で、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『2位の逆襲』Ep03が気になる方へ・・・
こちらから、遡っていただけます。
『We Best Love:Figting Mr.2nd』
第二名的逆襲/二位の逆襲
【Ep.04】(1/2)
これもまた、番外編のシーンからですね。
とにかく、家のテラスで思い悩んでいるシードー。
シードー(独白):台湾を離れて、約2年がたった。
ジョウ・シューイー、俺のメッセージを読んでいるはずなのに、返事が来なくなり・・・そして、今、既読もつかなくなってる。
今まで、小出しにされてきた情報を基にすると、シードーの渡米後、半年後くらいで、二人のやりとりはどんどん少なくなっていき・・・・、お互い、忙しいのだろうと思ったり、忙しいのはお互い様だろう・・・とちょっと拗ねてみたり・・・遠距離恋愛にありがちな、軌跡をたどりつつ・・・。
さすがに、それではいかん、と、シューイーは、本格的にパパの会社に入る前に、アメリカにいるシードーを訪ね、そして・・・まるで新婚家庭のようなピクニック姿を目撃。 シードーに裏切られた、とショックを受け、新しい携帯を手に入れ、古い携帯はパパが管理・・・という状態だったので、既読になるはずがありません。。
シードー(独白):俺が送ったEメールに返事がくることは一度もなかった。
※ これに関しては、もうちょっとあとでね。
泣き笑いを浮かべるシードー。
シードー(独白):わかってる。。お前、怒ってるに違いない。 2か月ほどで戻ることになっていたのに、もう、2年も経ってしまった。そして、いまだに、俺はここにいる。
既に、準備されたスーツケース。
ジャケットを羽織るシードー。
シードー(独白):俺の言い訳を聞いてくれるか?
シードー「じゃ、行くよ」
シードーママ「ちょっと・・! 全部持ったの?」
シードー「持・ち・ま・し・た!」
玄関ドアを開けるシードー。
ママ「ついたら、ちゃんと、逸ちゃんと話しをしなさいよ! 逸ちゃんにどう伝える気? それか、ママが手伝ってあげたほうがいい? 私が妊娠してたことを、私自身が知らなくて、そしたら、突然、具合が悪くなってしまったんだって、ちゃんと言いなさいよ。みんな、大混乱になって、会社もメチャメチャになって・・・。だから、あなたは留まることに・・・」
ママ、お久しぶり!
でもね、もうちょっと詳しく!
シードー「わかった、わかった、母さん」
そうやって、ママに負担をかけないように、わらってみせる、出来すぎな息子。
シードー「こうなったことに、母さんには何の責任もないんだ。それに、(これからは)母さんは自分の面倒を自分で見なきゃ。妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)にかかって、まだ、回復したわけじゃないんだから。俺がいなくなったら、Oscar(オスカー=赤ちゃん)の面倒を、自分で見るんだよ。結構、大変だよ。」
シードーママ「あなたがすごく優しい子だってことはわかってるの。でも、心配しないで。大丈夫よ。もう、Bradpon も Ashley も手伝ってくれるわ。 もう、これ以上、あなたを引き留めておけない。」
シードー「別に、母さんはそんなこと、しなかっただろ・・・」
あくまでも、自分の意志で、残ったんだって言いたいんだよね?
シードーママ「わかった・・・なにか必要なことがあれば、言ってちょうだいね。あなたの力になるわ。。いい?」
ハグする母と息子。
ようやく、帰国が遅れた原因を明記できます。← 一応、これでも、控えてました。。
すでに、放映後で明らかになってるので、あまり、意味はないかと思ったのですが、筋追い的にも、知らない体(てい)でいるほうが書きやすい、という理由もあります。。
たしかに、シードーが到着した時に、病院の明細を手にしてました。。
↑これです。。
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)については、視聴者の方のほうが、なにかと詳しいでしょう。
雰囲気的には、重症っぽかったね。
命に係わることなので、本当に大変だったと思います。。
そうか、ママが異様に、若かった(若見えしてた)理由がここで明らかに。
外見からみても、妊娠できそうじゃないと、説得力ないもんね。
でも、あのピクニックの様子を見る限り、オスカーは元気に育っていそうだし・・・、ママは、こうして、起き上がれるようにもなったみたいだし、安心した。
・・・って、親戚でもなんでもないけど。。
ママ「さ、行きなさい。ああ、あなたには借りができちゃったわね」
シードー「そんなことないって! 借りなんて何一つないよ。 じゃあね、バイバイ」
スーツケースを引っ張りながら、家から出てきたシードー。
恋愛に関して 誰が最も勇敢だったのか?
