みなさん、今日は、思考と感情の違い、そしてメンタルについてお話してみます。
では、どう違っているのでしょうかね。
例えば、犬が怖いとします。それを頭で犬は怖くない!と言い聞かせます。
でも犬が怖いので触れません。心臓はバクバク、手には汗、体中が緊張状態になります。
いくら頭で、この犬は噛まない、怖くない、噛んでも大丈夫な仔犬、と思ってもダメなのです。
それは、その思考とは別に感情があるからです。
この場合は、恐怖の感情ですね。この恐怖の感情があるものはある!のです。
ですから、この恐怖の感情をどうにかしないと治まらないのです。
この例えの場合では、犬が怖いと認めることです。
もっと言ってしまうと、自分は犬が怖くて恐怖を感じていると認識することです。
自分の感情を認めてあげるってことなのですけどね。
そしたら、余計に怖いじゃん!
お~っと来ましたね~。(空耳アワー) はい。でも怖いのが事実ですよね。
じゃあ、怖がったら、この恐怖が消えるのかよ~!
はい。その恐怖の相手先が確認されて、その相手に怖かった分の恐怖を感じれば消えます。
なんだよ~怖いだけで消えないじゃないかよ~ずっと怖いだけじゃないかよ~!
はい。だって、あなたのその恐怖って、その仔犬に対しての恐怖じゃないでしょ。
相手を間違えてしまっていないですか。
だって俺は、小さい頃に犬に噛まれているんだぜ!じゃあその犬を怖がればいいのかよ!
では、その犬を思い出せますか?その時のシチュエーションを思い出せますか?
いや、犬に噛まれたとしか思い出せない。傷が残ってるし、それに親が言ってた話だし
。
そうでしょ。その場合は、恐怖のあまりに記憶が飛んでしまっている可能性があります。
しかも覚えてもいないのに犬に噛まれたと言っています。
この場合、本当に犬に噛まれて記憶が飛んでしまった(解離してトラウマ化)か、
本当は違う怖い想いをしていて、その恐怖を犬に投影して誤魔化している場合もあるのです
じゃあ、どうすりゃいいんだよ~!自分じゃわからないじゃんかよ~
!
はい。それでも、その答えを知っているのは自分だけなのです。
それが自分と向き合うと言うことなのです。
真実も自分の中、そして意外にエグい真実があったりするのです。だから忘れてしまっている。
ですから犬が怖いと思っているくらいの方が、実はラクでいいのです。
さて、記憶を飛ばしたり、入れ替えたりする程の恐怖!認めたくない事実!
その恐怖の相手先、その恐怖の犯人は如何に。そしてその傷跡の真相は?
それが自分のメンタルに向き合うってことだったりします。封印された過去。
本当は、全部知っています。そしてコンサルティングは続く。すどうゆうじ
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