アダルトチルドレン！アディクションの歴史が見えて来た！江戸の昔からべらんめぇってか！

みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンの人のお話です。

前回のブログで、アダルトチルドレン（機能不全家族）は、連鎖していると書きました。

それは遺伝子的には同じ脳を受け継ぐのですから当たり前のような気もしますね。

カエルの子は、カエル。餅は餅屋。なんのこった（笑）。

でもね、僕がヒプノセラピーのセッションをやるようになって、

もっとルーツが見えて来た部分があるのです。みなさん、興味があるでしょ～。

例えば、僕らの年代で父親が警察官。そして祖父も警察官。

その場合に、ヒプノセラピーで、その祖父に会ったりして話を聞くと祖父がメチャ強いのです。

明治の男！と言うような、ビシビシと強いのです。

ですから父親は、その怖い威厳のある祖父にビシビシと鍛えられている訳です。（今だと虐待級）

折檻も当たり前、ご飯抜きも当たり前、女子供は何も言うことはできません。そんな時代です。

さて、ここでヒプノで、この怖い祖父に入って話を聞いてみるのです。

そこには、薩長優遇、会津や東北地方が虐げられる環境があったりするのです。

いじめや冷遇ですね。その祖父の悔しさとストレス、その鬱憤を家で発散するのです。酒と暴力で。

これってどうにもならないですよね。歴史っていうかルーツっていうか。

明治から武士の時代が終わり、軍備拡張で軍国主義になりました。軍人の時代です。

そこでも地方格差（出身の格差など）からアディクションは続いて行きます。

第二次世界大戦で日本は、敗れ軍人の時代も終わりました。

ですが、このサラリーマン社会の時代になってもアディクションは残ってしまっているのです。

学歴社会も、この明治からのものでしょう。それまでの封建制度が崩れたのですからね。

ですから江戸時代からのアル中親父も、時代が変わり受け継がれていたりします。

前回のブログの愛を知らない親たちについても、江戸時代から明治、家長制度により

長男以外は、養子に出された事実。物心ついた頃から丁稚奉公に出された、売られたなど

愛を知らないで生きてしまった世代のルーツが、今の僕たちにも影響していたりしているのです。

カウンセリングだけでなく、ヒプノセラピーもやると先祖も扱うので、よくルーツが見えて来ます。

病んでしまうことが多いナイチンゲールも明治から。

その他、教師や公務員、医師や政治家の縛りのルーツも同じで、まだ４世代くらいです。

それでも僕らは、今の時代を生き、気づいた自分が解放されるしかないですけどね。

ある意味、因縁。メンタルから見ると遺伝子とアディクションの連鎖ですね。

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