みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンの人のお話です。
前回に、お母さんに笑ってほしくて頑張ってしまうアダルトチルドレン、良い子にしてしまう
アダルトチルドレン、人の顔色ばかり気にするアダルトチルドレンのお話をしました。
今日は、もう一方のお話、怖いお母さん、怒りのお母さん、暴言、暴力のお母さん、
ヒステリックなお母さん、何かをこぼせばすぐに叩く
お母さん、
スーパーに行けば、置いてくぞ～
！と怒るお母さん、
泣けば、泣くな！うるさい！と追い打ちを掛けるお母さん
無言で睨みつける
お母さん。
このような場合、子どもは、自分が悪いから怒られると理解します。
ですから、やはり自分が良い子になって怒られないようにしようと頑張るのです。
でも、頑張ってもホメられることなんてない。さらに認められることすらない。
なんで～
？それは私の頑張りが足りないからだ～
！
そう思って、さらに頑張らされてしまうのです。ですから限界まで頑張るのです。
でも、やはりくたびれ儲け。体力がある２０代は、まだ何とか凌げますが
３０も過ぎると、気力も体力も限界になり、病んでしまうのです。
うつ、パニック、自律神経失調症、慢性疲労症候群、などなど。
そこで頑張れなくなって、はじめて向かい合うことになるのです。
だって、ずっと頑張って来たのが、もう頑張れないのですよね。
それだと自分的に、それじゃダメなわけじゃないですか。そこで葛藤が起きるわけです。
自分は、ずっと頑張って来たのに、何にもできなかった。
それでいて、今、何も頑張れない状態にまでなってしまった。なんでだろう？？
運が悪いのか？自分の頑張りが足りないのか？自分がダメだからか？
いえいえ違いますよ。あなたは、勘違いをしてきてしまっただけです。
あなたが頑張っている根本の原因です。もう当たり前になって意識できないでしょうけど。
お母さんが、あなたを叱ったり、怒ったりしたのは、実はお母さんの問題だったのです。
ご主人が理解がないのか、夫婦仲が悪いのか、姑と折り合いが悪いのか、近所と不仲なのか、
問題は、どうあれ、お母さんがストレスを溜め、それを吐き出していただけです。
それを幼いあなたは、自分が悪いからと思ってしまった。
よく思い返してみてください。あなたは、そんなに悪いことをしましたか？
どこの子どもでも、やるようなことをしただけですよね。
ですから、あなたが悪いわけではなかった。まずは、それを理解しましょう。
そしてそんなに頑張る必要はなかった。本当はそのままでよかった。普通でよかったのです。
普通にしてられないからうまく行かなかったのです。
そしてホメられよう、認められようと頑張った。それがコントロールできなかったにせよ
他人をコントロールしようとしてしまったことになるのです。
それはお母さんの問題、そこはお母さんの生き方の問題だったのです。
そこは、やはりお母さんが笑って過ごそうとしない限りコントロールは不可能です。
ですから、あなたは、あなたで、あなたの人生を生きましょう。
もう他人（親も含む）に振り回されないで、自分の人生を生きましょう。
気付けば人生は、変えられます。
アダルトチルドレンｂｅアンビシャス もう頑張らなくていい。すどうゆうじ
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