにあやかった“クワンリアム水上マーケット”が有名とのこと。 ← でも、実際には船上では、物は売ってないらしい!🙊
『My Engineer』の、妹ちゃんが水路に落ちちゃったデート編のロケ地でもあります。
それ以外に、どこかで聞いたことあるなぁ、と思われた皆様、記憶をたどってみましょうか!
(* ̄∇ ̄*)
最近だと、他でもない、『Bad Buddy series』の演劇出し物でも、BLアレンジで出てきましたね(笑)
とにかく、クアンリアムについては、さほど多くないタイドラマ視聴歴ではありますが、今までの蓄積が色々絡んでくるので、私の脳みその中身は、所詮、グチャグチャです。
肝心の、Kaoのおうちのロケ地ですが、ストリートビューで見ると、ここです。
おうちの前まで行けちゃいました(笑)
(市場のすぐ近くらしいという噂だったので、そこを起点として、ちょっと路地をうろうろしました・・(笑))
ずっと、一軒家レストランなのかと思ってたんです。
もう一度、航空写真に戻って、拡大してみると、建物と門までの位置がわかりますよね。通りの車と比較すると、2~3台分くらいは離れてる感じです。この撮影時期は、木が生い茂ってて、わかりにくいので、ちょっと残念。まぁ、丸見えだったら、プライバシーの観点でいっても問題なので、仕方ないです。
見てのとおり、木立の中のおうちって感じなので、Nonも電話で話しながら、道路の明るさに誘われるように、門まで出てきてしまった・・・と、好意的に解釈しましょうか。(笑)
ドラマ見てて、実は、いろいろ気になってたんですよねぇ。
あの、藤編み風のブランコ、たぶん、表の道路寄りです。(笑)
あと、玄関にいけるアプローチが庭側にあって、Kaoが「これを僕だと思って」ってぬいを家の中から持って来たとき、横からピョンと飛び出て来たように見えたのは、玄関に向かう庭側のアプローチがそっちにあるから・・・とか、いろいろ敷地内のおおよその配置まで、把握してしまいました。(笑)
ストーカー気質ですみません。
でもストビュー、面白いんですよ。ここの近所の袋小路に、野良犬が7~8匹たむろしてるところとか、映り込んでいて、タイドラマって、野良犬ネタが多いんですけど、ホントに多いんだな、って実感しました。
最初の航空写真の青丸のあたりです。
実は、この背後が運河に面した突き当りで、そっち側にもう2匹いて、撮影者さん、完全に囲まれてる。。。
車内からの撮影だったことを祈ります((((;゚Д゚))))
水上マーケットと言えば、タイドラマの地図散歩をしてると、結構、遭遇します。
中でも私は、いつか、うちの筋追いにも登場するはずの『Together with Me』のアンパワーを思いだしちゃいます。
<あ、 業務連絡:ごめんなさい、DBK終わったら、まっとぅんやるよっていう次回予告じゃありません。((^_^;))>
ここまでで、もはや、ドラマレビューじゃないボリュームですよね。私は一体、なにがしたんでしょう?
