アメーバがちょっとした改変をしてるらしく、管理画面から、コメントに返信しても、新規投稿コメントになってしまってます。
昨日から今日にかけて、コメントを頂いた方には、一応、お返事はお返ししたのですが、中途半端で申し訳ありません。
バグが治ったら、なにかアナウンスがあるのかな?
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。
公式Youtube動画に合わせて、4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ♪
『Still 2gether』
【Ep.01】(3/4)
~大学内 オープンスペース~
早速、練習を開始したTine。
ギターも、歌も出だしで、何度も繰り返し・・・。
腕前そのものが進展見せない感じで・・・これは、みんなを心配させるよね。
FongとOhmが様子を見に来ました。
Fong「Tine、いいからちょっと止めろ」
Ohm「仕事してるんじゃないんだぞ」
Tine「今度はなんだ?Watが、お前らに、俺を説得するように、とでも頼んだのか?」
Fong&Ohm「「違うよ」」
顔を見合わせる一同。
Fong&Ohm「「本当だって!」」
このパターンも、お約束ね(笑)
もう、見え見えで、呆れ果てて、何も言う気になれないTine。
認めるFong。
Ohm「ああ、そうだよ。あいつ、お前のこと、すごく心配してるんだ。それで、俺たちから話をしてやってくれって頼んできたんだ」
Tine「それって、俺が合格しないと思ってるってこと?」
Fong「そうじゃない・・・。あいつは、お前に、あんなネガティブなコメントに振り回されてほしくないだけなんだよ」
黙ってしまうTine。
Fong「おい、俺たちは、全てのことを気にして生きていくなんて無理なんだぞ。自分のことを気にかけてくれる人を大事にすればいいんだよ」
Ohm「うわ~、哲学者Fong様だ!」
Ohmに、茶化すな目線(笑)をむけるFong。
Tine「誰があんなコメントを俺が気にしてるなんて言ってるんだ? 俺は、Sarawatが心配なんだ・・。俺は、ただ、Sarawatが不正を働いたって、陰口をたたかれたくないんだ、・・・」
確かに、あのビデオを見る限り、Tineは知らなくて、実際に、口をきいたのは、Sarawatってことになるものね。。。
Fongの、そこまで考えてたのか・・って表情が好き。
Ohm「うわ~、Tineまで、哲学者になったみたいだ・・・。俺、いないほうがいいのか?」
横を向いて、独り言を言っているOhmに、「誰と話してんだよ・・・」と突っ込むFong。
また元通り、ギターの練習をはじめてしまうTine。
~建築学部~
MilとPhukongの2人で模型づくりです。
・・・っていうか、課題を手伝わされてるだけのPhukong。(苦笑)
Phukong「P’Mil。知ってますか? 僕たちが作った模型の中で、これが一番お気に入りなんです。」
Mil「当然だ、お前が気に入るように設計したんだからな。これは俺たちの家だ」
Phukong「それって・・・どういう意味ですか?」
Mil「お前が前に、心を開いてくれるだけでいいって頼んだんじゃないか。これがその答えだ」
嬉しくて、笑顔でMilを見つめるPhukong。
Mil「Phukong? Phukong!!」
指パッチン、いい音(笑)
Phukong「え?」
白昼夢(笑)から、強制的に呼び戻されたPhukong。
Mil「だから、もう言っただろ。ドアが大きすぎるって」
Phukong「あ、大きすぎますか?」
Mil「ああ」
Phukong「もう一度、やり直します・・・」
Mil「よし」
ちらりと、Milを見てから、再び、何も言わずに、とりかかるPhukong。
今度は、そんなPhukongの様子をちらりと見るMil。
Mil「Phukong・・・。お前、なぜ、建築学部を選んだ?」
Phukong「やる気があったんです」
じっと、、まっすぐに見つめるMil。
Milは、不良学生っぽく振る舞ってるけど、建築の勉強に関しては、実はかなり真剣だから、最初は、どこの学部にしようかすら、決めてもいなかったPhukongが、実際に(自分を追って)入学してきちゃって、気にしてるんじゃないかな。
Phukong「P’Mil、この模型を作り終えたら・・・」
映画とか行きたかったんだよね?
