自分の中では異常事態♪

全然、筋追いもせず、映像だけで見まくった4日間。。。

だいぶ落ち着いたかな。(笑)

 

本日も、一般放送の8話に関しては、1~4までアップできるように、ちょっと、本腰入れます。

 

無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

前回のお話(Ep07)が気になる方へ・・・

復習したい方も、こちらをどうぞ。

【Ep.07】 (1/4)

【Ep.07】 (2/4)

【Ep.07】 (3/4)

【Ep.07】 (4/4)

 

『AChanceToLovee(LBC2)』

【Ep.08】 (1/4)

 

~サッカースタジアム 出口~

チームメンバーが帰路につくところです。

地面が濡れてる。。。

雨が降ったのかな。

先頭を歩くNoの気落ちした姿だけでも、軽く泣ける。。。

 

No「みんな、気を付けて帰れよ。今回は負けたけど、大丈夫だ。みんなには、またチャンスがある。。。さ、家に帰ろう」

その言葉に、Noの肩に、ポンと手を置いたJobから、順々に、メンバーが帰っていく。

 

最後まで残っていたChampが、懸命に涙をこらえるNoの肩に手を置く。

Champ「お前も帰らないとな・・・キャプテン。今日は、よくやったよ。俺、お前を誇りに思うよ」

No「やめろよ、Champ・・・。泣かせる気だろ・・・」

Champも黙って、先に行くと、まるで、涙雨のように、小雨が、Noの顔にかかる。

 

そこに・・・

Kla「P'No! Nicから聞いて・・・・」

駆け付けてきたKlaが、Noの顔を見た途端に、ピタリと立ち止まる。

なにも、声がかけられず、Noの肩に手を置くKla。

Kla「俺が慰めても・・・いいですか?」


こらえきれず、号泣するNo。これが答えです。


No「負けたよ・・・Kla。 オレ、負けた・・・」

自分の思ったままの感情を、Klaに、絞り出すNo。


すかさず、Noを抱きしめるKla。

ここのKlaの、眼差しの大人っぽいこと。。。

Kla「泣かないでください。僕がいますから・・・。」

その言葉に、Klaに身を預けて、泣き続けるNO。

 

Kla「愛してます・・・」

それを聞くなり、勢いよく、Klaの身体を押しのけるNo。

驚くKla。

No「それはまた、別の話だ。俺はまだ、お前に腹がたってるんだ」

ショックを受けて、立ち尽くすKlaを残し、歩きはじめたNo。

足をとめ、振り返ると、

No「慰めてくれて、ありがとうな・・・」

と声をかける。

Noちゃんのこの視線も、なんて、いろいろ物語ってくれるの。

 

もちろん、嘘もきらいだし、こういうことで、なし崩しにするのはもっと嫌だっていう人間としてのまっすぐさもそうだけど、でも、だからと言って、本気で許せないほど、怒ってるわけじゃないの、伝わるじゃん。

 

Kla「P'no!」

それ以上、Noを追う事もできず・・・。

 

決して、お金では解決できない・・・Klaにとって、最大のジレンマにぶち当たる。。。

 

*******

オープニング

*******

 

~ご飯屋さん~

試合後、食事にきたTinとCan。

Can「Tin・・・俺、ムカついてる。なぁ、俺がムカついてるって、聞いてる?」

駄々っ子口調そのものです。。。(笑)

Tin「わかってる。でも、まずはこれからだ・・・」

料理をCanのお皿に取り分けるTin。

Tin「食べろ・・・」

Tinを睨みながらも、口に入れるCan。

睨まれる覚え、ないよね、Tin様(笑)

 

Can「ん~~~、まだ、ムカついてる!」

その様子を、可愛くて仕方がないと言った様子で見つめているTin。

Tin「ほら、汚れてるぞ」

Canの口元を拭うTin。

 

とにかく、いっぱいいっぱいの状態の今のCanに、特になにか言えるわけもなく・・・涙をこらえて、顔を伏せてしまう。

 

Tin「Can・・・もういい」

Can「でも、まだ、悲しいんだ・・・」

頷くTin。

Tin「でもその前に、まずは、口の中のものを飲みこめ」

必死で、もぐもぐ噛み噛みするCan。

 

