すでに、BLドラマ業界の流れとしては、恒例となってる、スペシャル版です。(笑)
これはこれとして、エピソードの一つとして成り立ってますので、びび的には、他の部分の尺が、足りてないんですね、きっと。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『 Be Loved in House 約・定~I do』
【番外編】規約第13条:約定之後 <約・定のその後>
最後の冒頭、先出し映像+心の声は・・・
ユージェン:いつも、私は、この場所で、私の「愛」を見つける。
みんな、それぞれ、自分の聖地があるのです。
レイ:俺も、彼のように、ここで 「最初(で最後)の“愛”」を見つけた。
※「初恋」と素直に訳さなくてm(__)m。
最後だし、嘘でも、これくらい言わないとねって思ってしまう私もロマンティスト(笑) ← どこが?(´<_` )
ズートン:ユージェンを、以前のように、自分に正直にさせることができるようになるまでには、かなりの時間がかかった。
あえての憎まれ役、本当に、お疲れ様でございました。
今日を迎えられたのは、全て、皆、貴方様のおかげでございます!
ほんと、みんなして、ロマンティックよね。。
****************
オープニング
実は、この番外編のあとに、特別ライブがあったんです。
じゃじゃ~ん。
青青(王靖&白筱倩)カップルのプロポーズ、無事に終了!!
忘れちゃいけない。
初回の「幻のプロポーズ」を「幻」のまま、終わらせるわけにはいかない。。
https://www.instagram.com/tv/CSuCt8epeFg/?utm_medium=copy_link
ってか、この番外編で、そのシーン、作ってあげなよって言っちゃいけないのかしら。
そのための『番外編』ちゃうの?🙊
****************
~工房 最寄り駅近くの通り~
ちょっとした広場のようになっている場所を通り抜けるユージェンの前に、ムー・チーリャンが待ち構えていたかのように現れる。
「しばらくぶりですね」と微笑むムー・チーリャン。
ユージェン「我々はそこまで親しいとは思いませんが・・・」
チーリャンに対しては、どうしても警戒しちゃうユージェン。
ムー・チーリャン「私は、元の依頼主に代わってご挨拶を申し上げたまでです」
ユージェン「依頼主?」
ムー・チーリャン「ええ、あなたも私を雇ってくださるなら、私はあなたの最も忠実な僕(しもべ)になりますよ。」
以前、ジートンが言っていた言葉を思い出すユージェン。
ジートン:私はその人間を雇い、金を払った。彼は非常に効率的に動く。
USBメモリを差し出すムー・チーリャン。
ユージェン「それは・・・?」
ムー・チーリャン「アフターサービスですよ」
ユージェン「イー・ズートンからか?」
微笑むのみのムー・チーリャンから、受け取るユージェン。
ユージェン「なぜ、彼は自分で渡しに来ないんだ?」
首をすくめ、そのまま、立ち去るムー・チーリャン。
この人の存在って、外連(けれん)味があって、この物語が「ファンタジー」であり、「大人の寓話」なんだって、わかりやすく説明してくれてる登場人物って感じます。
~金石ハウス~
ダイニングテーブルにノートパソコンを置き、イヤフォンのジャックを差し込むユージェン。
ムー・チーリャンから受け取ったUSBメモリの中身を見るのね。
さて、なにが入っているのやら?
・・・と思ったら、セットしただけで、一旦、立ち上がるユージェン。
リビングサイドでは、ソファで転寝をしているレイ。
このソファ、ピスタチオカラーと言ってもいいんでしょうか?
同じようなパレットソファ、すぐに見つかるかと思ったんですけど・・・なかなかこれっていうブランドって見つからないものですね(笑)
パレットって、どれも同じように見えて、板の止め方とか、太さとか、微妙に違うんです。
あと、ちょうど、このシーンで着てる、ユージェンのアシメネックのトップスや、ダイヤ格子のカーディガン(密かにシルバーの平ボタンが好き、ただ、もうちょっと小ぶりがいいな)も、なかなか、ブランドが特定できない。。。(涙)
こうして、「検索“没”ちゃん」が増えていく(笑)
しょうがないな・・・と微笑みながら、自分のカーディガンを脱ぐと、レイの身体に羽織らせ、そして、こめかみにちゅっ!
