すすめられると、つい手をだしてしまう、ご存じ、診断メーカー/シリーズです。← 私だけ?😅

https://shindanmaker.com/1108497

 

今回は、あなたにピッタリな『四文字』を教えます

 

ふむふむ・・・
ぶはっ!!
 
 

あははは!

(;゚∇゚)

腐ってるのは私たちじゃん!

 

診断結果:診断するたびに変化します。← ここがミソ飛び出すハート
 
 そして

ん~? 時と場合によりけりじゃない?うさぎのぬいぐるみ
 
しょうがない、こっちならどうかな?

天使じゃないけど、上3つは大当たり(笑)

 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

関連作品が気になる方へ・・・

御面倒でも、ここから遡り、順々にお読みいただけると、助かります。

『Dark Blue Kiss』EP.0(ゼロ)Part.1 ざっくり抜粋&雑感 ※ネタバレ  ← 『Kiss Me Again』

『Dark Blue Kiss』EP.0(ゼロ)Part13 筋追い&雑感 ※ネタバレ ← 『Ourskyy』

 

 

『Dark Blue Kiss』~僕のキスは君だけに~

【Ep.08】(1/4) 

 

~Peteの自宅 リビング~

ソファにどっかりと、同時に腰を下ろす二人。


Pete・Kao「「疲れた!!」」

そこは、ちょっと文句を言うKao。

Kao「君は、僕ほどじゃないでしょ。僕は、君の荷造りもしなきゃならなかったんだよ物申す

どうして、古今東西、嫁というのは、こういうものなの?

Pete「そうか?」

Kao「うん・・・」 ← この「うん・・・」が、そもそも、そそるスイッチを入れる原因だと思えます(笑)

 

顔だけ、Kaoに向けるPete。

Pete「じゃ、すっきりさせてやろうか?」

Kao「何するの?」

Pete「・・・・・・・・」

ふた呼吸ほど、置いてから、さっと左手で、Kaoの手を掴むPete。

ロックオン!(笑)

 

Kao「・・・つ、疲れてるんじゃないの?」← Peteがなにをしようとしてるのか・・はっきりわかってるKaoさん。

そういうのとは、また違うっていうのが、若さでしょう。( ´艸`)
 

圧し掛かられて、身を縮めるKao。

Kao「な、なにすんの? お父さんに見られたらどうすんの?」

 

Peteパパ「ただいま・・帰ってたのか」

タイミングよく、パパ、帰宅。

 

電光石火で、離れる二人。

Pete「お帰り、父さん」

Kao「こんにちは」

 

Kao「・・・(だから、言ったじゃん!!)ムキー

ピシャリとPeteの太ももを叩くKao。  

この完全なる彼女感、好き(笑)

 

そして、このパパの、笑顔!(笑)

たぶん、慌てて離れたところは見てた、いや、気配は完全に察した(笑)

Peteパパ「部屋でしなさい」

 

Kao「・・・・」

いたたまれず、俯くKao。

 

Pete「からかわないでよ」

 

Peteパパ「ああ、Pete、そう言えば、先日、私があげたものはもう使ったのか?」

 

ん?と Kaoが見上げる。

Pete「父さん!」

なにも言われてないのに、なんか、変だと瞬時に察したKao。

Kao「(小声で Peteに)なんのこと?」


よそ見をしながら、「(小声で)コンドーム」と答えるPete。
 
Kao「・・・・・(もういや!)

