みなさん、『小王子(シャオワンズ)』の予習・復習はお済みですか?
私たちも、漢字を駆使する民であるはずなのに、
もはや、何を意味してるのか、まるで呪文のようだ。。。
圣埃克苏佩里 (サン=テグジュペリ)
ま、“表意”ではなく、“表音”なので、仕方がないですけどね(笑)
それを言うなら、“ラブラドライト”も、魔法の呪文みたいな気もしなくはないです。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『 Be Loved in House 約・定~I do』
【Ep.08】規約第8条:拉長石 <ラブラドライト>
前半
今回の冒頭、先出し映像+心の声は・・・
ユージェン《実は、だいぶ前に、君に会ったことがある》
<小さな王子様が心を打たれた笑顔>
#狸渦!?🦊 ってタグ付けされてますけど、確かに、このえくぼには、魅了されるよね。
※渦・・えくぼ
#狸じゃなくて、狐
レイ《俺が知ってるのは、今のお前のことだけだ》
ユージェン《それでいい》
レイ《そうなのか?》
ユージェン《・・・うん、そうだ》
上の会話って、この時に、心の中でやりとりをしていたっていう設定?
それとも、その後、どこかで交わした会話って意味合い?
どうも、最近、撹乱されてる気分(苦笑)
****************
オープニング
さて、今回は、順番無視して、ある意味、本当の特別出演
🐾萬萬 ← わんわん
漢字も判明(笑)
男の子なんだよ~~~(笑)
他人とは思えぬ、この感じ。
本名:陳弟弟
技能:握手、模仿醉漢
年紀:一歲半
本名があったのに、驚き。。
しかも、特技の、模仿醉漢(酔っ払ったふり)って、活かすシチュエーションある?(笑)
****************
~レイの寝室~
夜、寝ながら、背中を掻いているユージェン。
その寝苦しそうな声に、起き上がるレイ。
部屋の電気をつけ、「どうしたんだ?」と服の裾を持ち上げ、肌の状態を確認する。
レイ「・・・くっそ・・・」
慌てて、塗り薬を手に取り、背中につけていく。
その感触に、目を覚ますユージェン。
起き上がったユージェンに、「悪い。。。わざと起こしたわけじゃないんだ」と、レイの方から謝る。
ユージェン「もう、大丈夫だから、寝ろよ」
申し訳ないのはこっちなのに、そんな風に言われてしまい、素っ気なく返すしかないユージェン。
レイ「・・・“もう大丈夫だから”?だと・・ 」
大丈夫どころか、寝られないくらい、ひどい状態なくせに・・・と、なにを言うかって感じです。
レイ「だったら、どうせ起きたんだったら、腹ばいになれ!」
がばっと、背中側の服をたくし上げ、クスリをつけようとする。
ユージェン「その薬は・・・」
そうですね、皮膚疾患でもいろいろ、あるんです。間違った薬とかつけちゃうと、悪化の原因になります。。。
レイ「心配するな。これは、母さんからだ。ああ見えて、結構、いろいろ気にしてるんだぜ。お前のほうが、母さんの(実の)息子みたいに思えるよ」
ユージェン「君だって、注意深く考えてるじゃないか」
レイ「そりゃどうも・・・」
ユージェン「まじめに言ってるんだ。」
レイ「お前は、あまりにも不注意すぎる。社長が不在な工房がどんなに惨めかわかんないのか?」
ユージェン「私が社長だからってだけなのか?」
んなわけあるか!・・・と、レイ、睨んでます。
でも、同時に、ユージェンが拗ねてるのにも気づいてます。。。
ユージェン「そんなに私の事が嫌いなら、新しい上司を見つけて来たほうがよくないのか?」
レイ「俺はな、自分の同居人のことを心配してるんだ、わかったか?」
ユージェン「そうなったら、ウー・スーチーを呼び戻せばいい」
レイ「この家は、お前のじゃないのかよ?」
まったく、普通に会話ができないのか、君たちは・・・(苦笑)
振り返るユージェン。
ユージェン「こんなときは、“いいんですか?”とか、言うべきなんじゃないのか?」
じっと、ユージェンのことを見つめちゃうレイ。
レイ:お前が求めてるのは、(本当に)そんなことなのか?