大好きじゃん(笑)
いや、みなさんの目が、ハンクくんの白いおみ足にいってることは、百も承知。
ん? あれ? 違う?私だけ?
みなさんは、やっぱり、きっちゅ?
炎が映るだけで、やっぱり、違うね。
テーブルに戻ってきたユージェン、早速、USBの中身を確認。
この角度が、私にとっての、アーロン・ライ氏の最男前モードかな。(笑)
違う場面でも、似たようなことを言ってたかもしれない・・・。
やはり、私のいう事は当てにならないな。。。
イヤフォンから流れてくるズートンの声。
ズートン:リアル・・・、君が、このファイルを手に入れたとき、私はすでに去っている。そして、この瞬間、君はとても幸せであるはずだ。
たしかに、そうですね。
愛する人が、なんの不安もなく、自分の側にいる幸せ。
ズートン:みんなには別れを告げたが、君とは、7年前と同じことをすることにしたよ。
私は、これ(USBメモリ)を君に渡し、我々がお互い、(それぞれの)未来に進むことができるようにしたいと思う。
君は、ついに、君が自分自身を孤立させた7年間に追いついたね。
君と過ごした時間は、本当に、楽しかったな。
ズートンは、やっぱり、心優しきロマンティストです。
~二人がつきあっていた当時~
同棲をはじめた新居の様子を録画していたものを消さずに残していたのね。
いつまでも雑誌を読んでるユージェンを邪魔するズートン。
ず~様の顔つきが、本当に穏やかです。
「ここは、俺たちの新居なんだぞ」
雑誌を放り投げられたユージェンが、カメラを止めようと手を延ばしたところで、映像が途切れる。
仲睦まじかった頃の自分たちを、目を細めて、懐かしく見ているユージェン。
こうして見ると、本来、私は、このシーンのアーロンに惹かれて然るべきなのだ、と改めて思います。
ベッドメーキングにいそしむズートン。
ズートン「期待してたよりも早く片付いたな」
ユージェン「そうだね。俺たちの新居だ」
引っ越しも順調にすみ・・・満足そうな二人。
ズートン「一体、何を期待してたって?」
ユージェン「最初に、そう言ったのはあなたじゃなかった?」
ズートン「せっかく、綺麗にしたのに~!」
↓ここに、かわいい生き物がいます!(*≧з≦)
せっかく、ズートンが整えたばかりのベッドに腰を下ろし、わざとわちゃわちゃして、乱れさせるユージェン。
ここ、思わず、本当に、ユージェンかと二度見しちゃったよ。。。
ほらね、この顔、あっざと~い(笑) ← もちろん、誉め言葉です。こっちにも、惹かれるのは、芸達者さんだからです!
「襲って」って、受けの顔で言ってます。
ズートン「Okay・・」
いたずらっ子の笑みを浮かべたまま、立ち上がるユージェン。
ユージェンが小柄に見えるってすごいわ。。。
ユージェン「だったら、どうしたいの?」
・・・って、そんなの、決まってるじゃん。(笑)
彼女からの誘いは、倍にして返すポリシーの彼氏。 ← しらんけど。。
こういう視線、ホント、たまらん!!
ユージェンの腰に手を回し、おでこホールドするズートン。
ズートン:当時、私は本当に君を愛していた
ユージェン「ストーン・・」
ズートン「リアル・・・私は・・・」
ユージェン「ん・・・」
ユージェンの鎖骨にそっとタッチ。。。 ← こういうのを挟むところがいいのです!
ズートン「もっと乱れさせたい・・・」
せっかく整えたベッドに押し倒すように、2人して、フレームアウト(笑)
2人の笑い声だけが響いてます。
あれ? あの、オフィスで見せた、“えっろい”のは、もう、やらないのかな。。。← 夢落ちだってばよ!
しかも、またやったら、主人公カップルがかすむでしょ(苦笑)
↓ええっと、これは、さっきの続きじゃないよね(笑)
とりあえず、このお風呂の準備は、2人で入ろうっていうことでいいのかな?
