キミと好きな人が、100年続きますよに~♪(ハナミズキの歌詞をここで思いだすことになろうとは・・・)
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。![]()
3分割されてます。これは中編です。
前半未読の方、
『 2gether The Series』 เพราะเราคู่กัน
【Ep 11】1/4の途中から~
~翌朝~
いいお天気~~~!
Sarawat「暑くなったな・・・」
Tine「日焼け止め、忘れてきちゃった」
すぐさま、ポーチに手をかけるSarawat。
会話を聞いていたのか、先に声をかけてきたのは、Mil。
Mil「持ってるよ。俺のを使えばいいよ」
不穏!!
ここでも、ちらりと隣のSarawatのほうを見て、自分からは何も言えないTine。
Sarawat「(自分の)彼氏の世話は、俺がやりますよ。俺たちは、先輩の助けは必要ない」
そう言って、「ほら、おまえのだ」と、ドラえもんの四次元ポケットポーチから日焼け止めのスプレーを取り出すSarawat。
目を閉じて、顔に吹きつけるTine。
この目をギュ~するところとか、隣で、内心、蕩けまくってるSarawatが映ってなくて残念!
それを見て、黙って立ち去るMil。
顔を見合わせるSarawatとTine。
Tineが腕にもシューシューしてるその時、Greenが、周囲にいたずらをしかけてるのか、P'Dimに追いかけられ、はしゃぎまわる声が聞こえてくる。
Sarawat「すごい可愛いな・・」
Tine「誰? Greenが?」
Sarawat「おまえがだよ!」
ずきゅーん!
照れまくるTine。
私も一緒に照れまくる。。。
(*/□\*)、目の毒、耳の毒。。。
Sarawat「さ、行こう。みんな、植え始めてる」
植樹作業も二人で行うなんて、いいなぁ。。。
ずっと一緒にいるんじゃん。。。
掘った穴の中に入れるため、苗木をポットから出そうとして四苦八苦しているTineをいとおしそうに見つめてるSarawat。
この表情、なぜ、私に向けてじゃないのか?・・・はっ、今、私ったら本気でタイン
になりたいだなんて思ったの?・・・
!
Sarawat「できそうか?」
Tine「できるよ・・・」
穴の中に、苗木を植えているTineを見ながら、なにかを書き始めるSarawat。
Tine「なにしてるの?」
Sarawat「俺たちの木に名前をつけるんだ」
≪厄介者の樹≫
ちゃんとネームプレートも用意されてるんだ。。
Sarawat「10年後にここに戻ってきた時、どれが俺たちの樹なのかわかるように・・・」
呆れたようなTine。
Tine「本気で、俺たちが10年続くと思ってるの?」
あら、それは、超禁句よ、タインちゃん。
ほら、Sarawatが視線、落としちゃったでしょ。
Sarawat「・・・そうじゃないかもしれない。」
今度は、余計なことを言った・・・と、自分が寂しい顔になるTine。
その様子に、くすっと笑って、「俺は、それ以上に、お前といたいからな」と続けるSarawat。
ずきゅ~ん!!!![]()
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Sarawatの(完璧な)フォローに、思わず、微笑んでしまうTine。
そうなのよ、こういう一言を欲しているのよ!
そこへ、またまた、痴話げんかを繰り広げるGreenとP'Dimが、見事に、Tineたちが植えた苗木とネームプレートを踏んづけて通り過ぎていく。
SarawatTine「「・・・・・」」
ここも、びっくりして、「嘘っ!!」って大声出しちゃったよ。
固まるSarawat。
Tine「平気だよ。」
苗木を元通りに、植えなおそうとするTine。
土埃が舞ったのか、目を押さえる。
Tine。「あ・・・」
Sarawat「どうかしたのか?」
「目に埃が入ったみたいだ」と目をこするTine。
Sarawat「水をもってくるよ」
Sarawatがいなくなった隙に、忍び寄るMilの影。
ほんと、ず~~~っと、Tineを監視し続けてるのかな。
黙って、ハンカチをTineに手渡すMil。
目が開けられないTineがそのまま、ハンカチで目を拭う。
Tine「ありがと・・・」
当然、Sarawatだと思っているTine。
Sarawat「なにしてる?
