これは、2ブロックめです。
【Ep.03】 (1/2) はアップ済みです。。
この「We Best Love」の筋追いを始める前は、結構、ストックあったはずなのに、もう出しきって、取って出し状態(笑)
おっかしいなぁ~(笑)
それにつけても、誰か、2話のシーンから、精神的に抜け出せる、魔法のクスリとか、お持ちじゃないですか?
特にここ数日、流れる時間が、他の人と違ってるような気がするんです。
【追記】よく読んだら、魔法のクスリって何?って感じですね(笑)
危ない人みたいだ(笑)
特効薬という意味で、↓イケメンを補充。
とりあえず、かっこよくて、テンション上がるの、貼る!
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
2分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『We Best Love:Figting Mr.2nd』
第二名的逆襲/二位の逆襲
【Ep.03】(2/2)
閑話休題?
いえ、守真カップルも、いい加減、メインに絡んできてもらわないと。。
~ショウイーの リバーサイドカフェ~
ショウイーが、開店準備のために、椅子を運んでいると、どこからともなく、ジェンシュアンが駆け寄ってきてくる。
ジェンシュアン「ねぇ・・・それ、俺、やるよ」
その勢いに飲まれて、椅子を渡してしまうショウイー。
結局、なし崩し的に、店に出入りすることを認めたような形になってるじゃん。
Rick「兄さん、兄さんの友達、ここで、何してんですか? 」
そりゃ、不思議よね(笑)
Rick「職探しとか?」
ショウイー「かまうな、自分の仕事をしろ。」
二人の関係もさることながら、自分の仕事を奪われるんじゃないかっていう心配もあると思うわよ。
どこもかしこも、職を失うのは大変なんです。。
Rick「いえ、でも・・そういうことじゃなくて・・・・・」
他のスタッフの仕事も手伝ったり、甲斐甲斐しく働くジェンシュアンを、どうしたものか、と見つつ、「厄介な奴・・・」と、一切、相手にしないショウイー。
それでも、彼は、例のふちの欠けた茶色いマグを使い続けているの。。。
あ~、ホネ子の頭だけがカウンターに置かれてる。
でも、あの医務室のホネ子じゃない。。
更に、リアル系になってる感じです。。
教材系とオブジェ系の違い?(笑)
実は、この値段表もなかなか面白い。
この$は、NT$の略でしょ。。(笑)
おさけはともかく、ラテ、高いな(笑)
あと、金曜日~日曜日 17 - ってなってるけど、平日は?
そもそも、ここ、お店の名前とかあるの?(笑)
************
~シードー 車内~
救急車を呼べと言われたものの、自分で医者に連れていったシードー。。
目を閉じているシューイーを気にしながら、運転中。
シューイー、だいぶ、おちついてるみたいなので、帰り道ですね。
それでも、少し不快そうに、身体を動かすシューイー。
注意書き? クスリの効能書き? とにかく、それっぽいメモを見ているシードー。
診察も終わって、シューイーの家に戻ってきました。
改めて、お嬢のシューイーは、自分では運転しないのかなぁ~って思っちゃいました。
車を停め、助手席に回ると、目を閉じているシューイーを起こさないように、できるだけ静かに、シートベルトを外すシードー。
ふと、シューイーの顔をまじまじと見つめてしまう。
コンマ何秒かの間にも、シューイーに触れたくて仕方がないシードーさん。
ほとんど、吸い寄せられるように、至近距離に顔をよせたところで、目をあけたシューイーと、視線があう。
顔を背け、押しのけるように、車から降りると、足早に家の中に入っていくシューイー。
ああ、もう、理由はどうであれ、単なる友人同士の諍いじゃない、この、明らかに、恋愛がちょい、こじれた感じの二人・・・恋愛ドラマ最高!
