みなさん、今日は、アダルトチルドレンのチルドレン、子供の不登校の問題についてです。
アダルトチルドレンの人のお子さんが不登校になるパターンって、とっても多いのです。
でもなんで?って思われるかも知れませんね。
実は、前の記事 いじめのトラウマの本当の原因 でもお伝えしているのですが
親がアダルトチルドレンのまま成長してしまうと、子供も、それを見て成長しマネるのです。
何をマネるかって?それはコミュニケーション全般です。それに感情の抑圧もです。
だからアダルトチルドレンの子供は、感情をうまく出す方法を学べないのです。
それでもって親は、対人コミュニケーションが下手。
そのうえ我慢ばかりしているのを見て学ぶのです。
ああやってコミュニケーションを取るんだな。姑にイビられても耐えて笑って誤魔化すんだな。
泣きたくても我慢するんだな。自分の感情は置いてけぼりにするんだな。
そして感情すら麻痺状態の親御さんになると、子供も同じ感情を我慢し、耐えて麻痺して行くのです。
ですからいじめが連鎖するのです。運が悪いのも、損な役も連鎖してしまいます。
それでいて、学校へ行け~!なんて怒っても、それすら受け止めて排出できないのです。
どんどん感情が溜まり、身体が動かなくなります。起立性調節障害(OD)ってやつです。
起きなさ~い!今、何時だと思っているの~
!いつまで寝ているの~
!
これ、親として当然のこと言っている。これって親切。そして心配で起しているのだから
これって愛情なんて思ってしまっていたりするのです。(アダルトチルドレンの親はね。)
だけど見た目や、大義名分は、その通りですが、メンタル的には、これって自分のストレス、
溜まった怒りを、起こすという大義名分をつけて子供に垂れ流しているのです~ヒエ~!
だから、子供は、言われれば言われるほど、動けなくなっていくのです。
どんどんとストレスが垂れ流されて、身動きが取れなくなってしまうのです。
だからこそ、また一生懸命な自分が正義で、起きない子供が悪いとして裁き、
どんどんとダメージを入れていってしまうのです。ヒエ~怖すぎる~現実~!
それで学校の先生に呼ばれて、叱られて、さらにそのストレスを子供に入れ込み
子供は、完全なグロッキー状態。ストレスのサンドバックとなってしまうのです。
そして困り果てた親が、スクールカウンセラーを紹介されます。
そして、お母さんがもっとしっかりしてください!お母さんがそんなことでどうするの
!
もっと大変な親御さんだっているんですよ~バゴーン
!はい。母もグロッキー。
そしてまたこの母のグロッキーなストレスは、子供へと向かいます。なんと~もうやめて~!
そして親子共にグロッキーになった頃に、学校の先生が訪問されます。
それでもどうにもできない母親。どうにも動けないグロッキー子供。
わざわざ先生が来てくれているのに、どうしてあなたは学校へ行かないの!約束したでしょ
!
果たして、そんな約束はしたのでしょうか。その約束を出したのは誰だろうか。
そして不登校は続く。アダルトチルドレンbeアンビシャス
ストレスは強いところから弱いところに流される。ダッフンダ~。すどうゆうじ

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