」
Sarawatにしたら、油断も隙もあったもんじゃないよね。
Mil「ああ、お前が目を離すからだ」
挑戦的な態度のまま、立ち去るMil。
Sarawat「手を貸して。まず、洗わないと・・・。」
土がついたTineの手に、水をかけるSarawat。
その時、「お前、ブレスレットは?」と指摘され、手首にブレスレットがないのに気がつくTine。
【Ep 11】2/4
(関係ないけど、ドラマが開始する時に、Brightくんの新CMが流れて、顔を見るのに必死で、初見、なんのコマーシャルなのか吹っ飛んでたよ)
******************
Sarawat「お前、ブレスレットどうした?」
Tine「あれ?さっきまでここにしてたのに・・・」
先に調べちゃったよ。(笑)
日焼け止めのやりとりをしてたときには手首にあったけど、苗木をポットから出す時にはもう手首になかった。。。
周囲を見回す二人。
Sarawat「お前、樹と一緒に埋めちゃったのか?」
Tine「まさか・・・」
植えた面をスコップで少し均し始めるSarawat。
違うと思われます。。。
Sarawat「ここで、してたのは確かか?」
Tine「どこいったんだろ・・・」
焦りながら、必死に、あちこち足元を探し回るTine。
Sarawat「まかせとけ。新しいのをつくってやるから・・・」
1160円くらいですよ~。商品としては本物ですけど、ここでは本気にしないでね!ジョークですからね!(必死)
Tine「でも、あれがいいんだ」
まぁ、そうだよな、と頷くSarawat。
思い入れのあるものって、なんで、あんなに厄介なくらい貴重なんだろうねぇ(苦笑)
だからこそ、OnlyOneともいう。。。
Tine「ごめん・・・・」
すごく落ち込むTineに、「気にするな。ただのブレスレットさ」と声をかけるSarawat。
Sarawat「さ、手を貸して・・・」
途中になっていた、Tineの手の汚れを洗うSarawat。
Tine「最近、俺たちに悪いことが起きてるの、多すぎない?」
不安を訴えるTineに、頭を撫でながら、「そんなことないよ」と答えるSarawat。
完全に不安になって、萎縮しまくってるね。
Sarawat「全部、うまくいくさ。わかったか?」
安心させるように微笑むSarawat。
それでも、俯き続けるTine。
こういうときこそ、おっぱい揉んであげなきゃ、と思う。
Sarawat「また、探そうぜ。近くにあるかもしれない。」
少しずつ、場所を離れて、地面を見続けるTine。
Sarawat「トイレに忘れて来たとかいうことはないのか?」
Tine「うん・・・」
Sarawat「P’Dim、このあたりで、ブレスレットを見ませんでしたか?」
部長「どんなのだ?」
自分のブレスレットを見せるSarawat。
部長「いや、最後にみたのはどのあたりだ?」
Sarawat「わからないんです」
周囲の人にも聞いて回るSarawat。
「これに似たブレスレット、見てない?」
「いや・・・」
****************
~カフェ~
こりずに、日参するMan。
タブレットを見ているTypeに声をかける。
Man「隣に座って、あなたと一緒に、本を読んでもいいですか?」
今日はばっちり、本を見せながら、声をかけるMan。
遠慮せずに、座る(笑)
Type「お前、"Sunset at Chaophraya"なんて読むのか?まじで?」
※タイ映画『星になって君をみてるから』の原作本。
旧日本軍兵士とタイの女性との悲恋ものだそうです。
Man「なんで、そんなに驚くんですか?僕、恋愛中ですから。自分の人生に、その人を望んでるです。興味あります?」
無視するType。
Man「これ、もらってもいいですか?」
Typeの注文したケーキかな?
