みなさん、今日は、アダルトチルドレン系のお話で、子育てで気づくことのお話です。
キツい話に感じる方々もいらっしゃるでしょうから、危険と感じる人は読まないでください。
このお話、実は、虐待のお話です。そしてこの虐待は、自分では気づけない話なのです。
どうして自分では気づけないのか？それは記憶を飛ばして、忘れたうえで
良い記憶で上書きしてカモフラージュしてしまっているからです。
ですから、自分では気づけません。そのうえで他人事なのです。知ーらね～
みたいな。
ですが、生きて行く中で、誤魔化しきれないのです。
それはなぜか？
①まずは結婚が出来なかったりします。（もしくは続かない）
その訳は、対人関係がうまく行かない。だから結婚が出来ないのだと思い込みます。
でも、その深いところでは、虐待があったりするのです。（人間不信）
それにメンタルの疾患になってしまったりです。そんな病気にならなければ結婚できたのに
！
みんなが羨ましい
。全部この病気が悪い～
！みたいな。
でもね、逆だったりするのです。結婚が嫌なので、その病気になっていたりします。
なぜなら結婚にいいイメージがないからです。
家庭恐怖、育ち恐怖、そんな自己価値観がない自分が育てられるのか恐怖なのです。
そしてそれらがあるので、子育てが出来ないことを無意識が知っていたりするからです。
②なぜか育児ができなくなります。
自分では一生懸命にやろうと思っても無意識が邪魔をするのです。
泣いている我が子の口を塞ぎたい衝動に駆られたり、叩きたくなっらり
そのままブン投げてしまいたい衝動に駆られたりするのです。
そんなことは、してはいけない！と頭では、わかっているのにです。
だけど、そのような変な思考が出て来るのです。ですからものすごい葛藤が起きます。
パニックになる人もいます。そして気力や体力を使い果たしてしまうのです。
そしてこのことは、誰にもわかってもらえない問題なのです。
だって育児は母親として当たり前と言われてしまうでしょ。
ですから、病みます。産後うつ、育児ノイローゼ、パニックなどなどです。
それでも薬だけでは治りません。それは意味があるからです。
そこからカウンセリングを勧められます。そしてカウンセリングを受けます。
無意識は、カウンセリングを受ける必要性を知っているからです。
そこから、わかることが自分が虐待されていた事実です。
それは自分の母親も同じような状態だった可能性があるからです。
それらが、誰のせいでもないアディクションのルーツです。
それに気づかせるのは、あなたの無意識です。無意識が教えてくれているのです。
ラクになれ！自分に気づけ！その自己価値観は、本当の自分ではない！
本当の自分に気づき、そして自分らしく生きろと教えてくれています。
虐待が良い悪いなんてレベルではないのです。
今の苦しい自分に気づけ！向かい合え！そして自分らしく生きろ！と教えてくれているのです。
この痛みは、気づくため。この苦しみも気づくため。そして本当の自分で生きるため。
痛い人ゴメン。でもその痛みは自分の傷を教えてくれているのです。
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