現実逃避・・・止まらず。(笑)
で、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。
前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。
『Dark Blue Kiss』EP.10 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』
【Ep.10】(2/4)
~Manowの高校~
放課後ですね。
Manowが校舎から出てくるのを、待っているRain。
果敢にアタックし続けるところは、さすがだな。。。と思います。
背後で、先生に挨拶する声が聞こえ、慌てて、電話をする振りをしはじめるRain。
でも、この間も待ち伏せしていた場所なので、Manowにもバレバレです。
Manow「電話なんかしてるふりすることないですよ。P’Rain」
Rain「また、見つかったな。別に、ふざけてたわけじゃないんだよ」
Manow「P’は、ホントに面白い人ですね。今まで、こんなに私に、アプローチしてきた人なんていませんよ」
Rain「俺は、大真面目だよ」
Manow「私は失恋ホヤホヤだっていうのに・・・」
Rain「へぇ、誰が君みたいな子を傷つけたんだ? 教えてくれたら、俺がそいつに説教してやる!」
Manow「P’のお友達ですよ、知ってるでしょ・・。」
軽く睨むManow。
別に、Rainは、グルじゃないのにねぇ。(笑)
Manow「P’Morkったら、妹みたいに思ってるですって」
Rain「ずいぶん古典的だな。でも、キミみたいな可愛い女の子が、長い間、失恋なんてしてるはずがないよ。絶対だよ。10秒以内に、君に、新しい男が現れる」
顔をしかめるManow。
Rain「信じてないな? 10、9、8、7、6、5・・・」
この二人も、こうしてみると、結構、いい感じだよね。
見え見えな手に、笑いをこらえてるManow。
Manow「P’Rain。あなたは、女の子みんなに、こんな手を使うんですか?」
Rain「違うよ。でも、ケーキを焼こうって、女の子を誘ったことはあるよ」
Manow「うまくいったんですか?」
いい返しじゃん。(笑)
Rain「どうかな? その日、その子の家の犬が下痢しちゃったんだ。 もう一度、誘いたいんだ。でも、その子が、またチャンスをくれるかどうかわからないけどね」
Manow「だったら、もう一度誘ってみるべきですね」
Rain「ホントにいいの?」
Manow「う~ん、どうでしょう。でも、誘わない限り、彼女は来ませんよ(笑)」
にっこり笑ってみせると、颯爽と歩きだすManow。
雰囲気だけじゃなくて、こういう言葉遊びのテンポっていうか、そういうのも合ってる感じがします。
ああ、なんか、ここに来て、この二人に、ちょっと癒された。
ありがとう。
Rain「・・・・おい! 送っていくよ~、Manow」
追いかけるRain。
あれ、バイクは置きっぱなし?(笑)
~Kaoママの勤務先の高校 職員室~
つまり、Nonが通ってる高校でもあります。
机に座って作業をしているKaoに声をかけるママ。
Kaoママ「どんな調子?」
Kao「こっちの採点は終わったよ。今は、こっちの山を採点してるところ」
採点のお手伝いです。
Kaoママ「ありがと・・・」
同僚の教師「わあ、Karn先生、今日は助手さんがいるのね」
Kaoママ「助かっちゃう・・」
息子のプチ自慢も入ってます(笑)
同僚「あ~、いい息子がいるっていいわね。(Kaoに)まだ、家庭教師をしてるの、Kao?」
Kao「はい、続けてます・・・」
絵に描いたような好青年。
同僚「あなたが小さい頃から見てたけど・・・本当に、時がたつのは早いわ。」
Kaoママ「それだけ、こっちは年を取ったってことよ」
同僚「そろそろ孫を育てる時が来たってことね。Kao、あなた、彼女はいるの?ん?」
微妙な質問をド直球で、投げてきました。
顔をあげるKao。
気にしちゃだめよ。
言ってる方は、全然、他意はなくて、所詮、話題のとっかかりみたいなものなんだからね。
ただね、ほら、なによりも、Kaoママの目が怖いんだってば。
受け入れる受け入れない以前に、実は、この人が一番、この問題に対して、構えてしまっているのかもしれないですね。
言葉尻はいつも優しくて穏やかで、実際、優しい人なんだと思いますが、たぶん、とてもきっちりした人なんでしょう。
決まった枠組み(秩序)の中で、道を誤ることなく、息子と娘を守りながら、保守的な生活をしてきた人のような気がします。
どちらかと言えば、変化を厭い、どこか身構えてしまい、緊張を醸し出してしまう。
息子のKaoが、そんな鷹ママの気持ちに気づかないはずないですもんね。
※この件に関しては、鷹の眼のような視線を向けることが多いKaoママ。
もちろん、枠をでる・・・とひとたび、決めてしまえば、おそらく柔軟に対応できるんでしょうが、Kaoはそんな母親の、見えざる一面は知らない。
Kao「・・・・いいえ。いません」
躊躇いながら、言葉少なに答えるKao。
同僚「誰かいい人を見つけて、お母さんに、お孫ちゃんを見せてあげて」
付き合い程度に、微笑むKao。
そして、ほぼ同時に、ちらり、とママに視線を向けるKao。
速攻で、ママの反応が気になるの。( ;∀;)
Kaoママ「あら、私は急いでないわよ。それに、この子は、まだ、大学を卒業してもいないし・・・。私だって、KaoとGiftを育てるだけでも十分疲れたのもの・・・」
孫の世話なんて、まだまだとんでもない・・・という形で、否定してみせました。
心の内はいかばかりか・・・。
同僚「うちの、11年生(高2)の息子なんて、もうとっくに、彼女を夕食に連れて来たわよ。ホント、手が早くて・・・」
Kaoママ「(彼女は)可愛い子だった?」
同僚「ええ、でも、あの子は遊んでると思うわ」
出ました、母親の、息子の彼女ディスり。( ´艸`)
この同僚先生は、この話を聞いてほしかっただけなのよ(苦笑)
その時、Kaoの携帯に、Juneからのメッセージが入ってきたのに気づいたKao。
意識的に、皆と関わらず、単独行動を取っているだけに、ちょっとだけ、気が重くなるKao。
June:まだ、生きてるか~、Kao先生?
