これは、2ブロックめです。

【Ep.02】 (1/2)  はアップ済みです。。

 

こんなに「キレイな人」だもの。

なんか可能性を感じるの!

今後も活躍してもらわないと困る!

目 経緯見守り中。。。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

2分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.02】 (1/2) 

 

『We Best Love:No.1 For You

 永远的第一名 / 永遠の1位

【Ep.02】(2/2) 

 

雑用係、パシリ、付き人・・・とにかく、シューイーを傍に置くことが出来るようになったシードーの楽しい日常です(笑)

 

~図書館~
借りる本を選んでいるシードー。
当然、あとについて、何冊も持たされてる仏頂面のシューイー。(笑)


シードー、嬉しそう~~~。

そりゃ、シューイーを独り占めだもん。

その時、違う区分の本棚で、本を選んでいたジャーユーが、棚の隙間から、シードーとシューイーを目撃。

大ショック!
やっぱり、ジャーユーって、シードーのことが好きです(決めつけ)

でも、確実に、残念感を醸し出してるね。。
 

何度も、頭をふり、叩いてみても、今、見ている光景が信じられないジャーユー。

~体育の授業?~
体育館でバスケしてます。
休憩時、椅子に座ると、さっと、後ろから、クリア水筒が差し出され・・・わ~、シードーってば、売ってるペットボトルじゃなくて、もしかして、おしゃれボトル持参派?
(これ、メーカー、どこ?)



ばさっと、タオルをシードーに投げ捨てると、

シード―、あなたが着てる脇がガバッと開いてるタンクトップ、タイではそのまんま、着るのだぞ!<(`^´)>(笑)

 

無言で、水筒が差し出される。

それを無言で受け取り、ふたを開けてあげるシューイー。

この一連の、滑らかな(?)連携プレイ・・・・なんだかんだいって、ツーカーで、そつなくお世話してるじゃん。(笑)

傍から見ると、見つめ合ってる図(笑)

 

そんな二人を見て、首をひねるビンウェイ。


~大学 カフェテリア?~
当然、お昼ご飯も一緒です。
・・・と思ったら、隣のテーブルに座っちゃうシューイー。


ちらりと、気にするシードー。

だって、これじゃ、一緒にご飯食べるとは言いがたい!


シューイーのテーブルに慌てて駆け寄り、腰かけたのは、ビンウェイ。
ビンウェイ「(小声で)ユー アー ソー スマート!(英語) アタマイイネ!(日本語)
シューイー「はぁ?」
ビンウェイ「敵を偵察するために敵地に忍び込め。で、どうなんだ? ガオ・シードーを懲らしめるための助けになるような、あいつの弱点、なにか見つかったのか?」 ← 弱点を見つけられちゃったので、こんな目に合ってると思ってるシューイーなんですけどね・・・。(笑)
シューイー「ほっとけよ、俺は忙しいんだ・・・」

 

ビンウェイたちの会話が気になるシードーのテーブルに、ジャーユーがやってくる。

ジャーユー「なんで、最近、いつも、ジョウ・シューイーなんかと一緒にいるんだ? なにがあった?」

シードー「そうか?」

まだ、食べている途中で立ち上がるシードー。

荷物を持って、シューイーのテーブルに移ってくる。

ちらっと見て、なにも言わないシューイー!!(笑)

どうせ、来ると思ってたんでしょ?(笑)

 

自分のおかずを、シューイーのランチボックスに入れてあげるシードー!!!

んまぁ、シードーったら、やることが大胆になってきたね。

 

シューイー「何すんだよ?」

これは、さすがに、聞いちゃうわよね。

シードー「俺、あんまり肉は食べたくないんだ」

どんどん、自分のお弁当から、肉の塊を、シューイーに移していく。

 

思いっきり、不審そうに見ているビンウェイの顔!

隣のテーブルから、ジャーユーも移動してきて、結局、4人で囲むテーブル。

 

ジャーユー「俺も欲しいな・・・」

余分な奴が来た・・・と一瞬、思いながらも、「は?」と聞こえないふりをするシードー。

 

仕方なく、黙って、シューイーのランチボックスに手を伸ばし、シードーがあげたお肉に手を出そうとするジャーユー。

そこは渡すつもりなく、さっと避けるシューイーと、手前で「なにすんだよ?」と防御するビンウェイ。

 

ジャーユー「お前(シューイー)のが欲しいんじゃない。お前なんて、食べて寝てるだけじゃないか。また、うちらの授業にでるなら、後ろの席に座れよな。お前が居眠りして、俺やシードーに悪影響を与えるかもしれないからな」

