一応、区切りの6話、本来なら最終話扱いのはずですが、まだまだ、気分的には、途中(笑)

 

外、歩いてて、こんなの見ちゃったら、素通りできない!用がなくても乗る!

《画像、お借りしました!》

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

またしても、別件で恐縮ですが、昨日(6/4)公開の『2gether』のMovie、皆さん、行かれました? 

 
 

わたくし、諸事情ですぐに見に行けなくなってしまったので、感想その他、ちょっと、ずれまくった頃にあげることになるかもしれません。。はぁ~~~ショボーン

うちの裏窓、5月の月間最多講読ページ 『Still 2gether』関連の記事だったようなので、ネタバレ等、関心もたれていらっしゃるかとは思うのですが、(私もすぐにでも見に行きたいところなんですが)これも何かの采配かもしれず。ということで、何卒、ご了承の程を。。。

※もともと、映画の筋追いはしたことありませ~ん!(笑)

 

 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

前回のお話(Ep.05)が気になる方へ・・・

【Ep.05】 (1/2)  

【Ep.05】 (2/2) 

 

『We Best Love:No.1 For You

 永远的第一名 / 永遠の1位

【Ep.06】(1/2) 

 

歩道橋のシーンのダイジェストです。

ここから、振り返るんですね。

 

離れようとするシードーを、今度は、掴んで離さないシューイー。

シューイー「ガオ・シードー、俺は真剣なんだぞ」

シードー「もう、よしてくれよ!」

ぐっと、シードーを掴んだまま、キスしようと、顔を近づけるシューイー。

当然、避けるシードー。

 

「俺、ジョウ・シューイーは、ガオ・シードーが好きだ~~~~!だいだいだいだい大好き~~~~!(日本語)

 

 

 

そのまま、シードーの首に手をかけ、ほとんど、ぶつかっていく勢いで、唇を合わせるシューイー。

 

そして・・・・その後?

 

~バー~

ショウイーの行きつけの店かな?

 

ショウイー「なんだよ・・・勤務時間外だぞ。せっかく、飲んでたのに、捕まえやがって・・・」

そう言いながら、シューイーの首の後ろに、絆創膏を貼るショウイー。

 

歩道橋の上で、ネックレスを引きちぎった時に、傷ついたのかな?

 

ショウイー。「なんで、ほっといてくれないんだよ! お前ら!」

バシンっとシューイーの頭を小突く。。

シューイー「痛い!(日本語) 」

慌てて、シューイーの背中に手を置き、様子を見るシードー。

シードー「おい!やさしく!」

 

ひとしきり、じ~~~っと、二人をながめているショウイー。

ショウイー「俺の目の前で、イチャつく気か?」

そうです。(笑)

すでに、しっかり、シューイーの肩に手をまわしてるシードー。

そう、シードーって、今まで、片思いってことで、いろいろ抑えてたけど、本来は、言動実力ともに、「向かうところ敵なし」の最上位スペック青年なんだよね。

ヴェールを脱いだスパダリ・・・。

 

シードー「未来の義従弟 ジョウ・シューイーを紹介しようと思ってさ・・・」

未来の『嫁』と言ってます。

くりりんとした目で、シードーを見ちゃうシューイー。

そして、こっちも、気性は若干荒いけど、実はお育ちのよい姫。

これ、まんざらでもないよね。いや、どっちかっていうと、乗り気だ。。。

 

シードー「で、こっちは俺の従兄、ペイ・ショウイーだ」

従兄と聞いて、眉がぴくっとあがるシューイー。

シューイー「お前の従兄なのに、どうして、気がある振りなんかしてみせたんだ?もしかして、俺に・・・」

ショウイー「なんだ? 嫉妬か?」

シューイー「・・・バカげてる。」

シードー「もういいだろ。からかわないでくれ。」

ショウイー「もう、いいよな?」

シードー「ん・・・」

 

救急箱のふたを閉めるショウイー。

ショウイー「なんにせよ、お前らガキの面倒を見るのはうんざりだ。俺も、自分のためになにかすべきだな・・・

救急箱をもって立ち上がったショウイーに、声をかけるシードー。

シードー「今日は、俺が払うよ・・・」

ショウイー「不要(必要ない)!」 ← こういう言い方、大好きなの(笑)

 

これ、ほっとして、かすかに笑ってるみたいに見えるんだけどなぁ。

 

カウンターに座り、「同じの・・・」とオーダーするショウイー。

戻された救急箱を片付けるバーテンダー。

※OST「分手放手」を歌ってる周予天(アレックス・チョウ)さんですけどね(笑)