Kao:ああ、君が、さっさとくたばるのを待ってるところだよ
June:どうせ、予定なんかないんだろ。今夜、大学の前のバーに来いよ。飲もうぜ!
~Peteの自宅~
グループラインだったのね。
Kao:考えておくよ
JuneとKaoのやり取りを見ているPete。
かっこいい。。。
たそがれてる。。。
(もう、諍いに、ほとほと疲れてきてる私。)
~バー~
先に来ていたのは、 June、Thada、Sandeeの三人。
Sandee「誰よ、これ作ったの?」
June「なんで?」
Sandee「やっぱり、あんた?」
June「強かった?」
Sandee「強すぎだよ」
June「そこまで、強くないよ。(Thadaに) あいつら、来ると思うぜ」
Sandee「私もそう思う。きっと来るよ」
Thada「もし、あいつらが来て、揉め始めたら、お前のせいだからな」
June「酔わせちゃえばいいんだよ。どうせ、酔っ払ったら、あいつら、一緒に帰ることになるんだから・・・。そしたら、一緒に寝て、万事仲直りだ。 な、俺を信じろって」
Thada「ずいぶん、自信あるんだな」
June「おい、俺は専門家だぞ」
その時、Sandeeが、Kaoの到着に気づき、来たわよ、と合図する。
Sandee「こっちだよ、Kao!」
大きく手を振るSandee。
June「おい!」
迎え入れるた3人を見回すKao。
明らかに、Thadaの隣の、空いてる椅子が気になってるんでしょう。
June「なんだよ、誰か、探してるのか?」
Kao「違うよ、キミたちを見てただけだよ」
June「いいから、座れって」
自分の隣の席をポンポンと叩くJune。
Thada「よ~し、穴ぐらから這い出て来たKaoに乾杯しよう!」
Thada・Sandee・June「乾杯」
無言で、グラスだけ合わせるKao。
Sandee「ね、Kao。あんた、どこに隠れてたの?しばらく、見かけなかったけど・・・」
Kao「君たちはどうしてたの?」
質問返しです。
Thada「ふふ、俺達はいつもどおりさ。でも、お前がいなくて、試験は散々だったけどな」
あはは、と声を出して笑うSandee。
懸命に、盛り上げようとしてる姿勢が健気。
Kao「だったら、インターンシップの企業はもう決まったの?」
Thada「俺とSanはな。」
June「お前らが一緒にナニしたって?」
Sandee「・・・・・・・」
ここ、アドリブだったんじゃない?
