ご承知の通り、私、これでも、当初より、ずっと、この2人KlaNoの味方でした。

なので、私の目を通すと、このPart、すべからく肯定的になります。。。ご了承のほどを。。。グッ

 

もちろん、入れます、入れます。。。

ライカントッピニ~♪

以下の内容は、成人を対象としています。

暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。

 

本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.14 】 (1/5)

 

『Love by chance』 

【Ep.14】 (2/5)

 

~いつものバー~

Typeと一緒に飲んでいるTechNo。

Type「なにか、機嫌がよくなるようなことでもあったのか?お前が寂しいって言うから、つきあってやってんのに・・・」

ほんと、この友情ラインは、途切れないでね、って思うよ。

No「そうさ、そのとおり・・・。俺にはお前みたいな恋人もいないからな・・・」

Type[誰か見つけろよ。そうしたら、こんなふうにしなくてもよくなるだろ・・・」

No「おい・・・、お前だってわかるだろ? 俺みたいな奴と付き合うような女なんているかよ。俺のことを見てくれるのは、うちの弟くらいなもんだよ。うちの両親が出張でバンコクにいない時はきまって、お前と飲みに行くってわかってるから、早く帰ってこいって電話し続けてきてる・・・」

Type「Nicが? 変だな。。お前のことをそんなに気にするなんて・・」

他人より、弟のことがわからないNoちゃん。 ← だから好き!

No「なんでだ? 可愛い弟がいて、羨ましいか?」

Type「バカ言うなよ・・さ」

乾杯する二人。

No「ああ、さっさと飲んで、さっさと酔っぱらって、さっさと帰ろうぜ。そしたら、ゆっくり眠れるからな」

Type「わかった、わかった・・・」


No「もう酔ったか? 酔ったのか?」

Type「まだに決まってるだろ? お前はどうなんだよ」

No「よし、もう一杯だ」

Type「まだ飲むのか?」

Noに酒をつくるType。

No「ロックだぞ・・・」

Type「ほぉ・・・」

No「なんか、俺、ちょっと酔ってきたかも・・・Type」

Type「いいから、飲めよ」

弱いのに、なんで、こんな飲み方すんの?(笑)

画面奥の歌手役の子、初回も出てたけど、“Love sick”に出てた子だった?

 

~Noの自宅~

Typeに担がれて、帰って来たNo。

Type「おい・・・おい・・・・」

声をかけながら、なんとか玄関を開け、どさっと倒れこむ。

Type「大丈夫なのか?平気だって言ったのは、お前だぞ」

No「もちろんさ。大丈夫だって・・・」

ちらりと2階を見上げるType。

Type「おい、部屋に行って寝ろよ」

No「やだね、どこ行くだって?」

なんとか起こそうとするType。

Type「お前の部屋だよ」

No「俺の部屋はここじゃん」

電話がかかってきたTypeが手を離すと、ごとんと音をたてて、再び、床に横にされるNo。

あはは、Tharnからの電話を優先させるType。(笑)

No「いてぇ、痛い・・痛いよ」

Type「ああ・・・Tharn。どうかしたのか?・・・友達と一緒だよ。 ああ、Noだよ。 ああ、すぐに戻るよ。じゃあな・・・」

床で、Noちゃんがずっと、ゲロゲロ言ってる(苦笑)

こういうのだけは、アジアン系は総じてリアルだよね(笑) 

溜息をつくType。

Type「おい、お前、大丈夫だよな?」

もう、帰る気満々だ(笑)

No「ああ・・・」

自力で起き上がれないくせに、何言ってんの!

Type「お前、ここで寝るつもりか?」

No「ああ、だって、ここ、俺のベッドだもん」

Type「ああ、お前のベッドなんだな・・おい、鍵かけるの、忘れるなよ」

ははは、Type、お世話するのが、めんどくさくなったでしょ(笑) ← 君のそういうところも、好き。。。


No「“We will 'ロック' you.!!”」

Type「その“ロック”じゃねぇよ、バカ!」

バタンと出ていくType。

No「送ってきてくれて、ありがとうな、Type!」

一応、叫ぶようにお礼は言ったものの・・・

No「くっそ~、Typeの奴・・・なんで、こんなとこに俺を捨ててくんだよ~~~」

なんとか階段の手すりにつかまり、身を起こすと、

四つん這いで階段をあがっていくNo。

 

~Noの部屋~

ベッドに寝てるのは・・・Klaじゃん。

目を閉じてても、一切、隙のないイケメンだけど、雰囲気は違うわね。

用意周到だけど、待ちくたびれて寝ちゃった?

