ここ「裏窓」では、初の台湾BLドラマ。
まぁ、以前にベトナムのドラマも取り上げたことがあったくらいなので、そもそも「国境なし」です。
リアタイじゃないドラマは、自分が「わかってる前提」で進んでしまうので、要注意ですよね。
意味不明な、私のノリに戸惑われるかもしれませんが、いつものことだ、と目を瞑っていただければ幸いです!
あ、リアタイじゃないんですけど、読み進めるうちに、お気づきになるかと思いますが、実はこの作品も、英語字幕を自分で訳しながら、筋追ってます。
つまり、基本、いつもどおりの、行き当たりばったりテンションなのは変わりません。(爆)
(若干、前後に、状況説明やフォローが入る程度ですね)
OSTだって、事前に貼っちゃいます(笑)
まとめてくださってた方の動画が、削られてしまったので、あげなおします。。
映像がね・・・ちょっと先走るんですけど、まぁ、いいですよね(笑)
WeTVオリジナル作品です。。
実は、前記事 で、一つだけ触れるのを忘れていたことがありました。
このタイトルバック、主要登場人物が写ってますが、一体だけ、ご注意な物体が写ってますよね?
頭部は隠して、電気スタンドみたいになってますが・・・(笑)、恥ずかしがり屋なんです。
苦手な方、本当にごめんなさい。
先に、謝っておきます。
一般的には、理科室等で見かける、あの、「骨格標本」と呼ばれる、彼女です。
はっきりわからないのですが、骨盤の開きが大きそうなので、女子だと推定。
途中で、勝手に「ホネ子」と命名してしまいました。
今後、どこかで出てくると思いますが、私の分身のような奴です(笑) ← ちょっとだけ、活躍するので、大目に見てください。
で、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『We Best Love:No.1 For You』
永远的第一名 / 永遠の1位
【Ep.01】
高仕徳(ガオ・シードー)の独白から始まります。
画面は、ドラマの舞台となる大学のプール!
シードー:なぁ、周書逸(ジョウ・シューイー)、そもそも、俺にとって最も大切なことって、なにかわかるか?
この、シードーの第一声、ここが好きで、何度も繰り返しました。
※ 実際には、なぁ・・ではなくて、ヘイ、って呼び掛けてるんですけど、落ち着いた感じで、でも、ちょっと擦れが入っているような・・・今となっては、聞き覚えたはずの、ズーホン(Samくん)の声なのに、耳元に直接、語り掛けてくる感じのトーンはいつ聞いても新鮮で、そして、癒されて・・・ああ、私はシューイーになって、一晩中、囁かれたい! ← 初っ端から、なに言ってんの?(苦笑)
そして、水に飛び込むシードー。
シードー:お前が俺を見てくれるように、自分を奮い立たせて、前に進んでいくだけだ。
だから、どうか、俺を拒否したりしないでくれないか?
水の中で、必死に抵抗し、暴れまくるシューイーに、キスするシードー。。
シードー:どうか、俺の事を、お前の心の眼で見てくれないか?
驚き、目を開けたまま、動きをとめたシューイー。
=Lesson1=
一起窒息吧 一緒に窒息しよう・・・
章題に、Lesson をつけていくスタイルです。
しかし、なんの説明もなく、情熱的な、水中のキスシーンから始まりました。
え、これって、よくある、人工呼吸を逆手にとったな・・的なやつ?(笑)
だって、シードー、完全なKiss体勢ですもん。
いいえ、今後の二人の関係性を、象徴するシーンです。
バックに流れるピアノVer. 『WaterBlueLover』も素敵すぎ。。。
すでに、これだけで胸が一杯。。。
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場面一転。
今度は、シューイーside ですね。
シューイー:子供の頃の幼馴染が、一緒に成長するのは良いことだ。
でも、時には、俺たち3人には、すべてを一緒に行うことができないこともある。
たとえば、交際すること、とか。
俺の父親は、俺によくこう言ってた。
シューイー:失敗しても当たり前。成功したら、男前。 ← ここ、日本語よ
当時、父は日本から台湾まで、はるばるやって来た。
そして、この信念で、俺の母の心を掴むことに成功したんだ。
父親が日本人であるシューイーは、日本語がわかるという設定であり、ときどき、日本語が出ちゃいます。
[そして、中の人であるYuくんも、愛知で過ごした日台ダブル(← 最近、ハーフという言い方はしないのね。)なので、日本語は当然、普通に日本語です。]
シューイー:俺は、この幸運のネックレスに誓う。
新入生歓迎水泳大会で優勝さえすれば、この(幼馴染の)友情を恋愛に変え、人生の偉業を成し遂げると・・・。
悪いな、ファン・ジョンウェン。俺、お前より、先に彼女作るわ・・・。
チャン・ユーシン、俺の愛の告白を待ってろよ。
卒業前の、もっとも重要な日にしてみせるからな。
台詞だけですが、このまんまです。
シューイーは自信満々ですが、この幼馴染トライアングル、どうなるでしょう?