さらに、いたたまれず、クッションを抱えて、俯くKao。

 

Pete「ほら、父さん、Kaoが困ってるだろ・・・。」

Peteパパは、そんなKaoのことも大好き。


Pete「暇すぎるから、息子が気になるんだよ。彼女作れって言ったじゃん」

Peteパパ「お~、だめだ、年を取りすぎたよ。お前の世話で、手一杯だよ。さ、さ、さ、シャワーを浴びたら、夕食に降りてきなさい」

Pete「はいはい・・」

 

自分の部屋に向かうパパ。

はぁ~と溜息をつくPete。

クッションをPeteに投げつけるKao。

Pete「何だよ?」

Kao「そりゃ、君がお父さんになんでも話せるのは知ってるけどさ、でも、これは、いくらなんでも話しすぎだと思わないの!?」

Pete「なんでだよ? 俺は父さんに、父さんも俺に、オープンなだけだよ。 なんでも話せるんだ。いいことじゃないのか?」

 

多少、態度を軟化させるKao。

Kao「・・・・・ああ。親と何でも話せるっていうのは、いいことだよね」


もっと、文句言われるかと思ってたのに、わりとあっさり、Kaoが認めたのがおかしくて笑ってしまうPete。

 

Pete「さぁ、さぁ、さぁ。シャワーを浴びに行こうぜ。父さんを待たせちゃう」

Kao「うん」

Pete「さ、いくぞ」

立ち上がるPete。

 

ソファに座ったまま、少しだけ、物思いにふけるKao。

 

~回想 5話3/4

 

ママ「Kao、あなたには、なにか、ストレスがかかってることとかないの? ん?」


 

Kao「ないよ、母さん」

内心の動揺を悟られないように、できるだけ普通に答えるKao。

 

ママ「もし、あるなら、言ってちょうだいね。自分だけで抱えたりせずに。」

 

(回想おわり)
 
溜息ばかりなり・・・・のKao。 

 

*****************

オープニング

 

人物紹介が、ほぼ終わりまして、あとは・・・小物系?(笑)

 

セットは、ハウススタジオ? お庭も広そうでしたね。

ドラマタイトルでもある『Dark Blue Kiss』を象徴する『ブルー』、青、紺、白のバリエーションの布が、幾重にも重なっている空間がメインですね。

家具は、シンプルに、ソファ、一人掛けのひじ掛け椅子、スツール、ディレクターズチェア・・・など、バリエーション豊かな椅子たちと、白いスタンド。

 

夜景と、合成し、加工した感じがこれ。。。

 

さて、合間に挿入されるドラマを象徴するもの、もの、もの。

コーヒー豆

付箋に書かれた Love(愛) 

同じく Lie(嘘)

名前入りのタンブラー

エプロン(この生地、コーディロイですね)

 

そして・・・砕け散るガラス

これらは、完全に、意識的に、挿入されているものですね。

 

「モノぼけ」ならぬ 「小道具の考察」も楽しそうです。

 

もちろん、タイトルに「Blue」が入っているので、「色」の考察も必要だなぁ・・・と、思っていたら、そういったご指摘もいただいたりして、徐々にまとめていくつもりではおります。

 

ネタ切れになると困るので、小出し小出しにします(笑)

 

ただ、もう一つ、気になっていることがありまして・・・

 

これ、↓ 

 

タイトル 「Rhythm」

 

とはいうものの、実際、微妙なところでして・・・。

これって、ドラマの意味合いに関係しているというよりは、色味合わせ的な雰囲気小道具とも言えるんですよね。

なので、これ自体に、意味をもたせてるか、と言ったら、逆に、「こじつけ」に近い感じになりそうな気もします。

 

ただねぇ、情報量をそぎ落として、そぎ落として、登場人物とその関係性に焦点を当てた、このドラマティックなタイトルバックで、「色味だけで、テキトーに選んだ」とは思い難い。。。

 

筋追いをする前には、漠然と、ドラマのメインテーマの「色」の他に、勝手に、裏テーマとして「ハーモニー」もあるのかな、と思っていたんですね。

いや、「ハーモニー」というと広すぎますね。

ある意味「不協和音」 ← これは、音楽の世界では、あながち悪い意味ばかりとは言えなくて・・・。

 

すでに、付き合っている二人は、見てのとおり、ケンカしたり、仲直りしたりしながら、ごく普通のカップルとして過ごしているのに、ところどころ、合わない1音が紛れこみ、本人たちも不快だったり、周囲を巻き込んだり、でも、協和しない音が全て、不快なわけでもなく・・・といった物語の流れと、合致するなぁ、と思いながら見ていたんですが。。。

