みなさん、今日は、アダルトチルドレンのお話です。
アダルトチルドレンの人は、自分の意思を否定されて育っていたり、
もう自分の意見すら言うことが出来ずに育ってしまっていたりします。
親に愛されない。だから愛されるために頑張る!だから親が基準!
ですから自分の信じるものが親の承認だったりしてしまうのです。
逆に、可哀相な親をかばう為に頑張ったり、喜ばす為に頑張ったりもします。
それでも自分が基準にしてしまっているのは「親」なのです。
さて、今日のテーマ。 自分が誰を信じて生きているのかのお話です。
実を言うと、そのような状態で自分が大人になってしまうと、信じる人がいなくなります。
親が近くにいて、認めてくれれば安心なのでしょうが、実は、そのうようなことはないのです。
何でないの と不思議になるでしょうね。
実は、その答えは、逆で、ないから求めているからです。
もっと言ってしまえば、安心なんかないのです。肯定なんてされないのです。
だから肯定されて、承認されて、安心するために頑張ってしまっているのです。
そして自分が無意識に肯定しているのは、自分ではない誰か(この場合は親)です。
ですから、もうこの時点で自分で自分を肯定していないのです。認めていないのです。
だから自分に自信がないのです。もっと言うと、その前に自分自身がないのです。
ですから自分ではなく他人を信じてしまいます。
ってことは、他人の言ったことに一喜一憂し、振り回されてしまいます。
さて、ここで一度、冷静になってみましょう。
あなたは、誰を信じていますか? 絶大に信用している人は誰ですか?
いるのであれば、その人。いないのであれば占い師にでも占ってもらいますか?
そこで問題です。その人と自分の意見が違う場合に、どうしましょうかね。
もちろん、自分の意見を通しますよ~
そうであれば、今、悩んでいませんよ。
それが出来ないから振り回され、ブラされ、苦しいのでしょ。
そりゃ~信頼できる人の言うことが、信頼できて安心じゃないですか~
では、自分の意見、自分の意思は、どこに行ってしまうのでしょう。誰の人生でしょう。
そんなこんなを言っても仕方ないのですが、自分に自信がないのは、どうして?
まずは、そこから紐解いてみませんか。
あと何べんも振り回されるより近道かも知れませんよ。
メンタルのゴールは、自分は自分でよかった。他人の承認は不要なのです。
そして自分らしく生きられるのですね。
もちろん、自分らしくを知っているのは自分だけですけどね。ファイト~!
アダルトチルドレンbeアンビシャス すどうゆうじ
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