今日は、久しぶりにHSP、ハイリーセンシティブパーソン、敏感な人のお話です。
このハイリーセンシティブパーソン(以下HSP)の人は、とにかくトラウマになりやすいのです。
大袈裟に言ってしまえば刺激の強いこと、ショックなこと、みんなトラウマになってしまうのです。
寒い想いもトラウマ、痛い想いもトラウマ、マズイ想いもトラウマ、
ですから余計に刺激に過敏になってしまっているのですね。
それに自分がその刺激を、刺激と認識しているのに
それを周りの人には、わかってもらえなかったりします。
だから、そんなお前は弱い!そんなお前はダメだ!そんなお前は生きていけない!と
周りが、周りの感覚を基準に、暗示を入れてしまうのです。
本当は、ただピュアで繊細なだけ。でも鈍感でタフな人達には通じないのです。
例えば、お風呂の温度が、40℃で、自分には熱いと感じたとします。
でも、それを他人が、こんなものは熱くない!ぬるい!そんなお前は弱い!お前は変だ~!
そんなことでは生きて行けないぞ~!と暗示を入れてしまうのですね。怖~い!
肩を叩かれて、痛い!って言ったら、なんだよ、ちょっと呼んだだけじゃないか!
痛いだなんて大袈裟じゃないか!まるでこっちが悪いみたいじゃないか
!と
結局、こっちが悪者にされてしまうのです。HSPにはショッキング~!
そしてさらに問題になってくるのは、体感だけでなく、心の敏感さです。
感情の敏感さと言ってもいいでしょうね。
これは、厄介です。だって感情に目盛りは付いていないのです。それに見えない。
一般の人が痛い!で済む出来事が、HSPには痛いでは済まないのです。
痛すぎるのです。耐えられないのです。なので、その感情を解離させます。
自分の感覚から切り離してしまうのです。自分の感情処理能力を超えてしまうとなるのです。
感情のキャパオーバーなのです。この処理できない解離した感情は、そのまま脳内に残ります。
その感情の相手先を求め、夜な夜な夢に出て来ては、感情の相手先を探すのです。
これが悪夢です。そしてその悪夢で体は緊張状態になります。
そうすると、寝ているのに余計に疲れるなんて常人には理解できない状態が起こります。
ですから朝から疲れているのです。そしてそのストレスを誤魔化すために食が乱れます。
カフェインで立ち上げ、甘い物をカンフル剤にします。そして不快感を麻痺させるために
ジャンキーな食べ物にハマって行くのです。この時点で体もメンタルも麻痺状態。
それでも体にムチを打って、やるべきことをやろうとします。(マジメか!)
さて、ここからは体力勝負です。6ヶ月~2年の間に体は壊れます。働けなくなります。
そして、そこから真剣に自分と向かい合うことになるのです。
病院へ行っても理解されない 薬を飲んでも治らない
スピリチュアルでもなんか自分が求めていることと違う気がする
はい。それは本当は敏感ですから気づいているのですね。
でも、麻痺していたい~(無意識) 感じることが怖い~(無意識)
だって、感じることが辛いから麻痺させたんだもん~(無意識)
だけどこの状態は苦しいから何とかしたい~(これは半分意識)、とこんな感じなのです。
ちょっと熱が入って、トラウマの話から脱線してしまいました~。
いきなり、まとめますが簡単に言ってしまうと、五感以外にメンタルも敏感なのです。
さらには第六感が敏感なHSPの人もいます。ですからまずは、自分を知りましょう。
知ったうえで自分を認めましょう。あなたは、そのままでOKだった。
ただ、敏感には敏感な人のいるべき居場所があるのです。
そして、その場所に行くことを妨げているのは誰だ!?
エッ~!実は、意外な人物~
!犯人は、あなただったのね~
実は、それも見たくない~!だから感じたくない~!それはショック過ぎる~
だって私は、ハイリーセンシティブパーソン!敏感なのです~
ハイリーセンシティブパーソンbeアンビシャス すどうゆうじ
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