自分が何を言っても、ど~んと構えてるTinを睨みながら、飲み物で飲み下そうとするCan。

 

でも、本当は、すごく心配してるんだよ、Tinは。

 

Can「お前は、俺がベストを尽くしたって言ったよな。でも、負けたことには変わりない。お前が応援しに来てくれたのに、俺、負けちゃったんだ。チームを失望させたくなかったし、それに、お前にも、がっかりされたくなかった。。」

それを聞いたTin、そっと、Canの手に自分の手を重ねる。

ちらりとその手に目を向けるCan。

もう、手を放せとは言いません。。

 

Tin「お前は、決して、俺をがっかりなどさせていない。」

その言葉になにか思うところがあったCan。

Can「Tin・・・俺、もう、これ以上、食べられない」

うなずくと、「じゃ、会計をすませたら、家に送ってやる・・」と答えるTin。

 

ここで、しばらく、躊躇っていたCan。

Can「俺、家に帰りたくない。Leyにからかわれたくないよ」

 

またも、頷くTin。

Tin「それなら、どこに行きたいんだ?」

そうでした、ずっと、手を重ねたままだったんでした。。。

そのTinの手の上に、さらに、手を重ねるCan。

 

Can「おまえんち!」

ようやく、にっこり笑ったよ・・。

この笑顔の裏に、実は、すごい意味があったとは・・・。

 

じっと、Canの顔をみていたものの、わらって、頷くTin。

今日は、なんでも、言うことを聞いてくれそう。。。

 

ショッピングモールの駐車場ね。

車に乗り込む前に、なにか言いたげなCan。

Can「Tin・・・」

運転席のドアを開けようとしていたTinが、Canに呼び止められ、動きを止める。

急に、もじもじし始めるCan。

Tin「どうかしたのか?」

もじもじも止まらず、天まで扇ぎ見るほど、落ち着きをなくしたCanの様子に、近づいてくるTin。

Tin「どうした?」

 

一息、大きく息を吸い込むCan。

 

Can「今晩、一緒に寝てくれないか?」

このセリフで、ざわざわしなかった人がいるのだろうか?(笑)

 

 へ?たしはんぼんまれaじゅせよ・・・

 

Tin「・・・・・・・」 ← Canの次の言葉を見守るTinとの一体感。

 

Can「その・・・・俺、読んだんだ。男同士で初めてセッ〇スするときって、すごく痛いんだって。。傷がついちゃうこともあるって。。。そんなに痛いなら、忘れさせてくれるだろ。そしたら・・・今日の試合に負けたことを忘れさせてくれるかもしれない・・・」

がぁ~!

字幕の読み間違いじゃなかった!

 

もう、途中から、とんちんかんなBGMに変わってる(笑)

 

Can「お前が手伝ってくれないと・・・俺、怖い夢見ちゃう・・・」

 

ここはもう・・・Tin様に同情しかないわ~~~。

 

Tin「馬鹿らしいにもほどがある!」

同意表現:バカも休み休み言え! / お前、狂ったか? などなど・・・。

 

Can「なんで、そんなこと言うんだよ?」

 

Tin「ただ、忘れたいからっていう理由だけで、お前は俺と寝たいのか?(呆)」

 

そこに、愛はないのか?って、ギャグになるから言いたくないけど。

 

Can「それって・・・俺とは寝てくれないって言ってるの?」

Tin「ああ・・・。お前とは、ただ、セッ〇スだけをするつもりなんかない」

ラブラブラブラブラブ

 

ちょっと考えるCan。

Can「わかった。じゃ、誰かほかの奴と寝ればいいんだな・・・」

 

Tin:こいつは、なにを言い出すんだ・・・・ 

・・・と思いつつ、平気なそぶりを見せるTin。

 

Tin「いいんじゃないか。ここらへんなら、すぐにでも、男くらい何人か見つかるだろう」

 

そういうことが言いたかったわけじゃないCanちゃん。

Can「Tin! 俺はバカかもしれないけど、そこらの奴らとセッ〇スするつもりなんかないぞ。」

でしょうね。

 

それにね、最初に言ってたのは、今日よりも前に、Tinと来るべきその時のことを調べたって意味でしょ?