その時、「Mil先輩! サッカーコート、使えますよ」と呼びにきた後輩。
Mil「よ~し!行くぞ。・・・残り、まかせたぞ。俺、戻ってこれるか、わからないからな」
そういうが早いか、荷物をもって立ち上がるMil。
Phukong「ちょっと・・・先輩」
Mil「あ、そうだ。終わったら、俺の作業室に置いておいてくれ。あ、これ、紙やすりな・・・」
言いたい事だけ言うと、呼びに来た後輩と、さっさと出かけていくMil。
残されたPhukong。
Phukong「なんなんだよ!いつになったら、答えをきかせてくれるんだよ・・・」
呟くPhukong。。。
さっきの視線と言い、結構、MilはMilなりに考えてると思うんだけどな。
課題を終えて、自転車で帰ろうとするPhukong。
すれ違ったカップルたちの会話に耳を止める。
「なぁ、これ、お前の好きな曲、コード、みんな覚えたよ」
「本当?」
「ああ、次は弾いてやるよ」
「うわ~、待ちきれない」
それを聞き、いいことを思いついたようなPhukong。
~SarawatとTineの部屋~
ノックの音。
Sarawat「おお、ずいぶん遅かったな」
部屋に入ってきたのは、Phukong。
Sarawat「こんな時間に何の用だ?」
Phukong「僕、ギターを借りにきたんだ」
Sarawat「お前が、俺のギターを借りるだって?・・・・なぜ?」
訝しがるSarawat。
Phukong「弾いて、ビデオに録画するんだよ」
Sarawat「・・・・(?)」
変に思ったものの、立ち上がり、ギターケースを手に取ると、Phukongに「ほら・・」と渡しかけて、「誰を口説くんだ?」と追及するSarawat。
Phukong「誰も口説かないって・・」
Sarawat「本当に違うのか?」
Phukong「本当だよ。自分が見るためのビデオだよ」
Sarawat「俺はお前の兄貴だぞ。話してくれたっていいじゃないか」
Phukong「そんな人いないって。本当にただ弾きたいだけ。曲を書こうと思ってさ・・・」
Sarawat「へぇ・・。録画するだけじゃなく、作曲まで・・。はは、どんな曲だ?」
このお兄ちゃんの「全部まるっとお見通し感」(笑)
Phukong「この歌は・・・・ある人が、出来る限りのことをするんだけど・・・最終的には兄弟の間柄になるっていう感じかな」
Sarawat「お前、本当に歌の話をしてるのか?」
Phukong「うん。なんで、そんなに笑うの?」
Sarawat「お前、その歌(人)に夢中なんだろ?」
Phukong「夢中ってなんだよ?」
Sarawat「なんだか、傷ついてるみたいだな。酒でも飲むか?」
Phukong「いらないよ。急いで帰って、曲を書かなきゃ・・・」
Phukongが健気(けなげ)すぎて、泣ける!
おんなじ気持ちのお兄ちゃんが、首を振ってるよ(笑)
Phukong「それ、なにしてんの?」
机の上で、書き物をしているSarawatを覗き込むPhukong。
Sarawat「軽音部の予算書。。俺も、どうやら部長らしいからな」
部屋の中を見回すPhukong。
Phukong「(そういえば)P'Tineはどこなの?」
Sarawat「部室で、ギターの練習だってさ。ここじゃ、集中できないんだと・・・」
Phukong「でも、もうこんなに遅いよ。まだ、練習してるの?」
さすがに、Phukongも、声のトーンが上がっちゃうくらいです。。
12時過ぎ。。
ひたすら、Tineの帰りを待っている旦那さん。。。
ブレスレットも健在でなにより。
しかも、「S」と「T」のでかペアマグカップって(笑)(笑)(笑)
ようやく、戻ってきたTine。
さも、待ってなんかないって装うSarawat。
Sarawat「お帰り・・・」
Tine「うん。。待たなくていいって言ったじゃん」
Sarawatの肩に手を置くTine。
疲れてるね。
Sarawat「誰が待ってただって?ちょっと腹が減ったから、腹の足しにしようと・・・」
Tine「腹減ってるって?」
Sarawat「ああ」
Tine「そうに違いないね。飲み物2杯しか飲んでないなら・・・」
お見通しなのは、どっちもかな?