さっき、車内でシードーが見てたのは、やっぱり、お薬の説明書だったみたい。
当然、追いかけて家の中に入ったシードーに、「薬を渡せ」と手を出すシューイー。
渡さそうとしないシードーの手から、さっと抜き取ると、無造作にソファに放り投げ、テーブルのコーナーに向かってしまう。
シューイー「もう、帰ってくれ」
けんもほろろ。
ちらっと、様子を窺うシードー。
ここ、間合いが大事なの。
シードー「ここに残って、お前の面倒を見るよ」
見させてください、お願いします。。。でしょ?(笑)
完全に、休日に、ヨメ怒らせたダンナの背中として見る方が、楽しいです。。。(笑)
↑こんなに、綺麗なアクアな座面の椅子、なかなか見つけられない
無視して、ビンウェイに電話するシューイー。
シューイー「ああ、ビンウェイ、・・あの契約書だけど・・」
帰った早々、仕事の電話をはじめたシューイーを見て、途中で、強引に、電話を取り上げるシードー。
シューイー「電話、返せよ」
シードー、3秒無言。(笑)
おもむろに、腰を落とすと、シューイーの膝を持ち、抱え上げる。
シューイー「なにすんだよ、ガオ・シードー!」
シードー「・・・・・・」
なにって、流行りの「立て抱っこ」というか、「リフティング抱っこ」ね(笑)
シューイー「おい!」
身をよじられても、びくともしない筋力が求められます。。。
シードー「病人は、休息を取らなきゃだめだ・・・」
軽やかに(笑)、階段もものともせず、ドアもちゃんと腰を落としてくぐり、
シューイーの寝室にやってくると、シューイーをベッドに寝かしつけました。。。
(正確に言うと、階段のシーンはありません。← 大変危険です(笑) あと、シューイーの「ガオ・シードー!」呼びの色っぽさは、持ち上げられた不安定さで、更に加速します。)
シードー「いいから、休んでろ。なにか、作ってくるから・・」
「お前の助けなんかいらない」と立ち上がるシューイーを、再び、押し戻すシードー。
再び、シードーから、押さえつけられたシューイー。
なんで、こんなクリリンとした顔して、見上げてんの、逸ちゃん。。。
完全に、好きじゃん。。
隠せてないじゃん。
シードー「もし、俺が帰国したあの年、お前のお父さんに会わずに、お前のところにまっすぐ向かったら、お前、俺についてきたか?」
いきなり、核心に近い話をされて、少しだけ目が泳ぐシューイー。
でも、泳がなくなってからは、一切の迷いがないって感じで、まっすぐ、貫くように、シードーを見上げてるよね。
黙ったままのシューイーを見下ろすシードーのたとえようもないほど、不安な眼差しが、ほとんど変化してないのに、切実にシューイー自身を求める目にみえてくるから、すごい。
首筋に手を這わせ、キスしようと、顔を近づけるシードー。
シードー「・・・どうだ?」
あの時、躊躇してしまった自分が、感じたのと同じ気持ちを、シューイーが抱いたのかどうか、縋るような思いで、シューイーに問うシードー。
目を閉じると、顔を横に背けるシューイー。
この時のシューイーの、目を閉じて、悲しみをシャットアウトするしかない流れも、天才的!!
ここで、シューイーが、シードーの問いかけに絶望しちゃったら、この2人は別れるしかないからね。。
でも、絶望じゃない。。
まだ、わかってないシードーに、こんなことに至った本当の原因に対しての、「気づき」を求めてるの。。。
シューイー「すべてを元に戻すなんて無理だって、お前が前に言ったんじゃないか・・・」
ん? それ、いつ、言った?
