続き Part.2 行きますね。
BL in House 界隈の試練
↑ 『ビーエル イン ハウス』これ、どこかで一度 つかってみたかったんです(笑) 最高!ありがとうございます!
手強い金属アレルギー
最初、散見されたユージェンの行動の怪しさは、ニッケルアレルギーからくるものでしたね。
なにしろ、個人差があるんで、一概には、なんとも言えないですけど、金属アレルギーの人が食べ物に苦労してるっていうことへの、理解が得られやすくなる、深まるのはいいことですよね。
:あの黒い手袋って、使い捨て?アレルギー患者専用? 食事はサラダだけ? などなど・・・
:結構、黒手袋に反応する方、多かったですね。
生理的にダメなんです・・・とかおっしゃる方も数名いらして、へぇ~と思ったりしました。
使い捨てなのか・・・もですけど、(ユージェンくらいの人だと)どうしても自分の体内に溜まってしまった金属+タンパク質~みたいなのが、汗に溶け出して排出されて、それに触れてまた、荒れる・・・っていう無限ループがあるはずなので、質も大事ですよね。木綿の薄いやつとか、ニトリル手袋みたいなのをこまめに取りかえるとか・・は聞きますし、効果あるような気がしますけどね。
ニッケル廃棄確認シーンから、まったく手袋をしなくなったのは、ちょっと違う気がする・・・というご意見もありましたが、ほんそれ。
あと、全然、たいしたことないんですけど、
自己解決した疑問。
:台湾には、「孫の手」はないのかな?
:すっかり忘れてました。 「孫の手」は「麻姑(仙女)の手」なんです。もともと、中国のものなんです(笑) ← 興味のある方は、ググってね。
当然、台湾にもあります。お土産屋さんでも売ってます(笑)
・・・というのを、私、韓国ドラマの『ホテルデルーナ』を筋追いした際に、自分でも、ものすごく調べたんでした。。。
ほんと、ど~でもいい話でした。。。(笑)
だって、「孫の手」より、「レイの手」の方がいいに決まってるじゃん!(笑)
食事は、本当に大変だと思いますが、あのサラダは・・・誤解を招くんじゃないのかな?(笑)
:サラダであの肉体は温存出来ないかと。
:ホントですよね。これ、ササミがたっぷり入っていたら、過酷な減量中のアスリート食かって感じ(笑)
:サプリとかで補わなくて大丈夫なのか、栄養的に心配じゃないですか?
:あんまり、そういうシーン出てこなかったですね。ちゃんと食材から栄養素を取りこみたかったんでしょうか。
ユージェンが、ズートンほどでなくても、富裕層なら、レイレイママくらいの調理人をつけると思うので、そこまでのアッパークラスじゃないのかな?と思う一因の一つです。← セレブ主人公ドラマの見すぎです(笑)
:びびさんちも、気をつけてますか?
:我が家は、食べ物系は私の甲殻類くらいなので、食材を買わなければいいだけの話ですが、金石ハウスは、食材の心配はもとより、まず、ママ監修のもと、調味料や調理器具の取り替えからでしたから、大変でした! ← いつまで、レイレイを続けるつもりだ?😅
アレルギーとは、ちょっと離れますが、
:大好きな人に「美味しいから食べて!」と可愛くすすめられたら・・・・嫌いなものでも食べる?
:好き嫌いの多い友人は、その場になって言いだしやすいように、事前に、(一緒に食事をする機会がありそうな人とは)それとなく相手の好き嫌いを確認するふりをして、自分の好き嫌いの多さをネタとして、アピールしておくそうです。
それだけ、失敗も多かったってことなんだろうなぁ(笑)
公約のネバーランド
とにかく、物議を醸しだした『単身公約』と、2人のイチャイチャを引き立てるだけの『居住公約』!
これは、そもそも、元ネタのドラマにある設定踏襲なので、しょうがないんですよね(笑) ← それを言ったら、元も子もない。
だからこそ、この公約部分に関しては、ちゃんと「理論武装」してなきゃだめなんじゃん(笑)
単身公約
ちなみに元ドラマも、ほぼ似た感じ。
💓の風船が見えますよね?
