これは、後半でーす。
前半をお読みでない方は、先に、
『BLIH 約・定~I do』EP.12前半 筋追い&雑感 ※ネタバレ こちらからどうぞ。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『 Be Loved in House 約・定~I do』
【Ep.12】規約第12条:金石盟約 <二人の固い約束>
後半
黑沃咖啡を出たあと、猛ダッシュで、工房に駆け込んだユージェン。
壁に貼った“単身公約”の貼り紙を剥がすと、秒で出ていきました。(笑)
途中、「背の高い男性」にぶつかり、
貼り紙を落としてしまうユージェン。
拾いあげ、なんとなく目で文字を追う男性。
でかでかと、“単身公約”と書かれてますが、まず、普通のひとには、意味不明でしょう。
男性「・・・・なんですか、これ? あなたのですか?」
息がきれて、言葉が出ないユージェンに、拾い上げた紙を手渡す男性。
男性「すごく大切な人を追いかけてるとか?」 ← こういう、不自然な台詞を脈略なく、言わなきゃならない、いかにも「特別出演」的な演出って難しいよね(笑)
ユージェン「・・・・・・(はぁはぁ)」
男性「もし、その人が、あなたにとって、大切なら、他の奴に盗られちゃだめですよ」
小さく頷くユージェン。
男性「幸運を・・・」
ユージェン「謝謝・・・」
ユージェンをしばらく見送っていた男性。
男性「なんか見覚えあるなぁ・・・・(しばらく考えている) ・・・・高校の・・・プールだ!!」
微笑みながら去っていく男性。
History3『那一天』の宋緯恩(ソン ウェイン)くんの特別出演です。
なるほど、アーロンとは 『飛魚高校生』で、共演してたのね。
だめだ、完全に忘れてる。。。 違う、アーロンのことは、最初かっこいいなって思ったんだけど・・・・もろもろあって、かなり初期に視聴挫折したので、ミンハオを演じたウェインくんの出演事実を認識できてないのだった(笑)
もう、お気づきでしょう。
『飛魚高校生』(2016)、このためだけに、挫折を克服して、最後まで見ましたよ(笑)
だって、この会話に、すごい意味があるかもしれないって思って。。。
それがわからないと、ちょっと悔しいでしょ(笑)
メインカップルは、大人二人なんですけど、ラブストーリーとしては、高校生のカップルのほうが断然、面白い。
特に、アーロンが演じたアーテイ と クーチーのカップル。この二人がいなかったら、二度目の挫折でした、たぶん。
配分、少ないのが今でも惜しい(笑)
~淡水(ダンシュイ)の漁人碼頭~
必死に、シー・レイを探し、走り回るユージェン。
うわ~、これは、ふきっさらしだわ~~。
外ロケ、相当、寒かったみたいですもんね。
ユージェン「シー・レ~~~~イ」
ここに来て、ユージェンが大声で名前を怒鳴る言い方に、つぼってます。
「シー・レイ」が「シー・レイ」であって、「シー・レイ」じゃないみたい。。
単なる名前以上の、大切なものを、呼び戻そうと、叫んでる感じ・・・と言いたいのです。
荒い息を整えながら、心の中では、絶望を打ち消したくて、「情人橋デッキテラスの中心で、愛を叫ぶ!!」状態のユージェン!!
『WBL』の筋追い時に、台湾のロケ地(になりそうな名所も含め)をやたらと勝手に巡り、すでに行った気になってる『淡水漁人碼頭(ユーレンマートウ)』再び!(笑)
レイの姿だけを求めるユージェンの脳裏に、昨夜のレイの言葉が蘇ります・・・。
レイ:もし、俺が誰かと本気で付き合ったら、退職すべきだよな?
ユージェン:いつだって、大切なものは、手を延ばそうとしたときには、離れていこうとするんだ・・・。もう、そんなのは耐えられない!
イナイ、イナイ、ドコニモイナイ
その時、
レイ「ジン・ユージェン?」
その、あまりにも普通のトーンで現れたレイレイの声に気づくと、すぐに振り返り、必死な形相のまま、レイを抱きしめるユージェン。
レイレイ、ズートンの言葉を借りれば、リラックスしてなきゃ、受け止めきれないことが起こるらしいよ(笑)
(今度は)間に合った・・・・思わず、目を固く閉じるユージェン。
抱きしめられたレイが、ふっと小さく笑みを浮かべるところで、、もう、これでこのドラマは終わりでもいいくらいです。
まあ、そういうわけにはいかないか・・・・(笑)
レイの肩越しに、イー・ズートンと、「精誠工藝坊」のメンバーがこっちを見てます。
レイを離し、手に持っていた“単身公約”を広げてみせると、無言で破るユージェン。
そうそう、これがメインイベント(の一つ)!
