とうとう5話まで来ました。
 
さて、華磬科技の危機は誰のせい?
 
 
でもね、ジェンシュアンの危機は、危機じゃないかもよ!(笑)
 

 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『2位の逆襲』Ep04が気になる方へ・・・

こちらから、遡っていただけます。

【Ep.04】(1/2) 

 

『We Best Love:Figting Mr.2nd

 第二名的逆襲/二位の逆襲

【Ep.05】(1/2) 

ようやく、守一(ショウイー)と真軒(ジェンシュアン)の出会いです!!

 

12年前のある夏の日・・・

見るからに、ガラの悪そうな男たち数名に追われているジェンシュアン。

顔から血を流し、必死に逃げるジェンシュアンに、まともに正面からぶつかってしまったのは、ただの一般通行人だったショウイー。

ショウイーの前髪が下りてるのは、若さの象徴?

 

一瞬、驚いたものの、

この方は、普通に、高校生で通ります!

 

すぐさま、脇道に入り、あっと言う間に走り去るジェンシュアン。

見てる、見てる・・・・こんなに気になって見てるじゃん。

・・・ま、自分の勤務してる学校の制服だもんね。

 

でも、それだけじゃなく、これは結構、気になってるよ。

 

しばらく、目で追っていたショウイーが、落としたバッグを拾い上げていると、

 

「おい、制服姿のガキ、みなかったか?」と、明らかに、今の学生を追ってきたと思われる輩に睨まれるショウイー。

無言で、ジェンシュアンが逃げたのとは反対側を顎で示すと、

男たちは、そちらに走ってむかってしまう、。。

そして、また、見る。。。

 

 

路地裏に逃げ込み、様子を窺っているジェンシュアン。

追っ手の気配が聞こえず、ほっと、一息つくと、その場にしゃがみ込む。

不思議よね。

実際に、争ってるシーンはなかったけど、この感じ、ジェンシュアンが一方的に、やられてこうなったっていう感じしない。。。(苦笑)

 

絶対、(ケンカを)売ったか、売られたか、買ったか、買われたかに違いない。。

 

あちこち、やられた痛みに、顔をしかめるジェンシュアン。

反対側の様子を窺っているところに、背後から、何かが背中に・・・って、ジャケットが掛けられてんですが。。。

ジェンシュアン「・・・・・!!」

 

驚いて、ジャケットをかなぐり捨て、すぐに立ち上がり、対峙するジェンシュアン。

さっき、ぶつかった人だということは、わかったようです。

 

地面に落ちたジャケットを拾い上げるショウイーに、「あっちいけ!」と怒鳴るジェンシュアン。

ぶつかった因縁でもつけられると思ったのかな。

 

無言で、ジェンシュアンの胸の刺繍(名前)を確認するショウイー。

当然、パシっと手を払いのけられたものの、そのまま、腕をつかむ。

 

必死に抵抗するジェンシュアン。

ジェンシュアン「何すんだよ!」

こともあろうに、ショウイーの腕に噛みつくジェンシュアン。

完全に、手負いの獣状態です。

 

みんなが、100発100中、テト(キツネリス@ナウシカ)を思い浮かべるという・・・あれです。。

でも、テトと違うのは、もっと激しくて、しかも、噛んでる途中で、敵じゃないと気づいても、最後、傷口をぺろぺろとは舐めないところです。。。(笑)

 

怖くない、怖くない

 

ショウイー「お前、ものすごく痛いんだろ?」

 

だんだん、呼吸がおちついてくるジェンシュアン。

 

ジェンシュアン:彼が私を迎えにきてくれた瞬間から、彼は私がこの世界で出会えた唯一無二の人でした。

 

やっと、自分の腕から、嚙みついた口を離したジェンシュアンの手を掴み、連れ出すショウイー。

 

・・・・と、ここまでが、ジェンシュアンの回想でした。

 

 

~警察署~

嵌められた手錠を、手すりにつけられ、その場に座り込んでいるジェンシュアン。

普通の留置スペースじゃない・・・一時的な場所?

 

従那一秒開始
究覚是誰被誰馴服了
誰被闖進誰的世界
再也無法非自己掌控

 

その瞬間から
誰が誰に飼いならされたのか?
その人の世界に侵入したのは誰だ?
彼の人生のコントロールを失わせたのは誰だ?

 

Profile 5

最後願意誰誰留在身邊

 

結局 一緒にいたいのは誰ですか?

