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【肌色注意報18禁

このパートは、いきなり始まります。

そこまで過激な画像は選んでませんが、お仕事場、通勤中、その他、他人の視線場所では、前後左右には、十分、お気を付けください。(笑)

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本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。

苦手な方は、ご注意ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)

 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い


4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.10】 (1/4)

 

『Manner of death』

 

 พฤติการณ์ที่ตาย

【Ep.10】 (2/4)

 

~浴室~

シャワーを浴びているBun。

画面、薄暗いけど、お湯が出るなら電気も付いたんだよね。

 

はっ! もしかして・・・肌色対策でしょうか?(笑)

 

あ~、どこまで、この・・モノトーンチックな肌色写真、載せちゃおうかな(笑)

本人も載せてるしなぁ(笑)

この緩さがいいんだよなぁ。。。

 

しかも、なんで、丸窓?

のぞき穴みたいで、ちょっと、ドキドキします。

 

ん? ああ! これって・・・オマージュってやつですかね?(笑)

この床に流れていく泡混じりのお湯とか、シャワーカーテンとか、監督、『サイコ』お好きですか? だから、モノトーンっぽい演出?!← 勝手な決めつけはよくないですね(笑)

 

突然、前触れもなく、入って来たTanに驚くBun。

Bun「お、おい!な、なんで入って来た?(汗)」

 伏し目がちになっちゃう照れ屋さん。

 

Tan「シャワーを浴びに・・・」

だんなさんは、しごく当然のように、堂々としてます(笑)

Bun「だから・・・なんで、俺が終わるまで待ってないんだよ!」

Tat「だって、一緒に浴びたかったからですけど・・・(それがなにか?)」

 

このBunの「え~~~」って感じ。。(笑)

でも、ここで拒否るのも違うような気がするし・・・(笑)

要するに、まだ、慣れてないのです。

 

目に入った飛沫(しぶき)を手で拭っていると、「こっちへ・・・背中を流すの、やってあげますよ」と強引に身体を寄せられ・・・結局、言われるがまま(笑)

基本、Bunは、抗えない人だからね(笑)

 

ボディシャンプーを手に取ったTanが、Bunの背中を直接撫でたところで、ええ、もう皆さん、ご承知のように、洗うのが目的じゃありませんから(笑)

 

ここ↓、フォーカスあってませんが、前の壁に手を軽くついてるBunの手を見ると、背後のTanの体重の掛け具合というか、圧し掛かり具合の軽さが見てとれますね。

 

別に、何をされてるか・・とか、細かく説明すんなよ!!(恥)

はい・・・。(´・ω・`)

 

・・・と言っても、上半身キャプやKissカットがないのは、寂しいですね。

 

 

 

でも、今シーンの「びび’sセレクト」は・・・・これです。

これだけ、求めあえれば、本望でしょう(笑)

 

 

~お部屋~

シャワー後。

きっと、外から見た時の、三角屋根のところね。。。

壁が斜めになってます(笑)

 

ローソファーなのか、巨大な床置きクッションなのかわからないけど、Bunに寄りかかってくつろいているTan。

食事も済ませた様子です。

材料はどうしたの?・・・という些末な疑問はさておき・・・。

 

Tan「すみませんでした」

急に謝られて、ちょっと身体を起こすBun。

Bun「どうして、君が謝るの?」

Tan「あなたをトラブルに巻き込んで、申し訳なく思ってるんです」

笑いながら、Tanの髪を撫であげるBun。

Bun「謝らなきゃならないのは、私のほうだろ・・。実際、この件をやり始めたのは私なんだから・・・」

Tan「僕のせいで、どんどん悪化していってます・・・」

Bun「君がそれに気づいてて、良かったよ。だけど、Puedの死は、君が僕に隠しごとをしてたせいだぞ」

その傷は、これから、二人でずっと背負っていくのよね。

 

Bunの手首を握るTan。

Tan「もう、これ以上、誰も死なせたくありません」

同じ思いを抱いている同士が寄り添って、目を閉じている。

 

