こうしてみると、日々けっこう、ずきゅーん!を喰らってるTineのハートです。

 

ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い

 

3分割されてます。これは後編です。

前中編未読の方、

【Ep 03】前編(1/4) はこちらから。

【Ep 03】中編(2/4) はこちらから。

 

 

『 2gether The Series』 เพราะเราคู่กัน

【Ep 03】3/4

~軽音部 練習室~

Green「しばらく、私に会ってなかったでしょ。寂しかった?」

急に、軽音部に入部してきたGreenにたくさん言いたいことはあれど・・・、冷たい態度を取りきれないTine。

Tine「もう、調理部は好きじゃなくなったの?」

Green「私は、あなたに近づけるのなら何でも好きなのよ、Tine」

もう何も言葉がないTine。

Green「最近、誰かに悩まされてるんですって?」

ジロリ、と、近くに腰掛けていたSarawatを睨むGreen。

一応、SarawatがTineの側を離れず、近くにいることは判明。(笑)

 

Green「それで、あなたを守ってあげなきゃって思ってここに入ったのよ」

Tine「ありがたいけど、俺は自分のことは自分でするから」

拗ねるGreen。

そこへ、Air先輩登場。

Air先輩「あら、二人は知り合いなの?それはよかったわ。Greenに基本コードを教えてあげて」

Tineに向けて、白いギターを差し出してきたけど・・・いいギターあるじゃん。(笑)

Tine「誰か、他の人はできないんですか?」

そりゃ、必死に固辞するよね。

Air先輩「なんで?あなたたち、友達なんでしょ。Greenは早く上手く弾けるようになるわね。じゃ、彼に8つの基本コードを教えてあげてよ!」

颯爽と去っていくAir先輩。

 

ちゃっかりギターを構え、準備万端、すぐにやりましょう、とすっかり上機嫌で、Tineに迫りまくるGreen。

困りはて、頭をかきむしるタインをみて、パタンと本を閉じて立ち上がりましたよ、Sarawat様が・・・。

隙あらば、Tineに引っ付こうとするGreenを牽制。

Sarawat「Tine、お前、チアリーディングの練習、あるんじゃないのか?先輩が、行ってもいいって言ってたぞ」

Tine「チアの練習?」

ばか、早く気付け。。。って、眼力入れながら、頷くSarawat。

ピン!ひらめき電球ひらめき電球

Tine「あ、そうだった。思い出させてくれてありがと。」

そそくさと、自分のギターケースを持って、練習室を出ようとしたところで、新人のPearが、階段に腰掛け、ギターをかまえているのに気づく。

Tine「Cコードは、その2弦の上に指をもってくればいいよ」

ついつい、口を出すだけじゃなく、手も出し、Pearの指をあわせてあげるTine。

ピキ!むかっ

サラワット様・・・顔に出てますよ。

 

Pear「ありがとうございます」

微笑みながら、自己紹介まで済ませます。

Tine「俺、Tine。法学部で・・・」

 

ピキピキ!むかっむかっ

さらに、表情が険しくなってます。

 

挨拶してる側から、ぐいっとTineの腕をつかみ、階段を下ろそうとするSarawat。

ほんと、このなりふり構わず感、大好き。。

 

Pearも可愛いのは認めるけどね。

 

Sarawat「急げよ、俺はサッカーの練習があるんだから!遅れられないんだって。」

いつまでも、Pearから離れないTineを引きずり下ろすように、引っ張るSarawat。

バイバイ・・・と手を振り合うTineとPear。

その構図を、じっと見ていたGreen。

なにか、気づいたよね。これ。。。

 

まだまだ、Pearと話をしていたかったのに、Sarawatに強引に、チア部の練習場まで連れてこられたTine。

なんで、こんなに急かしたのか、とSarawatに文句を言う。

Tine「まだ、誰もいないじゃん」

Sarawat「Greenに、ギターを教える羽目になってもよかったのか?」

ごもっともです。

Tine「・・・いいよ。ここにいるほうがいい。。」

一緒に、腰掛ける二人。

ギターケースから、ギターを取り出すSarawat。

自分の武器を自ら取り出し、タインの関心を、自分(のギター)に向けようとしてるのかと思うと、切ない~~!

 でも、必死すぎて可愛い!

 

そして、まんまと、Sarawatの思惑に乗り、音楽の話へと導かれてしまうTine(笑)

こっちは、単純すぎて、もっと可愛い!