 

*****************

(オープニング)

人物紹介が終わってしまったので、例のごとく、気になった画像貼りますコーナー。

(ここにぶち込む意味がわからん(笑)) 

 

本当は、前回、貼りたかったんですけど、ダンナさんに合わせました! ウェイ、後で出てきます!(笑)

幸福的定義不是遇見而是累積
幸福の定義は、偶然出会うものではなく、蓄積することです
 

*****************

 

~ショウイーのリバーサイドカフェ~

 

開店準備中のショウイー。

つい、手をとめて、いつも、ジェンシュアンが現れる川沿いの遊歩道のほうを見てしまう。

この、「The 男の背中」ラブと、視線。。。

冒頭の、ショウイーが(ジェンシュアンを)見つめるシーンが、いかに大事だったか・・・ってことですね。

 

この人は、そうなんです。

そういう人なんです。

最初から、そうだったんです。えーん

 

『永遠の一位』の医務室でも、いつ、現れてもいいように、ずっと待ち続けてたんじゃん。

今回だって、自分が何か言って、ジェンシュアンの付きまといが、すぐに、どうにかなるなんて思ってなかったんでしょ?

 

 

Rickが、ショウイーの、その視線の先に、同じように目を向けてみる。

Rick「なに見てんですか? 兄さん・・・」

がしっと、頭をずらされるRick。

ショウイー「なんでもねぇよ」

Rick「なんでもないって・・・。」

なんでもないわけないじゃん・・・なRickくんです。

 

~華磬科技 社長室~

ビンウェイ「ええ、わかりました」

さすが、ビンウェイがここでも、大活躍!!

 

電話を切ったビンウェイ。

ビンウェイ「警察に来るように頼まれた。この件、担当するよ」

頷くジャーユー。

普段はあんな感じですが、こういう時には、こういう顔が出来るのがジャーユーです。

 

シューイー「お前は、ユー・ジェンシュアンが盗んだと考えてるのか?」

率直に、シードーに訊ねるシューイー。

 

シードー「いや・・・。彼の能力があれば、捕まるようなへまはしない。複数のIPアドレスが、彼に遡ったということは・・・いうなれば・・・」

ジャーユー「『畫蛇添足』・・・『脱了裤子放屁』」

※いらぬことをして、余計な手間を増やすという意味

いやぁ~~、「畫蛇添足」これ、見つけるの苦労したわ~~~!(「脱了裤子放屁」は一発だったんだけど (笑)

英訳だけに頼ってたら絶対見つけられなったよ(笑)

こういう時くらい、日本語訳見ればいいのに・・・って思うかもしれませんが、なぜか、負けた気がする~~(笑) ← くだらない!! マジ、くだらない!!

 

とにかく、ジャーユーは、ことわざや慣用句が好き!

 

でも、半分、今それ、どうでもいい・・・シューイー(笑)

たぶん、この間の「ロバとにんじん」あたりから、ちょっと鼻についてたのかも。。。(笑)

嘘嘘・・・したり顔で言われると、どうしていいか、困っちゃうっていう時、あるでしょ。

 

シードー「具体的かつ視覚表現に訴える例えをありがとうな・・・」

満足げなジャーユー。

この人の成分は、基本、単純で出来てます。。。

 

シューイー「お前の考えは?」

 

自分の席から、立ち上がり、考えをまとめながら話すシードー。

シードー「システムへのハッキング自体は、リモートからでも実行できるが、セキュリティの履歴からみても、ウイルスによる攻撃の兆候は見られなかった・・・」

シューイーの座るソファに、腰かけるシードー。

シードー「(考えられる)唯一の可能性は、誰かが、“Alpha”のコーディングに、わざと抜け穴を設定し、そこから侵入後、盗み出したってことだろう」

ジャーユー「それって、つまり、お前は、泥棒が我々の中に・・・」

 

シードー&ジャーユー「し~~~!」

ご夫妻、息ぴったり。。。

 

気づいてたか・・・と、シューイーを見るシードー。

 

逸:私をだれだと思ってんの?
 