ふと、微笑みを浮かべるBun。

Bun「今日のご飯、どうだった? おいしかったか?」

そうそう、これが人の暮らしだよね。

ちらりと、Bunを見上げるTan。

Tan「あなたと一緒にいる限り、僕は飢えることはありませんね」

微笑むBun。

Bun「じゃ、明日も料理してあげるよ。今日は、この家を片付けないとな・・・」

 

身体を起こし、Bunに向き合うTan。

Tan「あなたは、本当に万能ですね。」

急に、おだてられて、ふんと照れるBun。

この時の・・・シャツの飾りボタンをちょっと引っ張りあげるところ、なんとも言えず、好き。

 

Tan「お医者さんで・・・、シェフで・・・家政婦さんで・・・」

頷くBun。

Tan「でも、残念なことに、まだ、なってない別の役割がありますね・・・」

Bun「・・・・?」

Tan「僕の恋人(になってください)」

フェーン แฟน(fɛɛn)は、夫・妻の意味合いでもいけるらしい(笑)

 

あれ、スーツケースに荷物をつめて、家に連れてかれた時から、すでに、勝手に、妻のつもりでおりましたよ。。。私は(汗)

 

不意討ちで、チュってしたよ。。。

このTul様の「やったな!」って顔は、どう見ても、アドリブっぽいよね。

 

 

Bun「さ、掃除するよ」

照れ隠しに、さっと立ち上がるBun。

 

Tanの微笑みから

Maxの満面の笑顔となっていく移り変わりを

お楽しみください、だそうです(笑)

 

見切れたところで、よくもやったな、とお茶目な顔をしているTul様が見えるようです。

ビハインド、出てきますかね?

 

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灯りが付くと、ぐっと、家らしく感じるね。

へぇ、庭に、直接、トーチを立ててるのね。

動物除け?(笑) 

 

 

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翌日です。

 

~Porの館~

Mが訪ねてきました。

M「Tanさんがいなくなりました」

Por「それが、うちとどういう関係がある?」

M「私は、この件に、あなたが関与していると考えています」

Por「・・・・・」

無視かい!

 

携帯を見せるM。

M「警察は、夜中1時35分に通報を受けました。あなたの弟さんであるTanさんの家から、銃声が聞こえたとの内容でした。」

 

携帯には、Tanの家のリビングを2階の周り廊下から映した画像が表示されてました。

M「警察が現場に到着した時、銃弾の跡と、不法侵入の形跡を発見しました。そして、また、我々は、CCTVの映像から、Tanさんの車が、交差点まで、あなたの配下の車に追われていたのを確認しました。」

もちろん、そんなことはBoss兄は知ってますし、Mも、Boss兄が知ってることを知ってます。

Por「うちの者が、以前から、Tanと争っていたのかもしれないが、そんなことまで、どうして、この俺が把握できると?」

M「その方から、事情聴取を行いたいのですが・・・。」

Por「仕事で、遠くに行かせたばかりだ。一月後くらいには戻るかもしれんが・・・」

まったく・・・取り付く島なし。

 

~Tanの森の隠れ家~

前回9話の最後のあたりに戻ってきました。

※ところどころ、ちょっとした追加が入ります。

 

濡れた髪をタオルで拭いているBun。

近づいてきたTanが、「手伝ってあげますよ」とタオルを取り上げ、拭き始める。

Bun「ああ、ありがとう・・・」

そのまま、おとなしくされるがままのBun。

Tanの髪も洗い立てって感じ。。

Bunをのぞき込むTan。

 

 

Tan「何考えてるんですか?」

その声に、パッと、Tatを見上げるBun。

 

Bun「Puedを殺した犯人は、Janeが注射されたのと同じ薬を彼に注射したと思うんだ」

ん?

解剖の時、違うって言ってなかった?

Puedは強心剤だったし、Janeは向精神薬(ジアゼパム)だったよね?