なんと答えるのか、黙ってきいているシードー。

 

その言い草に、鼻で嗤うシューイー。

ビンウェイ「だがな、それでも、お前は、シューイーにはかなわないぞ」

ジャーユー「俺は今、こいつと話してるんだ。どうして、邪魔するんだよ?」

 

今度は、ビンウェイに文句を言い始めるジャーユー。
ビンウェイ「だから、なんだよ?」

 

シューイー「論理的な判断の基準を基に、顧客の好み、購入時間、購入した商品の特性を分析して、彼らが結婚しているかどうか、そして彼らの社会的地位を調べる」

ジャーユー「・・・・」

シードーがいち早く、シューイーが今日の講義内容をまとめて、そらんじているのだ、と気づく。

 

途中から、どうだ、すげぇだろ・・と自分のことのように、得意げになるビンウェイ(笑)

 

シューイー「それにより、彼らが好んで購買するであろう関連製品を知ることができる。」

 

ランチボックスをテーブルに置くと、「眠っていても、学べる人間はいるんだよ、・・・俺みたいにな」

とジャーユーに答えて見せるシューイー。

 

フィンガークラップで、得意になるビンウェイなんかより、ここはなんといっても、シューイーから目を離せずに見つめちゃってるシードーよ!

もしかして、俺の肩に預けてきたのは意識ありだったのか、とか、考えてる?(笑)

 

面白くないジャーユーが言い返す

ジャーユー「でも、お前はいつもシードーに負けてる」

ビンウェイ「ジョウ・シューイーは負けたりしない。こいつは、わざとシードーに負けてるんだよ。」

 

シューイー「おい!」

ビンウェイに注意するシューイー。

シューイー「その言い方は、語弊がある。俺は負けた。それを否定したりはしない」

ジャーユー「へぇ、ずいぶん、素直なんだな」

 

その時、学食に、チョンウェンとユーシンが入ってきたことに気づいたシューイー。

 

ユーシン「空いてる席は?」

ランチボックスを片手に、見回している二人。

チョンウェン「ああ、あっちだ」

チョンウェンが指さしたほうに向かう二人。

 

シューイー「俺、もう行くよ。外で待ってるからな」

 

ビンウェイ「え? まだ、食べ終わってないよ~」

シードー「お前に言ったんじゃない・・」

立ち上がるシードー。

マウント、取りました。(笑)

取られたことに気づいてないビンウェイ。。。ゲラゲラ

 

ジャーユー「え?シードー?」

 

結局、ビンウェイとジャーユーが残ったのかぁ(笑)

 

ビンウェイ「俺の事、見るんじゃねぇ」

むかついたジャーユー、まだ食べてる途中で、席を移ってしまう。

 

~ゲームセンター~

ユーフォーキャッチャーで遊んでるビンウェイとシューイー。

 

ビンウェイ「お前、ガオ・シードーに嫌がらせしないことに決めたんだな。で、今や、お前ら二人、親友ってわけか?」

シューイー「んなわけないだろ。やらなきゃならないんだ。」

ビンウェイ「どうして?」

シューイー「とにかく、ほっといてくれ。騒ぎ立てるなよ」

ビンウェイ「なんでだよ?だって、お前、あいつのこと、大嫌いだったじゃん。なんで、今、あいつと親しくしてるんだよ?」

シューイー「聞かないでくれよ。さもないと・・・恐ろしいことになるぞ」

ビンウェイ「あいつが恐ろしい?」

シューイー「ああ・・ものすごくな」

 

その時、景品をゲットするシューイー。

 

ビンウェイ「さすが、ゲーム王だな。サンキュ、いいじゃん、これ」
ちゃっかり、景品を持ち帰ろうとするビンウェイを見て、興奮したように、叫ぶシューイー。
 

シューイー「これだ!!」


ビンウェイ「は?」

 

シードーに勝てるもの・・・み~つけた(笑)

 

~台北市公営士林市場~

 

たぶん、風船ダーツ?を前に、佇む二人。

 

シードー「これで、勝負したいってことか?」

シューイー「よく考えてみたら、俺たち、すべて競い合ってきた・・・ゲーム以外はな」

 

なんとなく、周囲をきょろきょろと見回しているシードー。

つられてシューイーも見回す。

 

シードー「俺、デートに誘われたのか、と思ったよ恋の矢

この周辺の子は、ここでデートすんの?

