ある意味、ベッドシーンより、ハードル高い感じするのです、個人的には♪
異論ないと思いますが、今回、置かせていただきます、これ(笑)
ライカントッピニ~♪
以下の内容は、成人を対象としています。
暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。
本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Love by chance』
【Ep.10】 (2/4)
~サッカー場~
Tinの悲しみと、Canの放心の裏では、いや、表では、Aeたち工学部が善戦してまして、応援スタンドも最高潮・・・。
スター選手のAeは、またもや得点。
飛び上がって「あいつ、俺の友達~~~!友達なんだよ~~~!」と大絶叫するPond。
ChaAim「あれが私の彼氏なんて・・・。恥ずかしいから、他人のふりをしましょ」
Peteにそう促し、恥ずかしそうにしながらも、楽しそうなChaAim。
Pete「君の学部はどうだったの?ChaAim?」
たしか、ChaAimって芸術学部だったような・・・。
ChaAim「初戦で敗退よ。うちの学部の大半は女子だもの。(出場できたのも)幸運にも、助けてくれる先輩たちがいたってだけよ。・・・でも、あなたは、ICが負けてても、焦ってるようには見えないわね」
そりゃそうでしょ(笑)
さっきから、Peteとの会話に夢中になっているChaAimを気にして、ちらっと見るPondがかわいいの。。
Pete「こっちサイドでは応援もできないですし・・・。でも、君の言う通り、工学部が勝っててくれて、嬉しいんです」
試合を見ているふりをして、耳ダンボのPond(笑)。
ChaAim「あなた、本当にAeのことが大好きなのね?」
はっきり面と向かって言われてしまい、動揺するPete。
表情が曇ったPeteを見て、はっとするChaAim。
ChaAim「あ・・、ごめんなさい。詮索しようと思ったわけじゃないの。気にしないでね・・」
Pete「僕・・そんなにわかりやすいですか?」
ChaAim「じゃ、この件について、話しても平気なの?」
頷くPete。
そうなのよ。Peteには、こういう女子トークできる人がいなくて、可哀そうだって思ってた。。
でも、ChaAimは真面目だからなぁ(笑)
ChaAim「それほどでもないわ。みんなは気づいてないかも・・・。あなたはとてもかっこいいし、とてもきちんとしてる人だから。うちの学部は、ストレートの男の子のほうが少ないでしょ。だから、私は、ゲイの人たちに対して、親近感があるのね。」
そう説明され、少し納得がいくPete。
ChaAim「だから、心配しないで。私は誰にも言わないわ」
Pete「はい」
お互いに、にっこり笑うPeteとChaAim。
ChaAim「ほらね? そうやって、とっておきの笑顔でいなくちゃ。女の子なら、何も気にせず、あなたに恋しちゃうわよ」
そろそろ、ぽんちゃん限界です(笑)
Pond「おい、こいつは俺の彼女だぞ。」
ぐっと、ChaAimの肩を抱き、引き寄せるPond。
知ってます。
たぶん、この大学の7不思議くらいの、有名カップルだと思います。
Pond「彼女のこと、堕とそうって気か?」
ChaAim「放して! 汗まみれじゃないの!」
Pondの手を軽く、ぺしっと叩くChaAim。
Pond「どうしちゃったんだよ、Aim・・・? お前、Peteには笑いかけるくせに、俺には放せ、なんて・・。こんなの不公平じゃん。」
ChaAim「(小声で)人前で、そんなことして恥ずかしいでしょ!」
Pond「わかった、わかった・・・。そういうとこも好きなんだよな。俺の彼女は、純潔の天使みたいだからな。ちゃんと守り通してくれよ、この先も、俺だけが君に触れられる唯一の男なんだからな。」
ポンとPondの頭をたたくChaAim。
ChaAim「ほんと・・・この変態!」
Pond「(小声で)想像するだけでもだめなのかよ・・・」
ChaAim「寝言はやめて」
その間も、Aeは大活躍・・・。
もしかして、3点目?
大興奮のPond。
Pond「俺たちの勝利だ~~~!」
PeteのそばによるChaAim(笑)
ChaAim「ほんと、恥ずかしい~~~!」
そんなChaAimの手を取り、一緒に、掲げるPond。
ChaAim「触んないで。あんたなんか知らない!」
隣のPeteに話しかけるChaAim。
ChaAim「笑顔が止まらないみたいね・・」
Pete「Aeが、こんなにも上手いなんて・・・すごいです」
ChaAim「さっきもすごかったものね・・。超かっこいい!」
すっかり打ちとけた感じのPeteとChaAimの彼女コンビ。
試合を終えた選手たちを迎えに、下に降りて来たPeteたち。
殊勲選手のご帰還です。
Ae「ICに勝って、悪かったな・・・」
Pete「でも・・・僕はAeが勝ってくれてうれしいです」
笑顔のAe。
Ae「ありがとう。じゃ、先に着替えてくるよ。この後、食べに行こう」
Pond「お~い、食べ物の話しか? それとも、お互いを食べるって話か? なぁ、教えておいてくれよ、今夜は起きて待ってなくてもいいのかな?」
Aeがなにか言う前に、Pondの首根っこを捕まえて、「黙りなさい、Pond」と引き寄せるChaAim。
Pond「はいはい、そういたします」
ChaAim「ほんと、信じらんない」
Pond「なあ、ハニー、怒んないでくれよ~~」
ChaAim「いい加減にして!」
Pond「そんなこと言うなよ~~」
Pondのことを一手に対応してくれるChaAimの出現で、すっかり、二人の世界です。
Peteの耳元でささやくAe。
Ae「今夜、一緒にいてくれるよな?」
視線だけが絡む二人。
ぶぅ~~~~ぶらぼぉ~~~~!