その言葉に、顔を伏せるシードー。。
言ったことあるみたいです・・・。
静かに、シューイーの上から退くと、部屋を出ていくシード―。
残されたシューイーは、布団に包まり、涙を押し殺す。。
結局、何一つ、わかってないじゃん。。。
ここもね、2話前半のお粥シーン と同じくらい、見ててたまらないの。。。
愛し合っていても、よりを戻すということは、そう、簡単なことじゃありません。
*****************
~ショウイーのリバーサイドカフェ~
ショウイー、グラスを磨きながら、電話中です。
ショウイー「俺、もう何年も医者やってないんだってば・・・。いいアドバイスなんて出来ないよ」
相手は、シードーじゃん。
なんてわかりやすい!(笑)
シードー「はぁ・・(溜息) もういいよ。」
ショウイー「おい、お前が持っていったものに興味はあるぞ」
鍋をゆすぎながら、「長いも、レンコン、オクラ、キャベツ、卵・・かな」と、並べ立ててある食材を声に出して、順番にショウイーに聞かせるシードー。
シードー「これ、全部一緒にして、お粥を作れば、胃痛にいいかな? でも、あいつ、元気になったら、俺を追い出すんだろうな・・・。あいつが病気のときだけしか、ここにいられないんだよ」
完全に、ぼやきと化してます。
あなたのそういう、感傷的になりすぎないところ、人類を、いや、シューイーひとりくらいなら、ちゃんと救うかもしれない。。(苦笑)
ショウイー「電話を通しても、愛情駄々洩れだな。 ああ、お前はすごいよ、ガオ・シードー」
それを、飲み物(缶コーラ)の箱ケースを運んできたジェンシュアンが聞いてしまう。
ショウイーを見つけた笑顔が、一瞬で消えるジェンシュアン。
そりゃ、ただ、知り合いの名前が、耳に飛び込んできただけじゃないからね。
あの、ショウイーが楽しそうな顔で、人と話してるのよ。。。
ショウイー「ホント、お前って可愛い奴だな・・・。暇なら来いよ。慰めてやるぞ・・・ん、バイ」
電話を切ったショウイーが、立ち尽くしてるジェンシュアンに気づき、小さく、溜息をつく。
ショウイー「どうかしたのか?」
ほら、自分には、いつもこうなのに・・・。
ジェンシュアン「なんでもないよ・・・」
笑顔で答え、すぐに、立ち去るジェンシュアンの横顔には、笑顔なし。
ここの、表情の切り替えも、大変素晴らしいです。。
そんなジェンシュアンの小さな変化に、ショウイーは気づいたのか、気づかなかったのか、
凡人の私には、理解に苦しむところではありますが・・・今回のホネ子は、何も教えてくれません。(涙)
また、仕事に戻るショウイー。
~シューイーの部屋~
基本、小物類は、モノトーンでまとめらてるけど、よく見ると、いろんなものが置いてあって、なんとなく、生活感のある部屋よね。
まだ、眠っているシューイー。
お粥を運んできたシードーが、サイドキャビネの上に置き、声をかける。
シードー「シューイー・・・。起きてなにか食べろ。クスリ飲んでから、また、眠ればいい」
口調の優しさが・・・身に沁みいるわ、私の。。(笑)
ベッドサイドに腰かけ、シューイーの肩に手を置くシードー。
シードー「シューイー、起きろ」
それでも、微動だにしないシューイーに、「付き人ちゃん・・・起きろ」と、昔懐かしく呼んでみるシードー。
顔を背け、その手を払いのけるように、身体を横にするシューイー。
~回想~
シードーの部屋かな?
二本指で、起こすようなしぐさ。。。
そう、確かに、この角度もいい!
うん、こっちの角度のほうが、そりゃ、顔は男前だ。
ああ、自分が寝てる体勢で、こっちを見下ろす、ど正面のシードーの顔も見たい!