 

シューイー「まさか!誰が、おまえとなんか、デートすんだよ、さぁ、答えろよ、やるか、やらないか?」


 

こうして、いろんなゲームに挑戦するんだけど・・すんなり、シードーが勝っちゃう・・という展開が続くのね(笑)

 

さすが、「永遠の一位」(笑) 拍手拍手拍手

 

でもね、途中から、シードー、普通に楽しんでます、絶対。

必死で、笑みを噛み殺してる(笑)

 

今まで、シューイーと、こんなふうに、遊んだことなんてなかったし・・・。

隣でムキになってるシューイーは可愛いし・・・。

 

射撃のお店で、銃を構えながら、手で、バキュ~ンって、もう、まんま「ハートに命中100%」(笑)

 

あはは、固まってる。。。

 はなぢAA貸してあげようか?(笑) 

(*° ་ °)=3← いつから私のものに?



ふたりとも、かっこいいからね。

通行人も、ちょっと足を止めちゃうレベル・・・(笑)

 

あ~、これも、シードーの勝ちだ。。。

シューイー「信じられない!」

相当、自信あったんだよね。

 

シューイー「次だ」

え~~? これ、何本勝負なの?

 

でも、文句も言わず、いそいそ、ついていくシードー(笑)

 

あ、ユーフォーキャッチャーだ。

レインボーポニーが取れます。 → シードー、難なく、取りました。

傍で見ていた女子中学生2人組にあげちゃうの。

そりゃ、こんなかっこいいお兄さんからもらったら、目が(⋈◍>◡<◍)な彼女たち。✧♡

「謝謝(ありがとうございます)」

 

ふりかえると、ムカちゅいてるシューイー。。。

まさか、取れなかったの?

どうした?ゲーム王。

 

シードー「次はなんだ?」

シューイー「次はな・・・」

その時、携帯のアラームが鳴り・・・、それを止めると、ゲームセンターを出ていくシューイー。

お迎えの車が来たのかな?

 

シードー「おい、ジョウ・シューイー」

不思議そうに呼び止めるシードー。

振り返るシューイー。

シューイー「お前、明日、朝8時からの授業があるだろ。もう帰れ。くっそ・・。これで、まじで、お前の雑用係じゃん」

ぷぷぷ・・・最後のは、ほとんど捨て台詞でしたが、ちゃんと、いさぎよく負けを認めるところ、シューイー、いい子でしょ。

 

 だから、好き! まじで好き!

 

~図書館~

眠っているシードーの隣で、ちょっとだけ、あくびを噛み殺しながら、勉強しているシューイー。

この人は、実は努力の人なのです。

シードーへの意地だけではなく、いろんなものを背負っているシューイーにとって、必要なことだからです。

 

ちらりと、シードーを見る。

 

実際、この長いまつ毛と きめの細かな肌をひっくるめて、彼の寝顔にときめかないなんてありえなくない?!

 

シューイー:あれ・・こいつ、寝てやがる。こん畜生!!

ペンでぶっさそうとしたり、首を閉める真似をしたり・・・。


ふと気がついちゃったシューイー。
シューイー:これって、こいつの携帯電話をチェックする良いチャンスじゃないか?

 

そっと立ちあがる。

 

シューイー:ふふ、俺を馬鹿にしてるんだろう。だから、お前は、ど素人だっていうんだよ。

椅子に掛けられたシードーのリュックの中をまさぐるシューイー。

シューイー:なんだよ、なんで、バッグの中に入ってないんだよ?どこにあるんだ? ああ・・・ポケットの中か。
 

シードーの傍らにしゃがみ、ポケットにぴっちり、収まってる携帯をひっぱりだそうとするシューイーの手と指は、理由なんかいらないくらい、私の好み。

注意深く、抜き取ろうとしても、びくともしない。
 

シューイー:なぜ、取れないんだよ? ああ・・もうちょっと・・・。

不審な感触に、ぱちっと目を開けるシードー。

反射的に、ぱっと、シューイーの腕を掴む。

 

シューイー:(ヤバい!!

シードー:(何してる?

シューイー:(放せよ!

 

無言の応酬(笑)

放すわけがありません。

 

シューイー:おい、よせよ、放せよ!