手遅れだとわかっても 最初からやり直すことはできるのだろうか?
シードー(独白):シューイー、とにかく一番早いフライトを取るから、2日後には到着する。少なくとも、一度は会ってほしい。いいだろ?
Profile 4
那個幸運最後會是誰的
最後に最も幸運な人になるのは誰なのか?
*************
オープニング
このエル座りのジェンシュアン、ジェンシュアンらしいよね。
それを言うなら、この、てろ~んとした脱力ピースもかな?(笑)
*************
~シューイーの自宅~
ああ、お粥も食べられたみたいね。。。
二人、揃って、ベッドで眠ってます。。。
ん? 先に、シューイーが目を開けた。。。
そっと、後ろを振り向き、ゆっくり静かに、寝返りをうつ・・・。
シードーの寝顔を見ていると、シードーもゆっくりと目を開ける。
しばらく、見つめ合う二人。
シューイーったら、子供が悪いことして、自分のほうから謝ってくるのを待ってるお母さんみたいな顔してる。。。
シューイー「・・・・・(俺に言いたいことがあるんだろ?)」
わかってます。。
シードー「・・・ごめん。俺、お前の“永遠”を信じてなかった。」
その言葉の真意を知りたそうな顔をするシューイー。
それから、しばらく沈黙があり、
シードー「俺は、自分の人生を共に誰と過ごしたいのか決めるのに、10年もかかった。お前は、気づいてからそんなに経ってない。だから、当時は、感情と雰囲気がお前にそう言わせたんだろうって、思ったんだ。」
仰向けになり、天井を見上げるシードー。
シードー「戻って来たあの年、お前の父さんに会ったんだ。いろんな話を聞かされたよ。俺、お前が俺から去ろうとしてる理由をずっと考えてきたんだ・・・。・・・そしたら、親父さんは、お前の携帯を持ってた。正直、終わった、と思ったよ。」
口を挟まず、じっと、シードーの言葉を聞いているシューイー。
シードー「でも・・・俺は、そんなふうに終わらせるのは嫌だった。実際さ・・・、実際のところ、お前の親父さんが・・・親父さんの言ったことは全部正しかったんだよな・・・」
シューイー「・・・・・・・」
顔を歪めたりしてないのに、悲しみと憂いと、ほんのちょっと、納得いかない感じをたたえてます。
シードー「俺、劣等感の塊だったんだ。」
この辺りから、シューイーの表情というか、目の感じが変わるの。。。
自分の弱さを認めたシードーの言葉に、おそらく、自分の求めていた答えを見出せたのかな。
シードー「お前に捨てられるのが怖かった。でも、お前を縛り付けてしまうのも、怖かったんだ。だから・・・・親父さんの申し入れを受けた。 ・・・・お前の隣に立てる人間だと証明するために・・・5年かけて・・・」
当時の心境を、淡々と説明していくシードー。
シードー「ふっ・・そうだよな。もし、俺が失敗したら、おそらく、お前は俺よりもいい誰かを見つけただろうし・・・」
でました。。自虐コメントです。。。
本質は、どMです。(笑)
ここで、初めて、行動を起こすシューイー。
おまえ、今、なんて言った?(怒)
シードーの頬に手をあて、ぐいっと自分のほうに顔を向けさせる。
シューイー「・・・なんだって?」
突然のことに、ちょっとびっくりするシードー。
シードーの真上に、顔を持ってくるように、半身を起こすんだけど、
そいつがまぁ、妙に、色っぽくていけねぇや。。。← なんで、急に、江戸弁?
シューイー「それは、俺が決めることだ。お前でも、父さんでも、他の誰でもない」
パチパチパチパチ!!