シューイーだけが見た、あの、ぐっずぐずの、愛が駄々洩れの、この先、一生、こんなに人に愛されることないぞ、ワタシ・・・って確信できちゃうくらいの、シードーの顔も、ください。
シードー「付き人ちゃん・・・遅刻するぞ、起きろ。今日は、楊宇騰教授だぞ。あの人、学生を落第させるの、大好きだぞ」
シューイー「そんなのどうでもいい。もっと寝てたい~~」
シードー「しょーがない奴だな・・・こら、起きろ。朝飯だぞ」
鼻をクニクニするシードー。
シューイー「ああ、もういいって・・」
完全に、背を向けてしまうシューイー。
(回想終わり)
シューイー「(寝言で)・・・もっと寝かせてよ・・・遅れても平気だよ・・」
いつのまにか、シューイーを腕まくらしているシードー。
その呟きに、たまらなくなり、愛おしそうに、シューイーの髪に顔を寄せ、目を伏せる。。
シードー「お前も、あの頃に戻りたいんだろ・・・」
バッグハグ、いただきました。。。
あなたの愛も温もりも、シューイーに伝わってます。
保障します。
シューイーの寝室は、玄関の上。。。(笑)
**************
~ショウイーのリバーサイドカフェ~
このお店、なかなか、繁盛してますよ。
「兄さん!」
その時、店員の一人が、飛び込んできました。。
たぶん、「(守)一哥」って呼んでると思うんだけど、違うかな?違ったらすみません。
「兄さんのお友達が、お客さんとケンカしてます!!どうしますか?」
耳打ちされ、「リック、警察を呼べ」とだけ指示し、厨房を離れるショウイー。
~川沿いの遊歩道~
二人の若者相手に、大声をあげているジェンシュアン。
ジェンシュアン「今、なんて言った?(怒)」
客「ワインがクソまずいって言ったんだよ」
ジェンシュアン「だったら、飲まなきゃいいだろ。」
客「ああ、飲まねぇよ。なんだよ、どうしたいんだよ?」
ショウイーの店に因縁をつけた二人組の客を見過ごせなかったってことね。
じわじわと近づいてきたジェンシュアンに文句を言う客。
ジェンシュアン「ここでやる気か?」
客2「なにしてんだよ!」
ジェンシュアンに突き飛ばされた客の連れも参戦。
客「お前、やんのかよ!」
三つ巴です。。。
お腹を殴られたり、蹴っ飛ばしたり、腕を噛みついたり(!)・・・だんだん、本格的になってくると、どうしても、2対1は不利です。
傍らに置いてあった瓶のケースから、一本取り出すと、ガシャーンと口を割るジェンシュアン。
瓶の割れ口を突きつけ、牽制してます。
ああ、ごろつき相手のケンカの仕方が身についてる、というか、身体が覚えてるというか・・・。
ジェンシュアン「来いよ!」
完全に、興奮状態に入ってます。
そんなジェンシュアンを背後から止めるショウイー。
ショウイー「何してる?」
相手の男たちにも、声をかけるショウイー。
ショウイー「お前らもさっさと行かなくていいのか? 殴られたいか?」
客「おぼえてろよ!」
去っていく二人。
それを見て、すこしずつ、身体の力を抜いていくジェンシュアン。
急いで、瓶を取り上げ、置き場に戻すショウイー。
店員「大丈夫ですか?」
心配する店員さんの手を払いのけるジェンシュアンの目は、まだ、半分、戻ってません。
ショウイー「Six、お前は先に戻ってろ」
Sixくんというのね、この店員さん。。
周囲で、成り行きをみまもっていた人たちに、「なんでもないですよ、戻ってください」と声をかけながら、退場。
ジェンシュアンを見下ろすショウイー。
だんだん、目が戻ってくると、必死に、言いたいことを堪えようとするジェンシュアン。
ショウイーは、ちゃんと、ジェンシュアンの表情の変化に気づいてます。
何も弁明することなく、自分から立ち去ろうと、向きを変え、ふらふらと歩き始めるジェンシュアン。
ショウイーにしてみれば、その様子を見れば、何も言わなくても、どこをケガしてるのか、どこが痛いのか、ちゃんとわかるんでしょう。
背後から近づき、ガシっと手を持つと、ジェンシュアンを肩に担ぐショウイー。
泣いちゃう・・・。
わかってて見てると、泣いちゃう。
わかってみてなくても、なんか、おお~って思う。
この二人って、そうなんだよね。
閉店後?
救急箱を持って現れたショウイー。
ちらり、と見るだけで、何もいいません。
ジェンシュアン「ケンカするつもりなんてなかったんだ・・・。あいつらが・・・アンタの悪口を言ったから・・ここの店の酒が・・・」
ショウイー「そんなのやつらの勝手だろ。なんで、あいつらの言うことをお前が気にするんだ?お前、もう30だろ・・。 高校生のガキみたいなこと考えるな!」
ジェンシュアン「誰にも、アンタのこと、悪くなんて言わせないよ」
瓶を割ったときに切ったのか、ジェンシュアンの右手のケガを治療しているショウイー。
ショウイー「お前、いつになったら、俺への執着を終わらせる気だ?」
ジェンシュアン「俺は・・・執着なんかしてない」
ショウイー「してる。さもなきゃ、高校生の時も、あんなに頻繁に保健室に俺を訊ねて来たりするはずがない」
溜息をつくショウイー。
ショウイー「お前に出会った時、お前のことなんか、ほっておくんだったな・・・」
そんなこと言うな~~~~!
