みなさん、今日はアダルトチルドレンのなりやすい症状や病気についてです。
タイトルに書いてみましたが、うつ病、パニック障害、摂食障害、不安神経症、強迫神経症、
それに普段はあまり触れませんが、双極性障害(躁うつ病)や統合失調症もあったりします。
これらの症状、お医者さんに行って何ができるでしょうかね。薬を出す。カウンセリングを
勧められる。そのような感じでしょうかね。それでも医師は何をしようとしているのか。
その困った症状、苦しい症状を緩和するために、まず症状を聞いて診断名をつけます。
そうすると、その診断名に合ったお薬を処方できるのです。そして症状を緩和するわけです。
問題は、症状の緩和であり、対症療法です。だけど一時的にでもラクになる必要はありますよね。
ですからお薬を飲んで、よく休んで、ストレスを溜めないようにとアドバイスされるわけです。
そこでよく休んだことで、ストレスが減り、体力が上がり、症状が改善されたなら、
それでいいですよね。だけどそれで治るくらいなら、みんな治るのですよ。ですからここからが
問題なのです。お医者さんって言っても内科的な問題や外科的な問題ならわかりやすいです。
だってレントゲンに写るか、血液検査などで異常が見つかれば、そこを治せばいいのですからね。
それがメンタルの問題となると、目で見てもわからない。検査をしても異常は出ないし。
気にしすぎ。ストレスだと思いますよ。気分がラクになる薬を出しておきますからよく休みましょう。
なーんて、そんなことを言われてしまうのです。これじゃどうしたらいいのかわからないですよね。
それで薬が効かないと言えば、違う薬にチェンジされる、もしくは量が増えてしまうのです。
でも、量では解決しないでしょ。ですからセラピストがいるのですよ。対症療法ではなく
その症状の根本原因に向かい合って行くためにね。だけど、その症状が出ているってことは
自分では見ることができないストレスが隠れているわけです。症状がひどい場合は、
その原因もひどいのですよ。だから向き合えない。だけど症状が出る。そんなジレンマなのです。
いいですか。その症状が出るには、その症状を出す圧力があるのですよ。それを何とかして
その症状が出ないようにする必要があるのです。だけども簡単でもないのです。だってそれ程
溜まってしまった経緯があり、症状に出てしまうほどの量があるのですからね。薬で抑えて
何度も繰り返してしまう人。それは根本の原因が残っているからなのですよ。
どの症状も一筋縄では行きません。そうなるには、そうなるデッカイ原因があるのですよ。
それは見たくないかも知れない。だけど見ないと癒やされない。そんなジレンマなのです。
逆に僕らセラピストは、診断もできないし、処方もできません。原因に向かい合うことに
寄り添い、サポートすることができるだけなのですよ。その症状の原因は自分の中です。
それを知っているのは、あなただけなのです。意識でわからないとしたら、あなたの無意識が
知っていますよ。アダルトチルドレン病は、抑圧の病です。自分の感情を解放しましょう。
今まで我慢して感情を抑圧して来たとしても、その症状がもう限界のサインです。今こそ
自分の中がどうなってしまったのかを見てあげましょう。そして癒やしてあげましょう。
それが出来るのはあなただけです。あなたを助けられるのもあなただけなのです。
アダルトチルドレンbeアンビシャス 症状が出るほど我慢した自分を見てあげよう!すどうゆうじ
ACの回復に最適!感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ!


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