普通、これは、負のフラグ・・・。 ← もうそれ、ここで言う?(苦笑)
さて、ここで、シューイーの顔が、どアップになりました。
どうです? 自他共に認める🐈科。
私的には文句なし!
ひとり、プールに向かうシューイー。
~プール~
「新入生歓迎水泳クラブ選手権」の垂れ幕がかけられています。
プールサイドに、意気込み満々で現れたシューイー、観客席にいる女性に手を振る。
ウィンクで答える ポニーテール女子のチャン・ユーシン。
ああ、これが噂の幼馴染ね。
ガッツポーズを見せるシューイー。
ジョンウェン「調子はどうだ? 自信のほどは?」
そして、こっちの逆三角形は、もう一人の幼馴染ファン・ジョンウェン。
シューイーとはまた、違う意味で、長身の男前。
シューイー「お前はどうなんだよ?」
ジョンウェン「おまえが持ってくんだろ」
タオルをとりあげる、水泳部のキャプテンかつ友人のビンウェイ。
ビンウェイ「我が水泳部のトップ・・・チャンピオンになれよ」
そこへ、スタッフの女性部員3人が、
A「先輩、キャップです」とシューイーにスイミングキャップを渡し、
B「先輩、ゴーグルです」とゴーグルを手渡し、
C「先輩、がんばってください」と応援する(笑)
シューイー「ありがとう」
モテモテなシューイーをからかう友人たち。
ビンウェイ「人気者だな。どうだ、自信は?」
シューイー「当然だろ。こんな大会、俺の実力の半分を出すほどのことでもないよ」
ジョンウェン「おい、あんまり、調子にのるなよ」
シューイー「よせよ、俺は、ジョウ・シューイーだぞ」
ビンウェイ「おお、わかった、わかった。集中しろよ。リラックスだぞ。。。」
その時・・・プールサイドに現れたのは、
友人ジャーユー「シードー、今夜・・・・」
「ガオ・シードー先輩、 かっこいい~~!!」
観客席からの女子の声援が、むちゃ、響き渡る。(笑)
パサっ・・・・
シューイーが手に持っていたキャップとゴーグルが手に落ち、尋常じゃない顔色で、振り返る。
そんなシューイーに、屈託のない笑顔を向けるシードー。
シューイー「なぜ、お前が・・・? あ、痛っ!(日本語)」 ← 咄嗟のワードは、日本語(笑)
動揺したシューイー、足元のゴーグルを踏んづけ、バランスを崩すと、
プールにドボン!!
派手な水しぶきに、みんなが注目する。
水中でも、混乱しまくるシューイー。
シューイー:なぜ、あいつがここに?
俺の計画をぶち壊しに来たのか?
そんなふうに、考えながら泳いでいると・・・足がつってしまう。
シューイー:やばい、つった!
なかなか、水から上がってこないシューイーを心配するプールサイドにいる面々。
シューイー:カッコ悪すぎじゃん、どうすればいい?
その時、その場にいた誰よりも早く、水の中に飛び込むシードー。
水中で、アイコンタクトとサインで会話する二人。
シードー:大丈夫か
シューイー:平気だ。
シードー:足か? 俺が引っ張ってやるよ。
シューイー:いいって、いいって。余計なお世話だ。向こう行けよ。
手でばってんをつくるシューイー。
その動きで、結局、足に痛烈な痛みが走り、息が大量にもれてしまう。
上に上がるぞ!と、サインを見せるシードー。
シューイーの腰を支えるように、浮上を促し、水面に向かう。
~ここから、回想~
シューイーのモノローグが続きます。
シューイー:挫折は、人生の敵だという人もいる。失敗は成功のもと、だと。
とにかく、小さな頃から、なににおいても、常に二位のシューイー。
目の上のたんこぶ、頭の上の漬物石・・・は、常に、一位に君臨するシードー。
シューイー「高仕徳(ガオ・シードー)!」
歴然とした差!