 

勢い余って、シードーの腰に激突。。。

そこに、同じく図書館に現れたユーシン。

男二人の、微妙な体勢を見て、本を抱えたまま、落として固まってしまう。 ← 効果音に釣られて、落としてないと勘違いしてたけど、今、見返してたら、手に持ってなかったね。訂正します。

気配を感じたのか、その音に振り返るシューイー&シードー。

 

ユーシン:うわ~お・・(Д) 

いやいや、ここで、さすがに、〇〇〇〇〇はやらないでしょ(笑)

 

後ろからやってきたジョンウェンも、思わず、のぞきこみ・・・その顔は、やっぱり、そう見えるってことよね。

 

~図書館 ホール~

ラウンジみたいになってるところで、すねまくるシューイー。

 

一応、図書館の一画なので、小声で話してます。

ユーシン「(小声)ごめん・・・シューイー。怒んないでよ~」

こういう時は、誤解させたほうじゃなくて、誤解したほうが謝るべきなの?

 

ユーシン「私、あんたとガオ・シードーが付き合ってるのかって思って・・・」

 

シューイー「そんなこと、ありえるか?」

ジョンウェン「(だから)俺が言っただろ!」

横から口を出すジョンウェンの膝をたたくユーシン。

 

シードーは少し離れたところで、様子を見てるのね。

 

ユーシン「だって、あの日・・・私、あんたのこと、見ちゃったの」

 

~回想~

よりによって、あの時、ユーシンにも逆目撃されてたのね!

 

ユーシンと顔を合わせるのが辛くて、物陰にかくれたシューイーの両肩に手を置いたシードーの姿は、確かに、見ようによっては、迫ってるみたいに見えるね(笑)

 

実際には、こんなやりとりをしてたんです。。(笑)

 

シードー「ちゃんと向き合え。そうすれば、乗り越えられるよ」

シューイー「愛は商品なんかじゃないんだ。気に入らないからって、棚に戻したりできないんだ」

 

そ~っと、その場を離れるユーシン。

(回想おわり)

 

ユーシン「だからね・・てっきり、あんたたち二人が・・・、ねぇ、もし、あんたたちが本当にそうだとしても、なにも問題ないじゃん。今は現代なのよ!」

 

じっと、耳をすませて聞いているシードー。

ジョンウェン「こいつの妄想なんか、聞くんじゃないぞ」

止めに入るジョンウェン。

 

ユーシン「聞いて!いいから、聞いて! 私が言いたいのは・・あんたが、好きならそれを追いかければいいってことなの。」

 

追いかけたいのは、奴じゃなくて、君なんだよ、と、思わず、下を向いて自虐の笑みを浮かべるシューイー。

 

ユーシン「だって、そうしないと伝わらないでしょ?」

ある意味、妙に、真理をつく女。

 

このあたりで、パシっと読んでいた本を閉じ、立ち上がるシードー。

え? あんな離れた場所にいたんだ・・・。
 

ユーシン「わたしだって、彼より2歳も年上でしょ。(それでも、そうしたんだから)あんたも、ちゃんと言わなきゃ!勇気出して!とにかく、私、あなたを応援するから!」

ユーシンのトンチンカンなアドバイスに、隣でハラハラしてるジョンウェン。

 

ツカツカツカ・・・と近づいてきたかと思えば、シューイーの顔の前に、手をかざして、

そのまま、立ち上がらせるシードー。

シードー「俺たち、ちょっと用事があるから、先行くわ・・・」

シューイーのカバンをひったくると、風のようにいなくなる。。。

 

私のもう一つのアイコンは、この画像です。

 

このシーンへの私の思い入れの強さよ!

 

残されたユーシンとジョンウェン。

 

ジョンウェン「あいつらって・・・まさか・・・」

ユーシン「あれでも、本当に、カップルじゃないって言えるの?」

 

~水泳部 部室~

なんか、むちゃくちゃ、本格的な鍋じゃん。

しかも、二人っきり?

 

シードー「肉ならもっとあるぞ・・」

甲斐甲斐しく、お肉を鍋に投入するシードー。

 

シューイー「辛い鍋、食べられないくせに、なんで、作ったんだよ?」

シードー「だって、お前の好物だろ」

シューイー「な、なんで知ってんだよ?」

シードー「お前の事なら、なんでも知ってるさ」

 

箸をとめると、「さっきは、ありがとな・・」と礼を言うシューイー。
シューイー、「お前が連れ出してくれなかったら、あいつらに気づかれただろうな。ユーシンっていつも、あんな感じなんだ。なにが起きてるのか、まったくわかってない。そのくせ、分かった風な口をきくんだ・・・」

 

ふ~っと溜息をつくシューイー。

シューイー「ジョンウェンだけが、ユーシンのこと、ちゃんとわかってやれるんだ。あいつら、ホント、完璧にお似合いだ」

 