レイ「なにしてんだよ?」
ユージェン「君に、麥会長に紹介した人間は、この私だ。あの賭けは私の勝ちだ」
とうとう、ここで、持ち出してきましたね。
レイ「は?」
ユージェン「だから、君はまだ、私に借りがある」
あのね、あなたが今しなければならないのは、告白じゃないんですか?
レイ「星の王子さまは、バラを見つけるために、“B612”に帰るんじゃないのか?」
ユージェンの揺れくらい、お見通しだったんです。
ここ、ちょっと素っ気なく、それでいて不安そうに確認してますが、ユージェンのちゃんとした告白を促してるとも言えます(笑)
レイの質問に答えず、そのまま、レイの首に両手を添え、キスするユージェン。
ど~ん!⚡
いままでの「どーん!⚡」よりも、ひときわ、大きく耳と胸に響いて来ました。
でも、終わりじゃないよ(笑)
棒立ちから、ゆっくりと、ユージェンの腰に手を回す、「ヒロインの王道」を見せるレイレイ!!
だって、最後に、ユージェンの腰をぐっと引き寄せたの、レイレイだもん。(笑)
一方、こんな派手派手しいラブシーンを目撃しちゃったギャラリーの皆さんは、と言えば・・・、
「精誠工藝坊」の従業員トリオは三者三様な反応。。。(笑)
そして、ゆっくりと微笑むズートン。
ズートン「・・よかっただろ?」
シャオ姉「・・・・(全然)ついてけないわ!!」
惹かれあってるのはわかってたけど、まさか、こんな公衆の面前で、キスしちゃうくらい進んでたとは、予想をはるかに超えたって感じかな。(笑)
ワン・ジン「(レイ哥が)ジン総監のことを言ってただなんて、わかってなかったよ・・・」
スーチーは、言うまでもありません。
もう十分だ、とばかりに、立ち去ろうとするイー・ズートン。
シャオ姉「待ってください! どうしてこんなことをしたんですか?」
ズートン「Realと寄りを戻ろうとしたり、シー・レイを彼から連れ去ろうとしたのかって?」
シャオ姉「あなたのしてきたことは、ただの演技だったんですね」
ズートン「これでもう、Realは(自分に)嘘をつくことはないよ。お互いに対する我々の気持ちは、もう過去のものだ。でも、彼が、彼の現在に正直に向き合うことができないならば、私は、どうやって、自分の未来を心置きなく、見つけられるんだ? ようやく、事態を完全に正しく収拾できたんだ。シー・レイには感謝してるよ」
去っていくズートンの言葉の意味は、ほとんどわからないながらも、なんとなく、ユージェン達を見守る三人。
絶賛、真っ最中の二人の写真を撮ろうとしたシャオ姉を、スーチーが止めるところ、笑った!
スーチー「ダメ・・・それ、ダメ・・・」
スーチー、これからも、突拍子もない姐と、ぼ~っとしてることが存在意義の哥に代わって、「精誠工藝坊」の良心であり続けて・・・(笑)
~金石ハウス レイの部屋~
さて、
肌色注意報ですね。
家に入ってから、ずっとちうしながら、階段も上がってきたんですね、この人たち。。
たぶん、お互いのカバンやジャケットは、ダイニングのあたりから、点々と、かなぐりすててあると思います。(笑)
腰抱っこして、
レイもろとも、ベッドにダイブ!
ユージェン、シャツのボタン、引きちぎったかな?っていうくらい、瞬間で脱いでたよ(笑)
この日のために、全身、鍛えられた筋肉が ← 嘘です。ムキムキ過ぎてなくて、Goodです!
体脂肪なく、全身、引き締まってるって言えばいいかしら。。
レイの指の食い込みが、ちゃんと柔らかい筋肉だって示してます。。。
いや、がちっがちなレイレイの指に力が入り込んでるだけじゃない?