~ショウイーのカフェ~

厨房に立ち、溜息をついているショウイー。ニヤリ

店じまいというか、片付けの最中です。

 

グラスを拭く手を止め、やっぱり、遊歩道のほうを気にするショウイー。

ああ、たまらない!ショボーン

 

ふふ、ここ、こんなふうに閉じるようになってたんだ。。。

 

~警察署~

警官「劉さん、ユー・ジェンシュアンは、目下、容疑があるというだけです。連れて帰っていただいて結構ですよ。 」

もちろん、劉さんっていうのは、ビンウェイのことです。

途中、取り調べから戻ってきたジェンシュアンが通りかかります。

警官「ですが、サイバー犯罪の場合、非常に手口が複雑ですので、今後ともご協力をお願いします」

ビンウェイ「ええ、かまいません」

警官「それでは、この書類に、サインをお願いします」

その時、もう一人の警官が、「何してる!」と立ち上がる。

 

ベンチの上に乗ると、壁に向かって、しゃがみこむジェンシュアン。

慌てて、駆け付ける警官とビンウェイ。

警官「ちょっと・・・あんた」

ビンウェイ「ジェンシュアン・・・」

警官「帰ってもいいんですよ」

後ろの手すりに、手錠をはめ、自ら、繋がれるジェンシュアン。

一応、犯罪者管理区域 とは書かれてるようだけど。。。

 

警官「ここは、警察署で、食堂じゃないんだぞ! 余さん。聞こえないんですか?」

注意しに来た警官の顔をじっと見つめるジェンシュアン。

 

警官「困らせないでくださいよ」

 

ビンウェイ「申し訳ありません。あとは自分が・・・・」

警官「ああ、ありがとうございます」

 

警官が離れてから、ジェンシュアンの隣に腰を下ろすビンウェイ。

ビンウェイ「どうしたい?」

そう言われて、ただ、視線をずらすジェンシュアン。

ビンウェイ「(とりあえず)ここにどのくらい、居たいんだ?」

バリバリの企業弁護士なのに、なんだか、町の困りごと相談の弁護士センセーみたいな対応しちゃうビンウェイ・・・が、無茶苦茶、かっこいい!

 

だから、ジェンシュアンには、あまり彼を困らせないであげてほしい。

 

法律的生命不是選邏輯而是經驗
法律の要所は論理の選択ではなく、経験することです
 
どうか、その信条を持ち続けてください。。

 

**************

 

~華磬科技~

社員たちの前で、説明をするシードー。

シードー「“Alpha”が盗まれたことで、みんなが動揺してるのは、よくわかってる。だが、“立ち向かえないほどの困難が我々を強くする”などという愚かなことを言うつもりはない。」

 

シューイー「今してるじゃん!」

失笑する社員たち。。。

シードーも笑ってます。。。

 

シードー「俺たちは、まだ、瀕死というわけじゃない。いいニュースとしては、今回、盗まれた部分は、単なる基本的なシステムにすぎないということだ。最も重要なコアコードは・・・・ここにある」

自分の頭を指さすシードー。

シードー「全部のコードを復旧させるのが、むつkしいことは承知している。だが、俺は、この部屋にいる皆が優秀だと信じている。・・・我々は、絶対に期限内にそれを達成し、この試練を乗り越えることができる!」

なんか、大統領演説みたいだな。。。(笑)

We love  華磬科技!

We are the Best!

 

大林「私たち、この仕事に一生懸命取り組んできたのに、それを盗まれてしまって・・。私、そんなの、諦めきれません。社長、私、社長のいうとおり、何でもします。」

伊麺「ええ、その通りです。我々は、社長の指示についていきますよ」

 

シードー「会社の代表として、みんなには、感謝の気持ちしかない」

深々と、お辞儀をするシードー。

 

おもむろに立ち上がるシューイー。

シューイー「残業手当に関しては倍額を、それから、各チームの進捗に対する追加のボーナスも支払います」

奥さんは、金庫番?(笑)

 

ママがお小遣いアップを宣言した時の、パパと子供たち。。。に見えて仕方がない。

 

みんなの顔がパァ~っと明るくなり、拍手喝さいとなる中で、ひとり、山路だけが浮かない感じ。。

 

シードー「みんな、聞いたか?ボーナスが出るぞ!だったら、我々は、それを補うために、もっと一生懸命働かないとな・・・林、陸、治、麺、自分たちのチームの再割り当てをしてくれ。すでに、少し遅れが発生しているんだ・・・」

 

ここ、シューイーの視線は誰に?

そして、山治の視線は?

 

そこからは、忙しく働く華磬科技の皆さんの様子が流れます。

ここの細かなセリフは省いてもいいよね?

もし、本当に、「Alpha」の開発とかに関係するような、ものすごく、本格的なことを話してたら、かえって、興味が湧くんだけど・・・(笑)

 

ファイルを確認する伊麺。

大林と打ち合わせするシードー。

 

山治が様子を気にしている部分だけが、時折、抜かれてます。

 

社長室も使って、全社一丸で、“Alpha”の復旧に取り組んでます。

 

実務には携わってない、シューイーやジャーユーも、一緒にその場にいます。。。

もしかして、ビンウェイは、ジェンシュアンにつきあって、警察にいるの?