しばらく、無言で考えていたシューイー。

すぐには無理でも、こんな風に、だんだん、心の整理をつけていくのね。

 

「もうエビ、いいかな?」とシューイーが鍋を気にすると、「ああ」と言って、シードー自ら取ると、殻を剥いてあげるのよ。

 

もうお約束。

盤石のお約束。

エビの殻を剝くって、そういうことです。

 

シードー「もう、チャン・ユーシンのこと、そんなに気にしてないような感じだな」

これは、半ば願望も混じってるでしょ。。。

ちらっと、シューイーの反応を見るシードー。

 

シューイー「ま、そんなところかな。サンキュ」

エビを持ち上げて、ちゃんとお礼を言うシューイー。

 

指先に、出汁がついてしまったシードー、軽く舐めてから、手を洗いに立ち上がる。

 

シードー「実際、お前自身の愛をかけて闘う機会さえ得られなかったのは、かなり辛いだろ。始まる前に終わったなんて・・・」 

シューイー「もし、お前の好きな相手が、他の奴を好きだったら、お前ならどうする?」

今のシューイーにとって、一番、聞きたいことなのかもね。

 

手を洗い終わり、戻って来たシードー。

 

シードー「・・・俺か?」
ちょっとだけ、考えるシードー。


シードー「俺なら・・・それを利用して別れさせようとするかもな」

予想もしなかった答えに、ゴクリ、と喉がなっちゃうシューイー。

シューイー「冗談でしょ?(日本語)

笑顔を浮かべて 「ああ・・」と答えるシードー。

 

ほ~ら、シードー、引いてるよ、シューイーが。(笑)

 

~校舎 廊下~

すっかり、二人連れ立って歩くのも、当たり前になってきてます。

 

その時、お腹をおさえて、立ち止まるシューイー。

シューイー「ガオ・シードー、お前の雑用係、ちょっと休んでもいいか?」

 

すぐさま、無言で、シューイーの手を引き、今、来た道を逆戻りするシードー。

シューイー「どこ、いくつもりだよ?お前、授業、あるんじゃないのか?」

まったく、まっすぐ立って歩くことも出来ないのに、ちゃんと、シードーのこと、気にしてる。

 

シューイー「ちょ、ちょっとゆっくり・・・ゆっくり歩いて・・・」

そんなシューイーを歩調を合わせ、小脇に抱えるようにして歩き始めたシードー。

 

~医務室~

ええっと、この方は、 裴守一(ペイ・ショウイー)さん。

校医の先生・・ということにしておきます。。

実際、そうだし。。

 

ショウイー「お前、死にたいのか?」

 

ベッドに持たれてるシューイーにむかって、「今週は、軽くて、油分を含まない食事に摂ること。ま、もし、死にたいなら、もっと辛い鍋を食べればいいけどな・・・」

 

皮肉屋で、どこか秘密めいてるところが大人の魅力、ショウイー先生の登場です(笑)

 

そして・・・

からいもの 禁止!

油分 禁止!

お腹に優しい、軽いもの!

ちゃんと、シューイーの健康のために、真剣に、脳にインプットするシードーなのでした。(笑)

 

★【Ep 02】2/2の雑感 ★

意識的なシードーと、(まだ)無自覚なシューイー。

もともと、引きあう力の強い二人が、一緒にいるんです。

吸引力は抜群です。

 

市場でのゲームのシーン、ホント、好き。。。

楽しそうなシード―に、胸が、熱くなります。

 

口は悪いし、シードーに文句ばっかり言ってるのに、自分が決めたことは、ちゃんと守るシューイー。

こういうポイントポイントが、今後、このドラマを見ていく中で、とても大事になっていきますが、それは、そのつど、確認したほうがはるかに楽しいです。

 

 そう言えば、6年生の時、シードーを落とすために掘った穴に、自分が落ちて、シードーに助けられたという逸話がありました。

 

今の、シューイーは、まさに、シードーに堕ちるための穴を、そうとは知らずに、一生懸命、掘っているような気がします。

 

そして、あんなにシューイーのことがよくわかってるシードーですが、ジタバタ可愛いシューイーが、実は穴を掘ってることには気づいてないのかも。。。

 

シード―の目を介したシューイーの可愛さを追体験すると、この子に惚れたシード―も好きになってしまう!

だから、ドラマウォッチャーはやめられない!✌️

 

★【Ep 03】1/2に続く ★