そんなレイを見返すユージェン。
ユージェン「・・・・・・・・・・」
はっと、我にかえり、薬を塗り続けるレイ。
※きれいな手であることは言うまでもございません。
手だけじゃなくて、顔も足もなにもかも、この人はパーツ全部、キレイなんですけどね。
そのまま、ユージェンの傷に手を伸ばしていく・・・。
触っても平気か? 痛みはないのか? この傷、どうやってできたんだ? 怖くなかったか?
レイの、揺れる目がそんなふうに問いかける。
レイ「・・・・・・・・・」
ユージェン「・・・・・・・・・・」
その後は、背を向け、ただ、薬を塗らせているユージェン。
踏み込みたいのに、踏み込ませてくれないユージェンを悲しそうにみているレイ。
この悲しみと寂しさが入り交じったレイの、少し怒りすらこもる視線。
ここのシーンの感情の応酬も、ぐっときます。
レイのパジャマって、色味はそれぞれですが、デザインとしては、わりとたっぷりめなロンTとかで、萌え袖になるよう、計算されてますね(笑)
~「精誠工藝坊(スタジオ)」~
翌日・・・かな?
レイが席につくなり、シャオ姉と、ワン・ジンが、「聞きたいことがありありです」とばかりに、席の近くにやってくる。
シャオ姉「最近、ずいぶん忙しそうね。」
レイ「麥会長の仕事はもうほとんど終わったし・・・。そんなに忙しくないよ」
ワン・ジン「俺たちは、別に、麥会長の話をしてるわけじゃない。俺たちは、レイ哥が、ジン・ユージェンと一緒にとっても忙しそうだ、って言ってるんだよ」
レイ「ああ・・俺の仕事の件で、出かける必要があるし、彼らは、前から親しくしてたし・・・」
シャオ姉「へぇ~~、書類のやりとりについては理解できるけど、お昼ごはんやお茶についてはどうなの? あんた、チームリーダーなの? それとも(彼の)秘書なの?」
少し、声を落とすレイ。
レイ「最近、あいつ、体調が悪いんだよ」
シャオ姉「だからって、これはやりすぎなんじゃないの? ん?」
レイ、たじたじ・・・。
ワン・ジン「レイ哥は、どのくらい、これを続けるつもりなの?」
レイ「それは・・・・・あいつがもう少し、普通になるまで・・かなぁ?」
シャオ姉「それって、彼があの横暴な感じに戻った時のことを言ってるの?」
レイ「・・・・そう、横暴でもないよ」
ああ、レイは完全に、向こう(ユージェン)についたな、と顔をしかめるシャオチェンとワン・ジン。
壁に貼られた“単身公約”を指差すシャオ姉。
シャオ姉「あの“単身公約”が施工されてる限り、私たちは、あの人に何も言えないのよ」
レイ「そうなると、2つの選択肢しかない。一つ目は・・・退職」
なんだか、話が「ふりだし」に戻りつつ、あります。。。
今更、なにをいいだすのか、と呆れるシャオ姉。
ワン・ジン「退職? 退職を希望するくらいなら、最初からここを離れてたよ」
シャオ姉「そんなの、私にとってはどうでもいいわ。最悪、また、タトゥーアーティストに戻ればいいんだから」
慌てて、シャオ姉を引っ張るワン・ジン。
それだけは止めてくれって感じなんだろうね。
シャオ姉「(ワン・ジンに向けて)わかってるわよ。・・・・で、二つめはなんなの?」
レイ「二つ目は・・・新しい社長を見つけること」
ワン・ジン「新しい社長・・・なんて、そう簡単にみつかるものじゃない」
レイ「あの時、ジン・ユージェンが工房を引き継がなかったら、俺たちはとっくに、破産してたんだ。(そう考えれば)新しい社長を見つけるほうが簡単なのかもしれないだろ? ・・・俺も、もっと考えてみるよ」
それとな~~く、“そう簡単にいかないことをやってのけてくれた”ユージェンの功績を忍ばせてます(笑)
考えてみる・・・・と、そう言ってる傍から、なにかを思いついたレイ。
レイ「お前たち、“愛が創造芸術において有益だ”と証明して、ジン・ユージェンに勝ちたくないか?」
シャオ姉&ワン・ジン「「・・・・・?」」
レイ「今回のプロジェクトは、“愛”に関することがテーマだ。俺は、キミら二人にこそ、ふさわしいって思うけどな・・・。君たちのアイデアとか教えてくれたら、俺が彼に話してみるよ、」
