辛い話は、できるだけスルーしたい!

それでも、ここは通らねばならぬ道。

 

これを聴くと、いろいろ思い出して、もっと切なくなります!

 
 

本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。

苦手な方は、ご注意ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)

 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

 
『Manner of death』

 พฤติการณ์ที่ตาย

【Ep.13】 (4/4)

 

***************

 

~《追加》 院長の誕生日パーティーでの騒動~

もう、このシーンの描写も、3度目?4度目?(苦笑)

 

携帯の画面を見ながら、女の子たちの品定め中のSongchai議員とTung署長。

署長「この子は、あまり、良くない。ちょっと目立ちすぎる・・・。この子は・・・」

議員「この子は、Janeほど大胆ではなさそうな気がするよ」

 

Jane「ええ、私はあえて、なんでもしますから・・・。私が、どれほど大胆なのか、お知りになりたいですか?」

 

まずい、と顔色を変えるPued。

 

蔑みの笑みを浮かべ、水の入ったグラスを持って、立ち上がると、署長の顔に目掛けてぶっかけた!(体感3回目・・・(笑))

 

Jane「(あなたたちの言ってる)大胆な真似をするだけじゃなく、あなたたち全員のすべてを暴露してみせるわ!」

ほとんど、ヒステリックに大声をあげるJane。

そこに座る一人ひとりを指さしながら、

Jane「あなた方の罪を、全て、暴露してやる!」

 

Pued「Jane!!」

 

Jane「待ってなさいよ!」

署長たちに向けて、タンカをきるJane。

Jane「私が、本気で言ってるかどうか、今にわかるわ!」

呆気にとられているびしょ濡れ署長と、その隣に座っているSongchai議員のふたり。

 

Pued「Jane! もうよせ!」

後ろから、興奮しきっているJaneの腕を取り、連れ出そうとするPued。

Jane「今に見てなさい!」

 

追いかけようとするRungを手で止める判事。

 

この時、この騒動を、最も、怒りと危機感を持ってみていたのは、誰あろう、このSuradej判事だったのね。

強引に、Rungの手を引き、座らせるSuradej判事。

青ざめ、俯いてしまったRungは、妹の心配よりも、判事の報復を恐れ、次の手を考えているように見えます。

 

そして、公衆の面前で、水をぶっかけられたTung署長は、怒りをあらわにしていますが

そんなの、知ったこっちゃないです。(爆)

 

~庭先~

Puedに強制的に連れ出されたJane。

 

Jane「あなたみたいな役立たず、他の人に支えてもらわなきゃ、生き残ってなんかいけないわ!」

Janeの頬をビンタするPued。

 

その時、追いかけて来たTanが、Puedの胸倉を掴み、殴りつける。

Puedを狂ったように、殴りつけているTanを、止めようと、大声をあげているJane。

 

そして、陰から、その様子をみていたRung。

Rungの背後から、静かに声をかける判事。

判事「君が、この事態を収拾することだな・・・」

仕方なく、小さく頷くRung。

 

~RungとJaneの自宅~

Janeを送って来たTan。

自分を心配するTanに、「あなたもすぐに、真実を知ることになるわ」と告げるJane。

再び、階段を上っていくJane。

Tan「Jane・・・Jane・・・」

 

仕方なく、帰ることにしたTanが、玄関から出てくる。

そのまま帰りかけたものの、引き返し、念のため、玄関に鍵をかけ、帰宅する。

 

その様子を庭先から見ていたRung。

 

<ちょうどその頃、Puedは、車で、Janeを追いかけ、向かっていました。>

 

家の中に入ってきたRungが、階段をゆっくりと上がっていく。

 

<運転中も、Janeに電話をかけ続けるPued>

 

注意そう、ここから、前回のRungの供述で、Puedの行動だと思われていた部分が、まるまるRungと入れ替わります。

 

かけてきた電話の相手がPuedだと気づいた時、ちょうど、Rungが部屋に入ってくる。

携帯をそのまま、自分の後ろに放置するJane。

 

ベッドに腰かけているJaneにゆっくりと近づき、隣に腰かけるRung。

バッグをベッドに置いた拍子に、携帯を触ってしまい、つながってしまう。

 

<いきなり、電話がつながり、Janeに呼びかけるPued。 一向に、返事がかえってこず、そのまま、会話が聞こえてくる>

 

