ご承知の通り、私、これでも、当初より、ずっと、この2人KlaNoの味方でした。
なので、私の目を通すと、このPart、すべからく肯定的になります。。。ご了承のほどを。。。![]()
もちろん、入れます、入れます。。。
ライカントッピニ~♪
以下の内容は、成人を対象としています。
暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。
本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。![]()
4分割しています。
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『Love by chance』
【Ep.14】 (2/5)
~いつものバー~
Typeと一緒に飲んでいるTechNo。
Type「なにか、機嫌がよくなるようなことでもあったのか?お前が寂しいって言うから、つきあってやってんのに・・・」
ほんと、この友情ラインは、途切れないでね、って思うよ。
No「そうさ、そのとおり・・・。俺にはお前みたいな恋人もいないからな・・・」
Type[誰か見つけろよ。そうしたら、こんなふうにしなくてもよくなるだろ・・・」
No「おい・・・、お前だってわかるだろ? 俺みたいな奴と付き合うような女なんているかよ。俺のことを見てくれるのは、うちの弟くらいなもんだよ。うちの両親が出張でバンコクにいない時はきまって、お前と飲みに行くってわかってるから、早く帰ってこいって電話し続けてきてる・・・」
Type「Nicが? 変だな。。お前のことをそんなに気にするなんて・・」
他人より、弟のことがわからないNoちゃん。 ← だから好き!
No「なんでだ? 可愛い弟がいて、羨ましいか?」
Type「バカ言うなよ・・さ」
乾杯する二人。
No「ああ、さっさと飲んで、さっさと酔っぱらって、さっさと帰ろうぜ。そしたら、ゆっくり眠れるからな」
Type「わかった、わかった・・・」
No「もう酔ったか? 酔ったのか?」
Type「まだに決まってるだろ? お前はどうなんだよ」
No「よし、もう一杯だ」
Type「まだ飲むのか?」
Noに酒をつくるType。
No「ロックだぞ・・・」
Type「ほぉ・・・」
No「なんか、俺、ちょっと酔ってきたかも・・・Type」
Type「いいから、飲めよ」
弱いのに、なんで、こんな飲み方すんの?(笑)
画面奥の歌手役の子、初回も出てたけど、“Love sick”に出てた子だった?
~Noの自宅~
Typeに担がれて、帰って来たNo。
Type「おい・・・おい・・・・」
声をかけながら、なんとか玄関を開け、どさっと倒れこむ。
Type「大丈夫なのか?平気だって言ったのは、お前だぞ」
No「もちろんさ。大丈夫だって・・・」
ちらりと2階を見上げるType。
Type「おい、部屋に行って寝ろよ」
No「やだね、どこ行くだって?」
なんとか起こそうとするType。
Type「お前の部屋だよ」
No「俺の部屋はここじゃん」
電話がかかってきたTypeが手を離すと、ごとんと音をたてて、再び、床に横にされるNo。
あはは、Tharnからの電話を優先させるType。(笑)
No「いてぇ、痛い・・痛いよ」
Type「ああ・・・Tharn。どうかしたのか?・・・友達と一緒だよ。 ああ、Noだよ。 ああ、すぐに戻るよ。じゃあな・・・」
床で、Noちゃんがずっと、ゲロゲロ言ってる(苦笑)
こういうのだけは、アジアン系は総じてリアルだよね(笑)
溜息をつくType。
Type「おい、お前、大丈夫だよな?」
もう、帰る気満々だ(笑)
No「ああ・・・」
自力で起き上がれないくせに、何言ってんの!
Type「お前、ここで寝るつもりか?」
No「ああ、だって、ここ、俺のベッドだもん」
Type「ああ、お前のベッドなんだな・・おい、鍵かけるの、忘れるなよ」
ははは、Type、お世話するのが、めんどくさくなったでしょ(笑) ← 君のそういうところも、好き。。。
No「“We will 'ロック' you.!!”」
Type「その“ロック”じゃねぇよ、バカ!」
バタンと出ていくType。
No「送ってきてくれて、ありがとうな、Type!」
一応、叫ぶようにお礼は言ったものの・・・
No「くっそ~、Typeの奴・・・なんで、こんなとこに俺を捨ててくんだよ~~~」
なんとか階段の手すりにつかまり、身を起こすと、
四つん這いで階段をあがっていくNo。
~Noの部屋~
ベッドに寝てるのは・・・Klaじゃん。
目を閉じてても、一切、隙のないイケメンだけど、雰囲気は違うわね。
用意周到だけど、待ちくたびれて寝ちゃった?