 

Tine「ねぇ、Scrubbのラブソング、弾ける?」

あ~、Sarawatは、Scrubbの全曲をコピーし終えてるんだろうな(笑)

なにをリクエストされても、即、弾けるぞ、これは。

Tine「それを聞いて、Pearのことを考えるんだ・・・」

だー、残酷すぎるお坊ちゃんだこと。ショボーン

 

サラワット「俺は、ラブソングは聴かない」

ほら、拗ねた。

 

Tine「お前が、彼氏のふりするのが下手なのも、頷けるな・・。愛がなんなのか、何にも知らないんだろう?」

それは、あなたもお互い様よ。

ムカっと、Tineのほうを見るSarawat。

 

Sarawat「お前は・・・今まで、恋に落ちたことがない人間が、ラブソングを書けると思うか?」

Tine「思わないな。もし、出来たとしても、それには、なんの意味もないよ」

ちょっと一理あるかもしれないけど、あながち、言いきれないよね。。

愛は恋愛だけじゃないからね。

 

それに、もうすでに、サラワットは違うんだよ。ニヤリ

 

Tine「もしかして、ラブソング、書いてるの?」

小さく頷くSarawat。

Sarawat「まぁ、そんなとこ・・・」

Tine「はは~ん、わかったぞ。曲を書くための経験がしたくて、俺との付き合いをOKしたんだろ?」

この子の、この突拍子もない解釈力はどこから?

サラワット「そう思うのか?」

ここは、質問返ししかないよね・・・。

タイン「違うのか?俺が教えてやるよ。俺と付き合うことが、どんなに特別なことなのかって。だって、俺は、桁外れだからな!」

楽しそうに、ふざけるTine。

Sarawat「そうだよ。お前が、特別だから、OKしたんだ」

 

ずきゅーん!恋の矢

さっと、真顔になるTine・・・と見上げるSarawat。

一度決めたら、容赦ないね、この男(笑)

 

ちょっと動揺しながら、「わ~、誰かさんが、口説く練習をしてる」と冗談めかして、ごまかそうとするTine。

Sarawatにしてみれば、なんで、お前が誤魔化すんだよ、って感じよね。

これから、こういう気まずいことが何度も起きるんだね。。。

 

ギターを鳴らし始めたSarawatをちらりと横見するTine。

弾き終わり、「こういうの、好きか?」と訊ねるSarawat。

Tine「え・・・わかんないよ。理解できなかった・・。」

Sarawat「音楽を理解する必要なんかないよ。感じたままでいいんだ」

その言葉にひっかかるTine。

Tine「感じるって?」

Sarawat「愛・・・かな? 俺は、お前へのラブソングを弾いたんだ」

ずきゅ~~ん!恋の矢恋の矢

 

Fang先輩たちが来たのに気づいたSarawat、ギターをTineに戻し、もう行く、じゃあな、と言って立ち去っていく。

Tine「どこ、行くの?」

Sarawat「サッカーの練習」

 

ギターを仕舞っていると、入れ替わるように、Greenがやってくる。

Green「は~い、Tine」

またまた、急に、ぐいぐい来るようになったね。。。(笑)

ど~する、サラワット、行っちゃったよ。

 

Tine「なんで、ここにきたの? チア部の練習場だよ」

法学部の先輩と知り合いだから、Tineの世話をすることを申し出て、許可を得たらしい。。。

Greenは人脈派。

じりじりと、逃げ出そうとするTineの腕をしっかり掴まえるGreen。。

それでもなぜか、強く出られないTine。。。

 

~トイレ~

休憩時間に逃げ出してきたのか、男子トイレにいるSarawatのところに、駆けつけるTine。

Tine「おい、助けてくれよ」

突然のことにびっくりするSarawat。

Tine「Greenに、影みたいにピッタリ付きまとわれてるんだ」

うんざりするSarawat。

Sarawat「それで、俺は、どうすればいいんだ?まだ、練習中なんだぞ」

Tine「でも、チア部の練習には戻りたくないよ。これ、見ろよ。Greenに毎秒、顔を拭かれて、皮膚が剥けそうになってる・・・。お願いだから、助けて!」

こちらも、強く出られない偽彼氏。

Sarawat「サッカーコートの近くで待ってろ。練習の後、家まで送ってやるから」

Tine「本当に?」

満面の笑顔。。。

Tine「助けてくれるんだね?」

頷くSarawat。

Tine「どうもありがとう! お礼に、お前が欲しいもの、なんでもやるよ」

また、こりずに安請け合いを…(笑)

“欲しいものをなんでも・・・”って。

ほらね、黒サラワット様になってますよ(笑)

 