プロポーズイベントの真っ最中っていうのも同じです。
「仕事の効率を上げるために、階級に関わらず全従業員は、職場での恋愛を禁じる。規則に違反した場合は、即日解雇。特別公告。この規則はすべての部門で遵守・適応されるものとする」
上記のとおり、オリジナルは「恋愛禁止」のみです。
『配偶者をもってはならない』っていうのが、この『Blih』ドラマの独自設定みたいですね。
現在、未婚の従業員ばかりなので、恋愛禁止の抜け穴(!)阻止?
そんなのあり?(笑)
「結婚」が仕事の障壁となるというストーリー展開ではなかったはずなので、これに関しては、いまだに、よくわかりません。
いずれにしても、
:「どんな恋愛してようと仕事はきちんとしてます。」が対策としては正しいのでは???
:ごもっともでございます。
9話で、ジャオガンとスーチーのちうを目撃したユージェンの態度についても、質問をいただいてました。
:実際、ユージェンは、これのどこが、ショックだったんでしょう? ジャオガンは、自分のよく知ってる先輩で、スーチーは確かにインターンと言えども、そこまで、個人的に絡んだり、入れ込んでるわけでもなく、この二人の恋愛関係って、(ユージェンにとって)なんか、支障ありますか?
(みんなに)秘密にされてたのがショックだったとして、そもそも「公約」のせいですよね?
:そうなんです。そこが、ユージェンの掲げた「単身公約」の抱える矛盾というか、もろさですよね。(笑)
だって、「仕事に支障がある」のが問題だとしたら、「恋愛してるかどうかすら、気づかなかった」=そぶりも見せなかった=支障きたしてないってことですから。
しかも、おっしゃる通り、この時点で、ユージェンの主張は、「みんな、自分に隠れて、騙してた」にすり替わっちゃってて、内緒で、スーチーの辞表は破ったし・・・。
正直、理論武装の破綻を自覚してると、私は思ってます!(笑)
「それが決まりだからだ!」
🐔が先か、🥚が先か
居住(同居)規約
元ドラマでも、
バスルームは常に乾燥、洗濯機は週一消毒とか、食事が終わったら、5分以内に皿を洗え、とか、そんなのあったような気がします。
今、見たら上記以外にも、もっといっぱいありました。(笑)
靴箱の中の靴の間隔はピッタリ6センチ開けること、を皮切りに、
リビングは常に整理整頓
ソファでの飲食禁止、床に食べかすを落とすなどもってのほか。
他人の私物を使用しない。
冷蔵庫も常に清潔に、他人の領域に入ってはならない。
ジャンクフード禁止。
食器は常に乾燥、カトラリーも種類ごとに整頓してしまう。
夜9時以降、騒音禁止。
自分たちの同居については、一切他言しないこと。← これは、一応、未婚の男女ですし、ラオバン(老板=社長)と従業員ですからね(笑)
もちろん、これ以外、とにかく、あちらの男性主角様は、日常の言動すべて、口うるさいったらないんです。。(笑) ← それがどんどん甘くなっていくのが醍醐味ですけどね。
どうです?・・・ユージェンの「居住公約」が可愛く見えてきませんか?(笑)
「バスルームを使い終わったら、床を拭き、乾燥させること。
毎日ですよ。
冬は風邪引きますよ。
もしこれ寮だったら風呂だけで1日がかりですよ。
あとこんな旦那絶対離婚します。
私は、個人的に、このご意見が好きでした。
金石(ジンシ―)ハウス
このおうち、外観に特徴があるのに、見つけられませんでした。
あ、でも見つけたからといって、ロケ地探訪とかはしません。(焦)
:インターンは、正式な従業員じゃないから、会社の福利厚生は受けられないのですか?
