みなさん、今日は動物虐待のお話です。痛い話です。でも動物虐待がいけないとか、
そのような話ではありません。虐待された側の動物が、どうなってしまうの?ってお話です。
例えば、ワンちゃん。虐待されたらどうなるの?通常、不可抗力で死にます。
ジ・エンド。終わりです。運良く、逃げ出せたり、保護された場合、でもどうなるの?
もう人間を信用できなくなります。虐待者は、もういない。安全な環境だとします。
それでも安心なんてできないでしょ。人間を信用できないでしょ。近づいて来たら怯えるでしょ。
それに触ろうとすれば吠えるでしょ。そして歯をむき出して怒るでしょ。そりゃ仕方ないよね。
それだけの目に遭って来たのですからね。じゃあ、現実は、そのワンちゃん、どうなるの?
人間になつくでしょうかね。里親が見つかるでしょうかね。他の犬たちと仲良くできますかね。
ご飯は、食べるでしょうけど食事を楽しめるでしょうかね。何かに喜べるでしょうか。
保護施設で回復できるでしょうかね。虐待の傷って深いのですよ。
さて、このお話を今度は人間の虐待とします。今度はワンちゃんの話じゃありませんよ。
虐待された人、自分で生きて行けるでしょうかね。障害が多いのは、わかるでしょ。
それでも生きて行かないとならないのですよ。それに見た目は健康体です。そのつらさは
わかってもらえません。だって周りの人は、健康でツヤツヤのワンちゃんなのですから。
虐待?何の話?人のせいにしないの!まったく昔の話ばかりして!甘いんじゃない!
それって言い訳でしょ!気の持ちようなんじゃない!悲劇のヒロインかよ!キモい!などなど。
どうやったってわかってなんてもらえないのですよ。だから余計につらいのです。
どうなる?病むよね。当然です。だって虐げられる状況は変わらないのですからね。
虐待者が改心してくれるなんてハッピーエンドだってありませんよ。では、どうする?
キツい話ですが、自分がその傷を癒やすしかないのです。自分で癒やせなければ
誰かプロを頼むしかないのです。病んでお医者さんに行っても心の傷に効く薬はないのです。
お医者さんでは、心の手術なんてのも受け付けていませんよ。それらをやっているのは
今ではセラピストだけです。カウンセラーもヒーラーもセラピストです。
自分に合った人を頼りましょう。それが自分を大切にして癒やすということです。
自分には癒やす価値がある。お金を掛ける価値がある。癒えた自分になって生きる。
そう決めることができるのは、自分なのですよ。人間に保護施設はないです。
それでも生きて行くから人間なのです。苦しい人は、自分に合うセラピストを探しましょう。
人間だから選べる未来があるのです。自分の人生は、自分で選びましょう。
今日は、痛い話でゴメンナサイ。それでも自分を癒やしてあげてください。必ず回復できますよ。
ストップ・ザ・アビューズ 世の中の虐待がなくなりますように。すどうゆうじ
ACの回復に最適!感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ!


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