頷き、カバンを持って立ち上がるType。
「どこ行くんですか?」
思わず腕を掴んじゃうMan。
Type「レポートを提出しに行くんだよ。でも、屋内だとWi-Fiが弱いだろ。外でやってくるだけだよ。別にどこに行ったりしない。それに、ここで携帯を充電中だ。見ててくれ」
Man「じゃ、ここで待ってますね
」
しばらくして、見知らぬ男性がテーブルの上の携帯を持って行こうとする。
Man「なにしてる?!」
男性「自分の携帯を取りにきたんですよ。ここに座っている人がいたので、置いておいたんです」
Man「でも、それ、私の友人のですよ」
待ち受けの画面に映っている自分の顔を見せる男性。
Man「あ、すみません」
Typeに、してやられたと気づくMan。
Man「あなたを手に入れてみせますよ、P’Type」
火がついちゃった![]()
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~植樹イベント終了後~
部長「みなさんと、それから違うクラブから来られたボランティアの皆さんのおかげで、植林作業は滞りなく終了できました。皆さん自身に拍手~~!!」
拍手をする一同。
部長「ちょっと待った!俺たちは、もっと楽しいアクティビティを君たちに用意してあるんだ!さぁ、ここで、今から、君たちの勇敢さをテストしてみたいと思う。」
部長「これから、ペアを作り、松の木の森に入り、ろうそくに火を灯し、松の木の精霊に祈ってもらう。
先に言っておくぞ、松の木の精霊は、神聖で、とても霊的な存在だ。霊的なパワーが強い。うちの大学の先輩が恋人と共にそこに祈りに行ったが、彼らのろうそくの火は途中で消えてしまった。二人は森を出た直後に別れてしまった。どうした? 俺の言うことが信じられないか?どうだ? なにを隠そう、その先輩とは俺のことだ。」
Green「誰と行ったのよ!(怒)」
部長「・・・昔の話だ」
Green「(とにかく)私じゃなかった・・・・」
部長「Green、そのくらいにしておけ」
さすがに、脱線するのはまずいので・・・。
あ~~、Aim先輩がいたら、もっと面白かっただろうなぁ(笑)
部長「話しは終わりじゃない。俺が戻ってから、一体、なにが起きたかわかるか?松の木の精霊は、俺がキャンドルを灯さずに祈ったことに怒り、夢の中に出てきて、あの場所でもう一度儀式を完成させろ、と呪ってきたんだ。俺は、なにも手につかなくなった。」
おもむろに、シャツのボタンを外し、後ろ向きになると、背中のタトゥーを見せる。
皆が一斉に、「おお~」っと声をあげる。
(・・・と、もちろん呆れてる人もいるけどね)
部長「背中に、松の木のタトゥーを入れることで、その後、なんとか収まったんだ。君たちも、もし、俺とような目に合いたくなければ、キャンドルの火を灯すよう、努力してくれ」
このP'Dimの前振りが思わぬ効果を生み出すことになろうとは・・・。(苦笑)
部長「公正を期すために、みんなには、数字の札をひいてもらう。同じ番号を引いたものがペアになるんだ。よし、じゃ、Sarawatからだ」
立ち上がったSarawatに、箱を差し出すP'Dim。
部長「同じ番号は一組だけだ。よし、次はTineが引け」
Tineが引いた紙を、すかさず、奪うSarawat。
Sarawat「俺が見てやる・・・」
びっくりするTine。
Tine「何番だった?」
さっと、Tineの紙を隠し、手に持っていた自分の紙を開いて見せるSarawat。
Sarawat「さ、こっちがおまえのだ。・・・お前の番号は9だ」
Tine「9?」
Sarawat「俺のも9だ」
Tine「おい、どうやってそんなことができたの?ここには、こんなに人がいるのに・・・」
素直に驚いちゃうTine。
Sarawat「さぁな。わかんないな。おんなじ気持ちだからじゃないか・・・」
~回想~
P'Dimが一人でいる時に、密談をしかけるSarawat。
Sarawat「今夜、俺たちにいたずらをしかけようとしてるってわかってますよ」
部長「なにが望みだ?」
Sarawat「最近、Tine、ストレスでナーバスになってるんですよ。助けてください。もし、俺たちが一緒に(ペアになって)祈れるようだったら、すごく助けになるかもしないんですよ」
意味深に、Sarawatに視線を向けるP'Dim。
・・・・と、事前にそういうことがありましたとさ。
ペアになれて、微笑みあうTineとSarawat。
そこに、「俺も9だ」と名乗り出るMil。
な、なんですと~~~!
P'Dimのミスじゃない、P'Dimを信じたオレのミスだ、と自覚した瞬間!(苦笑)
********************
~カフェ~
Man「さ、温かいコーヒーですよ」
Typeの向かい側に座るMan。
Man「まだ、お仕事なんですか?」
完全無視を決め込むType。
Man「ここに座って、本を読んでてもいいですか?」
Type「好きにすればいいだろ。ただ、俺の邪魔だけはするな」
Man「あなたのことを愛することも邪魔になりますか?」
Type「Man!!」
口にチャックをする真似をしてみせるMan。
集中しようとするType。
全面的に拒否られていないことを感じ、ちょっと嬉しそうに、バックから本を取り出すMan。
しばらくして、ふと正面に目を向け、Manがいないことに気づいたType。
キョロキョロとあたりを見回す。
ソファの後ろに隠れていたManが、「ここですよ~~、僕を探してました?」と飛び出すと、全力でManを押しとどめるType。
Type「なにやってんだ?」
Man「邪魔しないようにって言ったから・・・。良くなかったですか?」
Type「むしろ、消えてほしいくらいだよ」
Man「そんなぁ・・・。僕は、毎日、あなたのもとに出没しますよ。あなたにこだわり続けます!生涯かけて、あなたについていきます。」
Type「ついてきてくれって俺が頼んだのか?」
そこまで言われても、ふん、と強気なMan。
Man「じゃ、みててくださいよ。もし、俺が一日でも姿を見せなかったら、絶対、寂しがりますよ」
恋には、このくらいの気概が必要なんだって、Manに教えてもらってるような気がしてきたよ・・・。
Type「どいてくれ。俺、もう帰るから。ついてくるなよ。会いたくなるくらいの時間を与えてみろよ」
Man「わかりましたよ。ついていきません!じゃ、また、明日~~」
むかつきながら、帰っていくTypeに、手を振るMan。
鋼のハートだ!