:そこらへんは、会社ごとの規約になるんでしょうが、追い出されたスーチーが結果的に、全然、可愛そうじゃなかったってところが、この問題点がそれ以上、突っ込まれなかった所以ですね(爆)
本当に、行く宛がなかったら、大騒ぎだったかも(笑)
あと、もしかしたら、シーレイのセリフで、「俺は、あの工房の中で、もっとも期待された人材だ。・・・ということは、俺にも、ここに住む権利はあるんじゃないか? あんた、自分でそう言ったんじゃなかったのか?」
っていうのがあるので、
「会社に、利益をもたらす貢献度の高い従業員には、ここに住む権利がある」・・みたいな、ユージェンのセリフがカットされたのかもしれませんね。
精誠工藝坊&お仕事関連
精誠工藝坊ファンの皆さん、シンボルマークにもなってるこの工具の名前ご存知?(笑)
ハンマー(槌)&アンビル(金床)
:ユージェンは、シー・レイ目当てで買い取ったのか?
:これは、Part.1の、2人の馴れ初めにからむ話に関係しますが、詳しい状況がわからないことから端を発して、結局、詳細は語られず、「まいどん黒幕説」「ゴールデン金幕説(笑)」とか、外野の存在も浮き彫りになり、もはや、よくわかりません。(笑)
個人的には、すっかり情がわいたので、精誠工房自体、『潰すには惜しい工房』・・業界として、そんな認識と評価の存在だったらいいな、とは思います。
でも、ユージェンは、あえて、火中の栗を拾ったのは間違いないと思われるので、資金だけでなく、相当の動機と覚悟は必要だったんではないでしょうか。
あと、今ごろになって、ユージェンの肩書き、(英訳だと、アートディレクターなんですけど)艺术总监 (イーシュッズォンツェン)って言ってるのを耳が拾えてきたような気がします。(笑)
:「精誠工藝坊」を買収したかもしれないけど、(ユージェンは)もともとのお仕事は何をしてる人だったのか?
:ズートンの言葉を借りれば、
ズートン「その後、彼は、必死にキャリアを積み、ネットワークを広げていったんだ。彼は、私に追いつくために、別の手段を用いたかったんだろう」
なんですけど、「シー・レイとの出会い」が、その後、どんなふうにユージェンに影響したのか・・・も絡めてくれると、ユージェンの人物設定、すごく、肉付けされると思うんですよね。
:ワンジンみたいに、仕事をしなくても許される会社ってありますか?ワン・ジンはいつ仕事しているんでしょうか?
:よっぽど、このほうが、業務に支障きたしてますよね(笑)
この精誠スタジオは 一般の会社というよりは、技能者(職人)が集まり、分業している工房なので、感覚がちょっと特殊なんでしょうかね。
とにかく、ワン・ジンだけでなく、レイレイやシャオ姉にとっても、鉱石・金属加工は「天職」で、精誠スタジオのような職場は「我が家」であり、職場仲間は「家族」だってことかもしれません。
:工房でアボカドを育ててる人?
:これも触れられずじまいでしたね(笑)
お世話してるシーンとかありましたっけ? ← また、見返したら、気を付けてみておきます。
アトリエのほうにも、ありますし。
こういうのを育てるのが好きな人は、自宅でもなにかしら、育ててると思うんですけどねぇ。
ジャオガン、好きそうですよね。
シャオチェンの密かに女らしい一面か、はたまた、日々、原石を扱うワンジンの有機物への憧憬か・・・。(笑)
上がバオバブの木(気を抜くとそこら中、バオバブだらけになると王子がぼやいてた)、下がアボカド、ちょっと、葉っぱを間引いたら、雰囲気が似てて驚いてます。
:何故シーレイは余計なことに首を突っ込んだんでしょう。倒れるほど消耗してまで。
:これに関しては、コメントに寄せられた、こちらのご意見が一番、納得がいくものですね。
レイはお父さんが亡くなっているので
麥氏親子の事が気になって
どうにかしたいと思ったのではないでしょうか
実際には、この時点で、そういうレイレイの家庭的な事情はわかってないんですよね。
(公式IGには、ママの概要欄に説明文が乗っていましたけど・・・)
ここ、レイレイの人間性を知る大事なポイントだったんだなぁって、こうして振り返ると、考えさせられますね。
:麥氏の息子さんの絵を入手したのは誰なんだろう?
:ユージェンの態度を見る限り、完全に、反対してたような気がしてたんだけど、実はこっそり、(息子さんの)連絡先を調べてあげるくらいの協力はしてあげてたのかな?