Tine「行こう。。。」

振り向きざま、手を洗うサラワットが、好き。。

いつ洗おうか、って、ずっと、気になってたんだろうねぇ。

 

サッカーの練習場まで向かっているところに、今度は、#チーム・Sarawatの妻たち の皆さんと、遭遇するふたり。

リーダー「ほら、見なさいよ。また、二人一緒にいるわ!」

そこへ、「タ~イン」と叫びながら、Greenも登場。

蛇とマングースが一緒に、やってきたみたいなものよね。

Green「ここにいたのね。また、Sarawatに会いにきたのね。どうして、あなたたち二人、最近、いつも一緒にいるの?」

この時の視線、ちゃんと、Sarawatの方を睨みつけてるGreen。

 

リーダー「確かに!あなたたち二人の間で、何が起きてるの?」

蛇もマングースも同じことを訊ねてきました。(笑)

リーダー「この間は、Tineがあなたの部屋にいたし、SarawatがTineを好きだっていう噂は本当なの?」

 

Tine(今は、そうだとだけ認めて、あとで、彼女たちに説明すればいいだろ)

隣のSarawatに、念を送るTine。

 

リーダー「あなたたちの間に、何があるの?」

 

Tine(今は、Greenが聞いてるんだ。頼むから、ファンのことは、一旦、無視してくれよ)

 

情けないほど必死に、念を送り続けるTine。。。(笑)

さて、どうなる? どうする? サラワット・・・。

 

【Ep 03】4/4

リーダー「あなたたちの間に、何があるの?」と詰め寄られた二人。

 

Tine(Greenが聞いてるんだ。そうだ、と答えてくれ。そうじゃないと、俺の計画が、水の泡だ)

 

固唾を飲んで見守る中、「軽音部のただの友達だ」と答えるサラワット。

ははははは・・・・。チーンチーンチーン

 

一同「あ~~、よかったぁ!」と、Greenも妻さんたちも大喜び。

Green「さ、チアの練習を続けましょう?」

さっと、Tineの腕を取るGreen。

台無しじゃんと泣きそうな目で、Sarawatを見ながらも、Greenに連れ出されてしまうTine。

組まれた腕をみても、もう遅い!

 

その後、無言のまま、反対方向に立ち去るSarawat。

 

~翌日 コーヒーショップ~

アイスコーヒーを受け取り、飲み始めた時に、スタッフから、それがSarawatが注文したものだと言われるTine。

取りに来たSarawatと顔を合わせる。

店員「お客様には、新しいものをおつくりしますね」

Tine「いいです。俺、これを飲みますから」

内心、怒り心頭のTineが、Sarawatを無視して、立ち去ろうとすると、アイスコーヒーに手を伸ばすSarawat。

再度、無視するTine。

怒ってます。。。

 

Sarawat「どうしたんだよ?」

Tine「それを聞くのか?昨日、お前は、Greenに何を言った?」

Sarawat「お前は、Greenの前で、彼氏のふりをしろと言ったよな。でもな・・・」

Tine「わかってるよ。お前は、ファンの前だったからな。でもさ、とにかく、あの場ではそうだ、と認めてくれて、お前のファンにはあとで、説明することはできなかったのか?」

Sarawat「それは、お前を口説いていると、他のみんなにも知らせろって意味か?」

Tine「もういいよ。お前が気にかけてるのは、お前の人気だけなんだろ?わかってるよ」

Sarawat「お前は、わかってない」

店を出ようとしながらも、その言葉に振り返るTine。

Tine「何がわかってないんだよ?」

Sarawat「俺がわからせてやる」

Tineの持っているコーヒーを取り上げると、自分のほうが先に店を出るSarawat。

すかさず、自分で飲んでた(苦笑)

 

~たまり場~

ノートパソコンを見ているPhuakとOhm。

Phuak「この子、かわいいな」

Ohm「どこが可愛いの?」

Phuak「可愛いじゃん」

盛り上がっている様子に、画面をのぞき込もうとするFong。

Fong「おい、俺たちは、女の子を探してるんじゃなく、レポートの情報を探してるんだぞ」

Ohm「俺たち、別に、女の子を見てるわけじゃないよ。インスタで情報を探しているんだ」

一人、話に参加せずに、レポートに取り組んでいるTine。

 