 

やだわ、ダンナのこと、惚れ直してるって顔しちゃってる。。

 

夜食をもって、ビンウェイが帰還。。。

ジャーユー「ビンウェイ、なんで、こんなに時間かかったんだよ~。お前、待ってる間、ほとんど、寝ちゃってたぞ」

ほとんどじゃなくて、しっかり、さっきまで、ソファでうたた寝してました。。。

 

大林「伊麺、あなた、食事となると、いっつも最初ね」

 

一同がテーブルに集まる中、一人、ホワイトボードの前に立ち、考えているシードーのもとに、シューイーがやってきます。

シューイー「なにが食べたい?」

シードー「先に食べてろ」

シューイー「一緒に食べようよ」

シードー「ちょっと待って・・・」

ちらりと、すでに食べ始めてる他の人たちを窺うシューイー。

シューイー「それか・・・食べさせてやろうか?」 ← これ、絶対、二人にしかわからん、エロいこと言ってるようにしか思えない、びびの耳。

ちょっとドキっとするシードー。 

いや、なんなら、ちょっと引いてるかも。。。

いたずらっぽく笑いながら、「いいじゃん、こっそり・・・」と、大胆な逸ちゃん。

う~ん、こんなみんながいるところで、出来るエロイことが思い浮かばん。。

ああ、違うな、エロイことを言うと、徳ちゃんが元気がでるってわかってるんだな。。。

 

シードー「もういいよ、ばか」

笑いながら、テーブルにつくシードー。

ほらね、笑顔になったじゃん♪

 

もう、至る所で、寝落ちしてる社員たち。

個人的には既視感そのもの、懐かしい光景だわ。。。

 

そんな中、必死に頑張る大林と

・・・寝落ちしないように、こっちも頑張る山治。

 

悪いこと言わない。

伊麺、小陸、家に帰りなさい!(笑)

 

~華磬科技 社長室~

資料をめくってるジャーユー。

ジャーユー「なんとか、本社に説明してきたぞ。だが、しかし、一部の取締役は、依然として『華磬科技』に目を光らせているようだったな・・・」

 

シューイー「やつらの気を散らすために、担当してる会社に、ちょっとトラブルを起こしてやれ」

いやん、逸ちゃん、それ、なんか裏で総会屋の元締めしてる人みたいな言い方だよ。。。← って言いつつ、企業小説も結構好き(笑)

 

気を抜いたように、ぼ~っとシューイーを見ちゃってるシードーに、注意を促すように、首を振るシューイー。

ん? もしかして、ビンウェイにむけて、ジャーユーをフォローしてやれってことなの?

 

でも、ここ、いろいろ、ツッコミどころのある画角ね。。。

お馬さん(トレーニングマシン)に乗ってるビンウェイに、なんか、投げたジャーユー。

ビンウェイ「なんだよ?」

シードー「ビンウェイ・・・」

シードーが言いかけた時、「ちょっと手伝え」と先に、声をかけるジャーユー。

溜息をつくビンウェイ。

ビンウェイ「でも、俺、金のことなんか全然、わかんないんだよ・・・。何やればいいんだよ?」

渋々、ジャーユーが座ってるソファに向かうビンウェイ。

仲良しさん。。。

 

さて、夜になりました。。。

シードー「よし、今日は、この辺にしよう。家に帰って、少しは休んでくれ」

あくび前回の山治。

山治「ああ、俺は大丈夫です。 平気です。 もうちょっとなんで、がんばります。。。」

シードー「お前たち、もう何日も働きづめだぞ。少しは休め。ここは、俺が担当してる部分だ。」

山治「ああ、わかりました。いいですよ、じゃ、ご自分でなんとかしてください」

大林のPCも強制的に落とすシードー。

 

社員たちが帰ったあと。。

まだまだ頑張るCEOです。

写真立てが、気になるんだけど。。。どこかのプール? 