しかし、いつから、私は、このスケスケバスルームに直結するベッドルームの存在を普通に思うようになったんだろう(笑)
ズートン「ジン・ユージェンを怖がらせてみましょう」
カメラ目線のズートン。
バスルームにいるユージェンに急に声をかけて、びっくりさせる・・・って、そんなイラズラでも盛り上がっちゃう、ごくごく普通の恋人同士だったってことなのね。
あ、ユージェン、この時は黒い手袋してるね。。。
また、ある時は・・・・
テーブルの上に、カメラをセッティングするズートン。
ズートン「おい、リアル、まだ、読んでるのか? ゲームしようぜ。1周つきあえよ」
どうやら、ズートンはゲームが苦手で、ユージェン、相手にならないから嫌だ、と言ってます。
それでも、仲良く並んで、楽しそうに始める二人。
負けたら、デコピン!の賭けに乗ったユージェン、ズートンにずるされて、負けました(笑)
デコピンが、でこちうでも、私(びびレイレイ)には関係ないわ。
ちうばっかして・・・
ムキー o(*`ω´*)o
二回戦目、突入です。
この動画の存在は、一生、レイレイには隠すのかな?
場面一転・・・・
ズートン「ユージェンが何をしてるか見てみましょう」
何気なく撮影を始めたズートン。
当時から、アレルギーの症状に苦しんでいたユージェン。
ズートン「ひどいのか?」
ユージェン「もう、薬飲んだから・・」
ズートン「病院に行ったほうがいいか?」
首をふるユージェン。
ズートンに膝枕されながら、背中を掻いてもらうユージェン。
ユージェン「もうちょっと左に・・・」
ズートン「左か?」
ユージェン「うん・・・」
ズートン「よくなったか? だから、食べる前に、原材料をチェックしろって言ってるだろ・・・」
ユージェンとってみれば、小言ですら、嬉しいっていうやつです。
でも、別れの予兆は突然にやってきたのね。。。
家族から、来週、アメリカにいくように指示されるズートン。
重い表情です。
どこからか、聞きつけたユージェンが、「いなくなるの?」と問いただす。 ← これが、(本当は、ユージェンには黙っていくつもりだったのに)“まいどん”に聞いたんだろう、我々はお互い知り合いだからって部分のこと?
あ、“まいどん” 麥董事長(マイ ドンシーチャン)の略で、麥会長のことです。
アメリカの子会社で、インターンをする機会を得て、来週には発つ、というズートン。
すでに、先週、わかっていたにも関わらず、なぜ自分に何も言わなかった? まず、自分と話し合うべきだった、と責めるユージェン。
ズートン「(言えば)行かないでくれ、って言うだろう?」
それがわかっていたのに、なぜ・・・と、更に、追及を続けるユージェンに、真剣な顔で、ユージェンの手を取り、一緒に行こう、と、誘うズートン。
ここでは、ユージェンの事情は、一切わかりません。
でも、視線をずらしたのちに「別の方法はないのか?」と訊ねるところを見ると、すぐに、即答できない(台湾を離れられない)事情もあるんでしょう。
ズートン「よく考えてみてくれ」
抱きしめ合ってはいても、すでに、お互いに見えない位置での表情に、共に進む未来への明るさはありません。
↓このシーン、最後に、ピントをあわせているのは、ズートンに対してです。
2人の別れに関しては、ユージェンの気持ちにばかり、目がいきがちですが、ここ、ズートンの哀しさを最後にもってきてますね。
その後、時は流れて・・・・
現在に、飛びました。
家具に白い布がかけられている部屋の中に一人、懐かしそうに腰かけているズートン。
ズートン「この場所をまだ、覚えてるかい? 7年前の、我々の家だ。」
やはり、ユージェンには、台湾を離れられない事情があり、ユージェンが将来に向けて進むことが出来なくなるのを恐れたズートンは、なにも言わずに黙っていなくなるつもりだったようです。
そして、この場所に、3年間の2人の全てを封印した・・・と。
ズートン「当然、いい時ばかりじゃなかった」
また、これは7年前?