この人も、かなりのイケメンよ。。。

バーテンダー「で? あのカップル・・・お前がどれだけ孤独なのか、思い出させたのか?・・・でも、いいよな。 恋人がほしくなるよ・・・」

無言で、差し出されたショットグラスを手に、乾杯するショウイー。

 

視点は、シードーとシューイーたちの席に戻りまして・・・

まぁ、嘘のようなカップルっぷりですよ(笑)

恋人つなぎにした手にキスするシードーと、それをにこにこ見てるシューイー。

手の甲ちうキスマークも長めだったし・・・なにより、シューイーの笑顔がもう、二人の世界よ。。。

 

************

 

~大学 休憩コーナー~

立ち止まり、首をかしげるユーシン、同じく、ジョンウェン、シューイー、最後は、シードー。

・・・と続きますが、画像数が多くなりすぎるんで割愛!(笑)

 

4人の視線の先には・・・

仲良く、ご飯を食べてるビンウェイとジャーユー(笑)(笑)(笑)

一口、食べさせたり、食べさせあったり、お口を拭いてあげたり、もう、こっちも、ラブラブです。

缶ジュース共有? そんなの当たり前です(笑)

 

ユーシン「あの二人、いつから付き合ってんの?」

シューイー「最近、うちの学部で、ビンウェイを見かけなくて、不思議だったんだよ」

そんなにぶちんなシューイーの様子を、ちらりと盗み見るシードー。

 

ジョンウェン「そりゃ、お前のせいだろうが・・」

このジョンウェンのあきれ果てた顔(笑)

 

シューイー「は?」

後ろで、シードーがものすごい顔をして、

言うな!

し~っと、圧力かけてます(笑)

これは、しくじったと気づいたジョンウェン。

 

ジョンウェン「ああ・・・・つまり・・・クラブ活動のためにいたんじゃないかってことさ」

ユーシンの肩に手を置き、さっさと後にするジョンウェン。

まったく油断も隙もない・・・と シードーが不機嫌そうに睨んでます(笑)

シューイー「?」

にっこりわらって、誤魔化すシードー。

 

4人も、カフェテリアコーナーに席をとりました。

 

ユーシン「ガオ・シードー、あなた、シューイーをダメにするわね」

シードー「そうかな?」

ユーシン「そのエビも、野菜も・・それから飲み物も・・・!・・・・(ジョンウェンに)なんで、あんたは、私にもくれないの?」

ジョンウェンに飛び火(笑)

ジョンウェン「はいはい・・・」

食べさせる振りをして、自分で食べちゃう二人をしり目に、「あ~ん」と、剥いたエビをシューイーにたべさせるシードー。

この笑顔・・・!

当然のごとく、口をあけるシューイーも自然すぎる(笑)

呆れるユーシン。

シューイー「おまえの彼女がずっと見てくる~」

ジョンウェンに文句を言う姫、あ、ちがった、シューイー。

シューイー「ユーシンは、俺たちよりも2歳も年上なのに、まだ、ガキみたいに振る舞うんだな・・・」

べ~~っと、舌を突き出すユーシン。

ジョンウェン「いい加減にしろよ。ほっといてやれよ・・・」

急に、シードーの手を掴むユーシン。

シードー「・・・!」

ユーシン「シューイーのことは、まかせたわよ!」

芝居がかってるユーシン。(笑)

ジョンウェン「(シードーに)知ってると思うが、こいつは短気だ。もし、こいつがお前に怒りをぶつけても、あんまり気にするな。」

幼馴染からのアドバイスに、苦笑しながら、頷くシードー。

シードー「わかってる。 心配しないで。ちゃんと面倒見るから。。。」

シューイー「チョットマッテ(日本語) お前ら、どういうつもりだよ?俺って、そんなに扱いにくいか?」

そこは、3人そろって、頷きます。

 

ユーシン「わかってなかったの? 私たちが付き合ったのだって、あんたのせいみたいなものでしょ。」

そこは、語弊の内容に、すかさず、フォローするジョンウェン。

ジョンウェン「ああ・・・俺たち、いつもお前の話ばっかりしてたからな。・・・で、お互いに、好きになったんだけどさ・・・」

そうそう、この二人には、この二人で、また、見えない部分で、きっといろいろあったのよ。

シューイー「じゃ、俺に借りがあるってことじゃん」

ユーシン&ジョンウェン「「まさか!」」

声も揃っちゃいます。

ユーシン「私たちがいつも話してたのは、いかに、あんたの尻ぬぐいをするかってことよ」

ジョンウェン「感謝するのは、お前のほうだろ」

そんなのシラネ~~、とばかりに、おどけるシューイー。

急に、思い当たったように、シードーの手を叩くユーシン。

ユーシン「そうそう、ところで、言おうと思ってたんだけど・・・」

 