でかした!シューイー、よく言った!!
でこペシっ!
シードーのおでこをぴしゃりと叩くシューイー。
こんな可愛いお仕置きってある~~~~?!
シードー、放心状態?(笑)
そのまま、ベッドを降りてしまうシューイー。
追うように、身体を起こすシードー。
シードー「シューイー・・」
棚の上から、箱を取ると、
ベッドの脇に腰かけるシューイー。
シードー「ごめん」
今の、シューイーの言葉(とお仕置き)、効いたでしょ。
そうね、とにかく、ここはひたすら、謝らないとね。
・・・と思ったら、その口を箱で塞ぐシューイー。
この構図が、また、キャッチーなのよ!!
シューイー「もう一度だけ、チャンスをやる。」
その言葉を万感の想いで、聞くシードー。
再度、力をこめて、シードーを見つめるシューイーの目・・・これが、そんなに簡単な想いじゃないんだ、心しろよ、と告げてます。
この、凛としてるシューイー、好きです。。。
渡された小箱を開けると・・・・もちろん、それは、あのブレスレットよ。
言うまでもありませんが、一度は、ゴミ箱に入ったブレスレットよ。。。
再会してから、シューイーが身に着けていないこと、ちゃんとわかってたけど、それを指摘するどころじゃなかったものね。
これも、気後れの原因だったかもね。
でも、自分は、これ見よがしに着けてたけど。。。(笑)
しばらく、無言で、ブレスレットを見つめているシードーに、少しだけ、柔らかい瞳と、口調で、語りかけるシューイー。
シューイー「俺は、まだ、お前が話してた、その幸運な奴なのか?」
~回想~
シューイー「俺、まだ、その幸せな奴なのか?」
ピタリと足を止めるシードー。
シューイーの問いかけの意味がわからず、シードーもまた、振り返る。
シューイー「あの日、医務室で、お前が好きな人はラッキーな人だと言ったよな。そして、俺が眠っているとき、お前、幸運な人はいつだって俺だったって言った。」
少しずつ、近づいてきたシューイー。
シューイー「それは、まだ、俺のことなのか?」
~回想 終わり~
当時のことが蘇り、涙ぐむシードー。
~回想~
絶対、外すなよ」
シードー「未来は僕だけ(日本語)」
(回想終わり)
この二人には、二人だけで誓いあった、二人だけの未来がちゃんとあったのに・・・。
迷う必要なんて、どこにもなかったのに・・・。
これは、たまらないね。。。シードー。
シードー「そうだな」
涙をこらえながら、再び、シューイーの腕に、ブレスレットを巻き付けるシードー。
3周・・・グル、グル、グルっていいね。
再び、自分のもとに戻ってきた、恋人の手に口づけをするシードー。
シードー「ずっとだ・・・」
目を閉じて、祈るような思いで、シューイーの手にキスをし続ける。
額にかかったシードーの髪を、そっとかき上げると、そのまま、口づけるシューイー。
額と額を合わせ、
ああ、この感じ、好きだわ~~~!
それから、強く抱きしめ合う二人。
ふっと、笑い出すシードー。
「泣いてんのか?」とシューイーの顔を覗き込む。
両目を拭い、
シューイー「泣いてないよ」
この場面の別角度の動画、公式リンクが分からなくなってしまった。。貼りました!
シードー「そうか?」
シューイー「うざい奴!」
ぽ~んと、シードーの胸を突くと、結構な勢いで、後ろ向きに倒れこむシードー。
シードー「あう・・・」
この「あう・・・」を採用した監督の気持ち、わかるような気がする。(笑)
ちょっと、痛そうに、笑い出すシードー。
ああ、ここ、シードーの胸に、覆いかぶさるように、全身を預けるシューイーと、優しくホールドするシードーが、最高!!
こんな風に、優しく見つめ合う日が、戻って来たんだよ(号泣)
せめて、正視しないように、視線を外すあなたたちの奥ゆかしさが好きです。
わたしのように、(映ってるわけがないとわかっていても)窓の反射を拡大するような、腐りきった民になってはダメなのです。。(笑)
************
柔らかな日差しが、雲間に差し込んでます。。。
平和の兆し。。。
~華磬科技~
シューイー「これって、どういうこと?」
シードー「我々がこれを開発した時、バグが見つかったんだ。」
シューイー「うん・・」
シードー「バグがなにかわかるよな?」
シューイー「知ってるよ」
シードー「ほんとに?」
シューイー「知ってるって・・」
皆様、おめでとうございます!