別れの日が近づくにつれ、不安定になりはじめたユージェン。
コレクションしていた、なにかの原石を、部屋の床にばらまき始める。
ズートンと離れることを考えれば考えるほど、どんどん、自分がコントロールできなくなってしまうのね。
ズートン「なんで、そんなことするんだ?」
何も答えず、コレクションケースを叩きつけるユージェン。
耐え切れず、スーツケースを持って、部屋を出ようとするズートン。
引き留めるユージェン。
なんとしてでも、行かせないとばかりに、激しく大人のキスをして、
とうとう、ベッドに押し倒す。
ユージェンの吐息も、激しいキスも、ズートンの手を固く握りしめる手の力も、なにもかもすべて、
ダメだ・・・愛してる、行かないで、僕を捨てないで、ダメだ・・・
全ては、あの夜、レイが聞いた悪夢のうわごと。。。
言葉の代わりに、ズートンにぶつけるユージェン。
一切の動きを止め、無表情なまま、ユージェンの行動に身を任せるズートン。
無抵抗なズートンに、たまらず、泣きだすユージェン。
ユージェン「あなたの勝ちだ、そうでしょ。あなたの勝ちだ。 僕の負けだよ。捨てないで。お願いだ。僕を捨てないでよ。 ね? お願い。おいて行かないで・・・」
泣きじゃくるユージェンに、触れたい気持ちを必死に思いとどめるズートン。
(´;ω;`)ウッ…
慟哭・・・・。
その翌日か、あるいは翌々日か・・・とにかく、ある日、部屋に戻ってきたユージェンが、部屋の様子に違和感を覚える。
部屋を出る前に、柱の鏡に、付箋を貼っていくズートン。
Real 我走先了(出発するよ)
付箋に気づいたユージェンが、ぱっと、部屋を飛び出していく。
泣きながら、必死で追いかけたユージェンが、道路に飛び出し、そのまま、自動車にぶつかり・・・・。
ズートン:私が、一か所にとどまっていられない人間だと、君もわかっていただろう。それは、経歴であろうと、愛であろうと、同じだ
辛い記憶と向き合うユージェン。
ズートン:だが、君は、将来にむけて進もうとしているようだった。
おそらく、(ユージェンには、そこにとどまり)その場でやろうとしていたことがあり、・・・という意味合いもあるでしょうが、生き方の根本的な違いを意味しているのだと思われます。
ズートン:(それなのに)実際には、君は、7年前に、前に進むことを止めてしまったんだ。
~まだまだ、壮大な 回想は続きます♪~
一人、淡水の情人橋にやってきたユージェン。 ← これは、ズートンの再会して、思い出の場所にやってきたっていうことを表してるのかな。
もちろん、この時のズートンは、実際、この場にいるわけじゃないです。。
ズートン:リアル、君の事故のことは、ずっと後になって知ったんだ。まだ、傷むのか?
ふと、なにかを感じたのか、お腹の傷に手を当てるユージェン。
傷と連動した、ズートンへの想いと記憶。
ズートン:後になって、麥会長から、君が、工房を買収することになると聞かされた。この問題は、自分で解決しなければならないとわかっていた。
(この声、最初の部分、ユージェンにも似てて迷ったけど、内容的には、ズートンの独白ですよね)
肝心なところで、いつも“まいどん”ですよ(苦笑)
ムー・チーリャンを雇い、調査をさせたり、様子を見させたズートン。
出来上がった“B612の香り”を見て、ズートンは、
作品としての完成度もさることながら、迷いのトンネルを抜け出たようだ、と気づいたんでしょう。
ズートン「今度は、私が君のもとに行く番だな」
ズートン:君を救える誰かが現れることは、わかっていた。彼に個人的にあった時、とうとう、それがシー・レイだと確信できたんだ
レイをバーに呼び出したズートン。
ズートン「私は、君たちが、リアルと打ち解けるのに苦労しているらしい、と、麥会長から聞いたんだ」
レイ「確かに、当初は、彼とうまくやっていくのは大変でしたよ。でも、後になって、それが、彼なりの心配を示し方なんだなって気づいたんです。」
ユージェンを思い浮かべるときの、柔らかな表情。
レイ:それに、そうやって、だんまりを決め込むことで、心配してることを示すのが彼のやりかたなんですよ。まったく、相当な頑固者なんですよ」
黙って、レイの話を聞いているズートン。
レイになら、託せると確信できた?