Rung「あなたの気持はよく理解できるわ、Jane・・・」

Jane「本当に?」

冷たい視線を姉に向けるJane。

Rung「Janeは、ただ、混乱してしまっただけなのよ・・・」

Jane「いいえ、お姉ちゃん、私は混乱なんかしてない。ただ、自分がどんなに愚かなのか、思い知っただけよ。いかに、お姉ちゃんがずっと私を利用してきたかってこともね。」

 

<運転しながら、会話を聞き続けているPued>

 

Rung「私は、あなたを利用したりなんてしてないわ。すべて、自分が望んでしたことじゃないの」

 

どこか、自分を突き放したような言葉に、頷くことすら、辛そうなJane。

 

Jane「そうよ。私がそうしようとのぞんだのは・・・お姉ちゃんのためよ。お姉ちゃんのキャリアのために・・・。でも、お姉ちゃんはあまりにも遠くに行ってしまったわ。お姉ちゃんは、それでも人間なの?」

 

<二人の会話を聞きながら、Janeが引き受けた経緯を確信したPued>

 

Rung「Jane、もう、やめなさい」

Jane「お姉ちゃんは、私のすべてだった。母親で・・・姉で・・・友達のようでもあった。でも、今は、お姉ちゃんのことがわからないわ!」

自分を理解しない妹の言葉に、涙がにじませ、そして、一筋、こぼすRung。

Rung「だったら、どうするつもりなの?」

涙をこらえ、立ち上がるJane。

 

Jane「証拠があるわ。それを暴露するのよ。私は、奴らに、自分たちの罪を償わさせてやるの。」

 

<そんなことになったら、大変なことになる、と青ざめるPued>

 

部屋から庭に出ていくJaneの背中を見据えながら、ある意志をもって、立ち上がるRung。

ゆっくりと、Janeのあとを追うRung。

 

<二人の会話が聞こえなくなり、不安に駆られながら、スピードを上げるPued>

 

外に出て、泣きじゃくっているJane。

背後から忍び寄り、Janeの肩に、注射を突きたてるRung。

 

号泣しているRungを振り返るJane。

 

<一層、スピードを上げる、Pued>

 

【前回同様、ここから、少し、残酷なシーンに入ります。画像などもありますので、殺害シーン等が苦手な方は、この色帯のところは注意して、なんなら飛ばしてくださいね】

 

ぐらりと力の抜けたJaneを、部屋に隣接された露天風呂のふちに、寄りかかるように座らせるRung。>

露天風呂の梁に、ロープを通し、降ろして手に握る。

この時、Janeはまだ、意識を失ってないの(涙)

露天風呂の梁に、ロープを通し、降ろして手に握る。

Jane「・・・やめて、お姉ちゃん・・・いや・・・いやよ」

 

どちらも生きるために・・・泣きながら、姉に止めてくれ、と懇願する妹と、その妹の首にロープで輪をつくるように巻き付ける姉。

Jane「・・・やめて、お姉ちゃん・・・こんなこと・・・しないで」>

号泣しながらも、手を止めないRung。

ドレスの裾を握ろうとするJaneを払うように、背後に回ると、もう一方のロープに手をかける。

思い切り、体重をかけ、紐を引くRung。

ジリジリと、少しずつ、身体が浮き上がってくるJane。

泣きながら、渾身の力をこめて、ロープを引っ張り続けるRung。

首に手をかけ、最後まで抵抗を続けるJaneの身体がさっきよりも持ち上がり、両足がつかなくなったころ、だらりと下におちたJaneの手。

やがて・・・静かになり、すべての動きが停まい、あとには、Rungの嗚咽だけが響き渡る。

 

 

**************

~リビング~

部屋に飾られた、美しく着飾った自分と妹の写真立てを手に取るRung。

ワインを片手に、力なく、ソファに座ると、

写真立てを見ながら、涙をこぼす。

 

~回想 リビングで説得されるJane~

Rung「私の事、怒ってるの?」

頑なに黙っているJane。

Rung「知ってる? 私がこんなふうになる前、同じような仕事をしてきたのよ。権力者たちのおもちゃにされてたの。私は、全てを引き換えにして、自分の身体を売ったの・・・」

