幸せになろうとしているのになれない人の共通点について書かせていただきます。

 それはずばり、これがあれば幸せ、これがない今は幸せでないと考えている人です。「これ」というのはその人が獲得したい物であったり状態だったりするわけですが、こういう考えの人はたとえ「これ」を達成しても、次の「これ」が出て来てまた不平不満に陥るケースが多いように思います。

 では、どう発想を切り替えたら良いでしょう。私ならこう提案します。「これ」を求めて努力している今が幸せということです。ゴールに近づこうとしている今を徹底的に楽しむ、肯定することで不平不満を常に身にまとう習慣から脱せられると思います。

 次に「これ」がないから不幸せと言っている人は、「これ」がないことを、自分が何らかの行動を起こさないことの言い訳に使っているケースがよくあります。何かに原因を求めるより、本来の目的に向かって何をしたらいいか思考を巡らせ、創意工夫し、まず行動することが幸せに近づき、今が幸せになれる早道だと思います。
 アドラー心理学では、怒りの理由を他者よりも、怒りを選択した本人の目的に着目します。誰かが自分を怒らせたという原因を求めるのではなく、自分が怒りという方法を選択した目的に着目するということです。すなわち相手に対して怒り以外の対応方法があったはずなのに、何らかの目的を果たすためにあえて怒りを選択したということです。

 その目的はさまざまだと思いますが、私が多くの方々と接していて感じるのは、相手への依存が怒りの根底にあることが多いのではないかということです。相手に対して冷静になれない、放っておけない、そこには相手にどこか依存したい願望があるように思います。自他の境界をはっきりさせ、自分の問題と相手の問題をクリアーにすることで、怒り以外の対応方法についてもう少し冷静に考えられるように思います。
 かつてipodを玄関の土間に落下させ、画面を破損したことがあります。画面の部分を交換できるのかと思ったら、一体構造になっているので新しい物と交換ということになりました。

 これに懲りてiphoneは頑丈なケースでガードしています。画面に保護フィルムを貼り、さらにLIFEPROOFという防水、耐衝撃性のあるケースで全面を覆っています。

 私のはLIFEPROOF FREという、画面部分も覆われているタイプですが、NUUDという画面部分が露出しているタイプもあります。私の知人がNUUDを使っていましたが、マリンスポーツの際に漏水したとのこと。私は画面が露出しているNUUDの方が、画面の操作性がいいと思ってNUUDに買い替え
ようとした矢先のことで、購入を断念しました。知人によると、NUUDとFREの操作性にさほどの違いはないとのことで、ますますFREにしてよかったと思っています。

 ゼロハリバートンの恰好いいケースも魅力的ですが、雨の日などのことを考えるとLIFE PROOFは手放せません。LIFE PROOFは偽物も随分出回っているようなので、購入するときは信用できるお店か、同社のネッット販売を利用するとよいかと思います。