Tine「ありがとうな・・・」
微笑みながら、Tineの頭を撫でるSarawat。
Sarawat「で、練習のほうはどうなんだ?」
この首の傾げ方とか、相手を好きじゃなきゃ絶対しないし、できない仕草の角度・・・・天才的よね。
Tine「疲れたよ。。この指、見てよ。ボロボロだよ。まるで、あの頃みたいだよ」
Sarawat「よしよし・・・。あ、じゃ、こうしよう。お前の疲れを和らげるために、俺のおっぱいをもませてやろうか?」
Tine「なんの役にたつんだよ!」
Sarawat「俺は、このおっぱい(練乳)のことを言ってたの!」
Tineの手元に、ポータブル練乳(笑)をぽん!
笑い出すTine。
Sarawat「いっつも、変な想像するよな・・・」
Tine「どっちが・・・」
キャップをあけると、「これにかけてみるよ」と、揚げパン(パートゥンコー)にかけるTine。
半分に割ったパートゥンコーをSarawatに手渡すTine。
Sarawat「ありがとう」
いっつでも、はんぶんこ。。♪
Tine「あ~、旨い」
指を舐めなめ・・・コーヒーを飲み干すSarawat。
Sarawat「とうとう、俺のおっぱいを揉んだな。今度は俺の番♪」
手を伸ばすSarawat。
Tine「おい、だめだって。これでも、揉めば・・・」
練乳のパッケージを渡すTine。
Sarawat「いいじゃん、俺のだし・・・。俺は、お前のおっぱいが揉みたいの!」
Tine「ふざけんなよ。。。疲れてるんだって・・・」
Sarawat「じゃ、マッサージしてやるよ。」
Tine「やめて・・・」
単なる新婚カップルの一コマでした。。。
おっぱいと、スポンサー商品を絡めてくるとは・・・・。いくら、みんなが、おっぱいが好きだからって。。。
~大学内 食堂~
Man&Bossコンビと一緒にいるのは、Phukongね。
Boss「俺が、お前の兄貴がまだ、こ~んなに小さかった頃から、育てあげたようなもんだ・・・」
Man「それが今や?」
Boss「あいつは、こんなに大きくなった!」
Man「それ、ホントかよ」
Sarawat到着。
Sarawat「お前(Phukong)、このくずたちと何の話をしてるんだ?」
Boss「はいはい、俺達は、くずですよ。お前もだろ。」
Phukong「僕、ギターを返しに来たんだ。で、ちょっとおしゃべりしてただけ」
Boss「お前の弟は、こうも言ってたぞ。お前の嫁は、洗濯する前に、服を裏返せっていうらしいな。」
Sarawat「こいつの言うことなんて、信じるなよ。もういいから、お前(Phukong)は戻れ。さっさとしろ。授業だろ?じゃあな・・・」
Boss「友達に、がんばれよって言ってやれ」
Phukong「はい、わかりました。もし、成功したら、やつが皆さんにご馳走しますよ」
Man「待ってるよ」
Phukong「もちろんです。じゃ、また~」
去っていくPhukong。
Boss「お、おい、皿を片付けてないぞ~」
Sarawat「誰が誰に、がんばれって?」
Man「お前の弟が、友達の件で、愛のアドバイスを聞いてきたんだよ」
Sarawat「あいつの友達?」
Man「Phukongの友達には、好きな人がいるんだが、愛を受け取れないらしい・・・。よくある話しさ」
Sarawat「友達なんかじゃない。あいつの話だ。あいつ、俺のギターを借りていって、ラブソングを書いた。誰かに片思いしてるんだろうな」
Boss「同じ学部の学生かもしれないな。工学部の人間はセクシーだからな!」
同意!同意!同意!(笑)
っていうか、GMMのドラマ見てると、自然にそうなるよ(笑)
頷くSarawat。
Sarawat「おそらく、学部の先輩だろうな。以前、家で、誰かと電話をしてるのを聞いたことがある。俺があいつを見た時、こうやったんだ。」