シャオ姉「それって・・・うちらの愛をひっちゃかめっちゃかにしてくれちゃったジン・ユージェンを助けるために、うちらの“恋愛事情”を利用したいってこと?」
シャオ姉の気持ちもわからんでもない。(笑)
レイ「これは、仕事だぞ。(しかも)単身公約に、反抗する最善の方法だ」
ワン・ジン「俺はやってみたい」
ワン・ジンもね、このままでいいと思ってるわけじゃないのよ。
それを聞いて、笑顔になるレイ。
そして、一人、なにやら、考えている様子のシャオ姉。
~金石ハウス LDK~
晩御飯前に、お菓子をつまんでいるレイに、「ちょっとは手伝ってよ」と、配膳しながら文句をいうママ。
ママ「ジェンちゃん、ごはんよ~~~」
上に向かって、叫ぶママ。
ああ、こういうのが日常の生活ってやつです。
国は違えど、こういうところは、さほど変わんないのが、ほっとします。
降りて来たユージェン、はた目から見ても、ぼ~~っとしてます。
ママの手伝いをしているレイが、お鍋をテーブルに置こうとした時、さっきまで自分が食べていたお菓子に、ユージェンが手を延ばしているのに気づき、慌てて、手を止めます。
レイ「この中には、ゼラチンが入ってるんだぞ。お前には食べれないよ」
自分の口に放り込むレイ。
ああ、グミみたいなお菓子?
その様子を見ながら、微笑んでいるママ。
取り分けたスープを、ユージェンに渡すレイ。
レイ「まず、胃を温めろ。骨付き肉のスープだ。」
ちゃんと、レイがユージェンのケアについて、学んでるのを見て、更に安心し、見守ってるママ。
ママ「ああ、そうだわ。二人とも先に食べてて。別の料理を用意するから」
冷蔵庫をあけて、驚くママ。
ママ「あら・・・ねぇ、レイレイ。あなた、最近、ソーダ水飲むのが好きになったの?」
レイ「ああ・・・そのソーダ水、身体によさそうなんだよ。個人的には、レモン風味がおすすめだけどね。」
そう笑って見せるレイの言葉に、最初はぼ~っと見上げていたユージェンでしたが、かなり、衝撃うけてます。
背後では、どこか、納得したように笑っているママ。
冷蔵庫、レイのスペースも、ユージェンのソーダ水だらけじゃん(笑)
そして、ただ、黙って俯いてしまうユージェン。
つついたら、泣いちゃいそうなくらい、きっと張りつめてますよ。。。
この人は、本当に、不器用なんですね。
そして、別の日の朝・・・
降りて来たユージェンに、ママが声をかけます。
ママ「ああ、すぐに朝食を仕度するわね」
ユージェン「もともと、外で食べようかと思っていたんです。でないと、本当にご面倒をかけてしまうので・・」
ママ「何言ってるの。レイレイがあなたのために準備したものよ。さ、どうぞ」
ユージェン「で、彼はどこに?」
ママ「同僚の方に会いに行くとか言ってたけど・・・」
ああ、と頷きながら、食卓につくユージェン。
ママ「なんだか、最近、あの子変わったわよね。(前は)誰かのことを心配してても、口では反対のことを言って、気持ちを隠すところがあったのよ。」
ユージェン「はい・・・確かに」
ママ「でも、あなたに対する、あの子の心配の仕方は、本当にわかりやすいわ。あなた方の仕事のことは、私には実際のところ、理解できてないのかもしれないけど、でもね、あなたは、仕事の件だけで悩んでるわけじゃないように、私にはみえるの。」
どうなの?と促すような目で、ユージェンを見るママ。
悩んでいる・・・というのが、イマイチ、ぴんときてなかった渦中の人(苦笑)
改めて問われて、意味がわかったみたいです。
ユージェン「・・・ああ! 僕はただ、“愛とはどんなものなのか”について、考えていたんです」
それを聞き、不思議そうに聞き返すママ。
ママ「あなたは、今まで、お付き合いしたことがないの?」
恥ずかしそうに、人差し指を立てるユージェン。
私、最初、この場面、なんで、指を上をむけたのか不思議で、まさか、(上のレイレイの部屋を示して)レイレイが好きだって、先に、ままりんに打ち明ける気なのかと思ったよ!
