『LBC』と『LBC2』を交互にアップするような形になってしまい、自分でもちょっと想定外でもあり、変な感じになってます。
ただ、筋追いすると、ただ見ていた時よりも、新たな発見があるので、私も楽しみなんです♪
もはや、これを置くと、そういうシーンがあるぞ、という宣言。
以下の内容は、成人を対象としています。
暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。
本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Love by chance』
【Ep.11】 (1/4)
前回のあらすじ:
学部対応のサッカーの試合を見に行こうとしていたPeteの電話の内容を耳にし、Canも来ると知ったTin。強引に、Peteと一緒にサッカー場に向かう。Pondから、PeteがIC側ではなく、工学部側の応援スタンドに来る意味を教えられ、二人の交際を理解するCan。PeteがTinを伴って現れたことで、結局、衝突は避けられず、またもロッカールームで言い争うTinとCan。
友人のAeやPeteへの完璧な信頼を見せるCanに対し、怒りを抑えられないTinは、子供のころに兄から受けた仕打ちを思い出す。
試合は、Aeの活躍により、工学部は終始優勢に進み、人柄も暖かく理解のあるChaAimとすっかり打ち解けるPete。
試合に勝ったAeは、迎えに来たPeteに今夜は一緒にいてほしいと告げる。
奥手だと友人に言われたChaAimは、そのことでPondが失望しているのではないか、と帰り際に本人に訊ねる。Pondは一笑に付し、ChaAimのことを、自分を大切にできる女性だと認め、そのために付き合ってるわけではないし、ちゃんと準備ができるまで待つことができるよ、と、実は、頼もしい彼氏であるという一面を見せる。
Peteの部屋で過ごすAeが、久しぶりで緊張しているPeteに一緒に風呂に入ろうと誘う。そこで、Aeを、自分の母の誕生日祝いに招くPete。
順当に勝ち進んだAeたち工学部は、Canのスポーツ科学部と対戦することになる。
試合前、PeteとTinの会話を目撃したChompooとLemon。そこに現れたCanがChompooからTinがPeteに言い寄っていたことを聞き、激高し、またもTinと言い争った挙句、頬を殴り飛ばす。
ショック状態で試合に出たCanはミスを連発し、工学部に敗退する。
後輩を連れて飲みに来ていたNoは、またしても、Nicから帰宅確認の連絡が入り、不審に思う。なかなかNoとの関係が進展しないことに苛立つKlaは、次の手を考える。
はじめて、Peteの実家を訪問したAeは、庭のバラを母親に誕生日プレゼントする経緯を聞き、Peteの家庭の状況を知ることに。Peteの母親の誕生日を祝いに、Peteの幼馴染の女子まで登場し、Aeの気持ちは少し乱れ始める。
~Pete宅の庭~
バーベキューを楽しむ一同。
屋外用グリルの前で、立ち話をするAeとDeli。
Deli「それで、Aeは、大学でPeteと知り合ったの?」
Ae「ああ」
Deli「う~、うらやましいわ。同じ学校だったら、今頃、とっくに友達だったわよね。さ、行きましょうか」
席に、焼き立ての野菜や肉を運ぶDeli。
Deli「さ、出来ましたよ」
ママ「ありがとう。 さ、Pete、これを取って」
Pete「ありがとうございます」
自分で殻を剥いたエビを、Deliの皿にのせるPete。
Deli「へぇ、Pete、エビの殻の剥き方なんて知ってたの?」
うん、とちょっと得意そうなPete。
そして、また、エビの殻剥きの話が出て来た。。。
ど~しよう。