 

なので、この本のタイトルを見て、そうか、「リズム」ときたか。。って感じですね。

リズムも合ってないと、心底、気持ち悪いし、途中で、ズレていっちゃう時って、まさに「周囲が見えていない時の状況」そのまんまな比喩みたいなものですよね。

 

PeteとKao/SunMork/(RainManow)、それぞれ、このドラマに出てくるカップルで言えば、普段はどことなく、テンポがずれたり、調子っぱずれだったりする二人の、内面の波長が合い始めるときの感じが見てて、とても魅力的に見えるような気がします。

 

ちなみに、私は、オープニングのオケ曲でいうと、ラストの、畳みかける三連(音)符の部分から、ティンパニの連打やシンバルの打楽器系が止めずに流す部分が好きです。

  

*****************

 

~[Blue Sky Cafe]~

Nonと、レッスン中のKao。

 

Kao「今日は、“極限”について見ていこう。 “極限”とは、限りなく近づくことだ。この数字をみて。」

 

腰を浮かせて、身体ひとつぶん、Kaoに身体を寄せるNon。

 

どういうつもりか、と身を固くするKao。

 

Non「これも、近づくってことじゃないですか?」

 

Kao「君がしてることは、“極限”を超えるってことだ」
Non「だったら、僕のために、限界を広げてください。」

Kao「君の名札にメッセージを書いた時、僕は、立場をはっきりさせたはずだよ。二度と、こんなことはしないでくれ」

Non「いいですよ、P’が、僕を好きじゃなくても気にしません。でも、僕はP’のこと、好きですけどね」

全くもって、効果なし。

 

開き直られて、溜息をつくKao(笑)

 

Kao「よく聞くんだ。 残りの授業は2枠だけ。追加のコースは教えられない、と、お父さんに伝えてほしい。(君との授業は)不愉快なんだ」

 

Non「わかってます。 既に、ある人が、僕の前にいたってだけのことですよね」

 

Kao「・・・君は勉強する気があるの? 今日のレッスンは、“極限”についてだ。もっと説明する必要があるのかな?」

厳しく接しようとするKaoを見て、黙って、笑顔を見せるNon。

この程度では、動じないのね。

Kao「さぁ、この両側から、“極限”を試していかなければならないんだ・・・」

授業に集中するKaoとNon。


Kao「OK。今日は、ここまでだよ。 次の授業までに、これを読んで復習してきて。僕は、全部の概要を持ってくるからね・・・。いい? じゃあね」

Non「P’、待って。なんで、そんなに急いでるんですか?」

Kao「用事があるんだ」

そそくさと、片付け始めるKao。

 

Non「P'Kao、ご飯でも食べに行きましょう。奢りますよ。ねぇ、一緒に行きましょう。」

Kao「・・・・・・・」

Non「 授業はもうすぐ終わっちゃうのに、僕は、P’にお礼を言う機会もなかったんですよ」

なんとか、引き留めたいNonが説得を続けでも、ずっと、無言を通し、荷物をまとめるKao。

 

その時、Nonのファンの女の子たちがテーブルにやってくる。

女子「すみません。授業は終わりましたか? タンモ(友人)のために、誕生日をお祝いしてもらえませんか?」

 

これ幸いに、とばかりに、席を立つKao。

Kao「じゃ、また・・・」

引き留めたくて、必死に、目で追うNon、


うわ~、置き忘れられたタンブラーが、存在を主張してるわ~~~。

いなくなったKaoの席に、ちゃっかり座り、携帯を取り出す女子&友達たち。。

女子「サプライズしたいんです。彼女は、P’Nonのファンなんですよ」

 

 

****************

 

~レストラン 入口~
「Cielo Sky Bar」の eloの文字が見えてます(笑)

 

あらま、Peteさん、デルモ立ちなんかして、かっこいいじゃないですか。。(笑)

 

慌てて、駆け込んできたKao。

Pete「どこにいたんだよ? 迎えに行くっていったのに・・・」

Kao「僕・・・・ええっと・・・」

Pete「ああ、なんでもいい。お前がまた、遅刻したことについて、怒鳴りたくないからな」

思わず、笑ってごまかすKao。

Pete「少なくとも、俺が言った服を着てきたからな・・・」

 

そう言えば、同じ、水色のワイシャツを着てる二人。

ペアなの?