 

Bun「おそらく、両方の殺人は同じ人物によるものだろう。」

Tan「おそらく・・・。しかし、どうであれ、まず、この件をPorに説明しなければなりません」

振り向くBun。

Bun「君のいうことを聞くかな?」

不安そうなBun。

なんとも言えないというか・・・難しいでしょうね。

Tan「わかりません。でも、このまま、こんな風に隠れ続けてるわけにもいきませんからね」

Bun「一緒に行くよ」

手を止めずに、Bunを覗きこむTan。

Tan「僕のいう事、聞いてくださいね。」

Bun「でも・・・、本気で言ってるんだ。君が私を心配するのと同じように、私だって、君を心配してるんだ」

微笑み、腰をかがめ、Bunの顔に近づくTan。

Tan「でも、僕があなたをどれほど心配してるか、わからないでしょ」

思わず、切なげに、Tanの顔を見入ってしまうBun。

もちろん、わかりすぎるくらい、わかってます。

微笑みながら、微かに、うんと頷くBun。

Bunの耳に優しく触れながら、髪を拭き続けるTan。

 

もう一度、Tanを見上げたBunが無茶苦茶可愛い!!

 

見上げたBunに向かって、キスするTan。

前回より、息遣いがなまめかしい気がするわね。(笑)

 

Tan「上に行きましょう」

このセリフ・・・いいよね。

ささやくTanに、素直に見つめ返すと、そっと立ち上がるBun。

 

キスしながら歩き、歩きながらキスし・・・数歩をかけて、階段の手すりにもたれたBun。

途切れることなく、お互いに触れつつ・・・

 

カチャリ・・・

 

小さく、異質な音が聞こえ、目の前のTanを見つめるBun。

じっと瞬きせずに、Bunの顔を見つめ返すTan。

 

Tan「申し訳ありません」

Bun「・・・・?」

前に進もうとして、またしても、カチャリ・・・と音がする。

違和感に、自分の手元を見ると、階段の柵に、手錠をかけられてる~~~!

 

振り返らずに、出ていこうとするTanに、左手を伸ばすBun。

Bun「Tan!おい・・! Tan!」

ガチャガチャと、手錠を引っ張るBun。

Bun「Tan! Tan! 外せよ! Tan!」

血相変えて、大声で、Tanを呼ぶBun。

 

振り返るTan。

Tan「すみません。でも、この件は私一人で、向き合わなければならないんです、あなたを危険に巻き込むわけにはいかないんです」

んな、勝手な!

Bun「Tan!おい!俺をこのままにしていくのか?」

Tan「すぐに戻ってきますから・・・。約束します」

Bunに背を向けると、そのまま、玄関に向かうTan。

 

Bun「Tan! Tan! Tan! おい、行くなよ!」

閉められる玄関の扉。

 

Bun「おい!戻ってこい!」

思いっきり叫んでみたものの、あまりのことに、呆然となるBun。

 

手すりを確認しても、そう簡単には外せそうもない感じ?

頭を抱えるBun。 

あ~、闇雲に引っ張っても、、手錠で手首をこすっちゃうだけだからね。

 

 

★【Ep 10】2/4 雑感★

そうそう、シャワーシーン!

初々しいBunのエロ可愛さと、Tanのエロクールなオーラに、クラクラきますね。 

っていうか、二人は今まで、一緒にお風呂には入ってなかったという状況説明も兼ねているのでしょうか?
 

息を呑むようなアップの連続で。。。← アングルに苦労したのは十分、お察しします(笑)

空間の狭さがいいですね。

二人の肉体の存在感、もうそれだけで説得力あるというか。。。

動きを封じられ、レトロさと、光量の青々しさで、絶妙に、クールダウンさせてますが、それで、相殺させられてるのかな(笑)

 

お部屋で寛いでるシーンは、BunがTanを抱きとめる形で・・・。

すっかり忘れがちですが、Tanのコンディションは、おそらく、普通の人なら、ぶっ倒れてるくらいのダメージを受けてるはずなので(笑)、Bunが聖母のように抱きかかえて癒している、このシーンもとても好きです。

今更のような気もしますが、恋人になれておめでとう。

結婚3周年くらいの二人に、結婚祝いを届けたような気持ち?

 

・・・・前回、見ての通り、BunはTanから置いてけぼりをくらうわけですけど、Tanの立場に立ってみたら、他にどういう方法があっただろう?と思うと・・・なかなか、これといった代案もなく・・・。 ← そもそも真面目に考える気ないくせに。

仕方ない。

このままで・・・。(苦笑)

 

★【Ep 10 】3/4につづく ★