そこへ、なんとか、たどりついたNoが入ってくる。

物音で目を覚ますKla。

No「ただいま~、俺の部屋~」

誰かが自分のベッドにいるのに気づいたNo。

No「だれだ? Nicか?」

固まるKla。

No「ちょっとどいて。俺も寝たいからさ・・・」

Kla「P'No・・・僕です」

それどころじゃないNoちゃん、さっさと布団に潜り込みます。

ようやく・・・「お前、誰?」と声をかける。

ぐっと、Klaの頭を引き寄せ、顔をがっつり見るNo。

No「ああ・・・Klaか?一緒に寝てもいいよな・・・」

そのまま、横になるNo。

 

Kla:もちろん、のぞむところですよ・・・。

 

落ち着きを取り戻したKla。

相手のほうから、飛び込んできたんだもんね。


Noの耳元で、「こんなに可愛いなんて・・・ご褒美をさしあげますね」とささやくKla。

No「ん・・・? ご褒美って?」

一応、意識は眠る寸前の半覚醒?

No「・・・ん? なんだ? Kla・・・お前・・・何してんの?」

とりあえず、上に乗りました。

あ、コン〇ームの袋、口で破ったでしょ。。。

Kla「P'No、すごくおいしそうですよ・・・もう、我慢できないんです」

いや・・・そこは我慢しなきゃ。。

寝てる相手に手だししちゃだめだよ。。 って、一応、注意はしたからね!(笑)


NoにキスするKla。

あ~、Klaは口だけじゃなくて、実際、うまいんだね。。。

・・あくまでも、Kengklaくんの設定としてね(笑)

 

自ら、Klaの首に手をまわして、残ってる意識、総動員で、キスに応じはじめたよ。。。

相性は良さそう。

 

ま、明日の朝、Noが忘れちゃうかどうか、この時点では、わからなくない?(苦笑)



とにかく、映像的には、手順をいろいろすっとばしながら・・・身体をひっくりかえされたNoちゃん。


さすがの私も、ここでは、そんなにリアルは求めませんニヤリ

 

翌朝・・・目を覚ましたNo。

まどろみながら、Klaと至近距離で目があって、飛び起きる。。

No「おい!・・・あ、いた・・・いたい、ケ〇、〇ツ、俺の〇ツ・・」

全然、自分におきたことがわからないみたい。。

Kla「おはようございます・・・」

完全に、Noが起きるのを待ち構えてた人の笑顔だわ。。。Kla。

どんどん、わけがわからなくなってきたNo。

No「・・・・・・・」

Kla「どうして、そんなふうに僕のことを見るんですか?」

No「・・・・・・・」

Kla「P'no、もしかして、僕のこと、怒ってるます? でも・・・P'Noのほうから・・・誘ってきたのに・・・」

こらこら・・・それはダメでしょ。

そこは、攻めらしく、堂々と・・・!


No「お、俺が、なん、なんだって? お前を誘った?」

そこで、ようやく、布団を少しめくってみる。。。

No「うわ!」

可愛そうに・・・こんなに動揺させちゃって・・・。

 

これって、Klaが寝たふりしてたら、嘘なんかつかなくても、Noが勝手に、

「やばい、やっ〇ゃった~~~記憶ない~~~」って思いこんだ典型的な朝ちゅんだったんじゃ・・・(苦笑)

だめだ、私もひとでなしだ・・・。神様、ごめんなさい。

 

Klaの演技入ります。

Kla「・・・僕、P'Noを失望させてしまったんですね。もう、僕には会いたくないくらいだって・・・そういうことですよね」

視線を落とすKla。

Klaのビジュアルは、なんの文句もつけようもない。


No「おい・・・俺は・・・俺は別にそんな・・・お前のこと、なにも失望なんかしてないよ。そんな、悲しそうな顔すんなよ・・・」

あ~ん、この期に及んでも、NoちゃんはNoちゃんです。

No「お前も男だろ、こんなことくらいで簡単に傷ついたりすんなよ」

それ、そのまんま、お返ししてもいい?

だめだよね(苦笑)

 

自分の肩に置いたNoの手に、自分の手を重ねるKla。

Noからしたら、予想外の動き?

