もう、いろんな意味で、呼吸困難になりそうでした。。。

深呼吸!

とりあえず、旧正月(中国正月)おめでとうございます。

上質な絹の光沢をまとった瑠璃色に近いブルー!
これを貼りたいだけだって、バレバレ(笑)

Tul様(&私)は、そんなマキシを「かっこいい~~~!」と思いっきり愛でるVersionです。

 
 

 

本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。

苦手な方は、ご注意ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)

 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い


4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.12】 (1/4)

 

『Manner of death』

 

 พฤติการณ์ที่ตาย

【Ep.12】 (2/4)

 

~取調室~

一旦、話を区切りつつも、固い表情のままのRung。

 

M「ですが、あなたは、あの日、朝までDuradej判事の家で行われたパーティに出席していたはずです。どうやって、今のことを知ったんですか?」 

そう、あの日の朝、パーティードレスで現れたRung姐がどこにいたのか、ずっと気になってました。

判事のところにいたのね。

 

Rung「それは・・・Puedが・・・死ぬ前に私に告白したからです」

 

M「あなたは、最初から、Puedさんを疑っていたんですか?」

Rung「ええ、疑ってました。・・・彼が逃亡した時に、確信しました」

 

~回想~

Tanが、人知れず、Puedが隠れているコテージを訪れた時(【Ep 04】4/4のラストね)、Rungもまた、そのあとをつけて、Puedが生きていることを確認する。

 

(回想つづき)

~引き続き、Puedの隠れ家~

 

そして、日を改め、一人で、Puedを訊ねたRung。

Sorawitの手術で来られなくったBunを残し、Tanが単独で向かっている、ちょうどその頃のことです。

 

悠長に煙草をふかしているPuedを責めるRung。

Rung「なんで、こんなところに隠れているの?あなたが、Janeを殺したんでしょう?こんなところにいて、全てが解決するとでも思ってるの?Bun医師はどこなの?彼を脅したのもあなたなの?事故を装ったのに、彼が諦めなかったから、お兄さんの手下を使って、彼を殺そうとしたのね」

 

だから、あんなに焦って、Tanに、Bunを連れてくるように命じたの?

つまり、Tanに、ここに、Bunを連れてこいと言ったのも、真実を話すのが目的じゃなかったってこと?

うっそ~~~!

それは・・・・ちょっとどうなの?

散々、忠告したのも、Bunのためじゃなく、自分の保身のためで、(もしも、Sorawitの事故がなければ)Bunをどうにかするつもりだったの?えーん

嘘だと言って!

 

Rungの話を遮らないものの、呆れたように首を振りながら、ゆっくりと、テーブルの上の灰皿に、煙草の火を灰皿に落とすPued。

Rung「あの記者、彼も、Janeが殺されたことを知って、あなたを脅迫したんでしょ?」

 

完全に、Rungの言葉を無視するように、部屋の中に散らばった紙類を片付けはじめるPued。

 

たまりかね、Puedの背中を掴むRung。

 

Rung「やめてよ、Pued!」

ようやく、Rungに向きなおるPued。

Pued「もう、やめられない。今となっては、他に選択の余地はないんだ!」

が~~ん!

Pued「Janeを殺すべきじゃなかった。やるべきじゃなかった!」

あんた、なに言っちゃってんの?

Pued「俺の罪は、あそこから始まったんだ!」

Rung「いいえ! あなたの罪はね、自分の昇進のために、Janeを自分の上役に差し出したところから始まったのよ!!」

Pued「Janが、自分で望んだんだ!それなのに、Janeは、突然、やめようとした。」

一瞬、言葉を失うRung。

そこまでして、自分を守りたい?

Puedを叩くRung。

Rung「この・・人でなし!! なんで、Janeを殺したのよ!」

叩き続けるRungの手を押えるPued。

Pued「もし、俺が(Janeを)殺さなければ、あの権力者たちと俺は、今頃、監獄にいたんだぞ。(そんなことになったら)俺の将来は、台無しだ。」

一体、いつから、Puedは、こんな考え方の持ち主になったの?

なにがきっかけ?

Bunがお人よしだっただけ?