そこへ、なんとか、たどりついたNoが入ってくる。
物音で目を覚ますKla。
No「ただいま~、俺の部屋~」
誰かが自分のベッドにいるのに気づいたNo。
No「だれだ? Nicか?」
固まるKla。
No「ちょっとどいて。俺も寝たいからさ・・・」
Kla「P'No・・・僕です」
それどころじゃないNoちゃん、さっさと布団に潜り込みます。
ようやく・・・「お前、誰?」と声をかける。
ぐっと、Klaの頭を引き寄せ、顔をがっつり見るNo。
No「ああ・・・Klaか?一緒に寝てもいいよな・・・」
そのまま、横になるNo。
Kla:もちろん、のぞむところですよ・・・。
落ち着きを取り戻したKla。
相手のほうから、飛び込んできたんだもんね。
Noの耳元で、「こんなに可愛いなんて・・・ご褒美をさしあげますね」とささやくKla。
No「ん・・・? ご褒美って?」
一応、意識は眠る寸前の半覚醒?
No「・・・ん? なんだ? Kla・・・お前・・・何してんの?」
とりあえず、上に乗りました。
あ、コン〇ームの袋、口で破ったでしょ。。。
Kla「P'No、すごくおいしそうですよ・・・もう、我慢できないんです」
いや・・・そこは我慢しなきゃ。。
寝てる相手に手だししちゃだめだよ。。 って、一応、注意はしたからね!(笑)
NoにキスするKla。
あ~、Klaは口だけじゃなくて、実際、うまいんだね。。。
・・あくまでも、Kengklaくんの設定としてね(笑)
自ら、Klaの首に手をまわして、残ってる意識、総動員で、キスに応じはじめたよ。。。
相性は良さそう。
ま、明日の朝、Noが忘れちゃうかどうか、この時点では、わからなくない?(苦笑)
とにかく、映像的には、手順をいろいろすっとばしながら・・・身体をひっくりかえされたNoちゃん。
さすがの私も、ここでは、そんなにリアルは求めません![]()
翌朝・・・目を覚ましたNo。
まどろみながら、Klaと至近距離で目があって、飛び起きる。。
No「おい!・・・あ、いた・・・いたい、ケ〇、〇ツ、俺の〇ツ・・」
全然、自分におきたことがわからないみたい。。
Kla「おはようございます・・・」
完全に、Noが起きるのを待ち構えてた人の笑顔だわ。。。Kla。
どんどん、わけがわからなくなってきたNo。
No「・・・・・・・」
Kla「どうして、そんなふうに僕のことを見るんですか?」
No「・・・・・・・」
Kla「P'no、もしかして、僕のこと、怒ってるます? でも・・・P'Noのほうから・・・誘ってきたのに・・・」
こらこら・・・それはダメでしょ。
そこは、攻めらしく、堂々と・・・!
No「お、俺が、なん、なんだって? お前を誘った?」
そこで、ようやく、布団を少しめくってみる。。。
No「うわ!」
可愛そうに・・・こんなに動揺させちゃって・・・。
これって、Klaが寝たふりしてたら、嘘なんかつかなくても、Noが勝手に、
「やばい、やっ〇ゃった~~~記憶ない~~~」って思いこんだ典型的な朝ちゅんだったんじゃ・・・(苦笑)
だめだ、私もひとでなしだ・・・。神様、ごめんなさい。
Klaの演技入ります。
Kla「・・・僕、P'Noを失望させてしまったんですね。もう、僕には会いたくないくらいだって・・・そういうことですよね」
視線を落とすKla。
Klaのビジュアルは、なんの文句もつけようもない。
No「おい・・・俺は・・・俺は別にそんな・・・お前のこと、なにも失望なんかしてないよ。そんな、悲しそうな顔すんなよ・・・」
あ~ん、この期に及んでも、NoちゃんはNoちゃんです。
No「お前も男だろ、こんなことくらいで簡単に傷ついたりすんなよ」
それ、そのまんま、お返ししてもいい?
だめだよね(苦笑)
自分の肩に置いたNoの手に、自分の手を重ねるKla。
Noからしたら、予想外の動き?