Hネタで使うと、こういうときにすんごく、対応に困る(笑)
ママ「私に、代わりに剥いて~って頼んできたのが、まるで昨日のことみたいだわ」
Pete「もう、ママったら。からかわないでよ」
Deli「私も、Peteが剥き方がわからなかったの、覚えてるわ。」
Pete「もっといる?」
Deli「うん。断るわけないでしょ。」
Pete「はい、どうぞ」
その様子を、硬い表情でちらりと見てしまうAe。
自分が向いたエビを「お前も少しは食べろ」とPeteの皿に移す。
Ae「さっきから食べずに、殻を剥いてばかりだ」
Pete「ありがとうございます。Ae」
そんな二人の様子を、ママとDeliは、それぞれ、目で確認する。
Deli「うわぁ、PeteとAeはとっても仲がいいのね。ほんと、すっごく、うらやましい感じ~」
ママ「もちろんよ、二人は同じ大学ですもの」
微笑むDeli。
ママ「あら・・・、どうして、私のためには、エビを剥いてくれないの?」
ふざけるママ。
Pete[もちろん、愛するママのために、僕があげますよ」
ママのお皿にエビを移すPete。
ママ「どうもありがとう」
なんか、いろんな視線と感情が飛び交う微妙な食事会だなぁ。。
ママ「大学はどう?」
Pete「授業に関しては特にないんだけど、(思ったより)参加するアクティビティがたくさんあるって感じかな・・・。」
Deli「Pete? 私にもっとエビくれる?」
Pete「ああ、いいよ。こっちが君のだよ」
Deli「本当に上手ね」
Pete「はい」
Deli「イェ~イ」
またしても、Deliにエビを渡すPeteのほうを気にするAe。
そんなAeの様子に気づいたママ。
まったく我関せずな、息子Peteを見て、微笑む。
この笑みで、ホント救われる。
そんなこんなで食事も終わり・・・。
Deli「では、そろそろ、失礼します。うちの運転手がもう着いたようですから」
ママ「そうなのね。今日は来てくれてありがとう。」
バイバイ、とPeteとAeに手を振り、帰っていくDeli。
どことなく、ほっとした感じが漂ってる。← 私にはそう見えるってことです。(笑)
でも、Deliの名誉のために言っておくけど、彼女、悪い子じゃない。。。(苦笑)
Ae「では、僕もバスがなくなる前に帰ります。」
ママに声をかけるAe。
ママ「あら、そんなのダメよ。今日はもう遅いもの。今夜はここに泊まりなさい」
Ae「ですが・・・」
ママ「こんなに遅いのよ、私のほうが心配よ。ね、ここに泊まって。大丈夫よ。遠慮なんかいらないわ」
Ae「では、今夜はここに泊めていただきます。ありがとうございます」
ママ「当然よ、自分の家だと思ってね。さ、中に入りましょう」
~Peteの部屋~
夜、眠れずに、寝返りをうち、隣で目をつぶっているPeteの顔を見るAe。
Ae「もう寝たか?」
Pete「まだですよ、Ae。どうかしましたか?」
顔だけ、Aeに向けるPete。
Ae「お前、父親のこと、憎んでるか?」
Pete「いいえ、憎んではいません。父がどれほど、僕たちにひどいことをしたとしても、これからも僕の父親です。それに、僕が父を嫌ったら、母が悲しみますから」
Ae「それじゃ・・・Deliはお前の家のこと、知ってるのか?」
Pete「なんで、急に、彼女の名前が出てくるんですか?」
Ae「ただ、知りたいだけだ」
Pete「あ、はい。。彼女は、僕の家のことは全部知ってます。でも、なぜ、そんなことを聞くんです?」
Ae「だから、ちょっと聞いただけだ」
もうすでに、声色がこわばってます。。バレバレです。
Pete「もしかして・・・Ae、やきもちですか?」
Ae「お前のことを、お前の友達が、俺以上によく知ってるのが気に入らない」
そういうと、背を向けてしまうAe.