どこ、見てんだって感じですよね。
レイレイ、最初から、表情がヒロイン。。。
レイレイが、かなり敏感だってことをしめした画像は、あげずにおきますね。映像でご確認ください(苦笑)
でもね、一応、反転して、ユージェンの上に乗っちゃいます。
あれ、やっぱり、攻めでいきたいのかな?
そうだ、Tシャツ脱がなきゃ・・・。
・・・って、あれ、男の人って、腕をぬいて脱ぐんだっけ? 裾からガバっじゃない? ← 偏見?(笑)
びびにベッドシーンを実況させると、一事が万事、こんな調子なので、ムードを壊さないためにもさら~っといきしょうか。
しばし見つめあって・・・ホント、この二人も、綺麗なラブシーンを展開してくれます。
背中攻撃🙌ばんざーい!!
私の叫びにならない「叫び」で、窓ガラス、割れてしまえ!(笑)
このあと、レイがジーンズに手をかけた時には、あれ、台湾は、パンツ(下着)になって良かったんだっけ?とか、余分なことが頭をよぎってしまいました。
暗転()
疲れ切って(← それは、わざわざ言わなくてもみんなわかるって・・・)目を閉じているレイを抱き寄せ、じっと見つめているユージェン。
ユージェン:知ってるか?B612のあのバラは、最終的な居場所をちゃんと見つけたんだ。そして、長い旅の中で、星の王子も、キツネに出会ったんだ。彼もまた、麦畑の色が一番好きだと気づいたんだよ
公園で投げかけられた疑問に、答えた王子が、キツネの唇をなぞります。
とうとう『星の王子さま』、お話変えてしまったやん(笑)
ゆっくりと目を開けるレイ・・・。
幸せに、微笑みあう二人。
まぁ、これはこれで、本当に、おめでたい限りでございます!
部屋に入ってから、途中の暗転(!)を含め、裸で抱きあっての事後まで 2分15秒弱。。。
切実さや、拙速感もそこそこあって、そこは、ちょっと長めに時間取った甲斐がありました。
最後は、腹くくって・・・激しめのちうに挑戦してるハンクくんですが、女子的に悶えてくれる部分、監督の演出だとは思いますが、かなりいい感じでした。
大抵、最初は「俺、男だけど、それを度外視してもあまりあるくらい、こいつ(この人)が好き!」っていう、そんな流れになりがちで、ちょっと激しめにいくか(笑)、襲い掛かられるか(笑)、覚悟を決めて目を閉じるか(笑)、とにかく、初々しく必死じゃないですか。
それをこんなに、待ち望んでた感じで、いいぞ、もっとやれ! ← 使い方、間違ってる!
ま、それもこれも、それくらいしないと、ユージェンの受けが脳裏から払拭されないってことじゃないか・・・と(笑)
そんなの、私だけか・・・。
それだけ、2人が真の意味で恋人同士になれた瞬間、最終回まで引っ張ったことに対する、キャラクター自身の精神的な高揚感みたいなものが爆発したのかもしれません。 ← 物は言いよう(笑)
慣れたら、受けユージェン復活もあるかな~ ← こら!🙊
******************
~黑沃咖啡~
イー・ズートンにコーヒーを入れているジャオガン。
・・・・かと思いきや、ズートンには、ワインだったのね(笑)
ズートン「ジャオガン先輩、ずいぶん、思いやりのある方だ」
ん? 珈琲ではなく、ワインを勧めたことを言ってるのかな?
ジャオガン「もう、行くのか?」
ズートン「契約は終わりましたからね。」
ジャオガン「お別れパーティにも参加するつもりないのか?」 ← それって、逆に、お別れパーティを開くつもりだったってことなの?
ズートン「そんなの似合いませんよ」
ジャオガン「当時と同じように、こんな形で去っていくのか・・・。」
ただ、黙って、ワインを口に含むズートン。
ジャオガン「しかし・・・本当に、ただ、こんな風に去るだけでいいのか?」
ズートン「その質問をするってことは、先輩が、どこか、トラブルを期待してる人みたいで、怖くなりますよ」
ジャオガン「それだけ(私も)世俗にまみれたんだな。言葉の意図さえ誤解されるんだから」
ズートン「誤解なんかじゃありませんよ。今や、我々は、共犯者だと見なされてますからね」
笑い出し、前のめりになるジャオガン。
ジャオガン「シー・レイも入れてくれよ」
ズートン「彼は・・・・・悪くありませんよ。 さ、乾杯しましょう」
ズートンの中で、レイレイの評価、高いのだ!
