みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのお話です。
アダルトチルドレンの人は、なぜか生きているのがつらいと感じてしまいます。
そして常に漠然とした不安感を抱えてしまっているのです。でも見えない。だからわからない。
その原因すらわからない。原因がわからないから自分のせいと思い、自分を責めます。
そんな自分が悪い。みんなのようにできない。もっと頑張らないといけない。などなど。
でもね、自分が悪いなんてないのですよ。そう思ってしまう思考回路の方が問題なのですよ。
では、どうしてそのように思ってしまうのか。それはそのように言われたからですよね。
お前が悪い！ダメだ！どうしようもないヤツ！ふざけんな！いい加減にしろ！出てけ！
お前なんかいらねー！産まなきゃよかった！お前なんか生きている価値がない的なことをね。
だから自分の価値を感じられなくなってしまっているのですよ。あなたが悪いわけじゃない。
でもね、生きづらさが残ってしまうのですよ。心の傷は、意識では忘れてしまう。
これは自分を守るためです。つらいと生きていけなくなっちゃいますからね。でもでも、
忘れてしまっていても、苦しさ、生きづらさは残ったままなのですよ。だからいつも不安で
苦しいのですよ。その傷をないものとして、傷のない人達と一緒に頑張ったって無理な話です。
なぜなら、あなたは傷を負っています。見るとこ見れば傷だらけ。本当は重症なのですよ。
その傷をケアしなければ、普通になんてできませんよ。普通の中でも浮きますよ。
また自分を責めて苦しみを味わうだけですよ。五体満足、でも心はボロボロなのですよ。
そんなの人からは見えないし、誰もわかってなんてくれませんよ。いいですか。周りからは
五体満足に見られます。でもね、心がボロボロ、これは周りの人からは見えないのです。
だから甘いとか、根性がないとか、大袈裟なヤツとか言いたい放題に言われますよ。
だけど、その言葉を鵜呑みにしないでください。もう自分に鞭打たないでください。
もう散々にやったでしょう。もう頑張るだけ頑張ったでしょ。もう生きてるのやっとでしょ。
もう見てあげましょうよ。自分のその傷をケアしてあげましょうよ。方法は何でもいいですよ。
まずは、自分が自分の傷を認めてケアしてあげましょうよ。そして普通になってから
普通の人達と、普通に過ごせばいいじゃないですか。鞭打つばかりが努力じゃないですよ。
自分の傷を認めてケアしてあげる努力をしてあげてくださいな。それができるのも
あなただけなのですよ。自分のケアをできるのは自分なのです。
僕らセラピストは、それをお手伝いできるだけなのですよ。
アダルトチルドレンｂｅアンビシャス もう自分の傷を見てあげましょうよ。すどうゆうじ
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