その時、後ろの席の女子たちの会話が、シューイーの耳に飛び込んできました。

女子1「ねえ、まだ、彼氏に、メール送ってるの?」

女子2「うん、少なくとも、1週間に1度くらいはね・・・」

女子1「へえ・・・ロマンティックじゃん。」

女子2「それに、うちらのEメールアドレスって、ちゃんと意味があるんだよ。告白する時に使った暗号なの。」

耳ダンボなシューイー。

 

シードー「聞いてないみたいだな・・・。もう、遅いけどな。そうだろ?」

こっちはこっちで、盛り上がってたシードーやユーシンたち。

こういうシューイーの、いかにも、考えてます~~って感じ、あとから出てくるんでお楽しみに。。(笑)

 

~シューイーの部屋~

ジョンウェンたちと、テレビ電話中のシューイー。

ジョンウェン「明日、最終期末試験の勉強しに、図書館に行こう。来るよな?」

シューイー「俺、ガオ・シードーの家に行って勉強するつもりなんだよ」

それを聞いて、黙っちゃいないユーシン(笑)

ユーシン「それって、ほんとに、勉強だけしにいくの~~~?ウシシ

 

シューイー「・・・・・チャン・ユーシン、お前、なんだ、そのにやついた顔は・・・」

ユーシン「万が一に備えて、勝負パンツ、用意しなよ~~~」

そうそう、友達っていうのは、こうでなきゃ・・・。 ← 私の価値観も、ちょっとどうか、と、よく言われるけど。

ジョンウェン「お前、なんの話してんだよ! こいつの話は無視しろよ。ちゃんと試験の準備しろよ」

シューイー「当然だろ。今度こそ、試験であいつを打ち負かしてやるんだ。じゃ、またな」

電話を切って・・・「勝負パンツってなんのことだ?」と呟くシューイー。

 

可愛い!! 

この子、可愛い!!

なんど見ても、このシーンで、悶えるびび。

 

さすが、すぐにネットで調べちゃう。。

ほんと、いい時代だよね~~!

 

目が飛び出そうなシューイー。

 

ポチっても明日じゃ間に合わないな。。。ニヤリ

でも、今後のこともあるしね・・・・(笑)

買っちゃえ、買っちゃえ! ← でも、ここに出てるのは、あんまりにも品がないわ!

 

あ!!私のおすすめはね、

ははは、🐘 懐かしい方には懐かしいでしょ(笑)

しかし、そもそも、これは、勝負パンツではない・・・。

 

ま、意味はわかった、ということで。。。

 

~シードーの自宅リビング~

ペン回ししてる時点で、気もそぞろなのがバレバレなシューイー。

これで、最後の試験の1位も、シードーかぁ。。

集中度が違うもん。

ちがうわ、集中しなくても、この人は出来ちゃうんだった・・・。

 

シードー「集中してないな・・・」

シューイー「そっちこそ、どうして、そんなに落ちついてられるんだ?」

腕組みして迫ります。。。(笑)

シードー「・・・・・?」

 

バシっと教科書を閉じ、シードーのテキストも取り上げると立ち上がるシューイー。

そのまま、手を差しだされ、「どうしたんだ?」と不思議そうなシードー。

結局、手をつなぎ、立ち上がると、ソファに誘導してきたシューイー。。。

シューイー「そのまま、じっとしてて」

テキストを手渡しながら、自分は、シードーの腿にクッションをポンと置くシューイー。

シードー「なにしてんだ?」

彼氏の脚をまくらに、横になるシューイー。

シューイー「こっちのほうが集中できるもん。お前も本読んで。。。」

そう言われたものの、ちらっと、シューイーの本を見て、笑ってしまうシードー。

シードー「さかさまじゃん。」

シューイー「好きな人と一緒にいて、緊張しないの?」

なんだ、この可愛い生き物は!

もう、いう事が、いちいち、男心をくすぐるわ~~。

 

見上げられたシードー。

シードー「お前は?」

シューイー「お前がそうじゃないのに、なんで俺が?」

俺だけが緊張するなんて、ずるいじゃんって?(笑)

 

シードー「すごく、緊張してるよ」
シューイー「おお。じゃ、お前がそうなら、俺も緊張してるよ。・・・ホントだろうな?」

何言ってんだ?とばかりに、「ああ・・・」と答えるシードー。

シードー「決まってるだろ。 ここに、お前が初めてきたんだから・・・」

ちょっと嬉しそうなシューイー。

シューイー「俺・・・お前にひどくあたってきたかな・・・」

う~ん、と、見上げるシードー。

シードー「俺だって、お前に、そこまでよくしてこなかったからな。お互い様だろ

シューイー「そう? 別に思い当たることないけどな・・・

ふふふ、この感じも、可愛い。。

もう、可愛いしかない。。。

語彙力、飛ぶ。。

 

少しだけ、シューイーに近づけて、呟くシードー。

シードー「俺、ずっと一位だったもんな・・・

く~~~、当然、わかっててやってましただ! 