自分は、その金で、今まで大きくしてもらったのだ、と改めて、辛い思いで聞くJane。

Jane「お姉ちゃん・・・」

Rung「今、本当に、あなたが必要なのよ。ねぇ、本当に私の事を助けてくれないの? (私だって)こんなことをあなたにさせたくない。でも、他に方法がないの。」

Jane「本当にこんなことしなきゃだめなの、お姉ちゃん?」

 

Rung「愛してるわ・・・Jane」

(回想 終わり)

 

しばらく、泣き続けていたJaneを思い出すRung。

Rung自身が、踏みとどまるストッパーを自ら捨てて生きて来た人だから。

 

じゃ、一体、私はどうすればよかったのよ・・・

 

この問いかけに、真摯に答えてくれる人のいない孤独が辛すぎる。

 

***********

そして、再び、話は、犯行当日に戻ります。
 

~露天風呂~

絶命したJaneを下に下ろし、ロープを持って泣き続けているRung。

 

家に到着し、Janeの部屋に入って来たPued。

しかし、見回しても、部屋の中には誰もいない。

その時、窓から、露天風呂の様子が見え、固まるPued。

 

慌てて、窓に近寄る。

 

ロープの端を良く象の蛇口に巻き付け、自殺に見えるよう、工作をするRung。

 

その様子を、部屋の中から、動画にして撮影するPued。

 

泣きながら、傍らに置いていた注射器を回収すると、その場を立ち去るRung。

うつくしすぎる遺体と、優雅すぎる殺人者。

よもや、この場所で、妹を殺めることになるなんて・・・・。

 

呆然としながら、動画を撮り続けているPued。

 

******************

~コテージ~

Puedが隠していた携帯から、その動画を見つけたBunたち。

 

途中からであっても、犯行の一部を目にし、目を見開き、食い入るように見ているTan。

 

友人Janeの最期の様子を目の当たりにし、あまりの衝撃に、重い溜息をつきながら、目を閉じるBun。

 

さすがのPor兄も、言葉を失うしかない。

 

さて、ここからどうする・・・。

顔を見合わせる男三人。

 

意を決するBun。

 

~Rung 自宅リビング~

涙をこらえながら、Janeと撮った写真を見つめ続けているRung。

それでも、この人は、自分の選択を後悔しているようには見えない。

後悔なんて感情は、とっくの昔に捨て去ってしまったんだろうから。。

 

その時、携帯に、Bunから電話がかかってくる。

 

Rung「もしもし? Bun・・・」

泣いていたことを悟られないように、声を整えるRung。

Bun「こんばんは、Rungさん・・・・・」

音声が途切れたように感じたRungが画面を確認すると、動画が送られてきている。

Bun「あけて、中をみてください」

恐る恐る動画ファイルを見てみると、犯行現場を撮影したものだとわかる。

息を飲み、涙を一滴こぼすRung。

 

Bun「この件について、話をする必要があるようですね」

 

怒りを秘めながら、Rungに連絡を入れたBunのアップで、ラス前の13話、終了です。

 

Mはどうなった?だの、子犬カップルとNamはどうなったのか、などなど、まだまだ、続きが気になってる部分を残しながらも、今回もまた、おまけエンディングはありません。

 

【さて、泣いても笑っても最終話の予告。。。】

最後なので、つけますね。

このくらいの予習はOKでしょうか。。。 ← 学生時代、予習復習とは無縁だった私が・・・!

 

Tan:ビデオを公開してRuntivaが逮捕されたとしても、僕たちは依然として、逃亡中の犯罪者です。

 

森の中を走って逃げているTanBunと・・・もう一人いるね。

 

場面も変わり、再び森の中を、(比喩じゃなく、本当に)手に手を取って逃げているTanBun。 ← とにかく、ひたすら逃げるのね。

その前に、覆面姿の男が現れ、急停止するTanたち。

 

場面切り替わり・・、↑では、捕まらなかったってことかな?

 

予告の場合、放映順とも、時系列通りとも、どちらとも限りません。

 

Rung「その動画の原本・・・Porの命と引き換えに、交換してくれないかしら?」

電話で告げながら、捕らえられているPorをちらりと見るRung。

(Rung姐の手下が、どことなくモデルっぽい佇まいなのは・・・好みで選ぶからか?(笑))

Por兄が捕まるなんて・・・自分が囮になって、TanBunを逃がしたのかな。。

誰もそんなことは言ってないけど、常にドラマティックな展開を求める私(笑)

 

Rungに交換条件を突き付けられたTanBunの二人。

Bun「このビデオを公開しなければ、JaneとPuedの死は無駄になるんだぞ!」

Bunのいう事は、もっともなんだけど・・・。

Tan「でも、私は、兄を死なせるわけにいかないんです!」

あんなに、虐げられてたのに、やっぱり、家族の絆を断ち切ることはできないTan。

そんな男だからこそ、結局、Bunも(私も)惚れるのだ!