No「・・・・・?」

Kla「P'は・・・僕のこと、見捨てたりしませんよね?」

No「も、もち・・もちろん、俺はお前を見捨てたりなんかしない。しないよ・・・」

神妙な顔を続けながら、決して、Noを追い詰める手を緩めないKla。

Kla「それにこうして・・・僕たち、もうしてしまったわけですし・・・」

既成事実で攻める気ね。

焦るNo。

No「その・・・この件・・・なかったことにしないか? もう済んだこととしてさ・・・。そのほうがいいと思わないか?な、どうだ?」

なるべく、重くならないように、切り出すNo。

Klaがそんなこと、させるわけないでしょう(笑)

まぁね・・・想いを寄せてた歳月が違うからね。。。


さらに、思いつめたような表情になるKla。

Kla「・・・・・・その・・・僕・・・はじめてで・・・それも男の人とだったなんて・・・それになにより肝心なのは・・・P'とだったから・・・僕、もう、ストレートには戻れません。僕・・・知りませんでした。こんなに気持ちいいなんて・・・」

ま、それは本音だったかもしれないけどね。


Kla「それに・・・P'Noは信じられないくらいかわいらしいし・・・僕・・まだ、覚えてます。あなたのキスも・・・」

唇を押えるしぐさが・・・もう、Noちゃんったら、まじ、可愛い。

Kla「僕に言ってくれた言葉も、僕にやってほしいっていろいろ求めて来たこと、すべて・・・覚えてます」

この話、どこまでホントなの?ニヤリ

Kla「それに・・・P'Noが僕の上で・・・動いてくれたときのことも・・・僕、覚えてます。」

もう、いたたまれないNo。

 

さ、ここから・・・さいごの追い込みの狩りがはじまりますよ。

Kla「P'Noは、責任とってくれますよね?」

No「ええっと・・・その・・・あの・・・俺は・・・」

Kla「P'No~、僕、あなたがとっても責任感のつよい人だって知ってます。」

あ~、少しずつ、強気KlaをのぞかせていくKla。

どんどん、心理的に追い詰められていくNo。

もう、勝負にならないじゃん。。。

Kla「僕の恋人になってくれますよね?」

No「こ、恋人?」

もう・・・って感じで、Noの両肩を掴むKla。

Kla「P'No・・・、僕、約束します。 いい子に・・・可愛い恋人になりますから・・。」

完全に、飲まれちゃったNo。

No「P',僕の恋人になってくれますよね?」

あ~、Noちゃんの肩に置いていたKlaの手が下がり・・・お布団に隠れちゃった。。。

なにをしてるか、わからない方、この顔でご判断ください。。

 

Klaは、非道で手段を択ばないテクニシャン・・・(苦笑)← 誉めてます!

 

Noちゃん・・・これからだからね、す~す~な(สู้ๆนะ)!

 

★【Ep 14】2/5 雑感★

すみません。KlaNo、ふざけすぎました?

でも、ここ、楽しむパートだしなぁ。。。

ま、Klaのアプローチがねぇ、決して褒められたものじゃないから、もしかしたら、賛否あるかもしれないですが。。

 

でも、それも、今に始まったことじゃないし・・・。

犯罪すれすれ・・・いや、あのバイクの件だって、たとえ弟が一緒にいようと、犯罪よね。

 

あの~~~、これ、そもそも論として、最終回じゃなくて、もっと前にやってもらえなかったですかね。(笑)


そうすれば、もうちょっと余裕のある・・・ラブコメ感強めの展開に軌道修正できたんではないかと。。。

だって、多分、『LBC』で出て来たカップルの中で、一番、キスシーンはちゃんとしてる。。


もったない! ← どういう意味?(笑)

しかも、ちゃんとしてるキスシーンってなに?(笑)

 

 

実際、Noのほうから、Klaをちょっと意識するエピソードがもう、ワンチャン展開あってもよかったかなぁと思うので、そこ、惜しかったなって思わなくもないです。

 

だって、この組み合わせ自体、うまく出来てますもん。

 

Noちゃんって、見るからに、いい人で、本当にいい人で・・・底抜けにお人よしで・・・。

人のこと、決して、見下したりしないし、でも、心根は、ちゃんとしてて・・・。

 

結局、足りないのは、少し、背中を押してくれる何かだと思うのね。

それは「自信」という言葉かもしれないし、「強気」という翼かもしれないし・・・。

もし、今後のNoに変革をもたらすものが、『期せずして(偶然)』という名の『作為(愛)』と言い切ったら、ちょっと強引かな(笑)

 

『LBC』に出てくるカップリングは、一つとして同じような組み合わせはないし、中身をみても、「似たものどうし」もいないということが、すごくユニークだなぁと思います。

 

★【Ep 14】3/5に続く★