1度だけって意味ね(笑)
ここのシーンのユージェンとママは、女子トークですね。
っていうか、ユージェン、完全に、受けじゃん。。(何度目だ?)
そうだよね、この、よく羽織ってるカーディガンだって、考えてみれば、メンズっぽくないデザインだよね。
笑い出すママ。
ママ「あなたは、私と似てるわ。私も一度だけ、お付き合いして、レイレイの父親と結婚したの」
ユージェン「じゃ、Juan姐は初恋で結婚されたんですか?」
ママ「そうなの。大学で知り合って、猛追されてね、卒業後に結婚したのよ。30歳でレイレイを出産して、良かったわ。そうでなければ、主任看護師になる前に、とっくに疲れ果てて倒れていたと思うもの。」
ユージェン「シー・レイが、Juan姐は、すでに、何年も前に、(看護師を)引退されたと言ってました」
ママ「そのとおりよ。レイレイの父親が、重篤な病気で亡くなって、レイレイの面倒をみることに集中しなければならなくなったの。いい決断だったと思ってるわ。あの子は、あれでしっかりしてるから、もうそんなに頑張らなくてもよくなったし・・・。」
ユージェン「だったら、Juan姐、たった一人の人としか付き合ってないことで、他の経験を得られなかったとは思わないんですか?」
ママ「まぁ、なんてことを。そんなの数なんて関係ないわ。レイレイをごらんなさい。あの子の告白はいつも徒労に終わってるでしょ」
だから、もう、その凝り固まったレイレイ像は、一旦、どこかに置いておいてあげてほしいわ(笑)
ママ「お付き合いにいたったことすらないの。どうやって、誰かを大切にしたり、大切にされたりする経験ができるっていうのかしら? あの子が私に挑もうとしても、まだ、全然、足元にも及ばないわ」
笑い出す二人。
ママ「まったくね・・・それはそれとして、母親っていうのはいつも子供のことを、気にかけてしまうものなのよ」
頷くユージェン。
ママ「あの子は、根が真面目なのね。ただ、仕事に集中しているだけで、まったく、デートするような時間もなかったの。でもね、私は、まだ、“その人”に出会えてないだけじゃないかって思ってるの。きっと、チャンスはめぐってくるわ。私は、それを楽しみに待ってるの」
ママの言葉を聞きながら、真剣に考えているユージェン。
ママ・・・・、あなたは外堀から埋めていく派ですか?(笑)
その晩・・・・
~レイの部屋~
ベッドの上で、資料に目を通しているユージェン。
あ、このアングルははじめてかな?
レイ「おい・・・まだ、仕事してんのか?」
ユージェン「もう寝るよ」
・・・と言いつつ、手を止めません。
レイ「母さんから聞いたよ、ふたりがおしゃべりしたって・・・」
ユージェン「ん・・」
ベッドを背もたれにするように座るレイ。
レイ「・・で、なにかインスピレーションを受けたのか?」
ユージェン「見つけるよ・・・」
レイ「こっちは心配してやってんのに・・・」
呟くレイ。
レイの背後で、手をのばそうとして、躊躇うユージェン。
肩に、ぽんと手を添えたかったのかな。。。
とにかく、「触れたい」って気持ちが湧き上がったのは確かよね。
でも、どうやって、自然に“ありがとう”って感謝の言葉をかけたらいいのか、それすら、わかんなくなっちゃってるんです。
ユージェン「いままで、“愛はどんなものか”って考えたことあるか?」
レイ「当然だろ。“誰かが待っていることをしらない愛” 実際、あのへんな奴(ムー・リーチェン)が言ってたことも、一つの(愛の)形なんだよな。俺、“星の王子様”のことが頭に浮かんだんだ。その話、知ってる?」
ユージェン「まぁな・・・彼(王子)は赤いバラを愛してたけど、赤いバラは彼を愛してたんだろうか?」
ずきん!