こんなこと、こんなところで、言っていいの?っていう目で笑いをこらえております。
Thada「インターンシップをな・・・」
あははは・・・とわざとらしく笑い合う三人。
Thada「それから、別のことも・・」
Sandee「こら、黙れ!」
Thadaを叩くSandee。(笑)
いつもと変わらない様子の仲間たちを見て、ふっと口元が緩むKao。
June「俺だってしたぞ」
Sandee「え、私と?」
June「ああ、酔ってたからな」
バシっと、Juneの頬をぶっ叩くSandee。
“酔って○っちゃう”は、禁句よ(笑)
立ち上がり、威嚇モードのThada。
June「冗談だよ、冗談。マジに取るなよ」
慌てて、手で制するJune。
Sandee「あんたの言い方、マジっぽかったよ」
会話に混じらず、一人、おとなしく飲んでるKaoを見て、
無言で、JuneやThadaに、あれを見ろ、何とかしろ、と振るSandee。
お前、言えよ、やだよ、お前、言えよ・・・と、アイコンタクトしながら、なすり合う三人。
June「もう、なんだよ!いいよ、俺が言ってやる。ゴチャゴチャ言うな」
意を決して、Kaoに話しかけるJune。
June「Kao・・・」
Kao「ん? どうかしたの?」
June「今夜、Peteも来るんだ」
なんだ、そんなこと・・・と、軽くあしらうKao。
Kao「僕が知らないとでも? 別に構わないよ」
Thada「お互い、一緒でも平気なのか?」
今回のケンカは、いつとは違うと感じてるのか、わりと真剣に心配するThada。
Kao「なんで? なんでダメなんだよ。でも、向こうが僕に会いたいかどうかは知らないけど・・・」
June「おお、言うじゃないか。来るなら来いってか?」
再び、乾杯する4人。
グラスを口につけるKaoは、とても平気そうには見えませんけど。。
グラスを置くと、トイレに行く、と断って、席を立つKao。
なんとなく、緊張がほどけ、息をつく残りの三人組。
~トイレ~
個室から出て来たところで、洗面台の前にいるPeteとバッタリ。
(Peteは)ボタンを開けようとしてるのか、閉めようとしてるのか ← 今、気にするとこはそこじゃない。
視線は、鏡越し。
Kaoのお目めはウルウル
久しぶりに会う愛しい人は、暗く固い悲しい眼をしていました。
★【Ep 10】2/4の雑感 ★
Rain×Manowのカップルは、Manowが本当に、Rainの良さに気づいているのか、若干、不安視する部分もあるのですが(笑)、彼女の言う通り、誘ってみなければ何事も始まらないんです。
今までは、Morkばかりに視線が行ってたかもしれないけれど、少なくとも、Rainの人柄については、そこまで、悪印象じゃないでしょう。
きっと、Rainは、Manowと付き合うことで、もっと、目に見えて、しっかりしてくるんじゃないかな。
そんな気がします。
いえ、そうだといいな、という願望です。
仲間から、距離を置いて、何をしてるかと思えば、ママのお手伝い。
いい子すぎて、逆に心配です。
今、Kaoが受けてるPeteとの間のストレスって、本来、必然じゃないはず。
ま、「人生、何事も、自分の身に起きたことに無駄なことなどない」のかもしれませんが、でも、できるなら、傷つくことは避けたいし、人を傷つけることもしたくない。
そうやって、距離を置く。
でも、結局、距離を置いたほうも置かれたほうも、やっぱり、傷つく。
周囲に影響も出る。
無限ループですね。
一発でうまくいくことなんてないかもしれないし、もしかしたら、逆効果で悪化するかもしれないけれど、もがいてみる。
それが、本当に大切な関係だと思うのなら・・・。
そのきっかけを作ってくれようとする、友達の存在は大きいし、ありがたい。
あの~、またもや時計の話で恐縮ですが、9話で、長々と、Kaoの時計探しについて触れたところ、びびを思いやってくださったのか、ちょっとした面白心で試されたのか、「探してみた」報告を何件か、いただきました。
結論としては、同じものはまだ、見つかってないんですが、この場を借りて、お礼を申し上げます。
たまに「検索びびちゃん」の話題を出すので、実際、見つけ出せない時はどんな程度まで追い込んでいるのか、一端を見ていただくのも面白いかな、と思って、上げてみただけなんですが、みなさん、ありがとうございます。
なにより、「びびさんが、なかなか見つからない、と書かれていた意味がわかりました。膨大な数の、同じような時計を見ていると、これは違うと判別する目だけは肥えていくんですね」というお言葉や、「すでに、撮影時から4年以上経っているので、見つからないのでは?」というご意見や、「初回、プールに引きずり込まれそうになっている時に、さっと時計を外しているので、完全防水タイプじゃないのでは?」という着眼点もいただけたり・・・。みなさん、本当に素晴らしい。
adidas ですと?
(ライセンス品まであるのね。これ以上、探す範囲を広げろ、と?)
でも、これ、ヘッド部分が若干違うのと、あと反対側もボタンがあるとのことで、違ったんですけど、それでも、ご協力に感謝です。
同じ検索ワードでも、数日経つと、検索結果が変わるということもザラなので、まぁ、気長に気長に・・・(笑)
<おまけ>日本語字幕なし
ご参考までに、公式動画おいておきますね。