みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのお話です。
アダルトチルドレンの人は、愛を求めてしまいます。だけど愛が手に入らない。
手に入らないどころか、その渇望が通じない。そんなよくわからない空虚な毎日。
でも、なんで通じないの?この渇望感は何なの?これって自分がヘンなの?自分がおかしいのか?
いえいえ。あなたはおかしくなんかありませんよ。それにヘンでもありません。
ただそこに愛がないだけです。どうして愛がないのか?
それは親も愛を見たことも触れたこともなく、与えられたこともないからです。
その親に与えられたものは我慢と服従。そして家のために自己犠牲になることです。
守るのは家。気にするのはお家の名誉、世間体や周りの評価なのです。
だからお家軸、要は他人軸なのですよ。他人の評価のために生きているのですよ。それらの我慢や
苦労がストレスになってアディクション(嗜癖行動、DV、虐待、依存症など)が起きているのですよ。
これらは連鎖しています。だから家系的な伝統やルールの悪習慣の連鎖なのです。
だけどね、今の祖父や祖母の代では、気づけなかったのです。その時代は、物がなく、物が優先
メンタルや悪習慣は、食べ物の二の次なのです。ですから食うために我慢。苦労は当たり前。
そんな苦労をしているのにお前だけラクしようなんて許さ~んってな具合の時代なのです。
そして父母の代になると、病名もできて、薬も登場して来ました。それにカウンセリングも受けられる
機会も出て来ました。でもまだ偏見もあるし、他人にも言えないし、形のないサービスに高額を
支払うのが心配であったり、効果を信じられなかったり、まだ認知されてない時代だったのです。
だから自分と向かい合うなんてできなかったのです。助け船は宗教くらいのものでした。
そして今の僕たちの時代は、いろいろなサービスが登場して来ました。それに心理療法も進歩
しました。お医者さんの薬で行なう対症療法だけでは治らないとの認知もされてきたのです。
それに物質的なサービスだけではなくカウンセリングも含めコーチングやコンサルティング
能力開発など、自分が変わり、人生をより良く生きるための情報やサービスにも価値が認められて
来たのです。だけどメンタルと向き合うときついのですよ。だって我が家のルーツを否定し
ひっくり返さないとならないですよね。家から見れば反逆者、自分勝手な不届き者、不埒者
なのですからね。だから従順な良い子で生きた方が波風が少ないかも知れないですよね。
ただそれだと生きている感じがしないし、その我慢や抑圧を次の世代にも強いることになる。
だから葛藤が生じるのです。正直言ってどっちも苦しいです。ただ自分と向かい合って気づき
自由になればゴールはあるのです。従順に生きた場合には、ゴールはないのです。親が死に
自分が親の立場でアディクションのバトンを受け取り、次にアディクションをつなげるだけです。
そのアディクションのバトンは連鎖し、子供、孫、ひ孫と受け継がれて行きます。その頃に
自分は死んで行くのですよ。それが良いか悪いかなんてありません。自分の人生は自分が
決めるだけなのです。僕もなんて言っていいのかわかりません。でもね、自分は、どうしたいの?
自分は、どう生きたいの?それを自分に聞いてあげてください。自分の人生、自分のものです。
自分の命は、自分のものですよ。自分の人生を選び、自分らしい人生を生きましょう。
アダルトチルドレンbeアンビシャス 願いは叶う。それを選ぶのは自分です。すどうゆうじ
ACの回復に最適!感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ!


カウンセリングランキング
![]() |
リミットレス! あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク
Amazon |
![]() |
いちいち悩まなくなる 口ぐせリセット
Amazon |
![]() |
「ずるい人」が周りからいなくなる本
Amazon |
![]() |
敏感すぎて生きづらい人の 明日からラクになれる本
Amazon |
![]() |
ちいさなことにイライラしなくなる本
Amazon |
![]() |
コミックエッセイ 敏感過ぎる自分に困っています
Amazon |
![]() |
敏感すぎて困っている自分の対処法
1,404円
Amazon |
![]() |
敏感にもほどがある
Amazon |