・・・って、Manだって、自分を奮い立たせてるに違いないけどね。
帰り道、Manがバイクで、駐車場の前を通りかかると、車がパンクし、困っているTypeに遭遇。
工具さえあれば、代わりに修理できると申し出るMan。
Type「別にいいよ。近くの修理工場を見つけたから・・・」
覗き込むMan。
Man「あ~、かなりやばいな」
無視して、行ってしまうType。
Man「わかってるのかな?・・・ぺちゃんこじゃん。工具はどこかな?」
運転席に鍵がかかっておらず、ドアが開いちゃった(苦笑)
Man「あれ、鍵、かかってないや」
Typeが修理工場の人とバイクで戻ってくると・・・すでに、スペアタイヤをはめ込んでいるManの姿が・・・。
Type「おい!お前、どうやってやったんだ?」
Man「鍵をかけ忘れてたみたいで・・・中に、ちゃんと工具揃ってましたよ」
しかたなく、修理工場の人には、謝ってかえってもらうしかないType。
あ~、この感じ、MingKit@2moonsを思い出すよ。
お兄ちゃん、手に持ってるジュースは・・・今、買ってきたのかな?
Type「おい、ほら・・・」
缶を手渡そうとするTypeを見て、信じられない思いで立ち上がるMan。
Man「俺に?」
Type「ほかに誰がいるんだよ?」
嬉しそうなMan。
Man「やっただけの価値は十分あったみたい・・・。」
一口飲むMan。
Man「ありがとうございました」
引き続き、ボルトをしめるMan。
Man「もうすぐですよ」
汗を手で拭いながら、力を込めて、ボルトをしめていくManを見て、ハンカチを取り出すType。
Man「よし、終わった!」
振り返り、ハンカチを差し出されていることに気づくMan。
Type「顔についてるぞ」
ああ、とハンカチを受け取ると、顔を拭くMan。
Type「こっちだ」
位置を教えるType。
もう、舞い上がりたいくらい嬉しいMan。
Type「もう終わったんだろ?」
Man「もうちょっとですよ。なんで、そんなに急ぐんですか?」
ちょっとだけ、本当にちょっとだけ(笑)、TypeはManを見直しつつあります。。。
~植樹イベントの宿泊施設~
こっちは、雪解けどころか、混迷の極み。
9が3つ並んでます。
部長「よし、わかった、こうしよう。箱を持ってこい。もう一度引き直しだ」
問題の9を含めて、紙の札を箱に戻すP'Dim。
部長「お前からだ」
Sarawatのほうに、箱を向けるP'Dim。
なんだか、ややこしいことになっちゃったね。
★【Ep 11】中編(1/4途中~&2/4) 雑感★
今回の植林作業もそうですが、小学校支援のボランティアとか、大学生も率先して参加するみたいですね。
ドラマ的にも動きが出て来たり、アクシデントを起こしやすいので、よく出てきます。。。
学部であったり、クラブであったり、いろいろ所属の主催は違えど、ボランティアリズムが根付いている国なんだなぁ・・・と感心します。
ブレスレットの件はねぇ、私も、すぐものを失くしたり、壊したりするんで、人のことは言えないんです。
大事なものだから・・・と思うと、余計なの。
もっと、重機材や、見たこともないような部品とかの場面出してくれればいいのに・・・って思う。
お読みいただき、ありがとうございます。
~おまけ~
再生回数増加を願って、微力ながらお手伝いです。
GMMTVの公式チャンネルの本編と、リストリンクを貼っておこうと思います。
面白そうだなぁと思われたら、
https://www.youtube.com/playlist?list=PLszepnkojZI4ecxfKfnFPZfU4O5YtAQyx
こちらの動画リストより、ドラマ本編および番外編の視聴可能です。
