レイ:自分からは何も言わないですけど、失うことをとても恐れてるんです。傷つくことをとても怖がってるんです
こんなの、100%好きな人のことだけを想って、語ってる表情です。
ズートン「君は、君がまさに今、彼を思い描いている時、君の目が星のようにきらめいていることに気づいているのかな?」
でも、ほんの少しだけ、寂しい思いもあるでしょう?
レイ「・・・・・・・・」
またしても、その問いには、答えないレイ。
レイの肩に手をかけるズートン。
ズートン「君なら、大丈夫そうだ」
え?と、レイが、ズートンの言葉の意図を探ろうとしても、今度は、ズートンが語らない。
そして、ズートンと出かける、と、ユージェンを刺激したあの日。。。
ズートンに、携帯の電源を落とされたレイ。
レイ「でも、なぜ私は、ジン・ユージェンを騙す必要があるんですか?」
ズートン「君は、彼を騙すわけじゃないよ。彼の心に本当に何があるのか知りたくないのかい?」
レイ「もし、彼が私に言いたいのなら、ずっと前に言ってるはずです」
ズートン「彼には、後押しが必要なんだよ」
レイ「でも、彼がまた、傷つくことになるんじゃないかって、それが怖いんです」
ズートン「だったら、彼を守ってやればいい。君たちが、お互いにとって、唯一の人だと、彼に教えてやればいい。そうすれば、彼は恐れることなどないはずだし、君も同じだ・・・」
なんて素晴らしいアドバイスなの。
しばらく、考えていたレイが、頷き、同意する。
ズートン:最終的には、Realが、(こっちが)息を吞むような答えをもたらすような気がするんだよ。
そして、レイの名前を絶叫しながら、現れたユージェン。
ズートン:(レイに対し)その前に、君にはリラックスしてもらいたいんだ。そうでなければ、君は、とてもじゃないが、受け止めきれないぞ
ここって、もしかして、イカリのある広場?
レイレイったら、ちゃんと、経験者に、心の準備をするようには、言われてたのね。
ふふふ、ユージェン、あなた、ズートンに告白した時には、一体、なにをやらかしたの?(笑)
ユージェンの本質は、周囲見えなくなっちゃうくらいの情熱家(笑)
そして、この人もまた、動き回ってはいても、7年前に打たれた楔(くさび)が抜けずにいた人です。
始めたところで、終わらせたい・・・
そういう思考パターンを持つ人は、大抵、ロマンティックなんです。。。
~壮大な 回想おわり~
ズートン<シー・レイ、リアル、2人の幸せを願ってるよ。またな>
うたた寝から起きたレイが、携帯のメッセージの文面を見て、にっこりと笑顔になる。
携帯画面を覗きながら、「I got you(つかまえた)」と バッグハグするユージェン。
レイ「なんだよ、いきなり」
ユージェン「さ、白状しろ。今度は、どんなふうに、私のことをだますつもりだ?」
レイ「なにそれ?」
ユージェン「まだ、知らんふりするのか? どうやって、君とイー・ズートンは、私を騙そうとしてたんだ?」
レイ「おれたちが、お前を騙そうとしたなんて、誰が言ったんだ?」
そんなことじゃ誤魔化されないぞ・・・とばかりに、ん~~と、詰め寄るユージェン。
レイ「だから、ちょっとしたジョークだったんだって・・・」
ユージェン「こっちは、死にそうになるくらいに怖かった冗談なんだぞ」
レイ「でも、(案外)平気そうだったじゃん」
ユージェン「前に手術したから、心臓が弱いんだよ」
レイ「よく言うよ」
あ~と、前のめりになるユージェン。
レイ「今度は、なんだよ?」
レイの手を自分の胸におき、「不整脈のせいで、緊急治療が必要だって感じないか?」と言い出す始末。
笑い出したレイが、そっと、ほっぺにちう
レイ「これでどうだ?」
ユージェン「まだまだかな・・・もっと、緊急治療が必要みたいだ」
緊急治療でも、お医者さんごっこでも、人工呼吸でも、好きにすればよろし・・・。
お約束の、鼻キス、頬キスと続き、
微笑みを交わしながら、2人のこれまでが走馬灯のように流れます。
ど~ん! ⚡
ラストは、こんなふうに、2人のアニメーションと共に、撮影時のポラロイド写真風な出演者のカットと、「I do」が流れてます。
★【番外編 】 雑感★
え? 終わり?
