みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのお話です。
今日は、宗教的虐待についてです。実際には、このような用語はありません。
僕がカウンセリングを続ける中で、虐待に入るのではないかと思い、言葉にしてみました。
虐待には、①暴力 ②精神的虐待 ③ネグレクト(育児放棄) ④経済的虐待 があります。
だけどこれでは収まらないような虐待、宗教的虐待があるのです。これかなり強いです。
だって逆らえないのですよ。しかも逃げられない。それも神の名のもとに虐待が行われるのです。
ですからご本人は、罰、ばち、教育、信仰だと思ってやっているわけです。祈り、良い行い、
奉仕、そして感謝の強制。だけど実際は罪悪感を入れ、バチが当たる恐怖で心を縛って
しまうのです。求められるのは信仰と言う名の服従。だってそれ以外の選択肢がない洗脳です。
そう思わせるのです。メンタル用語ではマインドコントロールってやつです。
その他の虐待であれば自分が年頃になれば気づいて避難することができる人もいます。
でも、神の名のもとに洗脳されてしまうと大人になっても逃げられないのです。極端に言って
しまえば神の名のもとに人を殺すことだって正義になり得るのです。怖~い
これ、カウンセリングをしていると多くの宗教で出くわします。しかも縛りが強いのです。
親から逃れる程度では済まないのです。だって家族の生活の一部だし、その信仰での立場も
あって家族の生活が保たれているからです。そしてみんなが神の名をかざして縛り合うのです。
罰が怖い、仲間外れになるのが怖い、責められるのが怖い、そこにある原動力は恐怖です。
そこに愛があるでしょうか。愛があるか無いか議論するよりも、愛を感じられますか。
メンタルとは、自分と向き合うことです。神や神を信仰する人と向き合う事ではないのです。
だけどこの縛り、メチャクチャに強いです。親と神の両方に縛られているのですからね。
そして常に恐怖で縛られてしまっている。この恐怖をどう解いて行きましょうか。
その答えは自分の無意識が知っています。すべての答えは自分の中です。
神が罰を与えるのか。神がそのようなことを言うのか。神が人を脅かすのか。神が人を縛るのか。
そこには神の名を語り、罪と罰で人を縛る人間、「支配する人」がいるだけです。
本当の神は自分の中でつながっている。すべての答えは自分の中です。愛も自分の中。
アダルトチルドレンbeアンビシャス 今日はディープな話でした。すどうゆうじ
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