ここには、何も納得のいく答えがない。

 

Puedの手から、身をふりほどいたRung。

Rung「Pued。これ以上は進んじゃだめ。 もうやめて。」

Pued「やらなければどうなるって言うんだ?」

 

またしても、床に散らばった紙を拾い始めるPued。

 

バッグから注射器を取り出すRung。

後ろから、Puedの右肩に、針を突き立てる。

一瞬で、静止すると、そのまま、膝から崩れ落ちるPued。

 

泣きながら、その様子を見下ろすRung。

苦しそうに、心臓のあたりを押えたまま、少しずつ、動かなくなっていくPued。

 

Puedの傍らにしゃがみ、「Janeは本当に、あなたのことを愛していたのよ。あの子は、とってもあなたを愛していた・・・」と呟くRung。

だから、自分も、気持ちを整理するように努めたのに・・・とでも言いたげです。

Rungの流しているこの涙は、それすら出来なかったことを意味しているようです。

 

その時、外で、車が停止する音(Tanが到着したのね)が聞こえ、慌てて、Puedの携帯を手に取ると、裏口から出ていくRung。

 

裏口に止めた車に乗り、その場をあとにする。

(回想おわり)

 

Rung「すべて、私のせいです。私が全て引き起こしました。」

 

M「ですが、私には、まだ、理解できません。なぜ、あなたは、Pued検事の携帯を持ち去ったんですか?」

Rung「(そもそも)私は、PuedとJaneの間の諍いについて、疑問を持ってたんです。背後になにかなければならない、そんなふうに考えていました。それで、Puedの携帯に、なにか情報があるのでは・・・と思ったんです。でも、結局、なにも見つけられませんでした。」

M「それは、あなたが、かっとなって、Pued検事を殺したわけではないという意味ですか? 計画的だったということですね?」

Rung「・・・・そのとおりです。すべて、妹の復讐のためにやったことです」

M「本当に、弁護士は必要ないんですね?」

やはり、Mくんの顔が、いつもの取り調べの鉄仮面のような硬い表情じゃない感じがします。

気になる。。。

Rung「はい、必要ありません」

きっぱりと意思表示をするRung。

 

~外廊下~

椅子に座って、取り調べが終わるのを待っているBunとTanと、Por。

 

取調室のドアが開き、手錠をされたRungが出てくる。

Rungに近寄るPor。

Rung「ごめんなさい」

Por「お前がいくら謝罪をしたところで、俺の弟は戻らん」

気丈にも言い返すRung。

Rung「私の妹もまた、生き返らないわ」

Por「この件、簡単に終わると思うなよ、Rungtiva。お前は、妹の復讐をした。俺もまた、弟の復讐をやれるんだ。」

ちらりと、Porの顔を見るM。

これ、脅迫罪には・・・直接的な言葉じゃないからスレスレ微妙?

Por「お前、お前のスパで、汚いことを秘密裏にやってるのを俺が知らないとでも思ってるのか?相当、汚い秘密がありそうだ」

(やっぱり、同じ穴のムジナで良かったのか・・・・)

Rung「もうお話しすることはないわ」

一人、毅然と、歩き始めるRung。

Boss兄の、でかさがひときわ目を引きます。

Rung姐もヒール履いてなければ、もっとちっちゃく見えただろうね。

 

あとに続く、GunとM。

 

今のやりとりを聞き、なにか考えているBun。

 

~留置場~

手錠を外され、留置場に入れられるRung。

手首を気にしながら、正面のMと相対する。

Mのことばかり言ってますが、Rung姐のMを見る目も気になってないわけじゃありません。

 

いたたまれないように、視線を落とすM。

 

施錠を終えたBunに、「もう行こう」と声をかける。

 

一人になり、不快と恐れの入り混じった表情で、留置所内を見回すRung。

 

*********************

 

ここで、少し、一息つきましょう。。。

いや、是非、つかせて!

スウィートなときめきが不足しております。。。

 

~Tanの森のコテージ~

初アングル!

「Tanたちのお部屋」を俯瞰でみてますね。。

さすが、Bunの家事能力は半端ありません。

あの、どことなく、画面を通してもわかるくらい、埃っぽかった部屋がすっきりして、床なんて、ぴっかぴかに輝いてるわ(笑)

うちの掃除も頼めないかしら?