Peteがプレゼントしたの?

 

Kao「僕だけの時なら構わないけど・・・こういう場所で、君と同じ服を着るのは、恥ずかしいよ」

照れくささと嬉しさと相まったような、3年目でも、こんなに初々しいのね。

 

Kao「でも、なんで、このホテルで会おうなんて言ったの?・・・あ・・また、お父さんの昼食会に来させようとして、僕を騙したの??」

指をさすKao。

 

Pete「違うよ」

Kao「じゃ、なんで?」
Pete「俺達は、飯を食べるために、ここにきたんだよ」

Kao「本当に?」

疑いの眼差し!

Pete「・・・ああ、 ここにデートに来たんだよ、これでいいか?

Kao「じゃ、そう言えばいいのに・・・」

 

Pete「ほんと、サプライズを台無しにする奴だな」

せっかくの高級ディナーサプライズが台無しになったと、拗ねるPeteを見て、笑うKao。
Kao「かわいい~♪」

頭を撫でられそうになって、さっと身を躱すPete。

Pete「さ、行くぞ。デートしたいのか、したくないのか?」

Kao「したくないね・・・」
わざと、帰ろうとして、入り口のほうに向きを変えるKao。
Pete「なんだと!(怒)」

Kao「ああ、行くよ、行くよ」

 

~レストラン テラス席~

どっひゃ~。

これはこれは・・・。

天空レストランよ(笑)

 

ウェイターが料理をテーブルに置き、一礼していなくなると、眉を顰めるKao。

Kao「また、こんな、高い店に連れて来たね。そんなことしなくていいって言ってるでしょ」

それは、もう、耳タコなPete。
Pete「 俺達の記念日を忘れてしまったことの、埋め合わせさせてくれよ。屋台の食事じゃ、さすがに特別とは言えないだろ。俺は、Peteだぞ

語尾にウェイがついてます。(笑)

俺を誰だと思ってる、Pete様だぞ、くらいな感じですね。

 


クスっと笑うKao。

 

Kao「キミは、僕がお金を節約しなきゃならないって知ってるでしょ」

Pete「支払う必要なんてないぞ。お前は、俺の恋人なんだから、俺が支払うよ。心配なんかするな」

いろんな意味で、目が点になるKao。

いつも言ってるのに~と、鼻白んでも、結局、許しちゃう。。。


Kao「ああ、分かったよ。でも、こういうのは、最後にしてよね。恋人同士だけど、ちゃんと割り勘にするほうがいいよ」

Pete「ああ、好きにしろ。さ、食べろ」

今日のPeteはムキになりません。

 

料理を取り分け、Kaoのお皿に乗せるPete。

周囲に知ってる人はいないし、二人だったら、遠慮はいらないよね。
 

Pete「全部食べろよ。もったいないからな」

Kao「やだ、こっちを食べようっと。高いもん」
Pete「おい、そんなに、イラつかせたいのか?」

ふふ、屋台で食べても、どこで食べても、変わらないお二人。。。(笑)

 

Pete「なぁ、ちょっと、聞いてもいいか?」

改まるPete。

Kao「なぁに?」

Pete「なんで、妹に、バイトしろとか言わないんだ? 彼女のビザは、就労可能なビザのはずだよな?」

Kao「彼女には、負担が大きいよ。妹には、勉強に集中してもらいたいんだ。勉強と仕事を同時にするのが、いかに大変なのか、僕が一番よくわかってるからね」

Pete「お前は、優しすぎるよ。俺の代わりに、About Aboyzになるべきだな。俺なんかより、お前のほうがよっぽど資格があるよ」


Kao「僕は、母さんと妹に苦労してほしくないだけだよ。あの二人のためなら、できることは何でもしたいだけなんだ・・・」

 

Kaoを優しく見つめながら、微笑むPete。


Pete「(これを聞いても)お前のこと、好きにならずにいられるか?