シューイー:小学校から高校まで、英語大会や作文コンクール、弁論大会や、短距離走など、とにかく、ありとあらゆる競技会で、俺は、やつのせいで、常に準優勝だった。
何度も涙を呑むシューイー。
そして、なぜか、そんな落ち込んでるシューイーをほっておかず、若干、ストーカーまがいで、寄ってくるシードー(笑)
そして、いつも、逃げるシューイー。
バレンタインも、この差。
なんで?
シューイーだってかっこいいじゃん。
小さな箱をシューイーに手渡し、豪華な箱をもって、シードーに駆け寄る女子。
ここ、シードーにチョコ渡すの、男子もいるの、いいよね(笑)
テストをすれば、たった1点差で、二位。
これって、7教科700満点とかだったりする?
掲示板の前に、並ぶ二人。
万年2位じゃツートップとは言われないか・・・残念(笑)
シューイー:俺は負けず嫌いなんだ。でも、このシードーが俺の人生に現れて以来、
俺はずっと、こいつの下にいる!!
(回想終わり)
なんとか、自力で、プールサイドに、這い上がったシューイー。
シューイーのもとに、一斉に駆け寄ってくる仲間たち。
ジョンウェン「おい、どうした?なにがあった?」
ユーシン(幼馴染女子)「大丈夫? どうして、突然、プールに入ったりしたの?」
ジョンウェン「なんで、突然、こんな真似をした?」
周囲がガーガー言ってる中で、すぐさま、痙攣しているシューイーの足を伸ばしてあげているのは、ほかでもなく、シードーなのよ。
← さすが(泣ける)!
シューイー「なんでもない!」
皆に取り囲まれ、ばつが悪いシューイー、すぐに立ち上がり、その場を離れてしまう。
残された面々、わけがわからず、困惑気味。。。
ジョンウェン「おい、シューイー!・・・どうしたんだ?」
追いかけていくジョンウェン。
シードーの友人ジャーユー「おい、あいつ、お前が助けたことすら、感謝しなかったぞ」
文句を言うジャーユー。
ビンウェイ「そんなこと言うなよ!」
ビンウェイを睨みつけるジャーユー。
一応、ここでのふたり、画像キャプチャーしておこう、イヒヒ(笑)
ビンウェイ「なにが、感謝の言葉もないだよ」
完全に敵対視してるビンウェイがジャーユーに捨て台詞を吐き、シューイーのあとを追いかけていく。
ユーシン「ジョウ・シューイーを助けてくれてありがとう」
無言で小さく同意し、
ジャーユーとともに立ち去るシード―。
(さっと、タオルをかけ、「ちゃんとかけてろよ・・風邪ひくなよ・・」と面倒をみるジャーユー。)
~(魅惑の)ロッカールーム・・ではなくて、普通のロッカールーム~
足を引きずりながら、引き揚げて来たシューイー。
イライラと、キャップとゴーグルを、ロッカーの中に投げ入れると、いつも身に着けている幸運のネックレスを首にかけようとする。
先に、イライラとロッカーの扉を閉めた時、あやまって、指を挟んでしまう。
痛い、これは痛い!