 

ふふふ、しかも「人間を○にする」系と噂のフロアクッションが二つ置きだったことが判明しました(笑)

 

本を読んでいるBunのもとに、飲み物をもって上がって来たTan。

Bun「へぇ・・・ありがとう」

微笑み、一口、飲むBun。

この季節感のバラバラな服装(笑)

特に、長袖にハーフパンツの、そこの人!

素足を見せて、そんなに誘惑したいですか?(笑)

もう一人は、すでに、思春期なみに、火照りきってるんでしょうね(笑)

 

Tan「本当に信じられません・・・Pued兄さんがJaneを殺したなんて・・・」

カップをテーブルにおき、膝を抱えるBun。

Bun「私だって信じられないよ。 だけど、これが今、我々に出来る精一杯だってことだ」

命懸けで追いかけた真相は、二人にとって、とても残酷なものでした。

でも、わりとすぐに、納得したみたいにみえますが、姐の供述を全面的に信じたってこと?

あれ? お人好しは、私だけ?

 

Tanも、飲み物に口をつける。

その様子を目で追っていたBunが、笑みを浮かべる。

Tan「なんで、笑ってるんですか?」

Bun「君って、時々、子供みたいだよな」

ティッシュで、Tanの泡のついた口元を拭うBun。

コーヒーかと思ってたけど、もしかして、ホットミルクだったのかな?

されるがままのTanが、ちょっと子供に戻ったみたいで、可愛い。

 

Tan「今、あなたが僕の傍にいなかったら、どうなるのか、想像もつきません。おかしくなりそうですよ」

Bun「なんで、そんなことを考えるんだよ。今、こうして、一緒にいるのに・・・。そのうえ、こんな深い森の中にいるんだぞ」

Tan「家に帰りたいですか?」

Bun「・・・・ん・・・正直言うと、別にどこにいようとかまわないんだ。その・・・ただ(君がいる場所なら)・・・」

言いよどむBun。

Tan「続けて・・・」

期待をこめて、優しく促すTan。

身体を起こすBun。

Bun「私を殺そうとする人間がいない場所なら・・・な」

あえて、冗談めかして、笑ってみせるBun。

 

そんなんで、誤魔化されるわけないじゃん(笑)

 

Bunのほうに身を乗り出すTan。 ← やった~! スイッチ入ったぁ~!(笑)

そのまま、後ろに下がるBun。

Bun「おい・・・なにする気だよ、Tan?」

Tan「僕には・・・僕がどこにいようと、あなただけは必要です」

くぅ~~~~~~~!

ああもう、まじで、誰が誰を殺したとか、ど~でもいい! ← あ、言っちゃった!😜

 

至近距離で、顔を合わせ・・・・待ちかねた18禁に突入かと思いきや・・・

 

突然、部屋の外から、「先生、先生~~」とSorawitがBunを呼ぶ声が聞こえ、反射的に、Tanを蹴っ飛ばすBun。

結構、勢いよく、部屋の隅まで吹っ飛んだよ(笑)

ほらね(笑)↓

うめき声をあげてるTan。

 

二人が離れたと同時に、部屋に入ってくるSorawit・・・とTat。

Sorn「先生! 先生! 見て、これ。Tat先輩と僕で、魚を捕まえたんだよ、先生!」

 

Bun「・・・・・・・(さ、さかな?)

固まるBun。

やられた!

このSorawitの無邪気さには、誰もかなわない。(笑)

 

そして、カップルによって、森で捕ろうとするものが、こうも違うというのも面白い!

