みなさん、今日は、生きづらさと虐待のお話しです。
虐待と言っても、自分には関係ない。自分はピンと来ない。そう思われるかと思います。
ですが生きづらさを抱えていたり、何らかの症状を抱えているようでしたら読んで下さい。
カウンセリングをして行く中で最後にたどり着く心の傷は、虐待の場合が多いです。
いじめ問題で傷ついたと思っていても、そのいじめられる状態、いじめを避けられない
状態になっているのは、叩かれる役に甘んじてしまう自分、即ち根本が被虐待児で
ある可能性が高いです。だって健康な人なら戦うか逃げるかできるのです。
それができない自分。自分なんてそんなものだと思っている価値観。
これらが生きづらさや症状の原因になっているのです。
カウンセリングをしていて思うこと。対人恐怖やうつ病、摂食障害、パニック障害など
その生きづらさや症状の原因は、気づけない虐待です。虐待する側も、虐待される側も
それが虐待とは気づけないのです。だってそれは、我が家の普通~ですから。
それが当たり前、生まれた時からそうだった。物心ついた時からそれがフツー。
ですから自分と向き合って解決して行くしかないのです。
そのために症状が出ているのです。そのサインを受け取ってあげましょう。
まず虐待には、①暴力(殴る、蹴る、叩く、閉じ込める、故意に食事をあげない等。)
②精神的虐待(悪口、文句、罵倒、傷つくことを言う、否定、無視など。過干渉も含みます)
③経済的虐待(必要なものを買ってあげない。経済的に追いつめること。)
④ネグレクト(育児放棄)(日常の必要な世話をしない、放置、抱いてあげないなど。)
⑤性的虐待(これは性的な虐待です。性行為の強要、性的いたずら、はずかしめ等)
ですからメンタルに向き合うのってキツいのですね。カウンセリングを受ける方の
みんな全員が虐待が原因って訳ではありませんよ。でもね、症状がひどいとか
何をやっても解決できないことがある場合は、この肝心要なところを避けている場合
があります。痛いから向き合いたくない。でもこのままでは苦しい。
そこで僕から一言あります。傷は処置されると気持ちいいです。落ち着きます。
歯医者が怖くて、歯医者さんに行けないのと同じ感じです。処置は怖い。
でも治ってしまえば普通の人になれるのです。だって普通の人は痛みに耐えていないし
痛みを怖がってもいないのです。いつも痛みなしに楽しい方向を見ているのです。
虫歯がケアされれば美味しい物が食べたいと思える人生になるのです。
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