爪だったら、内出血で、血豆ができちゃう。
そこに、シューイーをおいかけてきたジョンウェン。
こりゃ、悔し泣きしてるって思うよね。
ジョンウェン「気にするな。安全第一だ。そんなに落ち込むな。」
今度は、ビンウェイもやってきました。
ビンウェイ「プールに落ちたくらい、たいしたことない。泣くなよ。前向いていこうぜ。今や、学校中がお前のことを知ってるんだぞ。お前、有名人だぞ」
シューイー「俺は泣いてない!」
くっそ~、大勢の前で、恥かいた、と憤るシューイー。
ジョンウェン「プールに落ちたのは、お前のせいだろ」
シューイー「くそ、ガオ・シードー! あいつのせいだ。おい、あいつが来るって、どうして俺に言わなかった?」
ビンウェイ「・・・・・・悪かったよ。てっきり、ただ、あいつと同姓同名の新しい部員だと思ってたんだ。でも、あいつのことだって、(入部許可したあとから)わかったんだ。悪かったよ」
二人とも知ってたのね。。
ジョンウェン「別にいいだろ。おまえら、昔からの知り合いじゃないか。お前ら、親友だろ」
シューイー「友達なんかじゃない!」
興奮して立ち上がるシューイー。
シューイー「こんなことってあるか? 小学校、中学校、高校・・ずっと同じ学校だったんだぞ。(まさか)この大学で、あいつに会うなんて、思ってもいなかったよ。でも、あいつは2年になると、情報処理学科に編入してきやがった!俺はずっと長い間、耐えて来たんだ。絶対、許さん!(日本語)」← 説明面倒なので、シューイーが日本語使うときは緑色(笑)
本当は、もう聞き飽きて、うんざりしてるふたり。( ´艸`)
ビンウェイ「(小声で)あいつ、今、なんて言ったんだ?」
ジョンウェン「シードーのこと、ひねりあげたい、だってさ」 ← 昔からの付き合いで、なんとなく、雰囲気で日本語を解してるジョンウェン。
ビンウェイ「よし!俺は、なにがあろうと、お前の味方だ」
立ち上がるビンウェイ。
ビンウェイ「俺たちがすごいってところを、ガオ・シードーに見せてやろう」
シューイーをたきつけるビンウェイに、呆れ果てるジョンウェン。
意気投合するシューイーとビンウェイ。
手を強く掴まれ、またしても、痛みが・・・(笑)
ビンウェイ「どうしたんだよ?」
そこからは、シード―に向けた、子供じみた悪戯というか、ちっちゃい報復が続きます。
~ロッカールーム~
シードーが使うであろうドライヤーに、ベビーパウダーを仕込む二人。
シューイー「ビンウェイ、終わったか? あいつらがくるぞ、早くしろよ」
陰から覗いているシューイーとビンウェイ。
シャワー後、更衣室に戻って来たシードーたち。
ジャーユー「シードー、先に使ってもいいか?」
シードー「ああ」
普通に、ジャーユーに譲るシードー。
まずい、と、顔を見合わせるシューイーとビンウェイ。
粉だらけになり、怒鳴りまくってるジャーユー。
ジャーユー「こんなことしたの、誰だ?!(激怒)」
シューイー「くっそ、失敗した・・・。次こそは仕留めるぞ!!」
その後も、今どき、小学生もやらないようないたずらをやめないシューイー(&ビンウェイ)。
今度はバスケね。
シードー、バスケをやらせても、かっこいい。
っていうか、何やっても、無敵!
休憩中に、女子が、コーラのペットボトルをシードーに差し入れる。
小さく首をふって、いらない、と断るシードー。
ジャーユーが横取りする。
「これ、タダだよな?」
ジャーユーが蓋をあけると、案の定、大噴出するコーラ爆弾。(笑)
タオルを投げながら、「お前、ばかか。なんで、俺の方に向けるんだよ」と文句を言うシードー。
ジャーユー「俺、この服、新品なのに~~((。>д<))」
女子にコーラを持っていかせたのは、シューイーとビンウェイ。
大半がカラになったペットボトルを、シードーが持ち上げると、「まぬけ」と書かれている。
それを見て、なにか、思いついたようなシードー。
ふと、体育館の中二階の廊下を見上げると・・・シューイーと目があう。
シューイー、隠す気なし(笑)
「俺、なんだか、最近ついてないんだよなぁ~」というジャーユーの声だけのボヤキが、また、笑いを誘うわ~~~。
★【Ep 01】1/2の雑感 ★
正直、この初回前半は、物語の紹介あらすじに触れられる部分なので、それほど目新しくはないかもしれません。
コメディチックに、テンポよく進んでいきます。
分割せずに、いけるかな、と思ったのですが、あまりに長くなってもスクロール大変だし・・・と思い、結局、分割することにしました。
人物紹介もかねて、画像いっぱいキャプチャしたので、結局、長いです(笑)
こんな調子でいきますが、よかったら、引き続き、お付き合いください。