お互いにメロメロな、得意(徳逸)カップルが、公私ともに、戻ってまいりました。(笑)
甘々だな。。。おそろしいくらい、空気がピンクだな。。。
で、仕徳さんは青いストライプのおしゃれシャツだし、逸ちゃんは、ハイネックシャツ姿のかわいこちゃんだし・・・、首をくいっと擡(もた)げて、シードーを見あげるとか、会社でそれは、反則技よ(笑)
シードー「OK」
シューイー「ん・・」
シードー「そのバグが、データ収拾に問題を引き起こすんだ。大した違いがあるようには見えないかもしれないけど、データ収集の場合、0.02でも差異があったら・・・」
くわぁ~~~!
← なぞの雄たけび。。
一緒に働く機会があったら、こんなふうに、耳元で説明してくれんの? この声で・・・。
ワタシ、失神する。
ビンウェイ「コーヒーが到着したぞ~~~」
シードー「ありがと」
ビンウェイ「どういたしまして・・」
席についた、仲良し2カップル。。 ← 大学時代に戻っただけとも言う。。
ビンウェイ「なんの話してたの?」
シードー「ああ、バグについてさ。」
ビンウェイ「・・・虫?」
シューイー/シードー/ジャーユー「「「ふふっ・・」」」
ビンウェイ「なに?」
ジャーユー「なんで、俺のほう、見るんだよ? 俺、たまたま、緑の服をきてるだけだぞ」
すっかり、仲良さげな4人組を見て、動揺が走る、華磬科技一般社員の皆さんたち(笑)
小陸「やっぱり、人員削減の話、してるの?」
み、水~!!
大林「間違いないわ!ねぇ、うちの社長とジョウ副社長を見てよ。やれること、全部やろうとしてるのよ。 」
山路「技術長~~!! こんなふうに、華磬科技がマージ(統合)されちゃってもいいんですかぁ~~!!(泣) うちの“アルファ”を他人に上げちゃってもいいんですかぁ?」
一方がうまくいけば、一方はうまくいかないということは、往々にしてあるものですが、ホント、厄介(笑)
小陸!! いい加減、伊麺に、お水を注ぎ続けるのはやめたほうがいいよ。(笑)
後ろにいるジェンシュアンだけが、シリアスモードだね。。。
歩きながら、シードーと打ち合わせする大林。
大林「うちの商品がカスタムメイドであることについては、賛否両論があると思うんですけど、そのことで、社長と話しあう必要があるかと思うんです」
シードー「わかった。あとで、連絡するよ」
まさか、大林・・・この時の、シードーの塩対応を根に持って・・・とかじゃないよね?(苦笑)
その足で、ジェンシュアンに声をかけるシードー。
シードー「いい知らせだ。会社の人員削減は行われないことになった。」
ジェンシュアン「本当に?」
シードー「うん。俺とジョウ副社長とで、会社の総評価を再チェックしなおした。うちの研究開発は全て最新だし、会社の全体的な評価はむしろ高い。・・・・・正直なところ、リストラの話は、彼のはったりだったんだ。」
ジェンシュアン「つまり、彼らにプレッシャーをあたえ、労働意欲や進捗について改善しようとしただけってことか?」
シードー「彼らの能力を試したとも言える。だが、その件で、ちょっと話さなければならないことがあるんだ」
ジェンシュアンの部屋に入った二人。
シードー「すべて、予定通りだが、それでも、我々が期待しているものとは、まだ、かけ離れているし・・・この危機的な状況の中で、一人一人が・・・」
ドアを閉め、(目隠しの)ブラインドも降ろすジェンシュアン。
ジェンシュアン「ペイ・ショウイーを知ってるか?」
突然、シードーの話を中断させるジェンシュアン。
ゆっくりと、ジェンシュアンのほうを向くシードー。
いきなり、従兄の名前を出されたら、驚くというより、不審に思うのかな。
ジェンシュアン「お前とペイ・ショウイーは、どんな関係なんだ? どうして、お互い、知り合いなんだ?お前、どこで、彼と知り合った? ペイ・ショウイーは、俺の事、お前に話したことあったか?」
マシンガンのように、質問攻めにするジェンシュアン。
シードー「知りたければ、自分で奴に聞けよ。もし、言いたければ、言うだろ・・・」
それだけ言うと、立ち去ろうとするシードー。
そりゃ、細かいことまで言う必要はないだろうけど、従兄だくらい、教えてあげるのはダメなのかな?