Pete「Ae!? ねぇ・・・Ae・・・」
後ろから、Aeの腕をゆすり続けるPete。
Pete「Ae・・・Ae・・・本気で嫉妬したんですか? Ae? Aeったら・・・」
勢いよく、振り向きざま、「ああ、そうだよ、嫉妬だよ」と声をあげるAe。
Ae「彼女が、お前のことをなんでも知ってるのが嫌だった。お前のお母さんと親し気だったのも嫌だったし・・・、彼女が家族の一員のようにふるまうのも気に入らなかった・・・。特に、おまえが、彼女のために、エビを剥いてやった時、俺、マジで怒りで、頭がおかしくなりそうだった。」
そうなの、最近のAeは怒りんぼなの。
カルシウムが足りてないのかな。(笑)
独占欲(+ ○欲)がどんどん強くなってる感じ。。。
Pete「でも・・・僕は女性を好きじゃないんですよ。忘れちゃったんですか?」
Ae「わかってるよ。でも・・・今まで、お前が女の子と親しくしてるのを見たことがなかった。」
Pete「だけど・・・僕は、彼女のこと、そんな風にみたことなんて、一度もないですよ。逆に・・・なんだか、Aeのほうこそ、彼女に興味があるみたいです。だって、Deliは、完璧な女性だし・・・たいていの男なら、彼女のことを好きになるに決まってます。僕、そう思うと・・・」
Ae「Pete、もうそんな、おかしな考えを持つのはよせ!」
不安そうに、Aeを見つめるPete。
Ae「ちょっと待てよ。ってことは、俺がお前に嫉妬してる間、お前も、俺に嫉妬してたってことか?」
Pete「自分の恋人に嫉妬するのは間違ってますか?」
Ae「いや・・・間違いじゃない。でも、俺はお前の幼馴染には、なんの興味もない」
それを聞き、にっこりするPete。
Pete「なんか嬉しいです。Aeが僕に嫉妬してるなんて・・・」
Ae「からかうな!顔から火が出そうなの、わかるだろ?」
Pete「でも、嬉しいです。」
Ae「こいつ、まだ、からかうのか?」
あ、火がついちゃった。
(/ω\)
Pete「Ae~~、やめてったら。僕、からかってないですよ」
Ae「でも、そうやって、笑ってるじゃないか・・」
もう、首元にキスがはじまったので、ほとんど、前戯突入です。
Pete「Aeったら、ダメですよ、Ae・・・」
キスをいったん、とめて、Peteを見るAe。
Pete「でも・・・僕たち、お互いにヤキモチやきあってたんですよね」
ダメと言いながら、完全に燃料追加!(笑)
Ae「いい加減、黙れよ。キスしようとしてるんだから・・・」
これから、どんどん慣れてる演技にしてかなきゃいけないし、かと言って、慣れすぎてエロエロって訳にもいかないし、それはそれで大変よね(笑)
もう一つのカップル(TinCan)が、まだまだ、つたないんで・・・(笑)
それでも、なんとか、Peteから身体を離すAe。
Ae「ここじゃまずいだろ・・・」
Pete「Ae・・・続けて」
この目は・・・やばい(笑)
Ae「お前を傷つけそうで・・・怖いんだよ」
Pete「心配しないで。。ローションならあります♪」
さすが、Pete!
この子は、何日も前から、お泊りセットを準備する子よ。
再開!