ただでさえ、人手不足な中、社運をかけた仕事をしながら、息子さんに連絡をとって、絵?と音声を入手、ペンダントヘッドまで作って・・・。
あの絵がなければ、あのペンダントヘッド、かなりビミョーなデザインのような気もしないでもないですけど。。。とコメント欄に書いたお返事を読んだ、(偶に登場する)「BLには一切興味のないびびのネット友だち」から、なんでもかんでもエロネタにもっていくのはやめなさい、と教育的指導が入りました。(笑)
仕事上の付き合いで私生活に踏み込まれる危うさ、普通は不快に思われる方が多いでしょう。
どちらかと言うと、私もこのタイプかもしれないです。。。
昔は、それほどでもなかったですが、今は、かなり二の足を踏みますね。
【追記】 2021/10/22
麥どんのオフィスに、最初に、ユージェンとレイが訪れた時、出されていたコーヒーカップが、『WBL』で、象徴的に使われていた守真カップルのマグカップと酷似という情報提供をいただきまして・・・。
:これってWBLのショウイージェンシュアンのカップと同じですよね。(色違いかな)
有名な店のなのかなぁ。チェーン店とか?
スタバみたいな?
:なんだか、このシーンって、映像があらくて・・・光の加減と、縮尺の関係で同じものには、見えないかもしれません。m(._.)m
すみません。うちのPCのスペックだとこれが拡大の限界。
The Best というロゴが、どちらも確認できるので、おそらく、同じものだと思われます。
ちゃんと、グリーンと茶色・・・意識して、色も揃えて、置いてますし
ショウイーって留学経験あったんだっけ?
なんとなく、そっち系の「思い出」の品かと思ったんですが、検索すると、圧倒的に『シアトルズベストコーヒー』(スタバが北米事業においては買収済み)が出てきてしまうので、ちょっとう~ん、って感じですね。
(2010年まで使用されていたロゴだそうです。)
でも、別の、シンボリックなお店のものか・・・Bestにかけたのか・・・よくわかりません。
事情を御存じの方に聞くのが一番だと思うんですけど・・・って、そりゃ、監督さんですよね(笑)
許許ラブ
【ジャオガン × スーチー】 or 【スーチー × ジャオガン 】
常に、甘く可愛く、ドロドロしたところが少しもなく、自分たちで平和的に調整しながら、いつのまにか、更に仲良くなっているという、右肩あがりカップルです。
なので、ほぼ、深く考えるほどの疑問も浮かばず・・・でしたね。
これは、疑問ではなかったんですが、
特に、話題になってなかったですが、まだ、同居前、自分が初めて作った作品をジャオガンにあげたスーチーの気持ちが尊くて仕方がなかったです
これですね。
2人のファーストシーン、でいいのかな?
すでに、始まってましたね。
このご意見にも、すごく頷けました。
:恒例ですが、この二人、攻め受けどっちでしょう?
:受け受け要素が強い二人なので、審議の対象にはなってましたね。(笑)
私が、結構、ガン哥受け説を力説したあまり、スーチー受け説派の皆さんから、「彼には、ずっとあのまま、可愛くいてほしい。あんなふうに、ジャオガンさんにぴったり寄り添っていてほしいんです」という切なる嘆願もいただきました。
わかります。そのお気持ち、よ~くわかります。スーチー、可愛いですもんね。彼の若さが眩しいです。 大丈夫です。 そのための、年齢差です。🙊 ← こういう余分なことを書いちゃうのがダメなんですね。
あと、彼らの“First Time はいつ?”の話題も盛り上がりましたよね。7話冒頭の「準備はいいかい?」っていうセリフやあの雰囲気を見る限り、英語字幕「First Kiss」がなければ、混乱せずに「折り紙」で確定したいところでした。でなければ、レイレイも“未経験”云々の話は出さないでしょうし。
あとは、ユージェンにバレてしまって、スーチー以上に動揺したガン哥。あの時のソファシーンの、スーチーの雄味を指摘し、「この時じゃないでしょうか」と声を寄せられた方も何名かいらっしゃいました。が、同時に、但し書きのように、あの時のスーチーの考える眼が気になった、あの眼をしてるときはちょっと、そういう気分じゃないんじゃないか・・・という声もいただきましたね。皆さん、さすが、よく見てらっしゃる。
:ジャオガンはスーチーの教室で指輪作ってスーチーの指にはめてますよね(・・?