ジャオガン「私は、これを・・・」
さきほど、自分が入れていたコーヒーで乾杯するジャオガン。
その時、ズートンの携帯が鳴る。
スピーカーにするズートン。
ズートン「はい、麥会長。」
麥会長「ああ、ズートン。そこでの仕事は終わったのかね?」
ズートン「麥会長、あなたは、僕の事を心配しすぎですよ」
麥会長「おいおい、私の大切な甥が、君がいつ戻ってくるのか、聞いてくるんだよ。君を大層、恋しがってる」
甥なのね。。。
息子さんじゃないのね。。。
ズートン「ゴールデンは、私にはメッセージを送ってきませんよ」
麥会長「怒ってるのさ。私をメッセンジャーぐらいにしか思っておらんのだ」
ズートン「彼は、年長者をあしらうのがうまいんですよ。麥会長、彼のためのプレゼントは用意してあると、ゴールデンに伝えてください。それじゃ・・・」
あっさり切っちゃいましたが、あなたも年長者をメッセンジャー代わりに、こきつかってますよ(笑)
しかし、メッセンジャー「まいどん」、素知らぬ顔して、結局、中心にいたのね。
っていうか、そもそも、この人は、この件に、どこから関与していたのか!(笑)
まさか、この「ところで、こちらはどなたかな?」の頃から、「ズートン×ゴールデン」も含めて、彼らの関係が見えてたのだったら怖いわ。。。(>_<)
電話を切り、ジャケットの内ポケットから取り出したのは、『B612の香り』
ジャオガン「(長い間)自分を放浪者だと自称してきた、遠山グループの現CEOが、ようやく飼い慣らされたみたいだな・・・」
ズートン「誰が誰を飼い慣らしたのかは、まだわかりませんよ」
そう言って、『B612の香り』を箱にしまうズートン。
「密かに待つ何者かの愛」だっけ?(笑)
ユージェンが幸せになれないのに、自分だけが、未来に向けて、歩き出すことなどできない。
やるなぁ~~~!
「B612」に残ったあとの、赤いバラの居場所は、そう、離れたところじゃなかったんだね(笑)
日を改めまして・・・
~黑沃咖啡~
廖偉博さん、せっかく、カフェの店長さん役で、コーヒーの淹れ方を覚えたのか、その腕前を披露しております。。。
カップにラテアートも施し、満足そうに微笑むと、今度は、外に注意を向けました。
ジャストタイミングで、スーチーが飛び込んできました。
カウンターの中に直行です。
ジャオガン「時間通りだな。君のために作ったんだよ」
ちらりと、コーヒーカップを見たスーチー、なんだか、ちょっと思いつめた感じです。
スーチー「前に、僕の体験教室に参加したの、覚えてるでしょ?」
ま、忘れるわけないけどね。
不思議そうに、スーチーを見ているジャオガン。
ポケットから、何かを取り出すスーチー。
指輪だ。
スーチー「これは、僕からの、お返しの贈り物です」
ジャオガン「・・・・・・・」
あまりにも真剣な様子のスーチーに、少しだけ微笑むと、指輪のことには触れず、「このコーヒーにたった今、名前をつけたよ」と、話しかけるジャオガン。
え?と、コーヒーカップに視線を向けるスーチー。
一歩、スーチーの前に進み出るジャオガン。
ジャオガン「I Do」
その意味がわかったスーチーが、ジャオガンの手を取り、もう、それだけで、目がウルウルしちゃってるの。
ジャオガン「ん?」
促され、ジャオガンの指に、指輪をはめるスーチー。
ジャオガン「これから、君に、私のすべてを委ねるよ」
うんうんうんうん、と頷くスーチー。
キスを交わし、ハグする二人、これ以上ないくらいの、幸福感につつまれてます。
本当にこのカップルは、メインカップルの一歩先を進み続けてくれた「水先案内人」のようなカップルでした。
私も、ガン哥が「委ねるよ」って言ってくれて、幸せだぁ~。
そして、やっぱり、スーチーの数年後が楽しみだぁ~~~!(笑)
~「精誠工藝坊」~
そして、その後の工房の様子が映し出され・・・
「精誠工藝坊のマークに、「唯一 for REAL」というロゴが付け加えられました。。
~淡水(ダンシュイ)の漁人碼頭~
(以前、ジートンに告ったという)思い出は上書きされ、2人の記念の場所となった公園を散歩するユージェンとレイ。
ユージェン「一つ聞いてもいいか?」
レイ「ん・・・」