Ohm「おい、みんな、これ見てみろよ」

急に大声を出すオーム。

半分ほど飲んだアイスコーヒーの写真がアップされている。

Fong「なかなか、良さそうなカップじゃん」

Ohm「俺もそう思うよ、俺も飲みたいもん・・・って、そうじゃねぇよ。バカ!カップを見ろなんて言ってないだろ!この、アカウント名を見てみろって。」

隣のTineに、インスタのアカウント名を確認するように告げるOhm。

Ohm「これ、サラワットのものだと思う?」

Tine「あいつは、インスタなんかやるタイプじゃない」

Ohm「いや、違うよ。やっぱり、本当に奴のだ。あいつの友人たちが、これにコメントをあげてる。

“サラワットは、自分のルールを破り、誰かを口説くためだけに、インスタのアカウントを作った。”だって。

なぁ、それって、お前のことじゃないのか、Tine?」

Tine「俺じゃないよ」

Phuak「顔、赤いじゃん」

Tine「あいつ、昨日、自分のファンの前で、俺に恥をかかせたんだ。」

Ohm「本当かよ」

Fong「変だな・・・」

Tine「何が変なんだよ?あいつは、自分のファンと人気を気にしてるだけなんだよ!」

Fong「本当にそうかな?もし、本気で、それを気にしてるのなら、なんで、あいつは、お前と一緒に撮ったビデオを先輩に渡して、投稿させたんだ? 望んでいないのであれば、削除させることだってできただろう?」

Phuak「言えてるな。じゃ、あいつがファンにそう言ったのはなぜか、他に理由があるのか、思い当たることがあるのか?」

Tine「もう、そんなの、どうでもいいよ。さっさと、レポート、やっちゃおうぜ」

この想像以上の落ち込みと苛立ちの原因が、Sarawatに「ただの友達だ」と言われたことだって、まだまだ気づけてない、頑ななお姫様です。。。(笑)

 

Ohm「俺、腹減ったよ。・・・やっぱ、かわいいよな」

結局、女の子探しを続行するOhmたち。

 

~パブ~

Phuak「この店は、建築学部の卒業生、ジェトゥンさんのものなんだ」

店内を見回すOhmやTineたち。

Fong「誰も、注文を取りに来ないな・・・」

Phuak「常連は、注文する必要ないんだよ。ジェトゥンさんが、おまかせで、作ってくれたものが出てくるんだ。気にいったら、食べればいいし、気に入らなかったら、捨てちゃえばいいんだよ。大抵、みんな捨ててるけどな・・・」

なんだ、それ・・・。(苦笑)

Tine「じゃ、なんでここに俺たちを連れてきたんだよ」

Phuak「わかってない奴だな・・・。この店のハイライトは、これだよ!」

若い女の子たちが、飲み物を持ってやってくる。

即座に、鼻の下が伸びる4人組。

Phuak「ジェトゥンさんは、店のアルバイトとして、学部のセクシーな女の子を雇ってるんだよ。彼女のこの店のコンセプトは、“ゲテモノといい女”なんだってさ」

 

女子①「これは、ケチャップ入りのストロベリーミルクよ」

女子②「こっちは、赤いレモンソーダが入った緑茶です」

・・・入りというより、その場で入れちゃうんだ(笑)

引きまくってるTine。

女子③「これは、スパイシーマンゴソースのアイスクリームよ」

もともとの食材や料理が台無し(笑)

女子①「もっと、ケチャップかけます?」

プアーク「はい、お願いします♪」

タイン以外は、案外、嬉しそうなのね。。。

Tine「メニュー、見てみろよ。なぁ、他の店に行けないのかよ・・・」

Phuak「これこそ、創作性があるってやつだよ」

Tine「創作性って・・・」

げんなりしているTine。

Ohm「お、見てみろよ。Sarawatがたった今、何かアップしたみたいだ」

Tineに携帯を見せるOhm。

≪1 か 2か ?≫

Ohm「どういう意味だ?」

Tine「わかんない」

Fong「もし、お前が知りたいなら、直接聞いてみろよ・・・」

店の入り口をみていたFongの言葉をきき、振り返るTine。

女の子たちの嬌声と共に、Sarawatが現れる。

Ohm「なぁ、あいつ、ここに何しにきたんだ?」

Tine「P'Dimが大学の周辺で、音楽イベントの宣伝をするように、あいつに言ってたからだろうな。もう、あいつのことは気にすんな!ここが、あいつのファンでいっぱいになる前に食べちゃおうぜ」

そう言いつつ、なかなかゲテモノに手が出ない3人。

タイン「食べろよ・・」

その時、料理がテーブルに運ばれてくる。

女子①「誰かが、あなた方のために注文したようですね。これは、うちの料理じゃないので、普通に見えますけど・・・」

タイン「誰が注文したんですか?」

女子①「私からは・・・言えません。これ以上、聞かないでくださいね。うっかり口を滑らせたくありませんから・・・」

Phuak「別に平気だよ」

Ohm「お願いだから、滑らせてよ」

そそくさと退場する女子たち。

 

