アダルトチルドレンの感情、血涙!どうにもならない辛さ苦しみ!それすら感じてあげよう! | 心に聴いて悩みを100%改善しているセラピストのブログ

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お医者さんに通っても治らない原因不明の症状を100%改善しているセラピストのブログです。カウンセリングに通っても回復できない人、スピリチュアルでも癒されなかった方は是非一度ご相談ください。

みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのお話です。
 
僕は、日々アダルトチルドレンの人のカウンセリングをしています。
 
カウンセリングですから、クライアントさんの感情を引き出すわけです。
 
自分も一緒に話に共感しながら、感情を感じてフィードバックするわけです。
 
その中でよく出てくる何だかわからない深くて重い感情があったりします。
 
その感情が何なのかボキャブラリーを探して行くと「血涙」という単語が出て来ます。
 
意味的には、「血のなみだ。激しく悲しみ怒って流す涙。大辞林 第三版」だそうです。
 
その「血涙」との言葉をクライアントさんにフィードバックして聞いてみます。
 
このわからない感情は、「血涙」だそうです。血の涙と書きます。
 
それを聞いて、何を感じますか?とね。
 
メンタルとしては、もうどうしようもない事として諦めてしまって見ないでいた感情です。
 
そこに向かい合っているのです。本当にメンタルは甘くない。真剣勝負の世界です。
 
そしてクライアントさんは、その言葉を聞いて自分の苦しみがどれ程だったか思い出します。
 
想像を絶するほどの苦しみ。耐えがたいこと。言葉にできなかった想い。血の涙。
 
その感情が出て来て消化される瞬間です。そんな苦しみ、思い出したくないですよね。
 
でも、その感情が自分の中に入っているのです。だから重いし笑えないのです。
 
他人とは何かが違う。笑えない自分。それほど重い感情が入っていたのです。
 
そんな自分をわかってあげましょう。それほどの想いをした自分をわかってあげましょう。
 
一緒に泣きましょう。笑えなくて当然です。その想い、認めてあげましょう。
 
その想いが入っているから、他のことが何でも耐えられてしまうのですよ。
 
笑えないで耐えてばかり、我慢ばかりの人生になってしまうのですよ。
 
だけどもう向き合えましたよね。これがセラピーを受ける意味でもあるのです。
 
だってその感情。自分一人じゃ出てこないでしょ。一人じゃ向き合えないでしょ。
 
だから僕らセラピスト、カウンセラーがいるのですよ。大丈夫。ガッチリ受け止めますよ。
 
この想い、一緒に感じて消化しようではありませんか。
 
アダルトチルドレンbeアンビシャス メンタルは真剣勝負です。すどうゆうじ男の子