ユージェン「つまり、君とズートンは、私を騙すために、共謀したってことか?」
レイ「ちょっとした冗談だったんだよ」
ユージェン「この、小悪魔め!」
レイ「だったら、俺も聞いていい?」
ユージェン「いいよ」
レイ「いつから、俺のことが好きだったの?」
ユージェン「あ~、君が出ていくのを拒否した晩だったんじゃないかな・・・」
ここで、バスタオル巻き巻き姿で、キッチンに降りて来たレイを凝視してるシーンや、コアラ抱っこの朝が、回想として描かれます。
レイ「そんなに早くから?」
驚くレイ。
ユージェン「君があんな恰好で、バスルームから出て来たからだろう」
レイ「だって、習慣なんだもん。変態かよ・・」
この部分、下の雑感で、別途書いちゃいます。。。
レイを抱きしめるユージェン。
ユージェン「そうだ、今や、君は変態と一緒にいるんだぞ。どうする?」
ポケットから、何かを取り出そうとするユージェン。
ちょっと待ってて、と指を立てて、レイを規制するとこ、好き!👍
ユージェン「新しい公約だ」
レイ「またかよ!」
そりゃ、うんざり顔にもなります。
中身を見せるユージェン。
思わず微笑むレイ。
ここで、バックハグに、体勢をもっていきます。
・・・と言いつつ、ものすごく、風が強いんですけどね。
密着の必然(笑)
1.我爱你
2.我爱你
3.我永远爱你
レイ「何度も同じことを言うなって言わなかったか?」
ユージェン「で、同意するのか?」
レイ「我愿意・・・我愿意・・・我愿意」
うぉゆんいー (します)と繰り返すレイ。
嬉しそうに、レイのほっぺにちうするユージェン。
鼻キス・・・そして、額キス
もう、ここは、王道です。
レイ「我爱你」
ユージェンも頷きながら、「我也爱你」
誓いながら、それでも、クスクスわらってるよ。
ラストは、2人のキスで・・・・
ど~ん! ⚡
え?終わんないの? 続くんかい(笑)
I wish you both happiness forever
★最終回【Ep 12 後半】 雑感★
終わりましたね。
あ、いや、まだ、スペシャルがあるけど。。。
でも、いいよね、もう。。。
事実、これ、最終回ですから!
マーク、つけますよ!
ああ、やっと言える!
「最終話に、着地点を決めてしまった典型的な逆算型ドラマ」とは言え、さすがに、もうちょっとバランス、考えて~~~~!!(叫)
はぁ、はぁ、はぁ・・・・!
本当はね、あれも言ってやろう、これも言ってやろう、と思ってました。← 何様!?
内容的には、12話で十分です。
描かれてなかった分も含め、適切に入れ込んでも、おつりが来ます(苦笑)
薄い・・・ではなく、適切な時期に適切な描写がなされていれば、もっとすっきりして、いい材料たちがどんどん相乗効果をあげたと思ってしまうのです。
それを補うために、「星の王子さま」のキャラ設定をかりて、視聴者に前提を理解してもらおうとしていますが、そもそも、このドラマは、数年前のドラマを原案としているわけで、まさに「間借りの間借りみたいな状況」っていうんですよね、こういうの。。。
・・・てな具合に、ダラダラと書き続けてたら、ものすごい長文の雑感になってしまって、途方にくれてました。
これ、誰が読むの?って(笑)
そんな時、ちょっとだけ、ブレーキングがかかりまして、他のことをしてたんです。
そうしたら、頭の中で、『Be loved in House』のOSTが、ずっと流れてるんです。
PCで、作業中、別の音楽を流しっぱにしてても。。
なんだか、ちょっと、言い方は変ですけど、なんだかんだ言っても、楽しく見てたんじゃないかな・・・って、“ぷんすか”してる自分が、急におかしくなってきてしまって・・・雑感部分、全面、書き直しました。(笑)
本来、放置してた細かな疑問も考えてみたいところではあるんですが、キリがないので(笑)、代表して一つ。 ← それでも、長いよ(笑)
「ユージェンはいつから、レイを好きだったのか?」
ユージェンは、ドラマの中で、はっきり言ってますよね。
レイ「いつから、俺のことが好きだったの?」
ユージェン「あ~、君が出ていくのを拒否した晩だったんじゃないかな・・・」
これ、配信リアタイ時、揉めました?