Tine「誰だと思う?」

 

Fong「俺、わかっちゃったかも・・・」

 

Green「はい、タイ~~ン」

出た(笑)

Tineの側に、ぴったり座るGreen。

Green「もう、何時間も会ってなかったでしょ。寂しくなかった?」

結構、シビアに不機嫌な声を出すTine。

Tine「やめろよ、Green。なんで、こんなケーキを俺のために注文なんかしたんだ? 俺は、こういうケーキは好みじゃない」

Green「ケーキですって? なんのケーキ?」

Tine「俺のために、君が注文したケーキのことだよ」

首を振るGreen。

Fong「君が、これを注文したんじゃないの?」

必死に、首を振るグリーン。

確かに、グリーンちゃんなら、愛情たっぷりのやつ、手作りしてきそう。

 

不思議に思うTine。

Fong「それなら、これは・・・誰が注文したんだ?」

Green「誰が、私の愛するTineのために、ケーキなんか注文したのよ!」

悔しそうなGreen。

はい、その答えが自らやってきました。

先に、行動にでるGreen。

Green「Sarawat。あなたが、Tineのためにあのケーキを注文したの?」

Sarawat「うん。したかったからな」

Green「どうしてよ? あなた、昨日は、ただの友達だって言ったでしょ。友達なら、こんなようなことはしたりしないわよ」

#チーム・Sarawatの妻たちのメンバーたちも一緒に質問を始める。

妻たちメンバー「それに、誰かを口説くために、インスタのアカウントを作ったっていうのは、どういう意味なの?それって、Tineのことなの?ここで、はっきりさせてほしいわ!」

妻たちメンバー「「教えてよ」」

 

ひと呼吸置き、Tineのほうに向きなおったSarawat。

Sarawat「1か、2か?」

Tine「何のことだよ?」

不機嫌そうなTine。

まだ許した訳じゃないもんね。

 

Sarawat「選べよ」

Tine「選ぶって、何をだよ?」

Sarawat「いいから、選べよ」

めんどくさそうに、「1」とだけ、答えるTine。

Sarawat「"2"だったら、俺がお前を口説くだった。」

Green「はっ!(なに言っちゃってんの?) でも、Tineは、"1"を選んだわよ」

嬉しそうなGreen。

Green「つまり、Sarawatは、Tineを口説かないってことなんでしょ?」

Sarawat「"1"は、お前は俺に・・・口説かれる、だ」

いまいち、これ、わかりづらくないですか(笑)

みんなも、ん?となって、悲鳴をあげそこなってるよ。

 

Sarawat「"1"でも“2”でも、俺はお前のことが好きだってことだ。わかったか?」

ずきゅーん!恋の矢恋の矢恋の矢

固まるTine。

 

これでどうだ、的に、見下ろすサラワットの美しいこと(笑)

今日も、ベストショットが一杯で、私も恋の矢

 

Green「なんですって?ムキー

 

Green以外、誰一人、反応できず。

ま、ここで、声をあげられるのは、Greenくらいなものよね。(笑)

 

★【Ep 03】後編(3/4-4/4 )雑感★

ハブさんとマングースさんの前で、「ただの友達」発言をしたサラワットの真意が、明かされてないので、いまいちわかりづらいのですが、偽の彼氏なるファクターを、全く受け入れてないSarawat。

まぁ、当然と言えば、当然です。

それでも、練習さぼって、チア部で練習中のタインに会いに行っちゃうとか・・・、彼の場合は、行動を見ていたほうがわかりやすいです。。。

 

でも今、彼は、彼なりに模索中なのです。

それでも、タインの意向を尊重して、みんなの前で「お前が好きだ」発言をしてしまったので、ちょっと、とっちらかってますけど(笑)

 

 

★【Ep 04】前編(1/4 )に続く★

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

~おまけ~

再生回数増加を願って、微力ながらお手伝いです。

GMMTVの公式チャンネルの本編と、リストリンクを貼っておこうと思います。

面白そうだなぁと思われたら、

https://www.youtube.com/playlist?list=PLszepnkojZI4ecxfKfnFPZfU4O5YtAQyx

こちらの動画リストより、ドラマ本編および番外編の視聴可能です。

 

https://youtu.be/oHQuFiBEfUs

 

 

https://youtu.be/7Eq24PDLYtM