やっぱり、本人の了承が必要なのかな?
ジェンシュアン「彼は、お前と、あのくそ生意気な副社長とのことを知ってるのか?」
ああ、ジェンシュアンも、一番効果的だと思ったんだろうけれど、この段階でのその発言は方向性を見誤らせるよ。
ほらね、シードーも、そんなに睨まないの!
ま、ジェンシュアンは、シューイーのことを悪く言いたかったんじゃなくて、今のシードーを恋敵だって思ってるって、教えてあげたい!!(笑)
ジェンシュアン「お前とペイ・ショウイーは、一体、なんなんだよ?」
切実に聞きたいんだって、わかんないかな? わかんないよね・・・。(苦笑)
シードー「ジェンシュアン・・・。この会社では、君のほうが先輩だ。我々は、君の才能に一目も二目も置いてるよ。俺は、尊敬している。だが、それは、俺の個人的な事情に干渉してもかまわないという意味じゃない。・・・・忘れるな。 俺が、CEOだってことを」
ジェンシュアンに、バシっとファイルを押し付けて、「それ、読んどけよ」と命じて、部屋を出ていくシードー。
だ~か~ら!!
ジェンシュアン「マザコン!!」 ← 2回目だね。。
あはは、いまとなっては、この会社で、シードーを、こんなふうに呼べる人は、ジェンシュアンくらいなものなんだろうね。
最初、この4話を見た時、イマイチ、一度では、理解できてなくて(笑)、ちゃんと訳して、ここの会話、ここは、ママの会社だったっていう理解に至ったんですけど、いいんですよね?
ブライアンさんだっけ、再婚相手。。
もし、彼の会社で、本人が元気であれば、そこまで、会社がメチャメチャになるってことはないよね。
突然、ママが倒れて、シードーがママに代わって、いろんなことを決めたり、対応しなければならなくなって・・・とにかく、家族総出で、家の事や、ママの世話や、会社のことや、赤ちゃんの世話や、もう、いろんなことをやったってことでしょ?
でも、ママはアメリカで結婚して、向こうで住むのに、どうするつもりだったんだろう?
行き来するつもりだったのかな?
ま、これは、会社経営ドラマではないので、そこまで詳しい描写は必要ないですね(笑)
何一つ、聞きたいことは得られなかったジェンシュアン。
グリーンのカップを手に取り、大切に胸に抱えます。
~ショウイーの店~
本日も、おかげ様で、商売繁盛でございます。
ありがとうございます。
このお店は、既存店をお借りしてるの? フェンスの中央のあれ、“M”? 前回、ジェンシュアンの手当をしたときにも、映ってて、あれ、なんだろうと気になってたんだけど、正面からみると、こうなってたのね。お店の名前? 劇中とは関係ないよね・・・。
今日は、カウンター席で、二代目ホネ子の頭を手に持ってるシードー。
そりゃ、ジェンシュアンのこと、気になって、聞きにくるよね。
シードー「それで、高校生の時に、ユー・ジェンシュアンと知り合ったの?」
ま、ショウイーもそれなりにいろいろある人なので、シードーとしても、事情がわからないのに、おいそれと、ペラペラ、喋るわけにもいかないか・・・。
「ああ・・・」と、グリーンのカクテルっぽいグラスを差し出さすショウイー。
口に入れて、ん?と違和感を感じるシードー。
ショウイー「それは、ジョウ・シューイーのだ・・・」 ← もしかして、ノンアルで、胃に優しい特製ドリンクってこと?