 

ふと、部屋の隅に転がっているTanに気づくSorawit。

Sorn「あれ・・? Tanさん、どうして、床に寝てるんですか?」

Tan「・・・マ、マイペンライ《なんでもない、気にするな》」

苦しそうに身体を起こすTan。

 

Tat「だから、俺が、(部屋に)入っちゃだめだって言っただろ・・・

お見通しなTatの顔ゲラゲラ

 

Sorn「・・・・?」

きょとんとしているSorawit。

 

Bun「あ・・・Sorawit。 どうして、そんなものを持ってきたんだ?ここに持ってくるなよ。キッチンに置いておけって。」

Sorn「わかりました」

Bun「さぁ、行った、行った。キッチンに置いておくんだぞ。ウロコ取って、洗っておいてくれよ」

 

とりあえず、子犬カップルが部屋を出ていき、一息つくと、すごい形相で睨んでるTan。(笑)

だって、あいつらが急に入ってきちゃったんだから、しょうがないだろ・・・と、目で言い訳するBun。

 

Tan「まだ、傷が痛むんですよ、Bunさん」

確かに、すごい勢いの蹴りだったね。

あまりの痛がり様に、股間を蹴っ飛ばしたのかと思っちゃったよ(笑)

 

手をのばして、床から、引っ張り上げるBun。

Tat「やさしく・・・痛・・・っ」

大袈裟に痛がりながら、Bunに寄りかかるTan。

Bun「よせよ!(わざとだろ・・・)

ぽん、とTanを叩くと・・・この笑顔ですよ(笑)

とうとう、監督は、二人のイチャコラを、明らかに「まっとぅん仕様」に寄せてきましたね。

 

もう一話、まるごと、イチャイチャしてくれててもいいよ。

 

 

★【Ep 12】2/4 雑感★

これはもう、自分の責任としか言いようがないのですが、登場人物の関係性やら、正・悪やら、いろいろ勘ぐりすぎて、もう、なにがなにやら、わからない状態です。。。

・・・にも関わらず、まだ、MとRung姐の話に固執しておりますが・・・(苦笑)

だって、ずっと、思わせぶりで、気になるんだもん。

恋愛じゃない何か・・・・が横たわっていそうな気がします。

 

恋愛と言えば、Rungtiva様の、Puedにたいする、深い愛憎。

常に、アルカイックスマイルを浮かべ、感情を押さえている孤高のジョロウグモが、あのコテージで、Puedと二人っきりになった時には、感情をぶつけまくっていました。

そして、Puedは、感情的に、正論ついて責めてくる女性にはすぐ冷める・・・まさに典型的な“女たらし”だということは明白で、10年前も、きっと違う女に逃げ出したんだろうな、くらいの想像は軽くつきます。。。

そこは私も異論なしなんです(苦笑)

 

Bunから見た親友の顔、TanやPorから見た家族の顔、男と女じゃ、こんなに見方が違うものなのか。。。(苦笑)

 

往年のサスペンス劇場のようでした。

 

そのサスペンスのお約束として、容疑者の供述に基づく再現が、往々にして、ひっくり返る可能性があることを念頭に置いてはいますが、すでに、12話なので、犯行の流れそのものは、ほとんど、これに近い形だったんだと思います。

 

ただし、真の動機が明らかになったとき、同じ事象でも、全然、別の角度からの光景にひっくり返ることがあるかもしれません。

 

私は、まぜっかえしが好きなだけで、責任は一切、負いません(笑)

 

それに当然、Rungtiva  Sookyodの自供には、絶対に、裏があるはずなので・・・(笑)

その開示を待ちたいと思います。

 

とにかく、今一番、気になっているのは、Janeがクスリや乱パ漬けな状態にあることを、最初の段階からRungが知らなかったはずはないのに、そのままにしておいた理由です。

 

あ・・・12話のTanBunは、全般、イチャイチャ担当大臣です。

基本、一緒にいてイチャイチャしてるのがデフォルトですが、離れてもすぐにくっついては、イチャイチャしてくれます。

 

Tanは、TatとSornに、どの部屋をあてがったのかな(笑)

それとも、まだ、リビングの一角に、お布団敷いたままなのかな?

子犬カップルにも、お部屋、貸してあげて~(笑)

次は、森で何し始めるか、わからなくてよ・・・(爆)

 

というか、Tatはまだしも、SorawitやNamの親御さんの存在が全く感じられません。

子供たちがこんな危険な目にあってるというのに、いいのかな、と思いつつ、たしかに、ここで、親まで出てくると、収拾がつかなくなりそうです(笑)

 

★【Ep 12】3/4につづく ★