思わぬPeteのストレートな言葉に、笑ってしまうKao。

Pete「お前のことを恋人にできる奴は、幸運だよな。。」

Peteとは思えないくらいの甘い言葉に、笑顔を見せるKao。

 

Pete「あ、待てよ、俺か・・・」

ここで、まさかの、ノリツッコミ(笑)

 

Kao「君のうぬぼれには、まいるよ。いいから、食べて」


Pete「おい、世の中は、そういう評価なんだぞ。 最近、俺の(投稿する)写真には、たくさんのコメントが寄せられてるんだ。みんな、俺のことを“P’Pteはイケメン”とか“P’Peteは頭いい”とか言ってるのに、俺を褒めないのは、お前くらいだぞ。とにかく、いいから、俺を褒めろよ」

 

いくら他の人から誉められようとも、Kaoが誉めてくれなきゃ、何にもならない、と言ってます。😁💨💨


Kao「う~ん、このお肉、すっごく美味しいね。すっごく、柔らかいや・・・」

 

Pete「おい、止めろ。話をすり替えるな。 俺のことを褒めろって言っただろ」

Kao「わ~、ソースも最高!」

Pete「お前、やる気か?」
Kao「ここ、本当に素敵な店だね~」

Pete「よし、よくわかった!」

 

付き合いきれません。(笑)

私も、そろそろ、自分もおなかが空いてきました。。。(笑)

 

Pete「ところで、お前、まだ俺に、写真を教わりたいのか?」

Kao「うん。もちろん、ちゃんとそのつもりだよ。でも、次のプチ旅行は、僕の好きにさせないとだめだからね。ちゃんと、ボク流にスケジュールを組んでるからね。 保証するよ。絶対、満喫させてみせるからね、んふふふ」

Pete「なんだか、怖いな。行きたくなくなってきた・・・」

 

また、新たな布石ですね。。。(笑)

 

しかし、見晴らしバツグンだね。

 

 

******************

~[Blue Sky Cafe]~

 

Morkが、裏のテラスにやってくると、「お腹空いたの、サン?」と背中を向けていたKittyに呼び止められる。


Kitty「ちょっと待っててね。Rainにも降りてくるように言って。まだ、二階にいるのよ」

 

振り返り、そこで、はじめて、Morkだったことに気づいたKitty。


Kitty「ああ、ごめんなさいね、Mork。 てっきり、Sunだと思っちゃったの。一緒に食べましょう。みんなのために買って来たのよ」

 

ちょっと気まずそうに、手に持った昼食を見せるMork。

Mork「・・・いえ、自分で買って来たんで・・・」

Kitty「それ、あの二人のために買って来たの? あの人たち、いっつも、あなたにいろんなこと頼むんでしょう?まだ、相変わらず、ゆで卵とスープだけを食べるてるの?」

持ち上げた袋の中身は、まさにそれ。(笑)

頷くMork。

 

Kitty「まったく、変わらなさすぎて嫌になっちゃうわね? それに、あの二人は、辛すぎるものは食べないし、食べ物の好みがうるさいの。彼らと同じものを食べるのって、うんざりしない?」