お医者さんごっこは? 今度こそ、完全実況するつもりだったのに(笑) ← 嘘つけ!(笑)
ズートンとの思い出エピソードと、同じくらいの金石のラブラブエピソードがないと、バランス悪くないですか?
どっちかっていうと、 章題を「約定之前」にして、完全、スピンオフにすればよかったのにねぇ。
でも、、このエピソードを単独で見れば、レイレイのつもりでいる私が悔しくなるくらい、ズートンといっしょにいるときのユージェンが、喜怒哀楽、すべてが自然で、愛に溢れていて、すごくいいんです。
というよりは、相乗効果?
間違いなく、ズートンが、ユージェンを「彼女」に見せてるんですけどね。
今はもう、高スペック男であると誰もがわかっている段階で、こうして、普通の青年だったとわからせる手法。
そして、どうみても、高慢なバラじゃないし。。。(苦笑) ← まだ、言ってる(笑)
そうか、わかったぞ!!
これは、伏線を回収しないドラマなんだ!!
視聴者「・・・・・・・・・・はぁ?」
ま、一応、説明らしきものがなされていますが、多くを語らず、察してね、と言わんばかりです。
番外編というか、スペシャルなので、そこは、もう、エピソードの一つとして見るべきだとは思うんですけど、本編を凌駕する気か?くらいの出来栄え & 肝心の「約定之後」パートが付けたしみたいになってるんで、ここでもまた、びびは混乱です。。。
なので、今までも、うちのブログに遊びに来ていただいている皆さんとのやりとりで、ちらちらと浮かんでいた疑問に関するあれやこれやを、別記事にあげようかと思います。
・・・とは言っても、皆さんが疑問に思う部分は、わりと被ってるので、それほどの量にはならないとは思います。
最終回の雑感を書いてるころに、ホントにぱっと思いついただけなので、ちょっと、まとめるのに時間が必要かな?って感じですが。。。
いくら言葉を尽くしても、正解が提示されないドラマの中の世界のことなので、そこはもう、思い込みとこじつけに終始すると思いますが、とにかく妄想が楽しいんです。(笑)
あとはですね、ああ、突貫でみた、アーロン出演作「トビウオ高校生」の感想はいつ披露しようかな(笑)
感想と言えないくらいの、うっすい奴です。。。
・・・という具合で、もうちょっとだけ、「BLIH」関連にお付き合いいただくかもしれません。
でも、一応、ここが区切りにはなると思いますので、皆様にはお礼をば。。。
今回は、自分のアクシデントのせいで、途中、中断もありました。
それでも、たくさんの皆さんに毎日、変わらず読んでいただけて、嬉しかったのと同時に、その間も、今までの過去作品も御愛顧をいただいてまして、いいねをつけてくださったりすると、ついつい、自分でも読み返したりしちゃうんですよね。
「うわ~、やっぱり『TharnType』 神!!」とか、『2getherの人気って、不滅な!』とか。
すごい作品力だと思います。
誤字見つけて、こっそり、直したりもしてるのに、なぜか、未だに、ちょこまか見つける・・・。(恥)
他作品の筋追いが終わってなかったので、リアタイは適いませんでしたが、自分がすでに視聴済みだったラブコメのリメイク しかも、設定をBLに変えているばかりか、主角の一人は、Historyシリーズで見知っているインション・・となれば、当然、期待値も大きく・・・、と言ったところからのスタートでした。
配信が終わったばかりとは言え、すでに、終了後のドラマということで、最終回までの流れも含めて、いろいろな想いをお持ちの方も多かったと思います。
そんな中でも、毎回、いいねをおしてくださったり、フォローを申請していただいたり、また、コメントやDMで楽しくドラマの話をさせていただいたり、とにかく、コンスタントにアクセスしていただけたり、ありがたい限りです。
本来、毎回、お礼を言うべきところですが、こんな形で、まとめてしまって、申し訳ありません。
今回も長々の筋追いにお付き合いいただき、ありがとうございました。
またまた、違う作品でお目にかかれると嬉しいです。
★【番外編 おしまい!!】 → このあとの関連記事は、“飛魚高校生” か はたまた“伏線回収は出来るのかシリーズ”か?★