ありったけの勇気を、さっき「一緒に寝て」って頼んだ時に込めたんだよ。

 

うっすらと、笑ってしまうTin。

 

Can「それに、お前が俺を無視するのも嫌だった。俺の電話にも出ない、メールも返信しない。そのうえ、他の女と一緒にいた!全部、気に入らなかった」

わかりやすいヤキモチの形を借りて、どれだけ、自分がTinを好きか伝えてます!(笑)

 

サッカー場から一貫して、試合に負けた悔しさと、Tinと離れていた期間のつらさが、脈絡なく、ごっちゃ混ぜに口をついて出てきます。

 

Can「とにかく、誰かと寝るなら、お前以外いるわけないだろ」

はい、よく言えました!合格

 

Tin「話はすんだか?」

頷くCan。

Tin「じゃ、行くぞ」

Can「・・・どこへ?」

Tin「いいから、車に乗れ。急げ・・1・・2・・・」

カウントダウンを止めるCan(笑)

Tin「・・・3」

Can「Tin! あのさ、先にちょっと買いに行ってきていい?」

Tin「・・・・・何を買いにいくつもりだ?」

不審そうに訊ねるTin。

 

反して、ちょっと照れくさそうだけど、どこか嬉しそうなCan。。 ← なんで?

Can「その・・・・コン〇ームとか。。ちょっと待ってて。すぐ戻ってくる」

Canちゃん・・・‼️びっくり

 

さささ~っと足取り軽く、下に降りていくCan。

ネクタイも、たなびく速さ・・・(笑)

 

この子ったら、サッカーのユニフォームのまま、ドラッグストアに行く気なのね。

背中には、名前と背番号3までついてるはずですけど。。。

 

なんて、情緒のかけらもない(笑)

あのね、Tinは、こうみえて、ロマンティストなんだよ!

 

わざわざ買わなくても、うちに一式、売るほどあるぞ・・・なんて、大きな声では言えないの(笑) ← 想像です。

 

 

~Tiの部屋~

ずんずん部屋に入り、ベッドに直行しようとするCanを引き留めるTin。

Tin「Can! まず・・・シャワーを浴びてこい」

ちらりと、ベッドを振り返るCan。

Can「俺、気にしないよ。」

Tin「俺が気にするんだ!」

Can「どうせ、汚れるのに~」

 

Tin「Can!」

Can「わかったよ・・・。なんで、そんなに怒られなきゃならないの? とにかく、シャワー浴びてくるよ。すっごくキレ~~いにしてくるね、待ってて!」

この無邪気さは、ある種の凶器&狂気だね。

 

固まってるTinの頬に、チュッとキス(ホームケーム)して、バスルームに消えていくCan。

綺麗に決まったね(笑)

 

呆然と、Canを目で追うと、ふっと微笑みながら、頬に手をあてるTin。

 


 ******************


この急激な温度差には、くらくらします。。。


 ~客間、というか、本当のリビング~

※Phuphaくんと映画見たお部屋


帰宅してきたTulがソファに腰を下ろす。

使用人の女性(Klinさん)もあとについてくる。

Tulがテーブルに置いたジャケットを手に取ると、すぐに部屋を出ていこうとするKlinさん。

Tul「Klinさん。」

Klin「はい?」

Tul「Phuはどこにいます?」

Klin「ああ、Phupha様は、Vadee奥様とご一緒に、おばあ様のおうちに行かれました」

Tul「ああ・・・」

Klin「お食事はお済みですか? なにか、お夜食でもおつくりしましょうか?」

Tul「もう食べました。もう、休んでください。ここ数日、僕の帰りがすごく遅いですからね。僕のことを待つ必要はありませんよ。」

Klin「あなたのお世話をするのが、私の務めですから。もし、Gonhinが、ここにいたら、きっと同じことをしたでしょうから」

Klinさんは、Gonhinのお母さんとか?

Gonhinの名前を出され、複雑な表情を浮かべるTul。

Tul「・・・あの・・・Gonhinはどうしてますか?」

 

そこへ、タイミングを見計らったように、「Tul」と声をかけながら入ってきた一人の女性。

 

お辞儀をするKlinおばさん。。。

 

「どうして、こんなに帰りがこんなに遅くなるの?」

この人が、Tulの義母、つまり、Tinのママ・・・!