 

Bun「おい!!」

Rungの元に向かおうとするTanに、心配のあまり、大声をあげて、キレるBun。

まさか、また、置いてきぼりをくらった?とか・・・(笑)

今度は、足に重りか?

 

ま、さすがにそれはないでしょう(笑)

 

結局、Rungの指定した場所へとやってきたTanと・・・ついてきたBun。 ← ああ、よかった。。ん? 良かったんだよね? この際、捕まるなら一緒がいいよ。

(あ・・・手下全員が、モデルくんってわけじゃなかったんだね(爆)← 失礼すぎ)

 

ニヤリと笑うRungtiva。

「雪の女王」・・・死んだりしないでね。

 

画面変わって、縛られ、地面に膝をつかされているPor・・・と、隣はTanとBunです。

 

この覚悟を決めて、真正面を見据えているPor兄のカッコ良さ。。。

 最終回に向けて、好感度うなぎ登りの巨星(ビッグスター)!

 

ピストルを構えているTung署長。

たぶん、撃たれるのは、↑ この人!(笑) 

賭けてもいいけど、オッズは低いよゲラゲラ

 

予告のような妄想終わり(笑)

 

 

★【Ep 13】4/4 雑感★

予告の紹介じゃなくて、これじゃ、予告映像を使い、勝手につなげて盛りまくった「テレビ紙芝居」ですね。

余計なことを言いすぎて、すみません。

私は、当の本人なので、本編視聴後、「あはは、全然、ちがうじゃん」と笑い飛ばしますけどね。

 

ま、それは置いといて。。。

 

いつもいつも、エンディングまで、あっという間のドラマなんです。

「え? もう終わり?」

まぁ、英語字幕を追うのと画面を往復するのに忙しいというのもあるとは思いますが・・・。てへぺろ

 

それなのに、見終わったあと、とても、一言で言えるような内容ではないところが凄すぎ。。。

 

Rungの細腕と、どう見ても40キロ台前半の体重で、本当に、あんなことが出来たのかな?

実際、あのロープの長さは適切だったのか、Rungは実質、何キロを持ち上げる力を使ったのか?

私は、理系でないので、いろいろな条件を加味した正式な計算方法はわかりませんが、おそらく、理屈としては成立するんでしょう。

 

ただ、前回、Puedを犯人に仕立てた再現シーンを見ていて、庭木にまかれ、風雨に晒されてたロープが、コンクリートの梁の摩擦に耐えられるはずがないから、途中で切れてしまう・・・という可能性のほうが高いんじゃないか、とずっと思ってました。(苦笑)

 

そんなことを考えても、Janeは生き返らないんですけど。。。

(Meikoさんは、Bun、Pued、Rungの、3回も殺害再現の吊るされるシーンを撮って、身体がバキバキだったとか・・・。)

 

Pued・・・おそらく、Bunを呼び出して、この動画の存在を打ち明けるつもりだったんだろうね。

なにより、自分の身の安全を確保し、保障してもらうためにも・・・・。

確かに、BunとTanの無実を証明し、Rungを追い詰める決定的な証拠を遺してはくれたけど・・・私は、もっと他のことをしてほしかったよ。

 

PuedとRungの最後のやりとりは、来週、正解編が流されるのかな。。

 

結構、やること、盛りだくさんだよね?

大丈夫? 時間足りる?

足りないよね!(笑) ← すでに、決めつけてるウインク

 

それに、申し訳ないけど「TanBunの二人が見れたら、それでいい」は、私にとっては詭弁です!

やせ我慢でしかない、と言い換えてもいい。(苦笑)

 

二人のシーンは、それ相応の時間数と質感を頂かねばなりません。

 

あまりにも貪欲が過ぎるかもしれませんが、これは必須事項です。

 

一言でいえば、「くぅ~~~~~」をください、ってことです。

むふふ・・・(〃艸〃)

 

★【Ep 14】1/4に続く★