 

地雷踏んだ(笑)

飛び起きるシューイー!(笑)

シューイー「お前、俺の事、挑発しようとしてんのか? 今度こそ、期末試験で、お前をぶっつぶす!」

シードーを突きまくるシューイー。

シードー「ああ、わかった、わかった」

応戦するのは、蛇拳?

 

シードー「俺は勝たなきゃならないんだ、だろ?」

シューイー「なんで?」

起き上がるシードー。
シードー「この方法だけが、お前が俺の事を気にし続けたからな・・・」
一瞬、言葉を失ったでしょ(笑)

 

シューイー「お前、どんだけ、俺のこと、好きなの?」

シューイーの手を包みこむシードー。

シューイーが、小首をかしげて、シードーをみてる感じもいいのよ。。。

 

シードー「ものすごくな・・・。理性的でいられないくらい、好きすぎた。。」

こんなこと、言われたら、飛ぶ!

 

シードー「今でも、夢を見てるみたいだ。お前が俺のことを好きになるなんて、信じられない」

それを聞いたシューイー、がしっと、シードーの肩に手をまわし、そのまま、キス・・・にもっていこうとした、その時、

ガチャリ・・・

 

「ただいま~~」

ママのご帰還(笑)

 

シューイーは直立不動(笑)

 

シードー「母さん・・・」

 

ママ、結構、近くにいた(笑)

 

シューイー「お邪魔してます、阿姨(āyí)。ジョウ・シューイーです。」

シューイーみたいに、かしこまっていうと、同じ阿姨でも、年上の女性を丁寧に呼ぶ感じ伝わるよね。

 

見事な90度のお辞儀。

笑い出すシードー。

 

あまりのことに、ちょっと、きょとんとしていたママ。

思わず、笑いだし、

それから、「こんにちは、私はシードーの母です」と丁寧にあいさつするママ。


 

ママ「それ、いいソファでしょ?」

あはは、さては見てたな、この人。。。

ママ「さ、まずは、支度しよう~っと」

 

直立不動のままの、シューイーを振り返るシードー。

 

「こんにちは。ガオ・シードーです」

自分も、お辞儀するシードー。

からかうなよ、と、バシっとシードーを叩くシューイー(笑)

笑いながら、ソファに腰を下ろすシードー。

 

~キッチン~

シードー「(小声で)仕事で遅くなるって言ったじゃん!」

ふふふ、ママに詰め寄るシードー。

案外、この人、すでに勝負パンツをはいてたりしてね・・・(笑)

 

ママ「だって、今日、すごくうまくいったんだもん。で、早く終わったのよ。あなたが、友達を家に連れてきてるなんて知らなかったし・・・。もしかして、お邪魔だった?」

 

聞こえてる、聞こえてる(笑)

 

シューイー:俺、どうしたらいいんだよ、シードーのママに嫌われるかな?

すでに、こういうことを気にするところが、あえて書くけど「嫁」(苦笑)

可愛い、やっぱり、可愛い。。。

 

その時、急に、「シューイー!」と、気軽に、しかも、大声で話しかけて来たママ。

バタバタ、っと正座(するシューイー(笑)

ママ「どうして、シードーと部屋で勉強しないの?あとで、おいしい晩御飯作ってあげる」

シューイー「ありがとうございます、阿姨」

シャキ~~ン!(笑)

 

今度は、シードーに「あんたも行きなさい、邪魔しないでよ!」と、これまた、いつもの調子のママ。

シードー「さ、部屋行こう・・・。本、もってきて・・・」

超緊張状態のシューイーの肩を抱き、「平気だって・・・」と、連れ立って、リビングから出ていくシードー。

 

~ダイニング~

晩御飯タイムです。

ママ「さぁ、召し上がれ、シューイー」

おかずをお茶碗に乗せてあげるママ。

なんだか、胸がいっぱいになるシューイー。

ママ「どうかしたの? 甘酢のお肉、好きじゃない?だったら・・・なにか好きなもの・・」

別の料理を取ろうとするママ。

シューイー「そうじゃないんです。ちょっと思いだしてしまって・・・小さかった頃、母が僕に同じことをしてくれたなぁって・・・」

シードー「・・・・・」

あ、っとちょっと、気にする風のシードー。

シューイーのママが亡くなってることは、ちゃんと、わかってるシードー&シードーママ。

 