 

Tulの隣に腰かけるTinママ。

Tul「まず、仕事を終えたかったので、時間を気にする余裕がなかったんですよ」

ママ「本当かしら? ここ数日、あなたは特に帰りが遅くなったような気がするわ。」

Tul「ああ・・・」

気まずそうなTul。

ママ「あなたとVadeeさんの間に、なにかあるんじゃないの?」

まぁ、嫁との間をことをがっつり聞くのね。

 

Tul「そんなことありませんよ。それに心配しているのは、僕のほうですよ。お母さんこそ、どうして、こんな時間まで、起きてるんですか? 僕は、お母さんが病気にならないか・・・のほうが心配です。」

にっこり微笑むママ。

ママ「まぁ、なんてことなの、Tul。あなたは、いつも、こんなふうにいい子なのに。。。Tinとは違って・・・。あの子ったら、今日、誰かを家に連れて来たみたいなの。家族関係とか、どんな友達なのか、全然、知らされてないのよ。」

身元がしっかりしてるはずの、イギリスの寄宿学校に通う坊ちゃんたちのほうが、クスリまみれだったという事実は、どこへ?

 

ママ「あの子が二度と同じ過ちを犯さないことだけを願ってるわ。私には、あなたのような息子がいて、本当に幸運だわ。いつまでも、私の希望でいてちょうだいね?」

血のつながらない息子に対して、言葉尻は優しいけれど、子供の頃から、この手のプレッシャーしか与えてこなかったんだろうなぁって感じがします。。。← 想像です。

 

Tul「はい、お母さん・・・、信じてください」

頷くママ。

 

Tulは、Tinが連れて来た友達というのが、Canだとわかってるよね。

なにか、考え込むTul。

怖い~~~!

 

★【Ep 08】1/4 雑感★

さて、お待ちかねの8話です。

 

短いけど、初っ端の、KlaNoのシーンは、見せてきましたね。

特に、Kla演じるシワットが、大人びた感じを前面に出してきてます。

2年、されど2年。

サポートロールカップルには、こういう心情的なシーンをかっちり入れてほしいんです。

あとは、そろそろ進展を・・・。

また、最終回に、わ~~~~と話進めるとか・・・なしだから。。

 

そして、TinCan。。。

水曜深夜から、木~日曜日くらいまでかな。

本当に、映像だけを繰り返し、ちびちび見てました。。。

最初はきゃ~きゃ~言ってましたが、徐々に、ニマニマ、ほわんほわんしてました。

たぶん、2年前に、この2人に感じた「反発しあうだけではない何か」のひとつの形が示されたからなのかな。

本当に、この二人、大好きです。

 

それにしても、期待を裏切らないどころか、期待を飛び越えて来たよね~~~(笑)

 

ロッカールームで、気持ちを伝えあったものの、試合に負けて傷ついたCanを前に、ここはゆっくり励ましながら、焦らず、じっくりと次へ進めるつもりだったであろうTin。

そう、彼はSですが、鬼畜ではありません。(笑)

たしかに、Canを相手に、ちょっとペースがかき乱されることもありますが、基本、奇襲ちうキスマークだって計画のうち。

Canの前では、氷がとけたふつうの心やさしき青年です。

 

それなのに・・・よもや、こんな日を迎えるとは・・・・。

 

私は、これでも疑り深いほうなので、「一緒に寝て」には、「(なにもせず)一緒に傍で眠って・・・」っていう添い寝的な意味もあるよなぁ~と、話し半分でとらえようとしていた矢先、「男同士で初めてS〇Xするときって、すごく痛いんだって。。」と、英語字幕が目に飛び込んできたので、「あ~~~~、やっぱり、そっちね」と顔を伏せました。。。

 

ほぼ、Tinの反応と同じような流れで、Canの突拍子もない申し出を見守りつつ、これ、Tinはどうする気だろうなぁって、見ながらずっと思ってました。

 

 

Tinママも出てきた。

この人と兄ちゃんの神経戦のような会話を聞いていて、ああ、この家に関わるのは、マジで怖いな、と思いました。

 

★【Ep 08】2/4に続く★