コロンとしたグラスに入れてるのも可愛いね。
シードー「だったら、俺のは?」
ショウイー「ない!」 ← お前なんかに飲ませる酒はない・・・って意味です。(笑)
シードー「なんで?」
ショウイー「お前がここにこなかったら、あいつは、俺の事を見つけたりしなかった」
シードー「どういう意味?」
ショウイー「あいつは、お前を尾けたんだ。」
シードー「ユー・ジェンシュアンが俺を尾けた?」
まじで、びっくりしてるシードー。
ショウイー「あいつは、お前とシューイーが、(会社の件で)密約を結ぶつもりだと考えたんだ。で、しばらくの間、お前を監視してた。あ~、お前がそこまで、バカだとは思っても見なかったな。自分が尾けられてることにさえ、気づかないなんてな」
シードー「どうも、俺の事を変な目で見てる気がしないでもなかったんだよな・・・。」
一応、自覚はあったんだ(笑)
シードー「なぁ、ジェンシュアンって、ちょっと・・・」
ショウイー「追従刷り込み、パラノイア、アスペルガー症候群、軽度の鬱病で自傷行為を起こしやすい・・・さ、どれから、聞きたいか?」
シードー「・・・・結構です」
聞いた私が悪うございました、って感じでしょうか。
シードー「あ、でも、なんで、そんなに彼のことよく知ってんの?」
ショウイー「あいつが、高3の時、1年ほど、あいつを見てたからな」
その言葉で、少し、つながったシードー。
シードー「ああ・・だから、高校(の保健医)をやめたのか。。。ってことは・・・」
ショウイー、あなたの従弟は、そこまで、バカでも、記憶力が悪いわけでもないみたいですよ。
真相に気づかれそうになって、「お前、なにか飲むか?」って動揺したりして・・・。
まったく、不器用なんだから。。。(笑)
こら、徳ちゃん、君も、ショウイーのことは、笑えないよ。
普通に、ジンライムかな?
★【Ep 04】1/2の雑感 ★
番外編の雑感で、らしくないわ~~~と書いた、台湾帰国間際のシードーの様子から始まりました。
ま、ママの件は、渦中の描写がないので、想像するしかないですもんね。
もちろん、シードーだって、何もしてなかったわけじゃないことは、このあと、出てきますが・・・
他のことなら、いざ知らず、シューイーのことに関しては、万難を排し、先手先手を打って、やってきたのに、アメリカに行ってからの、この人の「シューイー不足」は、予想以上に、シードーの心を蝕んだとしか思えません。
反対に、いろいろ言ってきましたが、シューイー、本当は、シードーに再会した時から、たぶん、離れるのは無理って、わかってたんでしょ。。
それでも、人を許す・・・って、エネルギーいるし、そのことで、また、違う負のフェーズに入ってしまうことだってあるし、下手したら、最初に受け入れた時よりも、もっと勇気が必要だったかもしれないです。
とにかく、慈愛に満ちたシューイーのすべてに、圧倒されました。
ジェンシュアンのことは、まだ、語られていないことが多いですけど、シードーをつけてたってことは、疑いというより、会社のこともシードーのことも、ちゃんと心配してたっていうことなんじゃないかなって気がします。。。
仮に、私の想像通り、ママの会社だったとして・・・、今みたいな事業規模になったのは、シード―が継いでからかなって思ってます。
シードーが会社の件に関わる前、ジェンシュアンは、一足早く『華磬科技』に入社してて・・・。
いくら情報処理系では抜きんでていたとしても、当然、あんな感じだし、周囲に理解されるとは言い難いタイプでしょう。
きっと、シードーママがうまく導いてくれたんじゃないかな・・・って気がします。
「マザコン!」なんて、シードーを呼ぶのも、バカにしてるんじゃなくて、シードーのこと、ママの息子なのが、羨ましい以外の何物でもないって感じ。。。
(ママにも)それなりに、なついてはいただろうけどね。
でも、ショウイーを求め、必死に探し続けるのとは、全然、違ったんでしょう(笑)
・・・と、つい、描かれてもいないことをあ~だ、こ~だ、考えてしまいます。。
楽しい~~(笑)