みなさん 、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンの人のお話です。
僕がカウンセリングをしていると、親から酷い仕打ちをされている人達が多々おります。
でも、どうして親は子どもを愛さないはずがないのに?、酷いことをするのでしょうかね。
まず、(「親が子どもを愛さないはずがない」ってのもケースバイケースなのです。
そのクライアントさんに当てはまるのかは、わからない話なのです。
クライアントさんとその過去に一般論なんかは通用しないのです。
それに親が子どもを忌み嫌っている場合だってあるのです。
なんでそんなことが~!でも、あるものはあるのです。
この場合は、その親もそのようにされてきています。
またその親に忌み嫌われて、いじめられて、憎まれて生まれて来ているのです。
いじめられる自分が、何か憎まれることをしたって訳ではないですよ。
子どもが親からいじめられ憎しみを溜めて、またその憎しみを自分の子どもにブツケるのです。
どうして?愛情はないの?我が子を思わない親はいないでしょ~!
愛情がないとは言いません。でも愛情を知らないのです。
ですから知らないことは、できないのです。それが連鎖している今が最中なのです。
テレビのニュースなんかでもやっていますよね。悲惨な虐待の話。
でもね、あれ、加害者は、昔の被害者であり、その方法しか知らないのです。
子どもが転んだら、ナニ転んでんだ!って頭を殴るのか、
大丈夫だった?痛くない?よしよし~!とするのかは、どうされたかで決まります。
でも、自分が殴られても、それが嫌だったのだから、よしよしできるでしょ~?
答えはNO~です。それができないのがメンタルの深いところなのです。
自分が殴られていたのに、子どもをよしよししてしまうと、ムカついてくるのです。
私は、殴られていたのに、お前は殴られていない!
それなのに我がまま言うな!よしよしされているのだから感謝しろ
!
私の時は、大変だったんだぞ~!それもわからないくせに~
!みたいになってしまうのです。
そしてそんなことを思ってはいけない。良い母親をやらなければ~と必死になればなるほど
苦しくなってしまうのです。だってそんなこと誰もわかってくれないのですから。
それに言えないけど、世間の常識が通じない自分の感覚も自分自身でわかっているしね。
これって、被虐待児にしかわからない感覚なのです。アダルトチルドレン、サバイバー感覚です。
普通にミルクをあげられて、普通に抱っこしてあげられて、普通にあやしてあげられる。
普通に起こして、普通にお弁当を作ってあげられる。普通に抱きしめてあげられる。
その普通がアダルトチルドレン、特に被虐待児には難しいのです。
そんな苦しみを抱えている人は、プロにご相談くださいね。
それは、決してあなたが悪いわけではない。わかってもらえない感覚も連鎖の中でのことです。
この連鎖を止められるのは、気が付いた自分だけなのです。
放置してしまえば、また引き継がれて行きます。
自分を変えられるのは、自分だけです。
この虐待の問題は、ボチボチ向かい合って行くには遅すぎます。
プロを頼み、助けてもらいましょう。それでも助かる道は、自分と向かい合うことになります。
アダルトチルドレンbeアンビシャス 虐待ばかりは一人でケアするのは難しいです。すどうゆうじ
ACの回復に最適!感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ!

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