レイ「王子は、失うことを恐れているから、おそらく、決して、声高に言ったりしないんだ。でも、赤いバラも、きっとすごく気にしてたんだと思う。星の王子様が他のバラと出会うかもしれないと・・・」
ユージェン「最終的に、(王子が)狐に会うことになるなんて思ってなかったんだ」
レイ「キツネは、飼われている動物なんだよな。だから、キツネは麦畑を見たとき、王子様の髪の色を思い出したのさ。」
ユージェン「・・つまり、最終的には、キツネが王子様を待つ人ってことになるのか?」
笑い出すレイ。
レイ「おい、俺、そんな風に考えたことなんて一度もないぞ・・・。キツネの視点から考えるなんてしたことない」
ユージェン「よくよく考えてみれば、キツネも赤いバラも、すごく気まぐれなやつらだ。」
あなたには、そう見えるのね。
レイ「う~ん、それぞれ、表現方法が違うって気がするな。(気まぐれじゃなくて)率直・・・そんなふうに言うんじゃないか? どうだ?」
ユージェンを下から見上げるレイ。
そのまま、下を向き、見下ろすユージェン。
横から見ると、こんな体制の距離感。。
いたたまれず、レイが「寝る時間だ・・・・」と言うのと同時に、バランスを崩したユージェンが顔から落下。
そして、着地。
うまいこと、キスするなぁ。。
いや、そういうことじゃなくて・・・(笑)
慌てて、とびのき、布団に潜り込む二人。
レイ「お休み!」
ユージェン「うん!」
逆向きKissが、人間の顔の凹凸の構造に合ってる、と改めて気づかされたアクシデンタルKiss
しばらくして・・・・
~「精誠工藝坊(スタジオ)」~
レイ「なぁ・・・」
ちょっと、得意げに、シャオ姉とワン・ジンに、ある程度、今回の企画意図を形にしたプラン(基本設計書)を見せるレイ。
シャオ姉「あんたがやったの?」
レイ「(ユージェンと)話をしたあとで、あいつが発想を得たんだ」
ワン・ジン「まじで・・?」
驚くワン・ジンと、シャオ姉の輝いてる目が、すべてを物語ってます。
ワン・ジン「思いついたまま、言っただけなのに・・・」
レイ「でも・・お前たちの気持ちは、本物だったってことさ」
嬉しそうな二人。。。
レイ「さ、仕事するぞ」
ワン・ジン「君の考えはどう?」
シャオ姉「私は、ここをもっと立体的に見えるように出来ると思うけど・・・」
レイ「よし・・・」
ワン・ジン「僕は、ここをラブラドライトに変更するように提案したいんだ・・・」
(シャオ姉が)デザイン画を修正し、(ワン・ジンが)石を選定吟味し、(レイが)ワイヤーを加工し、土台を作り・・・、
制作工程で打ち合わせを重ねていく3人。
そうこうしているうちに、瞬く間に、数日が経ち・・・。
レイ「ついに、完成したぞ」
満足そうなシャオ姉。
ワン・ジン「今回は、ものすごく、効率的にできたと思う」
レイ「うん」
チームワークばっちりだったもんね。
シャオ姉「これこそが、わたしたちのもともとの仕事の仕方よ」
レイ「これで、この完成品をもって、明日、納品できるよ。ありがとう」
さぁ・・と、箱をレイの前に置くシャオ姉。
シャオ姉「ジン・ユージェンを感動させてきてよ、さ、行った、行った」
箱をあけて、その出来映えに微笑むレイ。
【Ep 08 前半】 雑感★
前半だけでも、いろいろ盛りだくさんでした。。。
いいなぁ、私も、レイレイに、薬、ぬりぬりしてもらいたいなぁ。
もちろん、Nubsibでもいいけど。。。← まだ言ってる。(笑)
会社でも、秘書と見まごうばかりに、お昼ご飯や飲み物のお世話とか、至れり尽くせりなんでしょ?
しかも、シャオ姉たちをも巻き込んで、煮詰まってるユージェンのためにバックアップもして・・・内助の功だわ~と思ってたら、肝心のユージェンはママと女子トーク、受けが抜けきってない感を醸し出してくれてて、このドラマ、思った以上に複雑なのかも(笑)
実は、こうして、回を重ねてみていくと、ユージェンの受け、いけるわ!
インション(英雄)から入った私としては、これは、ちょっと予想外だったなぁ。
両刀の資質ありって言えばいいのかな?
本来、それ、ドラマとか、フィクションでは結構、簡単に言うけど、本当はなかなか意のままにはならないもののはずなのですよ。
でも、レイに、攻めは厳しいな。
・・・・っていうか、公式もあえて、ジャオガンを🐺、スーチーを🐑と称していますが、それも、なんかちょっと違和感かな。
ジャオガンは、手の内をあまり見せないけど、🐺とは違う気がする。