・・・と言われても、と、二人が付き合っていたという事実を突きつけられたようで、当惑するしかないMork。


Kitty「ねぇ、これ、食べるの、手伝ってくれない? こっちは、夕食用にとっておけばいいわ」

「はい・・・」と、Kittyに近づくMork。

どうしていいか、わからず、オロオロしてるMorkの手から、料理の袋を取り上げるKitty。

Kitty「あの二人には、お昼だけ?それとも朝ごはんを買ってくるの?」
Mork「両方・・・」
Kitty「OK!少なくとも、(朝御飯を食べろっていう)私のいう事は聞いてるみたいね」


テラスから、店の中に入ってきたMorkに気づき、呼び止めるSun。


Sun「Mork、これ、飲んでみて、感想を聞かせてくれないか?」

Mork「新しいレシピ?」

Sun「うん」

飲む前に、香りをかぐMork。

Sun「チェリーの匂いがするから、甘くしてみたんだ。シナモンを加えたのはKittyの提案だ」

Mork「・・・・・・」 ← 一瞬、目をそらすMork。

Sun「どうだ?」

溜息をつき、カップをテーブルに戻すMork。
Mork「・・・・俺にはわからない。」
Sun「わからないってどういう意味だ?」

Mork「わからないって言ったら、わからないって意味だよ」
Sun「味がまあまあってことか? それとも、材料がうまく合ってない感じか?」
Mork「俺に聞かないでよ。こういうこと、俺は何も知らないんだ。詳しい誰かさんに聞けよむかっ

席を立つMork。

Sun「おい・・・どうしちゃったんだよ? Mork? 」


★【Ep 08】1/4の雑感 ★

 

イベントが終わり、見てるこちらもひと段落。

 

帰宅したときの、パパも含めた三人のやり取り、最高!

配信当時、Peteパパの人気、うなぎのぼりでした。。。(笑)

 

Peteの、お返し(レストランでのお食事)も、十分、ゴージャスではあるんだけれど、いみじくも私が思ったように、屋台でも、ムーガタ屋でも、大学のカフェテリアでも、正直、二人のテンションは変わらないような。。。

 

ただし、場所関係なく、Peteの雰囲気自体は、やっぱり、違ってきてますね。

 

Kaoの放ったサプライズは、相当、Peteにとっては、嬉しいもので、愛されてる喜びを実感できたし、自信にもつながったような感じです。

漠然とかもしれませんが、今まで以上に、パートナーとしてのお互いを意識しはじめ、自覚が出て来たというか・・・。

 

Kaoの生活について言及する感じも、少し幅が広くなってきて、いつものような高圧さが消えたような感じです。

「(妹に)バイトさせればいいじゃないか」という決めつけではなく、どうしてなのか、まず、Kaoに真意を訊ねたり・・・こういうところで、大人になってきたことを窺わせてますね。

 

それに、甘い言葉も大盤振る舞いです。(笑)

 

About Aboyzは、Kaoのほうが向いてるって、ようやく気がついたか(笑)

 

でもね、あの場にいた人たちが、Kaoに声をかけなかったってことは、やっぱり、Kaoじゃなくて、Peteなんだろうと思います。

この人は、もっともっと、いい意味で、変貌をとげるでしょう。

あひるではなく、本来、白鳥なんだから。。。

 

しかし、なんと言っても、本日のPete語録!!

「どうしたら、愛さずにいられるんだ?」

愛さずにはいられない。

Kaoを愛さない自分なんて、ありえない。。。という極致に至ったようです。(苦笑)

 

このふり幅が、私には怖いわ。
 

だからこそ、Kaoの残念度が一層、浮き彫りに。。。

忘れてはいけないものを忘れてきたことに、まだ、Kaoは気づいてないの。。。


[Blue Sky Cafe]でも、徐々に変革が訪れ始めてます。

あ、まだ、Kittyには馴染めてなくてどう接したらいいのかわからないMorkですが、それでも、対Kittyに・・・ではなく、Sunに対して、面白くないって態度をとっちゃうところ、好感がもてます。
 

★【Ep 08】2/4に続く ★   


 

 

<おまけ>日本語字幕はないですが、 

 

 

 

 

ご参考までに、公式動画おいておきますね。