Boss「テーブルを叩いたのか?」
Sarawat「電話を切ったんだよ」
Man「あ~~!」
実は、こういう何気ない会話が、ふとした時に、ツボにはまったりする。。。
Sarawat「俺は、アイツに傷ついてほしくないんだ。あいつはナイーブだから・・・」
Man「お前は、弟の心配をする前に、自分のことを心配しろよ」
この、顔をそろえるBoss&Manのコンビ芸(笑)
Sarawat「なんでだよ?」
さっと、顔色が変わるSarawat。。
Man「Tineに誰がギターを教えてると思う?」
Sarawat「Tineは自分で練習してるぞ」
おまえから話せよ、と、BossをつつくMan。
Boss「俺の友達が、このあいだ、軽音部を通りがかった時、Tineが誰かと親しく話してるのを聞いたんだってさ。一緒に練習してるらしい。あいつは、明らかに、一人で練習してないぞ」
Sarawat「・・・あいつの友達かもしれないだろ。あいつに友達がいるの、知ってるだろ?」
Man「それならいいんだけどさ。他の誰かだったらと思って、心配したんだよ。深夜にたったふたりっきり・・・って想像してみろよ。く~、俺、無理だわ~」
小芝居入ります(笑)
Man「僕にギター教えてくれる?」
Boss「(男らしく)もちろんだよ」
必死に止めるSarawat。
Sarawat「やつの友達だって。お前らの考え過ぎだよ」
ManBossのラブシーン止まりません(笑)
ManBossシッパーの皆さま、おめでとうございます。
当然、いらっしゃますよね? 沼は、深いんです。。。
Sarawat「おい!」
はっと、我に返るManBoss(笑)
無茶苦茶、不安になっちゃったSarawat。。
★【Ep 01】3/4 雑感★
Tineが、再び、ギターの練習に取り組もうとした理由が明らかに~~。
ここまで、相手のことを思いやって、惚れ込めたら、この先、なにがあろうと、本望だよね。
Sarawatって、ホント、あの一瞬で、奇跡のような相手に、一目惚れしたんだね~~♪
でも、よくよく考えると、大学に入ってから、軽音部に曲がりなりにも籍を置き、基礎練習も積んで、だいぶ、弾けるようになったのかと思いきや・・・そうでもないってところがTineっぽい。(笑)
そりゃ、Sarawatほどとはいかないまでも、それなりに2~3曲、弾けるってみんながわかってたら、いくら便宜的とは言え、「1週間練習して、もう一度、入部テスト受けます」って言っても、「あ、そう・・・」って感じになっちゃうよね。
私だけかな、Milの模型をもっと詳しく見たいのって・・・。(笑)
本編で、Phukongがハニートーストを食べてる姿も入れた設計パースを廊下に掲示してたけど、あれって、Phukongありきだったのか、それとも、もともと店舗設計とかやりたいのかな、とか、ちらっとあの時、思ったんだよね。
Phukongの恋も、なんだか、深く追ってもらえそうで、嬉しい限り。
Sarawatは、相手が、あの因縁のMilだって知らないんだよね(苦笑)
こんなめぐり合わせ・・・ああ、楽しい(笑)
ブラコンSarawatと Mil。。。
「俺たち、好きなものがよく被るよねぇ~~♪ 気が合うねぇ~♪」なんて、明るいやり取りで収まるはずないっしょ。
完全に、一波乱あるって、踏んでます。。。
【Ep 01】1/4の冒頭にも書きましたが、登場人物について、おさらいはしません。
“でてきて当然”の扱いでいきます。
『2gether』の映像、見たくても見られないし、細かいところ、忘れてしまったという方は、
ご面倒でも、一応、筋追いしてますので、ご参照ください。
https://ameblo.jp/hyperblbl/theme2-10112163091.html