おそらく、あの、半裸を見て好きになった・・・なんて、「そんなはずないでしょう?」と、声をあげた人とかいらっしゃらなかったですかね?
「いややいや、ユージェンが「精誠工藝坊」に現れる前から始まってなきゃ、おかしいでしょ。
今となっては、かなり、麥会長の暗躍説(遠山グループの経営支援説)が濃厚だけど、それでも、表向きは、ユージェン自身に、シー・レイ込みの「精誠工藝坊」を救いたいっていう意志がなければ、だれが好き好んで、破綻した会社の代表になんかなるのよ。」
その通りです。
通常でいけば、まずは、あれほど繰り返しインサートされた、レイのあの満面の笑顔の出会い時、「一目惚れ」をしたのか、そうでないのか・・・? は、それくらい、争点というか、論点になるはずなんですよね。
びびの考えは・・・・
“愛や人生を見失っていた期間”のユージェンが、石使いとデザインと、金属アレルギーに配慮するコンセプトに惹かれ、なによりも、あのレイの笑顔に惹かれたことにより、少しだけ、回復の兆しを感じることが出来た。陰ながら見守って来た会社が、経営破綻の憂き目にあっていることを知って、行動を起こした。。。
(さすがの私も、この経営破綻や前社長とんずらに、“まいどん”が裏で関与してた、なんて思ってないですよ、((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル(笑))
つまり、ズートン→レイへ・・・と、一瞬で、切り替えてしまうような、一目惚れ・・・とまでは言えない。
でも、興味は、ものすごくあるし、惹かれてる自覚もある。
一緒にいたいと思う。
それくらい、闇の中で見つけた、強烈な一筋の光だったから。
でも、ユージェンは、そのことを後々まで、レイに言うつもりはなかったし、詳しく伝えようとはしてません。(8話冒頭 実際に交わされたかどうか不明な、心の声の会話で、「知らなくていい」とレイに伝えてます)
びびの鶏頭で考えるに・・・完全に、好きになった時期を、一言で表現するのであれば、やはり、ユージェンのセリフどおり、「君が出ていくのを拒否した晩」という言葉に集約されているというか、それも一理あるような気がします。
ユージェンは、決して、「君の半裸を見て好きになった」とは限定してませんしね(笑)
あえて、映像を入れ込んだことで、そのあとのセリフ(変態 云々)にミスリードしたんだと思います(笑)
「失うくらいなら、最初から持たないほうがましだ」
ユージェン視線になって、初期のころのレイを思い返してみると、自分に友好的ではないくせに、理不尽なことを言っても、会社をやめたり、家を出ていったり、(ユージェンを)見捨てたりするどころか、結局「居座る」を選んだんですよね。
しかも、どんどん、ムキになって距離を縮めてきたレイの態度、
「自分のもとを去ろうとしない」
「自分の中に居座り続ける」
これ、ユージェンにとって、どれほど嬉しく、なにものにも代えがたいものだったか・・・・。
レイの気持ちというか視点は、(乗り移ったと、またまた気持ちの悪いことを言い出したびびが)筋追いの中で、場面によっては、それなりに説明してるはずなので、そちらをお読み返しいただけると嬉しいです!
・・・・って、自分で書いてても、ちょっと無理あるような気はしてます。(笑)
みーんな、びびの願望というか、思い込みです。
あと、正直言うと、原案となったドラマに、無理やり合わせようとすると、こうなるのかなぁって感じです。
(興味や御関心のある方は、「王子様をおとせ!」をご覧になるのも、一興かもしれません。)
とにかく、このドラマ、再三言ってますが、
最終話に、『単身公約』を破りすて、愛を告白する・・・という着地点ありき。
そこから、逆算して作りこんでるドラマなので、どれだけ、レイのことが好きでも、おおっぴらに、レイへの想いを進行させることもできず、胸きゅんさせておきながら、寸止めの連発。
逆に、ユージェンの「周囲に壁をつくる誤解されやすい行動パターン」が、愛する人イー・ズートンに捨てられたことに端を発した積年の苦しみによるもので、その闇がいかに深く、そう簡単に払しょくされるものではないことを、1~11話をかけて、丁寧に描いてきたという構図です。
すべては、ここに、いろんな不都合の「元」があるように思います。
結論:間借りの間借りは、肩身が狭い ←なんのこっちゃ!