 

途中で、なにか、気になることがあるのか、カバンを手に持ち、立ち上がるシードー。

キャビネから、なにか、ぶあつそうな書類の入った封筒のようなものを取り出して、カバンに入れる。

 

そこに、シューイーが入ってくる。

シードー「何しに戻ってきた?」

シューイー「お前につきあおうと思ってさ・・・」

はは、っと、笑うシードー。

シードー「会食は、どうだった?」

夜食を、シードーの机に置くシューイー。

 

いかにも、疲れた様子ね。

シューイー「豪華な食事に、絢爛たる欺瞞だ。あいつらをみて、一気に食欲が失せたよ。」

 

この立ち姿が、もはや、「心配の塊」と化してるシードー。

 

シードー「・・・食事の重要なポイントは、料理じゃなく・・・」

 

シューイーの隣に腰かけたら、シーソーみたいになって、シューイーが思いっきり傾いた(笑)

おお、この高級感あふれた、シャレおつな、リラックスチェアって、こんな動きするんだ。。(笑)

 

シードー「誰と食べるか・・・だ」

もう、こんな目して。。。

一瞬 「誰を食べるか・・・だ」の間違いかと思ったよ。

 

でも、なんだか、そんなジョークを言えない雰囲気です。

 

よっぽど、不愉快な会食だったのね。。。シューイー。

目が死んでる。。。

シューイー「でも、これが最後じゃないんだ。来年の取締役会の再選まで、このような宴会はさらに増えることになる。」

シードー「夜食を作る手伝いをさせてもらうよ」

耳打ちするシードー。

今日のシューイーは、雰囲気が違うわね。

相当、強欲な連中の毒っ気を当てられたのかな。

シューイー「俺は、どうしても、Cheng Yi グループの会長にならなきゃならない。父さんのためじゃなく、自分自身のために・・・」


シードー「わかってるよ。会社を引き継ぐ能力があると証明するためだけに、お前は、常にナンバーワンをめざしてきたんだから」

シューイー「でも、お前がそれを台無しにしたんじゃないか。。」

そうでした・・・(笑)

 

シードー「だけど、お前は、その俺を自分の男にしたじゃないか。すべて、移行し終えたら・・・」

シードーが何を言おうとしてるのか、気づいてるシューイーが、それを遮り、
シューイー「俺は、お前を縛り付けたくないんだ。お前は、自分のやりたいことを、なんだって出来るんだから・・・」

立ち上がり、窓側に移動する。

ここ、アンニュイなシューイーが・・・もう、もろ、麗人って感じですわ。。

クラシカルなスーツが、また、似合ってて。。。

 

シードー「俺がやりたいことは何であろうと・・だと? 俺の望みは、お前の傍にいることだけだ。お前の地位がどんなに高くなろうと、俺はお前の傍にいる」

そうね、あなたの場所は、シードーのすぐ隣、いや、同位置でもよくてよ。。。
 

一瞬の、くっきりとした決意ある顔!!

この人・・・本当に、シードーなのね。 ← 意味不明。。? いえいえ、心から、そう感じるんです。。

 

シューイー「それで、十分だよ。でも、こんなに近くにいる必要ある?」
シードー「自分で、振り返ったくせに・・・」

シューイー「俺が?」

 

本当に疲れ切ってるシューイーの肩を抱くと、自然に、顔を寄せるシューイー。


シードー「いいんだよ。 お前は、自分に、プレッシャーをかけすぎる」

そんなことない、というように、目をとじたまま、首をふるシューイー。
シードー「いいな? 俺はここにいる」

シューイー「うん・・・」

 

“愛してる”って言葉を、気軽に使うのはどうかと思うし、「じゃ、愛ってなんだ?」と聞かれ、明確かつ端的な答えを求められても困るけど、

 

ここにあるものは、確かに「愛」だと言ってもいいでしょ、と 万民に問いたいです。



そして、視線があった二人。

シードーのほうから、一瞬だけ、キスを交わす。

シューイー、ようやく、口元に笑顔が浮かんだね。

精神を安定させるキスって必要、絶対!!

★【Ep 05】1/2の雑感 ★

いろいろ、盛りだくさんで、どこから、話せばいいやら。。。

 

守真の過去編は、ふぐ刺し並みに、薄くスライスしてくるわね~~~。

かつ、皿一面に乗せてくれない。。。

 

でも、全ては、ここから始まったんだものね。

これ以上、遡ることはないですね。

とにかく、いずれにしても、あの噛みつきは、インパクトあるシーンです。

 

カフェの客にくってかかった時の、粗暴な雰囲気をまとったジェンシュアン、おそらく、彼なりの理由があったとは言え、しょっちゅう、トラブルをかかえてたんでしょうし、警察のお世話にもなったことは一度や二度ならず・・・って感じがします。

 

「運命の出会い」って一言でいうと、陳腐だけど、それ以外に、他に表現しようがないことってあるような気がします。

 

華磬科技の「Alpha」は、一体、なんのプログラムなのかしら(笑)

キーコードは、シードーの頭の中。。。

・・・って、徳ちゃんの頭の中は、逸ちゃんのことで一杯じゃん(笑)

 

★【Ep 05】2/2に続く ★