これはプロポーズだったのか?
:体験教室のは、さすがにプロポーズだとは言えないでしょうが、スーチーの頭の中には、ずっと、このことがあったってことですね。
「これだ!」しか、なかったのかもしれません。
彼は、結構、思い込んだら猪突猛進タイプです。
:でも、最終回のここでスーチーがプロポーズ?でジャオガン「Ido」なの?
私の記憶の中でBLドラマでは『プロポーズは攻めから』なんですが 結局攻めはどっちだったんでしょう(笑) 私の中ではまだユージェン受けなんですが(笑)
:これは、条件付き判定でいいでしょうか(笑)
プロポーズした方が(将来的に)攻め。
「I do」を言ったほうが(将来的に)受け。
10話の、ヘアバンドスーチーは、受け味強めだったので、しばらくはフレキシブルに!
スーチーの指輪に関しては、突然でしたけど、れっきとしたプロポーズだと私は思ってます。
見た感じ、ちょっと、細めのゴールドリングっぽかったので、たぶん、スーチーの力量からしたら、まだ、早かったのかもしれないけれど、一生懸命、(先輩たちから教わりながら)工房で作ってたんじゃないかな。
ちなみに、ジャオガンと同一人物疑惑まで出ていた、那一天のサブカプの豆乳カフェの店長ジーガン。
坊主頭の彼は、ボーシャン。
(さすが、Tシャツの柄も熱いぜ)
この話題があってから、「那一天」見返し率、急上昇(笑)
ちなみに、元ドラマの ジャオガンに相当する人は・・・・この方です。
元ネタドラマを知ってる人からすると、ジャオガンの風貌や髪型は、この人に似せた・・・という説もあります。
メイン以上にメインなサブキャスト
ままりんの存在
:シー・レイのお母さんは、本当に、母親として、レイレイの同性愛を受け入れたと思いますか?
受け入れられない母親は、息子のことを理解できていないということでしょうか?
:これは・・・結構、重く受け止めたご質問でした。
本当に・・・と改めて問われると、彼女の心理を掘り下げるのが怖くなりますね。
「母親っていうのは、息子のことをよくわかってるの。母親の直感ほど、正確なものはないわ。」
これは常套句ということもありますが、そのくらいの意気込みで、自分を鼓舞してなきゃ、子育てなんてできません(笑)
でも、子どもと言えど、相手はもう、独立して、自立した大人です。所有感覚の「理解」ではなく、心からの「応援」だと、私は受け止めました。
(なにより、ママとユージェンの女子トークは、息子を客観視して語れるママの人柄がよくわかる、本当に重要なシーンだったと思います)
あとは、順番の問題も大きかったかもしれません。
何の知識も面識もない段階で、「これ、俺の彼氏」といきなり紹介されたり、写真などの無機質な情報と共に誰かから知らされた事実だったらスムーズだったでしょうか?
(短期間でも)生活を共にし、自分の息子がはじめて、他人を思いやる姿や相手に惹かれている様子、相手の青年の誠実な人柄や息子と過ごす様子を見て、自ら気づいた、感じた、という、今回のパターンはどうだったんでしょう?
共に同じご飯を食べて、寝起きを共にし、快適さを共有したり、気遣ったり、譲歩したり・・・という日常の生活には、他人であっても、そこここに「愛」が介在しますからね。
理想的な答えとしては、この場合、なにも言われなくても、一目でわかった、感じた、なんでしょうか?