No「・・・・・?」
Kla「P'は・・・僕のこと、見捨てたりしませんよね?」
No「も、もち・・もちろん、俺はお前を見捨てたりなんかしない。しないよ・・・」
神妙な顔を続けながら、決して、Noを追い詰める手を緩めないKla。
Kla「それにこうして・・・僕たち、もうしてしまったわけですし・・・」
既成事実で攻める気ね。
焦るNo。
No「その・・・この件・・・なかったことにしないか? もう済んだこととしてさ・・・。そのほうがいいと思わないか?な、どうだ?」
なるべく、重くならないように、切り出すNo。
Klaがそんなこと、させるわけないでしょう(笑)
まぁね・・・想いを寄せてた歳月が違うからね。。。
さらに、思いつめたような表情になるKla。
Kla「・・・・・・その・・・僕・・・はじめてで・・・それも男の人とだったなんて・・・それになにより肝心なのは・・・P'とだったから・・・僕、もう、ストレートには戻れません。僕・・・知りませんでした。こんなに気持ちいいなんて・・・」
ま、それは本音だったかもしれないけどね。
Kla「それに・・・P'Noは信じられないくらいかわいらしいし・・・僕・・まだ、覚えてます。あなたのキスも・・・」
唇を押えるしぐさが・・・もう、Noちゃんったら、まじ、可愛い。
Kla「僕に言ってくれた言葉も、僕にやってほしいっていろいろ求めて来たこと、すべて・・・覚えてます」
この話、どこまでホントなの?![]()
Kla「それに・・・P'Noが僕の上で・・・動いてくれたときのことも・・・僕、覚えてます。」
もう、いたたまれないNo。
さ、ここから・・・さいごの追い込みの狩りがはじまりますよ。
Kla「P'Noは、責任とってくれますよね?」
No「ええっと・・・その・・・あの・・・俺は・・・」
Kla「P'No~、僕、あなたがとっても責任感のつよい人だって知ってます。」
あ~、少しずつ、強気KlaをのぞかせていくKla。
どんどん、心理的に追い詰められていくNo。
もう、勝負にならないじゃん。。。
Kla「僕の恋人になってくれますよね?」
No「こ、恋人?」
もう・・・って感じで、Noの両肩を掴むKla。
Kla「P'No・・・、僕、約束します。 いい子に・・・可愛い恋人になりますから・・。」
完全に、飲まれちゃったNo。
No「P',僕の恋人になってくれますよね?」
あ~、Noちゃんの肩に置いていたKlaの手が下がり・・・お布団に隠れちゃった。。。
なにをしてるか、わからない方、この顔でご判断ください。。
Klaは、非道で手段を択ばないテクニシャン・・・(苦笑)← 誉めてます!
Noちゃん・・・これからだからね、す~す~な(สู้ๆนะ)!
★【Ep 14】2/5 雑感★
すみません。KlaNo、ふざけすぎました?
でも、ここ、楽しむパートだしなぁ。。。
ま、Klaのアプローチがねぇ、決して褒められたものじゃないから、もしかしたら、賛否あるかもしれないですが。。
でも、それも、今に始まったことじゃないし・・・。
犯罪すれすれ・・・いや、あのバイクの件だって、たとえ弟が一緒にいようと、犯罪よね。
あの~~~、これ、そもそも論として、最終回じゃなくて、もっと前にやってもらえなかったですかね。(笑)
そうすれば、もうちょっと余裕のある・・・ラブコメ感強めの展開に軌道修正できたんではないかと。。。
だって、多分、『LBC』で出て来たカップルの中で、一番、キスシーンはちゃんとしてる。。
もったない! ← どういう意味?(笑)
しかも、ちゃんとしてるキスシーンってなに?(笑)
実際、Noのほうから、Klaをちょっと意識するエピソードがもう、ワンチャン展開あってもよかったかなぁと思うので、そこ、惜しかったなって思わなくもないです。
だって、この組み合わせ自体、うまく出来てますもん。
Noちゃんって、見るからに、いい人で、本当にいい人で・・・底抜けにお人よしで・・・。
人のこと、決して、見下したりしないし、でも、心根は、ちゃんとしてて・・・。
結局、足りないのは、少し、背中を押してくれる何かだと思うのね。
それは「自信」という言葉かもしれないし、「強気」という翼かもしれないし・・・。
もし、今後のNoに変革をもたらすものが、『期せずして(偶然)』という名の『作為(愛)』と言い切ったら、ちょっと強引かな(笑)
『LBC』に出てくるカップリングは、一つとして同じような組み合わせはないし、中身をみても、「似たものどうし」もいないということが、すごくユニークだなぁと思います。





















