自動車評論家の大御所、徳大寺有恒先生が、自動車は女性と白人男性に似合う乗り物だとおっしゃっているのを聞いた事があります。同感だと思いました。私も今や還暦近くになって、若い頃に比べれば高級車に乗っても何とか様になっているのでは(?)と思えるようにはなりましたが、女性や白人男性ほどスマートには乗りこなす自信はありません。
私は東京では古いカブリオレに乗っています。この間、幌をオープンにして家内と井の頭通りを走っていたら、やはり同じメーカーの古いオープンタイプに乗った白人男性の運転する車と遭遇しました。お互い数少ない車に乗っているせいかあんうんの呼吸が生まれて、お互い手を振りあって挨拶を交わしました。2シータの白人男性の運転する姿はやはり恰好よかったです。 私にとって、車は単なる移動手段ではなく、生産国の文化や国民性、そして歴史をも感じさせてくれる、人生の大切な調味料です。そのこともあって女性ドライバーの方には特に颯爽と乗りこなしていただきたいと思います。
女性ドライバーに限りませんが、車を選ぶ上で私が最も重視するのは安全性です。万一の事故にあった際の受動的安全性だけでなく、事故を未然に防ぐ為の能動的安全性も大切です。特に小さいお子さんをお乗せになる場合、安全性は極めて大切なポイントです。もっとも、どんなに安全性の高い車にのっても、助手席で赤ちゃんを膝の上に乗せたり、乳幼児をチャイルドシートもなしに同乗させている姿を見てぞっとすることがあります。
そういう観点で私がおすすめしたいのは、メルセデス、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ホルボなどのドイツ車、北欧車ですが、最近はフランス車やイタリア車も安全性の高い車が登場してきているので、ADAC(ドイツ自動車連盟)などの安全性に関するレポートを参考に車選びをされるといいと思います。国土交通省のテストは、消費者よりメーカー寄りを感じる私は、あまり信頼していません。ドイツ車のデザインが少々いかめしいと感じられる女性は、フランスやイタリアなどラテン系の車で安全性の高い車種を選ばれると、色やデザインがお洒落な車がありますから、毎日の生活に彩りが出ると思います。
車選びで案外気づかないポイントがいくつかあります。例えば最小回転半径です。私は長年メルセデス・ベンツを乗り継いできましたが、その安全性だけでなくハンドルがよく切れるのが非常に重宝しています。国産車だと切り返さなくてはならない場所で、するっとUターンできることがしばしばありました。もっも最近のメルセデスは試乗していないので、カタログで最小回転半径を確かめてください。
車選びは楽しいですから、いろいろな角度から検討してみてください。できれば雑誌の記事などだけを頼りにするのでなく、試乗したりショールームで機能を確認しながらお選びになるとよいかと思います。
私は東京では古いカブリオレに乗っています。この間、幌をオープンにして家内と井の頭通りを走っていたら、やはり同じメーカーの古いオープンタイプに乗った白人男性の運転する車と遭遇しました。お互い数少ない車に乗っているせいかあんうんの呼吸が生まれて、お互い手を振りあって挨拶を交わしました。2シータの白人男性の運転する姿はやはり恰好よかったです。 私にとって、車は単なる移動手段ではなく、生産国の文化や国民性、そして歴史をも感じさせてくれる、人生の大切な調味料です。そのこともあって女性ドライバーの方には特に颯爽と乗りこなしていただきたいと思います。
女性ドライバーに限りませんが、車を選ぶ上で私が最も重視するのは安全性です。万一の事故にあった際の受動的安全性だけでなく、事故を未然に防ぐ為の能動的安全性も大切です。特に小さいお子さんをお乗せになる場合、安全性は極めて大切なポイントです。もっとも、どんなに安全性の高い車にのっても、助手席で赤ちゃんを膝の上に乗せたり、乳幼児をチャイルドシートもなしに同乗させている姿を見てぞっとすることがあります。
そういう観点で私がおすすめしたいのは、メルセデス、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ホルボなどのドイツ車、北欧車ですが、最近はフランス車やイタリア車も安全性の高い車が登場してきているので、ADAC(ドイツ自動車連盟)などの安全性に関するレポートを参考に車選びをされるといいと思います。国土交通省のテストは、消費者よりメーカー寄りを感じる私は、あまり信頼していません。ドイツ車のデザインが少々いかめしいと感じられる女性は、フランスやイタリアなどラテン系の車で安全性の高い車種を選ばれると、色やデザインがお洒落な車がありますから、毎日の生活に彩りが出ると思います。
車選びで案外気づかないポイントがいくつかあります。例えば最小回転半径です。私は長年メルセデス・ベンツを乗り継いできましたが、その安全性だけでなくハンドルがよく切れるのが非常に重宝しています。国産車だと切り返さなくてはならない場所で、するっとUターンできることがしばしばありました。もっも最近のメルセデスは試乗していないので、カタログで最小回転半径を確かめてください。
車選びは楽しいですから、いろいろな角度から検討してみてください。できれば雑誌の記事などだけを頼りにするのでなく、試乗したりショールームで機能を確認しながらお選びになるとよいかと思います。