ママ「あ・・・じゃ、他のももっと食べてね。遠慮しないでね」

シューイー「ありがとうございます。阿姨」

頬張るシューイー。

シューイー「ん~、おいしいです、阿姨、本当にお料理が上手ですね」

ママ「ありがと~」

シードー「大袈裟に言わなくていいよ」

ママ「ちょっと、逸ちゃんは礼儀正しいのよ! もっと食べてね。 シードーになんか、負けちゃだめよ」

シードー「ちょっと、母さん、シューイーは初めてうちに来たんだよ。えこひいきなんかして・・・一体、息子はどっち?」

ママ「あら・・逸ちゃんはすごく可愛いんだから仕方ないでしょ。ねぇ、そう呼んでもいいわよね?」

このママも可愛い!

シューイー「もちろんです!」

シードー「逸ちゃん(小逸=シャオイー)・・ねぇ」 

シューイー「おい、阿姨は、俺に許可を求めたんだよ、お前じゃなくて・・」

ママ「私は、逸ちゃんに許可を求めたの、あなたじゃなくて・・・」

声、低くするママ、お茶目すぎる。。。

シードー「楽しいか?」

シューイー&ママ「「どうしちゃったの?」」

声をそろえる義理母娘。

 

ママ「(シードーに)ほんと、けちくさい。。」

目を丸くするシードー。(笑)

ママ「そう呼んでもいいのは、私だけよ」

シューイー「はい! (⋈◍>◡<◍)。✧♡」

ママ「逸ちゃん、あなた、本当に 可愛い~(日本語)

ほっぺをムニムニしちゃうママ。

 

シューイー「ありがとうございます」

ママ「ほらほら、あなたの甘酢肉よ。えこ贔屓なんて、言わないの。それに、無言で抗議するなんてやめて頂戴。」

ちゃんと、シードーにもおかずを乗せるママ。

すると、「いやいや、逸ちゃんこそ、もっと食べないと・・・大きくなれないよ~~~。そうすれば、いじめられないからね~~~」

と、シューイーにおかずを乗せ換えるシードー。

まったく(笑)

ママ「ちょっと、ヤキモチ焼いてるの? だったら、ママ、徳ちゃんって呼ぼうか?」

この、気持ち悪って顔(笑)ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

シードー「それは、勘弁して!」

ママ「なによ、子供の頃は、徳ちゃんって呼んでたのに・・・ママ~もう、僕は大きくなったんだよって、あなたが言ったから、そう呼ぶのをやめなきゃならなかっただけじゃない」

文句言ってるママに、話の途中でも、おかずをのせてあげるシューイー。

すでに、馴染み感が半端ない。(笑)

これまた、もらってるママも自然すぎて、笑える(笑)

 

シードー「俺、ママ~なんて呼んだことないけど・・・」

ママ「なによ! 生意気言って! (シューイーに)ね、これがこの子のやり口だってわかるでしょ? もし、いじめられたら、すぐに言ってね。私が懲らしめてあげるから」

 

初めての食卓は、とても楽しい、団らんと言える食卓でした。。。


 

★【Ep 06】1/2の雑感 ★

普通、恋愛成就を追うドラマで、カップルが成立してしまうと、なんというか、双六でいうところの「あがり」状態になることが多いのですが、この徳逸カップルは、それまで被っていたヴェールをそれぞれ、脱ぎ捨てるので、それまでの言動が、ちょっとずつ、変容を見せるのです。

そこが、もう、たまらない。。。

特に、逸ちゃん・・・!

もちろん、今までも、そういう部分はありました!

あの、肩にもたれて眠ってしまう、「コテン・・・・」とした感じとか、細かなしぐさに、隠しきれない柔らかみがありました!

でも、今の逸ちゃんの「受け」っぷりは、気づかないほうがどうかしてるレベル。。。

それに呼応するかのように、徳ちゃんが、男っぽくなっちゃって・・・・一段と低音ボイスに磨きがかかり、聞いてるだけで、ごろにゃんとひれ伏したくなります。。。

 

そして、もう、このママが最高。

変に、優しいママ~~アピールをするわけでもなく、さっくばらんすぎるわけでもなく・・・。

子供が、はじめて、恋人を家に連れて来た時のお手本のようだわ。。

たぶん、自分が育てたシードーのことを、心の底から信用しているからだよね。

 

ああ、でも、まだまだ、シードー宅での、素敵な夜は続きます。

 

★【Ep 06】2/2に続く ★