こういう時に、「きれいごと」という言葉を出されることもあるかと思いますが、何に、説得力を見出すかは、人それぞれの経験値も大きいのかな、と思います。
私の中では絶賛に近かったレイレイのママです。
特に、上記以外で、疑問に寄せられることもなく、見ていてスムーズでした。
・・・というのも、ママの行動には全て理由があって、それが普通にドラマ上、無理なくセリフや表情、展開で提示されていたことや、王彩樺(ワンカイワ)さんがちゃんと、「藍娟」を理解して演じていたからですね。
ママが登場する6話~8話が安定しているのは、彼女の演技やセリフ回し、展開などが、相手役にも適応されているおかげです。
2人の仲に感づいた“畳みかけ”は、ちょっと、わかりやすすぎたかもしれませんが、あれくらいでないと、視聴者も一緒になって、あの二人に、追い込みかけられませんから(笑)
男まいどん
失礼ですわ、かりにも、
茵華國際股份有限公司董事長 麥正雄 様ですよ(笑)
実の息子とは疎遠だった“まいどん”が、実は『キャスト関係図』の中心にいた図式(笑)
ホント、この図式が見えて来た時には、鳥肌&爆笑でした。
すごい黒幕ぶりだなぁ(笑)
ん?どこかで 「金幕」という噂もチラホラと・・・。
1)不都合の元凶はズートンだった。いや、「まいどん」がその元凶にユージェンの近況を知らせて色々なことが動いたと考えたら「まいどん」無くしてこの物語は始まらなかった。顎外れるわ。
2)(仮にね)ユージェンがズートンに追いつくために 会社を手に入れて社長になったんだとしても
麥会長の甥っこがズートンの背景を知って 麥会長に探りを入れさせて ズートンもそれに乗っかって自分も前に進むために ユージェンの前に参上したって事でしょうか?
麥会長の甥も気が気じゃなかっただろうな(笑)
結局ジャオガンの言うように ズートン狐は別の王子様に飼いならされてたって事なんですよね(*^^*)
世の中、飼い慣らされたほうが幸せということもありますね。
ズートンさんの、今カノ ゴールデンちゃんですが、
まいどんの可愛い甥っ子、ゴールデン(名前もすげ~な)ズートンには連絡せず会長おじちゃまをパシリにする。
さすがのズーさまも手こずってそう。
イメージとしてはY-Desのプチ女帝Nueaあたり。
Nuea!
現場からは以上です。(笑)
ワンジン × シャオチェン カップル
:この二人って、扱い雑じゃないですか?
:全12話という短いドラマの中で、どうしても、こういう3番手くらいのカップルの話は省略・割愛されるので、どうしても残念な感じになりますね。
気の強い女性と、気の弱い男性、という典型的なカップリングは、特に目新しさもないし、これを挽回するには、もっと話数が必要でしょうね。
特に、ワン・ジンは、ちょっと気の毒でしたね。ちょいちょい「いいこと」も言ってたんですけどね。
シャオチェンの場合は、ケイト(元ドラマ)と同格なので、ある種、会社関連においては、ユージェンと敵対している立場の彼女の疑問や憤り、気がかりが、我々視聴者にとっての理解度の目安になって、不足分をセリフで補い、主人公をサポートしてくれる心強い役どころでした。ただ、気が強いだけじゃないんです!
~ 最後に ~
だいぶ、最後は、端折ったような気もしますが、それでも、こうしてみると、結構なボリュームですね。
皆様、たくさんのご質問・ご意見、ありがとうございました。ご協力に感謝です。
あと、全部の方にご登場いただけなくて、申し訳ありませんでした。m(__)m
なんだか、13話分を振り返ることになってしまったような・・・。
便宜的に、分類しましたが、いろいろと重なってるところもあって、あっち行ったり、こっち行ったり、って感じですね。
あと、あまりにも、細かいのは、省かせていただいたりしましたし、前後がないと、質問の内容自体がわかりにくかったりしたかもしれません。
実際、このドラマは、肝心の人物想定部分で、制作陣と、ちょっと相違があるとわかったので、本当のところ、人物に対して、焦点を当てきれてない感じがしていて、考えれば考えるほど、答えから遠ざかってるんじゃないだろうか・・・という気持ちになったのも事実です。
正解がない分、いろんなことを自由に言えて、楽しんでたんだなぁ~というのが、上記のやり取りから、くみ取っていただければ、嬉しいです。
また、違う形でも遊べたら、面白いなぁ、と楽しみです💗
See You!