ジェンシュアンも、かなり美人さんだとわかるよね。
ジェンシュアンの波動のような思念が聞こえました。。。
ふと、「ガオ・シードー」と呟くジェンシュアン。
ん?とジェンシュアンを見るショウイー。
ショウイー「なんで、お前が、ガオ・シードーを知ってる?」
これは、本気の疑問よね(笑)
ジェンシュアン「もし、これが彼だったら、迷惑になんか思ったりしないんだよね?」
ショウイー「・・・・・・・・・・・」
この無言は、意味を計りかねてる無言です(笑)
ショウイー「何言ってんだ・・」
ジェンシュアン「彼を好きなんでしょ」
切なそうに、ショウイーを見つめると、そのまま、キスするジェンシュアン。
これも、綺麗なキスシーンです。
この、ハーモニカのメロディが、今のトキメキというより、どこか、昔懐かしい恋を引っ張ってきてる、そんな感じがします。
感情障害だと称している以上、ここで、驚いたり、狼狽したり、ましてや、応えてしまうなんてことはないってことでしょうか。
なんの感情も沸きあがったらいけないのかな?
顔を離した時に、なんの想いも、目の動きも見せないショウイーに、少し、傷ついたような、ジェンシュアンの表情。
ジェンシュアン「彼が好きだから・・・俺がどんなに一生懸命がんばっても、俺のこと好きになったりしないんだよね?」
どこか達観したような、ジェンシュアンの言葉と、その顔を、冷静に見ているショウイー。
ショウイー「・・・・・・・・・」
ここで、説明を避け、治療を続けるショウイー。
なんて、美しい川面なんでしょう。。。
★【Ep 03】2/2の雑感 ★
だんだん、守真カップルのシーンの比率があがってきました。。
ジェンシュアンの直情的な部分、これも、予備知識なく見たら、え~~、なにこの人、危ない人?とかって思っちゃうかもしれません。
会社での雰囲気も、ちょっと、変わってる人?って感じだし。
でも、12年の想いが込められたジェンシュアンのキスは、思ったよりも、とてもきれいで、粗削りな感じもせず、ただただ、切なかった。。。
自分の思いをぶつけたくてするキスではなくて、ショウイーの返事や考えを聞きたくて、「言いたいことがあるならちゃんと言って」と言葉を促したい・・・そんなキスに思えました。
よりによって、ジェンシュアンに、勝手に「恋敵」にされてるよ、シードー、どうよ(笑)
どうよ、と言われても、今のシードーには、そんな余裕はないですね(笑)
シューイーを取り戻そうと、内心、必死ですもん。
認めないと言いつつ、息子が捨てない限り、お前はいっしょにいろ、とパパから言われ、← あれはそういう意味じゃない!(舅)
ちゃんと話をしようとやってきてみれば、口は悪いが繊細な嫁は胃痛に苦しみ・・・本領発揮のシードー。
すでに、付き合ってたころに完全に戻っちゃったかのように振る舞う徳ちゃんですが、内心は、シューイーに拒絶されたらどうしよう、と、ビビりまくってます(笑)
でもね、「(自分に)ついてきたか、それとも来なかったか」という 0(ゼロ)‐10(ジュウ)的な極端な発想は、ホントやっかいです。
そりゃ、気持ちだけではどうにもならない、現実を見据えたうえでの、それでも、最終的に、父親に反発し、社会的な立場など何一つない(なかった)自分を選べたのか、っていう問いかけだってことはわかりますけどね。
ちゃんと、シューイーも同等に、二人の将来を考えていたって知ったあとでも、この人は、こういうことを聞いちゃうの。。
おふとんに、くるまっちゃうシューイーの気持ち、ホント、締め付けられます。
さて、あちこち、穴だらけの、ジグソーパズルのような物語に、少しずつ、パーツがはめ込まれていってる途中です。。。