いつのまにか、こんなにエロくなってくれちゃって!
Thank you~~、タイの恋の神様!
Ae「すぐにもどるよ」
あからさまに言うと、Hのある幸せって、こういうことです。
背後に忍び寄るPond。
Pond「あいつ、なんだって?」
Pete「別になんでもないです、Pond」
ChaAim「こら、いい加減にしなさい!こっちに来てなさい」
再び、Pondを引き寄せるChaAim。
すっかり、手綱を引く御者要員です。(笑)
Pond「あいつ、真っ赤だぞ」
揶揄いたくなる気持ち、ちょっとわかる(笑)
~大学構内 遊歩道~
ChaAimを送っていくPond。
こうしてみると、ちゃんとお似合いだよね。
Pond「気を付けて帰れよ。家についたら、ラインで知らせろよ、いいな?」
少し、躊躇いつつ、Pondに訊ねるChaAim。
ChaAim「ねぇ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど・・・」
Pond「はい、なんでございましょう?」
ChaAim「私があんまりにも、先送りばっかりして拒んでるの、うんざりしちゃう?」
笑い出すPond。
Pondの腕を叩くChaAim。
ChaAim「人がまじめに聞いてるのに・・・」
Pond「だって、そんなくだらないことを聞くからさ。」
ChaAim「友達に・・・(奥手で)頑なすぎるって言われたのよ」
Pond「おい、それのどこが悪いんだよ?なぁ、ちゃんと聞いて。Aimが触らせないことで、文句を言う奴がいたとしたら、そんな奴とは二度と会わないほうがいい。俺は不満に思わないし、君の考えを尊重するよ。だって、俺は、AimがAimだから、好きなんだ。まぁ、そりゃ、ちょっとは変態な俺だけど・・・」
ChaAim「ちょっとなの?」
Pond「わかったよ、俺が筋金入りの変態だとしても、そのために付き合ってるわけじゃないだろ? 自分の彼女の準備ができるまで、俺は待てるよ。実際、そのほうがいいよ。俺の彼女は、自分のことを大切にできる素晴らしい女性だってことだろ? わかったかな?」
ChaAimの手を握るPond。
ChaAim「わかったわ。ねぇ、どうして、こんなにステキな人なのに、なんで、ほかの人には見せないの?」
Pond「そりゃ・・・俺にとって大切な人に、時々見せて、わかってもらえれば十分だからだよ」
微笑むChaAim。
Pond「行こう・・・。ところでさ、どう思う? AeとPeteって、もう〇っちゃったかな?」
今度は、バシっと、強めに、Pondの肩を叩くChaAim。
ChaAim「3秒以上、かっこいいモードでいられないの?」
Pond「あはは、でも、俺がこういう男だから、好きなんだろ?」
ChaAim「・・・・そうかも」
Pond「やっぱりね」
この二人の感じ、かなり好き。。。
************
~Peteの部屋~
冷蔵庫から、派手に、ジュースのペットボトルを落とすPete。
へぇ、冷蔵スペースが下にあるのって、こんな感じで、しゃがまないとダメなのね。
せっかく広いあげたジュースをまた、落とす。。
かなり、動揺してるっぽい。
Ae「おいおい、」
恥ずかしそうに、冷蔵庫の扉をしめるPete。
ハラハラしながら、見守っているAe。
またしても、シンク前で、ジュースを落とし、拾い上げる。
Pete「ええっと・・・あの、Ae、どれが飲みたいですか?オレンジ、グリーン、レッド・・・」
と言いつつ、グリーン、レッド、オレンジの順に触っていく。
Pete「あ、レッド、グリーン、オレンジ・・いや、グリーン、レッド、オレンジの、どれにします?」
レッドスネイク、カモン♪(古!)
