リオデジャネイロに滞在中、夜の海岸沿いを散歩することがありました。コパカバーナからイパネマにかけて、少々治安は気になったものの、湖のほとりにある住宅街まで歩いたものです。夜のリオデジャネイロを雰囲気を盛り上げてくれるアーティストは私にとってジョニー・アルフです。とりわけアルバム「黒い瞳」は私にとって宝物です。普段はマルコス・ヴァーリを聴く機会が多いですが、夜更けのリオは何といってもジョニーの深みのある渋い声が似合うと思います。

黒い瞳/株式会社BMG JAPAN
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 日本は私が幼少時に比べると経済的に随分豊かになったと思いますが、その割に人々の生活は思ったほど豊かになっていないような気がします。そのひとつにお金の使い方があると思います。要は国家的な無駄使いが多いのです。こんなにたくさんの空港や港湾は必要でしょうか。その割にはアジアで冠たる空港や港湾がないのはなさけないの一言です。

 さて個人の家計においても同じ事がいえると思います。お金儲けの本は数多あるにもかかわらず、使い方に関する本は思った程出版されていません。私は経済的に豊かになれるかどうかは、儲け方ではなく使い方にあるのではないかと思います。国家にしても個人にしても、将来にビジョンを持って何のためにお金をかせぐのかを明確にすることで必要な収入が得られるのではないかと思うのです。

 億ションやフェラーリ、本当に必要ですか。あなたに本当に必要な物は何かを今一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。


 こうなったら私は幸せ、今がこうだから私は不幸せと思い悩むあなたへ。まずは現在置かれた自分の境遇を受け入れて、肯定してみることから初めてみてください。人間は今にしか生きられません。そして今を肯定して受け入れることが、未来につながるのです。