**********
~大学 学食~
あら、珍しい。年長さんトリオじゃん。
No「俺の人生、最近、マジで最低・・・」
Type「どうした?」
No「今月の小遣い、もうほとんど残ってない」
なんだ、そんなことかよ、と脱力するType。
Champ「どうかしたのか?」
No「全部、Canのせいだよ。あの白猿に、ほとんど毎日奢ってんだぞ。あいつもうちのチームの新入生だろ。俺に、断れると思うか?そのうえ、あのくそったれ、小猿のくせに、馬みたいに食いやがって・・・信じられないよ」
Type「ま、あいつは、まだガキだからな・・・、サンキュー」
そう言いながら、Noのお皿から、おかずを一口取って食べるType。
No「おい! 今、俺が、金がないって言ったばかりだろ!その俺から、よくも飯を盗っていけるよな。最低だ。ひでえ奴だなぁ・・・」
着信音がして、携帯を取り出すType。
さっと、画面を確認するTypeの表情が硬い。
No「どうした? なにかあったのか?Tharnからか?」
あまり、よくない内容の様子に、Noだけでなく、Champも気にしている。
Type「いや。・・・すぐ戻る」
席を立つTypeに、「食べ終わってないのに行くのか?」と声をかけるChamp。
そのまま、黙って食堂を出ていくType。
No「ああ、どうしたんだろ? なぁ、Champ」
Champ「ん?」
No「肉、ちょっとちょうだい」
Champ「やだね」
No「でも、それ、うまそうじゃん。ちょっと味見させて。な、一口だけ」
Noの皿を見るChamp。
Champ「なんで、自分の料理を食わないんだよ!」
No「だって、肉入りを頼まなかったんだもん。さっき、あいつにも盗られたし・・・」
Champ「まだ、皿に残ってるだろ。」
No「一口だけ・・・」
Champ「信じられない奴・・・」
No「だから、一口だけだって・・・」
**********
~大学内 通路~
しぶきが上がるほどの風雨なんですが・・・撮影大丈夫だったんでしょうか(笑)
つながりが・・・・大変なことになってます(笑)
Typeが向かった先は・・・・。
Type「どうやって、俺の電話番号を?」
Tum「それは重要じゃない。お前に聞きたいことがある」
Type「なんだ?」
Tum「お前、Tarについてなにを知ってる?」
Type「なんのことだ? ・・・それは、お前の弟が、俺の彼氏の元カレだってことか?」
さらっと言ってますが、これ、なかなかの人間関係よね。
Tum「冗談を聞いてるほど暇じゃないぞ。お前ら、俺になにか隠してる。俺に知られたくない何かがあるんだろ」
Type「それが、人にものを訊ねるときの態度なのか?」
しばらく、ためらい、話し始めるTum。
Tum「ここ、一週間くらい、Tarがまた、悪夢にうなされ始めた・・・。でも、俺が聞いても、大丈夫だとしか言わないんだよ」
Type「それなら、あいつが言う通り、大丈夫なんだろ」
Tum「お前、なにか知ってるんだよな?教えてくれよ」
Type「Tum・・・。俺は、本当に何も知らない。でも、もし、何かがあるとお前が思うなら、直接、自分でお前の弟に聞けよ」
Tum「でも、俺にはなにも言ってくれないんだ」
Type「それなら・・逆に聞くが、俺に何を期待してるんだ?なぜ、さっさと家に帰らず、あの子と話をしないんだよ? 俺は、飯の途中で出て来たんだぞ、もう行くからな」
大アースくんのポケットに手を突っ込んで歩く歩き方が好きだ・・・2回目。。
一人、細かな雨が激しく降る中、力なく立ち尽くすTum。
この孤独感を彼はずっと背負ってるんだよなぁ。。。
誰にも頼れないって、見てると、確かに可愛そうな気もするよ。
★【Ep 11】1/4 雑感★
AePeteは、最近、シチュエーションと場所で、ドキドキさせる18禁をめざしているのだろうか。
先日は、バスルームだった。
今日は、嫁の実家だ。。。
あはは、次の場所も知ってます(笑)
(そこが『TharnType』と違うところよね。。。
あの二人は、いや、特にMew様は、同じベッドで、パターンを変えられる男。)
Typeと言えば、最初、この『LBC』でいまいち、把握できてなかったこともあって、この雨のシーンとかもただ、普通に見てただけだったんだよね。
今となったら、もう、もう、表情からして、細かくコマ送りで見ちゃうよ。
再三、Typeは、Tarと話をしろって、忠告してる。
冷たいようだけど、Typeが心を鬼にして、話をしない理由も、この件に関して、Tumに力を貸さない理由もわかる。
Tarから、過去の話を聞けたとしても、そこで終わりを意味しないからね。(涙)