Ae「なんでもいいよ」
Pete「はい・・・」
今度は、戸棚を開け、グラスを取ろうとして、扉に頭をぶつけるPete。
Pete「痛っ!」
Ae「大丈夫か? Pete? 今日は一体、どうしちゃったんだ?」
立ち上がり、Peteのほうに向かうAe。
頭を押さえているPeteに、「痛むか?」と声をかける。
Ae「無理するな、自分でやるよ」
Pete「でも・・・僕がAeのためにやりたいんです」
Ae「だったら、そんなに恥ずかしがるな。こっちまで、照れくさくなるよ」
Pete「だけど、あの日以来、二人っきりになることなんてなかったし・・・、今日はサッカー場でも、すっごくかっこよく見えたし・・・」
Ae「もう、それ以上言うなって! ちょっと汗でベタついてるから、先にシャワー、浴びてくるよ。」
Pete「じゃ、僕が夕食を作ります。ジウおばさんに、いくつか料理を習ったんです」
Ae「部屋ごと、燃やしたりしないだろうな?」
Pete「あ~、よしてください、そんな恐ろしいことしませんよ」
笑いながら、バスルームに向かおうとして、ふと足を止めるAe。
Ae「なぁ、Pete?」
Pete「なにか必要なものでも?」
Ae「・・・・・一緒に、入らないか?」
ごとん、と人参が落ちました。。。
嬉しそうなAeと、固まったままのPete。
【肌色注意報!】
肌色100%です。
前後左右、ご注意ください
*******
~バスルーム~
本当に入ってるよ。。。(/ω\)
湯舟に背中合わせに入っている二人。
Pete「僕、もう出ます」
Ae「どうした? じゃ、俺もあがるよ」
振り向くAe。
Pete「でも、温かい湯舟につかりたかったんでしょ?」
Ae「お前と入りたいから、そう言ったんだよ」
身体の向きを変え、後ろから、Peteを抱きかかえるAe。
うぉ~~!
ちゃんと、AeにもたれかかるPete。
この画が撮れただけで、スタッフはガッツポーズじゃない?
余分な演出とかなくて、ここまで、品がよく見せられるって、正真正銘のBoysでないと無理なのよ。
Ae「なんだ、まだ、恥ずかしがってるのか?もう全部見ちゃったんだから、恥ずかしがるなよ」
逆に、Aeの言い方は、おじさん並みにエロイ!
Ae「Pete・・」
Pete「はい?」
Ae「髪、洗いたいなら、俺が洗ってやるよ」
Pete「平気です。今朝、洗ったし・・・」
Ae「そうなのか? 」
Pete「ええ。 Ae・・・こすらないで」
わざと、やめないAe。
ほんと、泡に隠れて見えないからって、どこ触ってんのよ(笑)
Pete「Ae~~~~」
Ae「なんで、いいじゃん」
Pete「やめてったら。あ・・そうだ。Aeにお願いしたいことがあったんです。次の週末、都合はどうですか?」
Ae「どうして?」
Pete「母の誕生日なんです。僕と一緒に行ってほしいな、と思って。母もAeを招待したいって言ってます。ねぇ、いいでしょ、ねぇ、お願い、ねぇ、ねぇ、ねぇ」
この完璧な角度!
Ae「なんで、そんなに可愛くしようとするんだよ?」
Pete「いいでしょう? 来てくれますよね?」
Ae「わかったよ、なんで断れる? 目上の方に、ノーなんて言えないだろ。でも、今は・・・・こうしてもいいよな!」
Pete「もう、Ae~~~~」
今日はお風呂で?
Pete「そうやって、いちいち聞かないで。そういうこと言われると、すごく恥ずかしがるってわかってるくせに・・・」
Pete「なんで、俺に恥ずかしがることがあるんだよ」
Ae「僕が断ったことある?」
Pete「そういう可愛いこと言うからだぞ・・・」
湯舟で楽しそうにはしゃぐ二人がとても、まばゆいので、このシーンは、永久保存版でお願いします。
★【Ep 10】2/4 雑感★
直接関係なかったけど、彼氏を通じて、知り合いになったPeteとChaAimが、自分たちの言葉で会話を交わす、スタジアムでのシーン、なんか好きなんですよね。
まったく偏見なく、普通のこととして捉えていたChaAimだけど、Peteの様子から微妙なニュアンスを絡むことに気づいて、ちゃんと、Peteに確認してから、話しはじめるところとか、すごくクレバーだなって思います。
そしてまたしても、ちゃんと、ポンにも見せ場が!
『AVの帝王』が、こういう哲学を持ってるところが効いてます!
このバスルーム、初見では、さらっと流してた!
今回、コマ送り級で見ちゃいました。
(キャプチャーのためにね)
ちらちらと映る、Peteの肌が、全然、女子の肌以上に女子なんですけど。。。
そりゃ、顔とか上半身はどうにかできても、足とか、誤魔化せないじゃん、普通。
タイの美容チームのテクニックがすごいのか、Saintの素材がすごいのか、
両方ですね。。。
そりゃ、一瞬、男の子相手だって、忘れちゃうだろうな。
この世代、特有の美しさというか、一瞬の芸術?
「けうらなり(清らなり)・・・」
古来の日本では、そう表現したりします。。。